2008/6/22 2:56
昔からの友人に会って。 思うこと
先日、ものすごく久しぶりに、私と同じ時期にウィーンへ来た、芸大時代の友人とカフェに行ってきました。彼とは、大学時代に授業を一緒に受けたり、ごはんを食べに行ったり、学食でいろいろと語ったりして、仲良くさせてもらっていたのですが、ウィーンへ来てからは、お互いの生活環境(彼も音大生になりましたが、彼らの科が使用するのは本校舎で、私は病院実習がメインだったので)や、時間帯もバラバラになり、いつのまにか疎遠になっていました。
この間、偶然に駅でばったり会い、その後、それこそ何年ぶり?5年ぶりぐらい?に長電話をし、「じゃ、カフェにでも行こうか〜」となったのです。そして、これまたびっくりするような偶然なのですが、住んでいる所が近かったりしたんですよ!なので、家から路面電車で15分ぐらいのところにある、カフェで久々に2時間ぐらいおしゃべりをしました。
なんというか・・・不思議な気分でしたね〜。実際に、かつて大学の学食でわ〜〜っとしゃべっていた人物と、この町で、5年ぐらいのブランクを経て、またおしゃべりするという状況が、なんかとても違和感ありあり(^^;お互いの近況報告をし、お互いに「へぇ〜〜〜、そうなんだー」というコメント連発で。
彼の話を聞きながら、いろいろと考えてしまいました。
ウィーン国立音大は、実は日本人の留学生がたくさんいます。なので、楽器を専攻している人たちは、日本人の同級生や、友人に囲まれる確立が本当に高いようです。大げさではなく、先生との会話以外で、ドイツ語はいらないかもしれないくらいに。
そして、彼の環境もそのようで、話に出てくる人物のほとんどが日本人。別に「そうしている」、というわけではなくて、「自然とそうなる」という状況のようでした。
私が勉強した、そして勉強している環境には、日本人はまずいません。私はそれでも運が良く、音楽療法科の2年上に日本人の尊敬する先輩がいらっしゃって、本当にたくさん助けて下さいましたが、本当はうちの科に日本人が入ることすら、天変地異的な感じなんです(^^;ウィーン国立音大、音楽療法科の長〜い歴史の中で、日本人の学生は、先輩が3人目、私が4人目だったということですから、私と先輩が前後して、同じ時期に学生だった奇跡の度合いをお分かりいただけるかと。
まして、その後勉強している、心理療法関係の教育機関には、日本人の「に」の字にすらお目にかかれません!というわけで。本当に2〜3人の日本人の友人以外は、私はいつもこちらの人と関わっていました。
音楽療法の同級生は、全員こっちの人だったし。
同級生で親友のアンケもドイツ人だし。
今の心理療法の同級生は、みんな年上のこっちの人たちだし。
で。
ハチも日本人っぽいし、サムライだけど「オーストリア産の」だし(笑)。
とにかく「ドイツ語で全てをこなさなければならない」という意識をもつ暇すらないくらい、「やるしかない」状況だったし、今でもそうなんですよね。友人は「それでこそこっちにいる意味があると思うよ」と言ってくれましたが、改めてそういう話を聞いて、しみじみ思ったこと。
やっぱり外国語だけで何年も生活するって疲れるよ・・・、うん。
そうか、だからたまに「あれ〜??なんでこんなに疲れてるんだろ〜?特に理由なんてないんだけどなー」って思う時があるんだわ。納得。
さて、彼はぼちぼちウィーンからの移動を考えている模様。音楽家としてキャリアを積むために、別の国で勉強することも視野に入れているようでした。そして彼が言っていた中で印象的だったのが、
「ウィーンはねー・・・やっぱりなんだか合わないんだよね」
という言葉。はて。私にとってウィーンはどうだろう?と考えてみると・・・私ってば、そういうの
考えたことなかった!
ええ〜、いいのか私、それで?いや、でも本当にそうだ。考えたことなかった。そう言われれば、これまでもウィーン在住の日本人もしくは、ウィーンに来る知人から何回か聞いたわ、このセリフ。「この町はすごく合う」「この町はどうしても合わない」
・・・私の場合は、おそらく「こういうもんだ」と受け入れてしまうスピードが速いんでしょうね、きっと。いいところもあり、悪いところもあり。でも、ここにいる以上、自分なりに居心地の良い状況にするべくやってみるしかない。で、意外と「ちょっと嬉しいこと」や「ちょっと楽しいこと」を見つけることって、けっこう簡単だったりもするし。
たぶんそうやって過ごしてきたその結果が、今の「この町がどうって・・・考えたことなかった。まあ疲れることもいっぱいあるけど、なんとかけっこう楽しくやっていけると思うけれども」という事態なのかと。←自己分析。
これから先も、基本的にはウィーンで暮らしていくのか、それとも近い将来に日本と行き来する生活になるのか、はたまた日本がメインでウィーンはたまに里帰り、というパターンになるのか、正直、まったく予想がつきませんが、どんな形になるにせよ、
適応するしかないですね!
