2008/3/19  20:38

運慶 海外流出回避  エンターテインメントゾーン

クリスティーズにかけられていた、運慶作と見られる、大日如来像だが国内の方が三越を代理人に立てて12億7000万ほどで落札したそうだ。

これでようやく海外流出は避けられたわけだが、落札した人間が不明だけに今後鑑賞の機会があるかどうかが不明だ。多分マニアだろうからな・・・
但し、まだ重要文化財すら指定されていない物件だけに展示や移動に制限がかけられることがないため三越の美術展で全国巡回する可能性はあると思うが。

で、こんな事になった理由はもちろん国宝に匹敵するような芸術品を安易に海外でオークションにかけることが可能になっている、日本の文化保護意識の薄さが原因なのだが。

六本木辺りに大きな貸しギャラリーを造って、金をばらまいて絵画を集めてくる(=自分には何も残らない)というをやっている暇があったら、余程一定の文化財の輸出を禁止してそれを集めて保護に当てた方がいいと思っていたがね。
今回の件で国宝級の仏像は10億単位の値がつく可能性があるとわかったら、文化財指定を断ってオークションにかけようと考える輩が引きも切らないだろう・・



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