2006/1/16 2:52
チェ・ジウの輪舞曲(ロンド) 第1話--95点 芸能・エンタテイメント
TBSが社運をかけた?50周年記念ドラマ「輪舞曲(ロンド)」がスタートしました。
http://www.tbs.co.jp/rondo2006/
「冬のソナタ」の次は「ロンド」という安直さは、ここまで開き直られるとむしろこれ以上突っ込めなくなります。しかもヒロインはドラマとしては破格の出演料で話題になったチェ・ジウ。少し前の仲間由紀恵がやったCX系のなんちゃって韓流ドラマとは、気合も予算規模も違います。何しろ、本物ですから。
そして相手役は、最近では韓国より日本にいる時間のほうが長そうなパク・ヨンハではなく、なぜか竹野内豊。そうか!ケリー・チャンとの「冷静と情熱の間」に続き、アジアを代表する美人女優の相手役ってことですね。確かに、金城武よりは若干ライトだし日本語の台詞も自然だから、いいかもしれません・・・ちょっと線が細いけど。確かに、チェ・ジウを追いかけて街中をぐるぐる探し回る、ちょっとイラっと来るカメラアングルは、フィレンツェで切なくすれ違う二人をなめるように撮った「冷静と〜」を彷彿とさせます。
チェ・ジウは父親を探すために韓国から来たばかりの美人姉妹の姉という設定なので当分は片言だけでも仕方ないですが、今後どのように日本語の台詞が上達&竹野内と絡むのか、楽しみです。田中美里の鼻にかかった吹き替え声はとても耳障りで嫌いだったのですが、チェ・ジウ本人は意外に低くドスの利いた声である上、韓国語特有なのかもしれませんが何とも舌足らずな感じで、可愛いけど・・・微妙でした。でも、雪が舞う寒そうな風景の中で目をウルウルさせる演技はさすがですし、やはり今の日本女優の誰もが持ち合わせていない、なんとも言えない品と凛とした美しさを「最新作」でリアルタイムで見られるだけ幸せなのかもしれません。私としては、同じドラマの中でもこみちを一緒に見られるだけで幸せだったりします。
しかも、ストーリーも必要以上に?サスペンスで複雑に込み入っている上、韓流ドラマのお約束「しつこいぐらいのすれ違い」も第1話から既に盛りだくさん。話題性だけでなく、来週も見てしまおうかと思わせる余韻がありました。チョイ役のウエンツも、いかにももこみちの「お金狙いの悪いお友達」って感じで、来週もきっと何かやらかしてくれそうで、これまた期待できそうです。
1月21日(土) 14:00 〜 15:54に『輪舞曲』 第1話の再放送があるそうです。