結論はそれかい!←一人ツッコミ。
久々に、昔からの友人に会って、いろいろと考えた午後でした。お互いに、良い方向に進んでいけると良いね。がんばろう!
おまけ: ちなみに、友人にとっての一番のビックリニュースは「私が結婚したこと」だったようです。ま、そりゃそうだ(笑)。
この間、偶然に駅でばったり会い、その後、それこそ何年ぶり?5年ぶりぐらい?に長電話をし、「じゃ、カフェにでも行こうか〜」となったのです。そして、これまたびっくりするような偶然なのですが、住んでいる所が近かったりしたんですよ!なので、家から路面電車で15分ぐらいのところにある、カフェで久々に2時間ぐらいおしゃべりをしました。
なんというか・・・不思議な気分でしたね〜。実際に、かつて大学の学食でわ〜〜っとしゃべっていた人物と、この町で、5年ぐらいのブランクを経て、またおしゃべりするという状況が、なんかとても違和感ありあり(^^;お互いの近況報告をし、お互いに「へぇ〜〜〜、そうなんだー」というコメント連発で。
彼の話を聞きながら、いろいろと考えてしまいました。
ウィーン国立音大は、実は日本人の留学生がたくさんいます。なので、楽器を専攻している人たちは、日本人の同級生や、友人に囲まれる確立が本当に高いようです。大げさではなく、先生との会話以外で、ドイツ語はいらないかもしれないくらいに。
そして、彼の環境もそのようで、話に出てくる人物のほとんどが日本人。別に「そうしている」、というわけではなくて、「自然とそうなる」という状況のようでした。
私が勉強した、そして勉強している環境には、日本人はまずいません。私はそれでも運が良く、音楽療法科の2年上に日本人の尊敬する先輩がいらっしゃって、本当にたくさん助けて下さいましたが、本当はうちの科に日本人が入ることすら、天変地異的な感じなんです(^^;ウィーン国立音大、音楽療法科の長〜い歴史の中で、日本人の学生は、先輩が3人目、私が4人目だったということですから、私と先輩が前後して、同じ時期に学生だった奇跡の度合いをお分かりいただけるかと。
まして、その後勉強している、心理療法関係の教育機関には、日本人の「に」の字にすらお目にかかれません!というわけで。本当に2〜3人の日本人の友人以外は、私はいつもこちらの人と関わっていました。
音楽療法の同級生は、全員こっちの人だったし。
同級生で親友のアンケもドイツ人だし。
今の心理療法の同級生は、みんな年上のこっちの人たちだし。
で。
ハチも日本人っぽいし、サムライだけど「オーストリア産の」だし(笑)。
とにかく「ドイツ語で全てをこなさなければならない」という意識をもつ暇すらないくらい、「やるしかない」状況だったし、今でもそうなんですよね。友人は「それでこそこっちにいる意味があると思うよ」と言ってくれましたが、改めてそういう話を聞いて、しみじみ思ったこと。
やっぱり外国語だけで何年も生活するって疲れるよ・・・、うん。

そうか、だからたまに「あれ〜??なんでこんなに疲れてるんだろ〜?特に理由なんてないんだけどなー」って思う時があるんだわ。納得。
さて、彼はぼちぼちウィーンからの移動を考えている模様。音楽家としてキャリアを積むために、別の国で勉強することも視野に入れているようでした。そして彼が言っていた中で印象的だったのが、
「ウィーンはねー・・・やっぱりなんだか合わないんだよね」
という言葉。はて。私にとってウィーンはどうだろう?と考えてみると・・・私ってば、そういうの
考えたことなかった!

ええ〜、いいのか私、それで?いや、でも本当にそうだ。考えたことなかった。そう言われれば、これまでもウィーン在住の日本人もしくは、ウィーンに来る知人から何回か聞いたわ、このセリフ。「この町はすごく合う」「この町はどうしても合わない」
・・・私の場合は、おそらく「こういうもんだ」と受け入れてしまうスピードが速いんでしょうね、きっと。いいところもあり、悪いところもあり。でも、ここにいる以上、自分なりに居心地の良い状況にするべくやってみるしかない。で、意外と「ちょっと嬉しいこと」や「ちょっと楽しいこと」を見つけることって、けっこう簡単だったりもするし。
たぶんそうやって過ごしてきたその結果が、今の「この町がどうって・・・考えたことなかった。まあ疲れることもいっぱいあるけど、なんとかけっこう楽しくやっていけると思うけれども」という事態なのかと。←自己分析。
これから先も、基本的にはウィーンで暮らしていくのか、それとも近い将来に日本と行き来する生活になるのか、はたまた日本がメインでウィーンはたまに里帰り、というパターンになるのか、正直、まったく予想がつきませんが、どんな形になるにせよ、
適応するしかないですね!
結論はそれかい!←一人ツッコミ。久々に、昔からの友人に会って、いろいろと考えた午後でした。お互いに、良い方向に進んでいけると良いね。がんばろう!
おまけ: ちなみに、友人にとっての一番のビックリニュースは「私が結婚したこと」だったようです。ま、そりゃそうだ(笑)。
