2008/5/18  9:04

勝てない原因が分った柏戦  鹿島アントラーズ
2008 J.LEAGUE Division1 第13節 茨城県立カシマサッカースタジアム
鹿島アントラーズ vs 柏レイソル 1−1


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ハッキリ言って、この試合も負け試合に等しい。
柏の攻撃に助けられた事でドローになれたような物で、相変わらず守備が脆弱。
もう、3月に見せていた堅守のチームでは無くなっている。

ここで中断期間に入れるのはある意味幸運かもしれない。
このままだったら、ズルズルと行ってしまっただろうからね。

そして、日程的にも体力的にも問題無いはずの中で、内容が今までと全く同じだった。
得点もPKのみの物で、流れからの得点は無かった。
言い訳の全く聞かない中での、この内容で、今の鹿島の不調の理由が分った。

完全にFWの決定力とゴールへの貪欲さの不足が、鹿島が勝てない原因だと思う。
これは鹿島に登録しているFW全員が同じ状態。
全体的な良い動きをしてはいるものの、最後の詰めの部分が甘い。
ここが、日本人FWとマルキの決定的な差なのかなと思う。

あと、守備への不安からなのか、攻守に切り替えに入った時の周りのカバーリングが無さ過ぎる。それによって、相手の守備に捕まってボールを支配されがちになってる。
単調な攻めになって、相手に読まれやすいボール回しになって、奪われるって感じ。

まぁ、当たり前の事かもしれないけど。FWはボール持ったら、最低でもシュートを打って欲しい。シュートを打つ事で、例え入らなくても、ゴールキックになる事で、守備の陣形が整うだろうし、何より一番失点をしているカウンターが防げる。
今のFW、と言うか攻撃はこれが出来ていないから、攻守のリズムが悪いのかなと感じる。

昨日はACLの予選最終戦を見据えたのか、完全ベストのスタメンでは無かったけど。
それを差し引いても、昨日の試合の結果も「またか…」と言うのか正直な意見。

昨日は主審もアホなジャッジをしている部分はあったけど。
ジャッジに口で文句を言う前に、自分達のプレーで黙らせて欲しい。昨日もセルフジャッジをしたせいで、危険なシーンもあったし。また曽ヶ端が前に出てきて無人のゴールになってしまうシーンもあった。
これをやっている内は、良い守備だとは、間違っても言われない。

この中断期間の間にマルキも戻って来るとは思うけど、FW陣は『これで安心だ』なんて、間違っても思って欲しくない。むしろ『ヤバイ』ぐらいの気持ちを持って、後半戦を臨んで欲しい。
この中断期間に、ある程度の補強はあるのかもしれないけど。今居る日本人FWは、もっと意地を見せろ!
補強のメンバーにスタメンを取られるぐらいなら、その程度の力量としか見られてないって言われても仕方ない。

今、ペルーの澤選手を補強するって話が出ているけど。仮に彼が来たと想定して。
後半戦の鹿島のツートップが「マルキ・澤」になっていたら、田代・興梠・佐々木の3人にとって、これ以上屈辱的な事はないはずだ。
そうならない様に、後半戦は死ぬ気でプレーをしろ。今のままじゃ、この仮の補強のツートップになったとしても、サポーターは文句を言う事は無いだろうし。

こんな状態で迎える事になった。ACL予選最終戦。
この1ヶ月は色んな物を失ったが、それはACL予選突破の布石だったと、後々思えれば、少しは救われる。

アウェイで迎える。最終戦・ナムディン戦。
自力突破出来ないのは歯がゆい部分はあるけれど、この試合に勝たない事には、北京もくそも無い。何が何でもこの試合は勝つしかない。この試合万が一な事があったら、この1ヶ月の苦労が全て、無駄に終ってしまう事になる。

中断に入る前に、最後の最後で鹿島の意地を見せ付けて、絶対に決勝トーナメントに行くぞ!!

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