2008/4/20  10:58

妄想の一日。  スポーツ

J1第7節 柏レイソル 5−1 東京ヴェルディ 〜日立柏サッカー場〜

前回更新の通りこの日,義父の三回忌で既に前泊している嫁と息子を追うように当日
朝4時半起きで湘南方面にある嫁の実家へ向かいました。
法事が10時からとはいえ,4時半起きって,これじゃいつもの日立台に行く時間と
あんまり変わらないな,などと思いながら(苦笑)

新宿からロマンスカーに乗ったんですがね。

読売ランド前を通過したときにふと目に映った緑の小高い森に
「ディエゴはここで練習しているのか」などと感傷的な思いを重ねてしまいましたわ。
久しぶりの日立台は彼にどんな心境をもたらしたんでしょうかね。

本当はその日宿泊の予定だったですが急遽予定が変わって結局帰柏になりました。
とはいえ,家に帰ったときもうキックオフ10分前だったのでさすがに今回の
参戦は諦めました。



ネット速報でチェックしてましたけども直接観たわけじゃないので詳細はわかりません。



前回川崎に敗れた後大谷選手と南選手が深夜のデニーズで語り,その後選手
ミーティングを行いそして試合後の選手のコメントを読みますと,今節は相当気合が
入っていたみたいですね。気合というより危機感といいますか。
特に太田選手の「今日負けたらやばかった。なにがなんでも勝たなければいけない試合
だった」というくだりが象徴的だったのではないでしょうか。彼の言葉を借りると
これまでのように躊躇せず,意思統一してどこでもプレスを最初から仕掛けるという
つまりペース配分無視とも思える“オールコートプレス”だったようで。

勝手な妄想を働かせてしまいますと。

去年猛威をふるったプレスですがやっぱり,リスキーというかかける方も相当
辛くて厳しくてキツイ戦術なんだと思う。リーガエスパニョーラやセリエAみたいな
世界最高峰のリーグでも90分間,どこでも全員が連動してプレスをかけるなんて
見たことないしたぶんそんなことは不可能でしょうな。
強烈な運動量を要求されるし,周囲との連動性を意識するとアタマも使わなきゃいけないしその上,すかされたり速いパスを回されたり長いボールを蹴られたりすると戻らなきゃいけないし,更には運動量が落ちたり連係が乱れると途端に広大なスペースがあちこちに
出来てしまってピンチに陥りやすく。
そんなんで失点してしまうとかなりのストレスを感じるんじゃないか。

要するにプレスは仕掛ける側にとっても苦しくて痛みを伴う方法論なわけです。

人間は本能が働いて痛みは回避するように出来ているので,なるべく効率的で消耗する
ことなく,その上アドバンテージを取れる方向性を模索します。
今年はほとんどの相手がレイソルのプレッシング対策をしてきていますのでますます
簡単にかからないということも手伝ってしまうと,レイソル側としてもそれ以上に
慎重にならざるを得ないわけで。
思うにそういうデリケートなところで徐々に「躊躇したり」「連動性を失ったり」
段々押し込まれるというようなそういう場面が増えていったのではないでしょうか。

でも

昨日のヴェルディ戦はピッチに立った全員がリスクを受け入れる覚悟を決め,そして
それを実行した。これが“原点回帰”出来た大きな要因なのかもしれません。

同時に

以前他の方も何名かおっしゃっていましたが,今年のレイソル結果が出ていないものの
確かに去年よりチャンスを多く作っているんですな。それがそこそこ上手く行って
いる。ゆえに最後のフィニッシュの失敗が目立ってしまうんですけども考えてみたら
ゴール前のチャンスのワクワク感と外して天を仰いだ数がほぼおんなじでそれは去年
より明らかに多いとボクは実感しています。

これは去年より進化というか発展していることなのでないかと。

去年まではとにかくフランサ選手というキーポイントを駆使しつつもボールを奪ったら
速攻,速く攻めるが基本だったと思うんです。
でも,今年は緩急をつけてピッチの左右だけじゃなく前後も大きく使おうと。そして
ポゼッションしながら2列目3列目の選手も動かそうと。
今,茂原選手やアレックス選手も織り交ぜてそういう戦い方を練り上げている過程
なのかもしれないんじゃないかなあ。
ただ攻撃のバリエーションを増やそうとするとどうしても守備とのバランスが難しく
なるので。。。まあそこはレイソルに限らずどこも事情は同じでしょうけども。
当然,去年より進化するわけだからある程度は去年のスタイルをどこかで壊さざるを得ないってとこはあると思うんですよね。
今まさにそこのバランス調整をしていると勝手に考えています。

などなど

どうも試合を生で観ていない分,妄想が膨らんで長い記事になってしまいますね。

すみません。

では最後に気持ちの入ったチュンソン選手のコメントでこの妄想記事を閉めたいと
思います。


「川崎には絶対勝ちたい!」



2008/4/23  0:09

投稿者:たろう

柏魂さんへ。
その通り,次の川崎戦が重要になると思います。
もちろん,前回やられているし,東京Vとは一味違う強豪です。この強いチームに対してリベンジのような強い気持ちを最後まで貫けるか。
ポイントはそこになると思います。
頑張りましょう。

2008/4/21  23:41

投稿者:柏魂

こんばんは、たろうさん。

東京V戦の勝利は選手達にもサポーターにも、本当に良い薬になったと思いたいです。

確かにレイソルは大勝しました。
でも、失点もしましたし相手のミスに助けられた面もありました。
東京Vは中盤のプレスも甘い感じもしましたし、レイソルもまだまだ改善の点はあります。

次の試合がとても重要になりそうですね。
大勝した後、気持ちを引き締めて戦えるか。
それは選手もサポーターも同じ事。
あの勝利を無駄にしてはならない。

試合後、ML側のコールリーダーが「ナビスコの等々力は本当に寂しかった。等々力を黄色く染めましょう!みんなで川崎から勝って帰りましょう!」と言っていました。
きっと、この呼びかけで多くのレイソルサポーターが現地で選手を鼓舞してくれると思います。

あの時、等々力に居たサポーターもチュンソンと同じ気持ちだと思います。
もちろん行けないサポーターも。

「川崎には絶対勝ちたい!」

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