2008/5/15  21:08

ファクタリングって何?  経済・株式の話題

 ちょっと早くも定期更新が危ぶまれてきていますが、今は本業も副業も忙しいので本当に新聞を読むヒマもないくらい忙しいです。昨日は副業の梱包作業で時間を取られてネタはあったのですが書く時間もありませんでした。
 今回の仕事で受取手形勘定を見ているとほとんどが約束手形になっているのですが、一部にファクタリングという言葉がありました。私も最初は手形の一種なのかなという程度に眺めていたのですが、これが新種の資金調達の方法であることが分かりました。
 詳しくはこちらをご覧下さい。
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%AF%E3%82%BF%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%B0
 ちょっとこれでは何を書いているのか良く分からないという方もおられると思いますので少し分かりやすく説明します。会社間の取引では多くの場合売掛金や受取手形などの信用取引が多かれ少なかれ存在します。この売掛金や受取手形はそのままでは支払期日が来るまでは資金になりません。受取手形は裏書譲渡したり銀行などで手数料を払って割り引くなどして資金化するのが一般的です。それでは売掛金を早く資金化する方法はないかということで考えられたのがこのファクタリングという方法です。以前は売掛金を譲渡する方法の1つとして為替手形というものが存在しましたがこれはかなり手続きに手間がかかります。このファクタリングの場合は取引をする会社に保証会社のような会社が間に入ってまずは保証会社に売掛金を売却して保証会社に買掛金などを支払ってもらうという方法です。証券化して売却という言葉が良く新聞に出ていますがこの取引はこの言葉がぴったりです。保証会社はその分の手数料をもらって利益をとります。このファクタリングを受けた会社は受取手形勘定で処理をします。これが平成16年に導入されたそうなので私が簿記習った時の平成14年にはなかった制度なので時代の流れの速さを感じます。やっぱり日々の勉強が大切であることを改めて感じました。何か全然分かりやすい説明ではなかったかもしれませんがこういう制度がありますということを紹介したかっただけです。ただいいことずくめではなくて保証会社に払う手数料がかなり高いことと保証会社の厳しい審査を通らなければいけないのでまだ大手企業の一部などが導入している程度のようです。じゃあ中小の会社はどのように資金調達をしているのかはこれはまた後日書きたいと思います。
 個人でも信用取引は存在します。身近なものはクレジットカードなどです。私は郵便事業会社と料金後納の契約をしていますがこれも信用取引の1つです。だから私がカードで商品を買ったり、後納で荷物を発送するごとに私にはこれらを支払う債務が発生していることになります。だから信用取引をする時にはより慎重に資金計画を練る必要があるのです。先日あったカード代金が決済されないなんてことは間違ってもあってはいけないことです。私もこれからは会社の資金繰りなども考えないといけなくなる可能性が高いので会社も個人も安全確実に運営できるように1日も早く役に立てるよう精進したいと思います。
 



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