2008/6/8 10:59
ふさぎ込みたくなる 心と体
それは忘れた頃にやってくる。
外に出るのが憂鬱になり、誰とも会いたくなくなる。
一ヶ月単位の感情の起伏は、誰にでもあることで、私の場合、毎月およそ同じ時期に苛々し、連れ合いと喧嘩をする。相手も大体同じ周期のようで、あちらが苛々し始めて喧嘩になることもある。
しかし年に一度位の割合で、もう少し大きな波がやってくる。
去年も5月くらいだったので、矢張りこれは私の心の周期なのだろうか。
自分では「誰とも会いたくない病」と呼ぶ。
妙に感情的になり、他人の発言に神経質になり、外出するのが怖くなる。
友人知人とは、連絡を取らなければそれで済む。こういう時は、不思議と先方からも連絡は少ないものだ。
そうは言っても仕事には行かなければならず、そこで平静を装う分、消耗し、家では何も出来ない。
これはもうやり過ごすよりないので、極力無理をせず、雑用は後回しにして、余暇は好きなことだけして気を紛らせる。
もしかしたら、こんなくよくよした感情を全く持ち合わせない、強靭な精神を持った人も存在するのかも知れないけれど、きっと誰にでも少なからずある時期だと思えば、通過儀礼のつもりで乗り切るのみである。
こういう塞いだ状態のときに思い出すのは、大学での心理学の授業における教授の言葉だ。不登校や鬱状態になる人の傾向として、彼は言った。
「常人ならば意に介さない事柄で、傷つき、悩んでいる彼らは、我々より繊細で細やかな神経を持っている」
まるで正常な社会生活を送っている人間は、無神経で図太く、こういう社会で上手く生きられない君たちこそ守られるべきなんだよ、という口ぶりだった。
彼はカウンセリングもしていたので、実際患者を相手に話すなら、効果的なのかも知れないが、目標達成のため、不登校という意思表明もせず、降りかかる煩いをやり過ごしてきた20歳の自分には、許しがたい発言だったのを今も覚えている。
パニック障害と診断された友人が、それで安心した、と言った。
自分のこの症状は、病気の所為で、これが治れば通常の社会生活が送れるようになる。
果たしてそうであろうか。誰でも鬱やパニック障害になる要素はある。
ただ病気と診断されるレベルにまでなるか、ならないで乗り切れるかの違いだと思う。
病気が治ったら、全く症状が出なくなるわけではないだろう。そうであれば、彼女はこの先ずっと病気のまま生きて往くだけである。
毎回、想像はしてみる。医者にカウンセリングを受け、これが病気と診断されたらどうなるか。もしかしたら、友人の言うように、私も安心するのかも知れない。あの時憤りを感じた、大学教授の言葉も、自分に向けられたものなら、喜んで受け入れるだろう。
でも、それで、私が現在向かっている目標にたどり着くために、何か役に立つのだろうか?
そこまで考えて、終わる。
そうしているうちにやり過ごせてしまうので、結局想像で済んでいる。
パニック障害と診断された友人と、私との間に、大きな違いはないと思う。
ただ少しだけ、考え方の基準や、判断の材料や、優先順位が違うだけだろう。
そしてそれは決して、繊細さとか精神力とか、抵抗力なんかの差ではないのである。

外に出るのが憂鬱になり、誰とも会いたくなくなる。
一ヶ月単位の感情の起伏は、誰にでもあることで、私の場合、毎月およそ同じ時期に苛々し、連れ合いと喧嘩をする。相手も大体同じ周期のようで、あちらが苛々し始めて喧嘩になることもある。
しかし年に一度位の割合で、もう少し大きな波がやってくる。
去年も5月くらいだったので、矢張りこれは私の心の周期なのだろうか。
自分では「誰とも会いたくない病」と呼ぶ。
妙に感情的になり、他人の発言に神経質になり、外出するのが怖くなる。
友人知人とは、連絡を取らなければそれで済む。こういう時は、不思議と先方からも連絡は少ないものだ。
そうは言っても仕事には行かなければならず、そこで平静を装う分、消耗し、家では何も出来ない。
これはもうやり過ごすよりないので、極力無理をせず、雑用は後回しにして、余暇は好きなことだけして気を紛らせる。
もしかしたら、こんなくよくよした感情を全く持ち合わせない、強靭な精神を持った人も存在するのかも知れないけれど、きっと誰にでも少なからずある時期だと思えば、通過儀礼のつもりで乗り切るのみである。
こういう塞いだ状態のときに思い出すのは、大学での心理学の授業における教授の言葉だ。不登校や鬱状態になる人の傾向として、彼は言った。
「常人ならば意に介さない事柄で、傷つき、悩んでいる彼らは、我々より繊細で細やかな神経を持っている」
まるで正常な社会生活を送っている人間は、無神経で図太く、こういう社会で上手く生きられない君たちこそ守られるべきなんだよ、という口ぶりだった。
彼はカウンセリングもしていたので、実際患者を相手に話すなら、効果的なのかも知れないが、目標達成のため、不登校という意思表明もせず、降りかかる煩いをやり過ごしてきた20歳の自分には、許しがたい発言だったのを今も覚えている。
パニック障害と診断された友人が、それで安心した、と言った。
自分のこの症状は、病気の所為で、これが治れば通常の社会生活が送れるようになる。
果たしてそうであろうか。誰でも鬱やパニック障害になる要素はある。
ただ病気と診断されるレベルにまでなるか、ならないで乗り切れるかの違いだと思う。
病気が治ったら、全く症状が出なくなるわけではないだろう。そうであれば、彼女はこの先ずっと病気のまま生きて往くだけである。
毎回、想像はしてみる。医者にカウンセリングを受け、これが病気と診断されたらどうなるか。もしかしたら、友人の言うように、私も安心するのかも知れない。あの時憤りを感じた、大学教授の言葉も、自分に向けられたものなら、喜んで受け入れるだろう。
でも、それで、私が現在向かっている目標にたどり着くために、何か役に立つのだろうか?
