2008/5/3  7:47

発想の力  やぶにらみ

友人が日本からやってきた。
ANAの機内誌をお土産にくれた。

その中に「発想の力」というコーナーがあって
『10階建てのオフィスビルのオーナー、かつては2台のエレベーターで十分事足りていたが、テナントの数が増えて、とても2台のエレベーターでは対応できなくなった。朝晩はエレベーターの前には人だかりができて、大勢の人が待たされる羽目になっている。さて、解決法は?』
という問題があった。

そうね、、、、困ったねぇ。。。
と思ったが一晩寝て翌日また考えてみるといろいろ解決策が沸いてきた。

1 そもそもテナントが多いのがいけない。テナントを減らす。
2 エレベーターを高速化する。(時間当たりの輸送人数は増えるから待ち行列は減るはず)
3 2階及び3階はエレベーターを止めない。(階段を使ってもらう)
4 エレベーターの運用プログラムを改善する。(小さなビルの場合、とりわけ古い場合、2台のエレベーターが連動していないことがあって、それぞれ単独でコントロールしていると効率が悪い場合がある。連動している場合でも最適化プログラムで運用効率が上がる場合がある)
5 朝夕の混雑緩和のためにテナントさんにフレックスタイムを導入してもらう。

等など。

でも、この雑誌による「正解」は
『こういう現実的な問題に対応する場合、ハードの側面とソフトの側面からのアプローチが考えられます。エレベーターを偶数階と奇数階に停止するようにするとか、1台を急行にするというのはハード側面ですが、そんなことをしても全く解決になりません。ここでは、待つことが苦痛でなくなるようなアイディアを必要としています。答えは、実際にあった例なのですが、各階のエレベーターホールの壁一面に鏡を取り付けるというアイディアです。自分の姿を見ていると待つのもそう苦にならなくなったのでした。』

ということだったけど、、、、。

なんか納得できないなぁ。。。

というか、昔、運輸省(国土交通省)で勤務していた時(たしか11階)、朝エレベーターに乗るのに10分待ったのを思い出した。

ビル管理していたのは、きっとこの程度の発想の人たちだったのかなぁ、、、

たしか10基あったエレベーター、それぞれ単独で動いていたから、みんな急ぐ人は全エレベーターを呼ぶ。(ボタンを押す)そして最初に来たのに乗る。その結果、呼ばれてしまった2台目、3台目は誰もいないフロアー(ボタンを押した人は既に先に来たエレベーターの乗っていってしまっている)に止まるから、全体の運用効率は極めて悪かった。

正解が間違っているのか、間違っているのはぱーさんなのか、、、、

きっと後者だから、今イギリスでイギリスの会社に勤めているんだと思う。







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