2008/6/4  12:01

恋空(’07)  日本

先日新作DVDリリースの今井夏木監督作品。仕事で接触の高2女子から少し前、一番話題の映画と言えばこれ、と聞いていてどんなものだろうかと思っていた作品。ヒロインの女子高生が経験していく、紆余曲折の青春ラブストーリー。

何というか、二人が会う川の緑の風景は瑞々しく、情緒的で目に残るシーンもあり、身元不明のまま携帯での往信から始まる恋、というのは「あしたの私のつくり方」のような、今時のテイスト。でも、色々悩み、過ち、事件、怒り、病魔の悲劇、心の揺れ等かなり波乱の青春、でありながら、切なさ、心の傷、乗り越えようとする切実さとか、サラリと綺麗過ぎて、実感として、余りリアルに伝わってこなかった後味。

ヒロインの家族問題、というのも安易に解決しすぎだったり、お伽話的でも女の子受けアピールする部分は判る気がしたり、こういう淡く薄い切なさの物語が今、若い携帯世代には馴染みやすいのかもしれないけれど。

ヒロイン新垣結衣は初めてで、演技力というより、松嶋奈々子系のクセのない魅力、という感、相手役の三浦春馬は「キャッチ・ア・ウェーブ」主演の少年だったのだった。浅野ゆう子の母役を見たのは多分初めて、でも、年代を思えば不思議はない所。「SONGS 鈴木雅之」録画。(http://www.amazon.co.jp/%E6%81%8B-%E7%A9%BA-%E3%83%97%E3%83%%A7%E3%

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