2007/3/1  12:49

開放感  仕事

うっかり受けてしまったとある依頼が、ようやく昨日終了しました。

何故引き受けたのかと、途中で悔やみましたが、当時は暇だったのでしょう。自分のやりたいことも殆ど出来ていないのに、人の手伝いを始めるなんて、愚行としか思えない。しかも、担当した仕事をこなせば終わりかといえば、期日まで時間が余れば仕事は増えてゆく。そうして自分の時間を犠牲にしたからといって、特にねぎらいや報酬が期待できるでもなく、達成感よりもむしろ虚無感が押し寄せるのです。

もう、金輪際この仕事は請けないと、今回こそ心に誓いました。

子供の頃から、自分以外の人は全てを知っていて、他人こそ正しく、他人と違うことを考えている自分は愚かで、だから人から言われたことには絶対服従しなくてはいけないのだと、根拠なく考えていました。
そのうち自分の意思が芽生え、それでも他人の言うとおりの生き方こそ素晴らしく、自分が望んでいる将来は邪道で、自分を押し殺して生きることこそ美しいと勝手に思っていました。

でもあるとき、それぞれの人には自分自信の人生があって、それ以外は所詮他人であることに気づきました。他人は私の人生になんて興味ありません。本人が良ければ、それでいいというのならば、私は私さえ良ければ、それでいいのです。
他人に奉仕して、見返りを期待してはいけません。感謝されたいから、お礼が欲しいから、その人のために働いて、何もかえってこないことに不平を言うのは見当違いです。
手伝うことで、自分に利益があればすればいいし、もっと大事なことがあるなら、自分のためにすることが第一優先です。

そう考えたら、もう今回の仕事を引き受ける理由はありません。
私は私のために生きて往きます。
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