2006/7/1  21:58

金沢21世紀美術館 ゲント美術館コレクション  おとなの美術館100ゾーン

金沢にある金沢21世紀美術館はコンセプトとして現代美術を収集している。評価の固まった近代以前の美術を収集しようと思うとコストパフォーマンスが悪いからだそうだ。確かに現代の美術を収集すれば、将来的に評価が高まったときに評価額が高騰するという骨董的な楽しみがあるね。もっとも現代美術はやたらと立体的な造形が多く収納に困難を極めそうだけど。

現在はゲント現代美術館コレクションと収蔵品展並びに別枠で大アンコールワット展を行っている。

ゲント現代美術館展は・・・・最近現代美術を見る機会(主に東京都現代美術館)が何度もあったので耐性があるのだが、やはりすごい。
アントゥール・バリオの「終わりのない」はかなりすごいぞ。
コーヒーの粉が敷き詰められた部屋のなかを歩き回るという物で、部屋の中にはパンやらワインやらがおいてあったな。理解するのは難しい。とりあえず、部屋の中に入ってソファーに座ってコーヒーの香りに包まれながら瞑想してこの作品について思うことを考えてみることにするわけだ。

ヨーゼフ・ボイス[経済の価値]は100年前という物を実感させるための作品で、作品の後ろに飾られるのは作品と同時代の絵ということだ。バターの香りが充満していてなかなか。

マルセル・ブロータース[ムール貝の大鍋]は本当にそのままだ。言葉遊びの作品らしいが、ムール貝が本当に詰まっていて何が何やら。

収蔵品展はやはり有名なプールとかタレルの部屋でゆっくり休むとかいろいろとできていた。

難点は市民に人気があるのか人が多いことなんだよね。



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