そこまで考えて、終わる。
そうしているうちにやり過ごせてしまうので、結局想像で済んでいる。
パニック障害と診断された友人と、私との間に、大きな違いはないと思う。
ただ少しだけ、考え方の基準や、判断の材料や、優先順位が違うだけだろう。
そしてそれは決して、繊細さとか精神力とか、抵抗力なんかの差ではないのである。
2008/6/23 18:38
投稿者:みほ
2008/6/22 9:24
投稿者:ありこ
みほちゃんコメントありがとう。
みほちゃんではない友人の話だけれど、私の周りにはパニック、鬱と診断された友人や親戚が何人かいます。
ちょっと落ち込んだ状況で書いているので、気を悪くしたなら申し訳ないです。
パニックは治らないと言いたかった訳ではありません。
ただ、私は、もし自分が病気だとしても、病気だと診断されるのが非常に怖い。実際なったことがないので、あくまで想像の話です。彼女たちのつらさの全ては理解できていないかも知れない。
ただ彼女を見る限り、彼女は今のまま充分幸せなのに、考え方を変えれば今すぐ幸せを実感できるのに、周囲が彼女に幸せを与えてくれるのをずっと待っていて、なのに与えられても満たされなくて、もっと、もっとと言う。そんな彼女に周囲は優しくて、でも彼女はそのことに気づかず、愛情を無駄遣いしている。
それをみて、なーんかずるいなーっと思ったので、ちょっと意地悪な書き方になったかも知れません。
彼女のことは大好きだし、幸せになって欲しいと思っています。でも彼女を変えることは彼女にしか出来ない。
私はいつか、自分が病気だと診断される日が来る気がしている。でも、それが怖いから、ならないように生活している。実際には、どう予防したってなってしまうもので、私は病気になるほどデリケートでないから、平気なまま暮らしているのかも知れない。
ただ、私には紙一重に思える彼女に、何の苦労もないままここまで来て、幸せそうで羨ましい、というようなことを言われてしまうと、なんともやり切れない気持ちになるのです。
みほちゃんではない友人の話だけれど、私の周りにはパニック、鬱と診断された友人や親戚が何人かいます。
ちょっと落ち込んだ状況で書いているので、気を悪くしたなら申し訳ないです。
パニックは治らないと言いたかった訳ではありません。
ただ、私は、もし自分が病気だとしても、病気だと診断されるのが非常に怖い。実際なったことがないので、あくまで想像の話です。彼女たちのつらさの全ては理解できていないかも知れない。
ただ彼女を見る限り、彼女は今のまま充分幸せなのに、考え方を変えれば今すぐ幸せを実感できるのに、周囲が彼女に幸せを与えてくれるのをずっと待っていて、なのに与えられても満たされなくて、もっと、もっとと言う。そんな彼女に周囲は優しくて、でも彼女はそのことに気づかず、愛情を無駄遣いしている。
それをみて、なーんかずるいなーっと思ったので、ちょっと意地悪な書き方になったかも知れません。
彼女のことは大好きだし、幸せになって欲しいと思っています。でも彼女を変えることは彼女にしか出来ない。
私はいつか、自分が病気だと診断される日が来る気がしている。でも、それが怖いから、ならないように生活している。実際には、どう予防したってなってしまうもので、私は病気になるほどデリケートでないから、平気なまま暮らしているのかも知れない。
ただ、私には紙一重に思える彼女に、何の苦労もないままここまで来て、幸せそうで羨ましい、というようなことを言われてしまうと、なんともやり切れない気持ちになるのです。
2008/6/20 9:04
投稿者:みほ
今回の日記はパニック障害がある私には、少しショックでしたよ。
その友人が私なのか、別の方なのかは知らないけど、パニック障害と分かりホッとした気持は凄く分かるよ。
何で目眩や過呼吸、全身のこわばり、急な下痢、動悸が身体中のだるさがずっと続くのか。
内科行っても、胃腸病院行っても、検査して薬もらうけど良くならない。
それは神経のバランスが崩れておこる(パニック障害や適応障害って色々言うけど) と分かって大分気持が楽になった。
分かることによって、どう対応していけば良いのか分かるしね。
パニックは治るよ。
またなったらまた治せばいい。
誰にでもなる病気だし、他の病気と同じ。
ただならないようにはしなきゃね。
その友人が私なのか、別の方なのかは知らないけど、パニック障害と分かりホッとした気持は凄く分かるよ。
何で目眩や過呼吸、全身のこわばり、急な下痢、動悸が身体中のだるさがずっと続くのか。
内科行っても、胃腸病院行っても、検査して薬もらうけど良くならない。
それは神経のバランスが崩れておこる(パニック障害や適応障害って色々言うけど) と分かって大分気持が楽になった。
分かることによって、どう対応していけば良いのか分かるしね。
パニックは治るよ。
またなったらまた治せばいい。
誰にでもなる病気だし、他の病気と同じ。
ただならないようにはしなきゃね。




何だか変なコメントしてごめんね。
私もちょっと過剰反応してしまいました(^。^;)
今はうちの旦那さんに習った、物事を余り深く追求しないでボーッとする事を心がけてるよ(笑)。