-「Y150」を中心にした横濱開港150周年各種事業の成功と、「2016東京五輪」招致成功を!(150周年10月必勝!)-
-ヒューマンセキュリティーにおけるセーフティーネット(安全ネット)を維持し「持続的厚労政策」を!(『人間開発』は国の基盤! )-
-雇用・能力開発機構の全国主な施設において、勤労者のための能力開発セミナーを実施中です!(オーダーメイド受入可!)-
-「港の能力開発」---横浜港湾カレッジオープンキャンパス次回は11/1(土)です。(横浜も神戸も予約のうえ平日見学はOK!)-
-労働保険は適用事業所の事業主と勤労者が負担し、労働法の精神と法律により運用、給付される公的保険です。(十月促進月間!)-

2006/12/9  7:52

博物館、美術館の展示は海上に見える島  勤労文化
 博物館や美術館は多くの収蔵品や芸術により、社会教育に貢献しております。
 利用者にとっては、「展示こそ博物館の本質」と考える方が多いと思います。
 私もかつてはそう思っておりました。・・・しかしそれはまったく誤った考え方なのです。・・・博物館の本質は研究機関なのです。
 博物館の準備をしているとき、私は図書館司書ではあっても博物館の専門家ではないので、あちらこちらの博物館や文書館、資料館等を訪問し教えを請うたのですが、「博物館の本質は研究機能にある」ことをやはり誰もが口を揃えて言いました。
 あまり知られていませんが、博物館や美術館の研究者は、その道では世界一流の人が本当に多いのです。
 何気なく芸術番組や、子供の科学番組に出ている人が、とんでもない学者だったりするのです。
 それはたとえばハワイ諸島の島々に似ています。
 ハワイは海底火山の噴火が続き、それが地上に突き出たもので、その高さは実はヒマラヤに匹敵することで知られます。
 博物館もまさにそれで、展示はあくまで目に見える部分に過ぎず、その本質の研究機能は目に見えない海底に隠されているのです。
 以前週刊新潮で読んだのですが、来年1月21日に六本木に開館予定の国立新美術館はコレクションをほとんど持たない方針のようですが、やはり研究活動は活発に行う方針のようです。
 研究をする現物を持たずうまくいくのかはわかりませんが、新しい「博物館、美術館の形」の提言ではあると思います。
 私が関わった博物館も、収蔵品はあまり持たない博物館ですので・・・地道に集める予定ではありますが・・・ある意味先行したのかもしれませんね!
 最近、私の関わった博物館の状況を見ていて、あらためて地道な研究活動こそ大切であるとあらためて思いました。
 派手で華美な活動をまったくというほどないものの、今でも「昔のバブルの夢よもう一度」とわけのわからない人も多く、そういう人が主導権をとったら間違いなく潰れ、国民の支持も決して得られないものだと思います。
 バブルは終わったのに、考え方はバブル時代と変わらないと人は大勢いるのです。
 マスコミなどには特に多いのが現実だと思います。
 海外から尊敬された、「日本人の真面目」さ、つまり「真善美」を、私も少しでも取り戻したいものだとあらためて思いました。

 http://www.nact.jp/index.html
 (国立新美術館ホームページ)・・・成功するのかなあ?

コメントを書く

名前
メールアドレス
URL
コメント本文(1000文字まで)


RSS1.0