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2008/9/5  6:23

行政改革---報道する側とされる側が同じというのは?  ひとりごと
 少し考えてしまいました。
 昨日の読売新聞社説でうちの法人について「千年呪い歌」のような社説が出ておりまして、剣幕に押されたのか他の新聞もとりあげておられました。

 どのような報道をしてもそれが真実である、誤りであっても誠実が見えればそれは一向にかまいません。

 ですが---あまり御存知ない方も多いかもしれませんが、行政減量・効率化有識者会議は座長こそ茂木友三郎キッコーマン会長がつとめておられますが、座長代理は朝倉敏夫読売新聞専務取締役論説委員長がつとめておられます。

 ああいった委員会にマスコミ代表が入ることは珍しくありませんが、まだ議事録も公開されていない段階で社説にするのは、一種の圧力と見られても仕方がありません。

 あの委員会には、保守的な委員とリベラルな委員がおられるのです。
 議事録を見ても「セーフティーネット(安全ネット)は国が整備するもの」という視点が完全に欠けておられます。実はたまたま知った情報である方(名は秘します)が「セーフティーネットなど聞いたこともない、そのような用語に基づいて議論することがそもそもおかしい!」と趣旨のことをを言われ、それに対し他の委員が一切反論していない様子が見られたのです。
 おそらく他の委員も知らないわけではないでしょう?
 反論できる雰囲気でないということではないでしょうか?
 しかし発言しなかったことは知らないことと同じことなのです!
 最初知らなくてもかまいませんが、誤りのまま議論が進むことは誠に異様です。
 それは議事録等では消去されていますが、それがなくても「より良い公共サービス」の視点が完全に抜け、セーフティーネット(安全ネット)への理解がなく、コストだけの議論になってしまっていることはよくわかります!
 そういう雰囲気だと保守のリベラルのバランスが抜け、超保守主義的な社説が出てきても仕方がないと思うのです。
 異様このうえない話です。

 私自身考えました。
 読売新聞にとっては、保守的な流れが続けば読売新聞の部数があがるということがあります。
 同じ方が新聞記者の会合で、「朝日新聞の報道は民主党の応援のようだ」と発言しているらしいことに驚きを感じます。
 特定の政党や政治家への応援=部数が上昇するという構造があるのです。

 委員会の席で言うべき自分の意見を社説にし他の委員に圧力をかける、何か言えば「官僚の手先」とマスコミを使って罵倒する!これで正常な委員会で正常な議論ができるのでしょうか?

 悪名高い赤狩りのマッカーシー委員会のようであまりにも異様です。

 厚労省の有識者会議も国務大臣が開いたれっきとした委員会であり、こちらも国務大臣自ら出席し意見を述べておられます。
 こちらはマスコミを使って委員に圧力をかけたりいたしません。

 どちらの委員がより世論を反映しているのでしょうか?

 自分の意見を自分の意見としてブログ等で述べることはよいでしょう。
 しかし独占禁止法で特別扱いを受けている、卑しくも「公器」が職業モラルとしてそのようなことをしてよいのでしょうか?あれで議事録作成に大変な圧力がかかっていると思います。
 しかも呪いことばを並べ立てるのは下品なことでもあります。

 いろいろな意見がネットでも乱れ飛んでおります。
 しかし異様な状態が続いていることは間違いないと思います。
 賛成意見があれば反対意見がありバランスのとれた結論を出す!それが民主主義ではないでしょうか?
 自分の意見を通したいため社説を使って圧力をかける・・・しかも自分がその委員会の座長代理をしている、それは常識的に見ても民主主義を否定するような行為ではないでしょうか?
 
 国民は馬鹿ではありません。いずれはわかることだと思います。

(読売新聞論説委員長は副座長ではなく「座長代理」でした。お詫びのうえ修正させていただきます。)

2008/9/6  8:50

投稿者:金港丸
 戦前の憲法ですと首相も各大臣も国務大臣で対等ですので、国務大臣一人が辞職すれば内閣総辞職だったのです。
 今でも「閣内不一致」と批判されます。
 舛添大臣は世論調査でもその仕事に高い評価が与えられており、参議院議員ながら次期首相に推す声さえあるのです。
 「現実的改革」から離れ「空想的改革」に暴走している気がします。
 

2008/9/6  7:36

投稿者:職業訓練指導員
「十分ヒアリングしましたか? 私の意見を十分聞きましたか? (茂木)大臣含めて現場見てきましたか? そういうことでのご判断をいただきたい」(舛添要一 厚労相)「拙速だ」として反発しました。

攻防戦ですね。



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