2007/12/12  22:00

【書籍紹介】カミングアウト・レターズ  読書日記

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カミングアウト

 まるで「俺、人を殺してしまった」と言われたように響いた。
 一生ウソつくなんて、僕にはできなかったんだ。
 あなたのかたちでいい。幸せになりなさい。
 いま、家族に知っててもらえてすごく幸せだから。
 これからも、よろしくね。


ゲイ/レズビアンの子とその親、生徒と教師の往復書簡として、カミングアウトの問題を紹介した書籍です。
家族への、身近な人への告白。初めてうちあける子どもの思い。
母親の驚き、葛藤、そして受容。
生徒と教師の真摯な対話。
18歳から82歳まで、7組19通の手紙と2つのストーリーを編んだ。
ゲイ/レズビアンの子をもつ親たちの座談も収録。

 『カミングアウト・レターズ』
  RYOJI、砂川秀樹 編
   ■2007年12月発行
   ■四六判・並製 232ページ
   ■本体1700円+税
   ■ISBN978-4-8118-0725-6 C0036

<著者の言葉より>
●この本が、一人ぼっちだと感じているゲイやレズビアンに、これから親や教師になるヘテロセクシュアル(異性愛者)の子どもたちに、そして、多くの大人たちに届くことを願う。(RYOJI)
●ここに収められたたくさんの思いやメッセージは、多くの人に伝わって、ゲイ/レズビアンの生きやすい関係をあちこちにつくってくれるだろう。(砂川秀樹)



ぜひ手にとってください。
そして、身近なところにきょういくに携わっている人がいたら、教師でも、塾の先生でも、教育委員会にお勤めの人でも、紹介してみてください。

ちょっとした拡がりが、大きな変化につながることを信じて。

★★たかぱる書店ほかで発売中★★

●たかぱる書店
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●出版元
 http://www.tarojiro.co.jp/cgi-bin/SearchMain.cgi?operatio...
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●淳久堂書店(ジュンク堂)
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【目次】
I 母へ、息子へ、娘へ──家族のなかのマイノリティ
 letter 1 母さん、あのとき泣いてたか
 letter 2 レインボーマーチのある街で
 letter 3 息子と世間と小説と
 letter 4 二十歳を迎える勇太へ
 letter 5 はじめから私の答えはひとつ
 ■カミングアウト・ストーリー1 岸田さん父子のこと
II 先生へ、生徒だったあなたへ──教室のなかのマイノリティ
 letter 6 「ムーミン谷とマイノリティ」レポートにこめたもの
 letter 7 当事者であることを選ぶ、ということ
 ■カミングアウト・ストーリー2 朝原さんの高校でのこと
III この本を読んでくれたあなたへ
 座談 なにがあっても、わが子ですもの
   ──レズビアン・ゲイの子をもつ親として
 解説 カミングアウトを考えているあなたへ、
    カミングアウトを受けたあなたへ。



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