2007/11/30  20:52

パパにつける薬  新作案内

先週、大阪で日中児童文学シンポジウムがあり、シンポジストとして参加したので、ベルリンからパリ経由で帰国。東京の自宅に戻って、ようやくいつもの日常が始まった気がする。11月中はベルリンで久しぶりに娘たちとも遊んで、リフレッシュできたが、日本に戻ってくるとやはり忙しい。締め切りもあるし、忘年会やらパーティもあるし、自分の作品展もあったりして…。部屋にこもって運動不足の上、酒や食事会でカロリーオーバーになるのが目に見える。それで少しばかりダイエットもかねてと、コンニャクを買ってきて味噌おでんにして食べていたら、また太ってしまった。うまかったので食べすぎたのだろう。コンニャク食べて太る俺って…なにやってんだかね。
ところで、新刊です。今月は三冊出ました。
出ないときはなにもないくせに、刊行となるとバタバタ…と重なるのも不思議だ。
つまりもうちょっと仕事をしないとまずいということなのだろう。

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というわけで、まずは翻訳です。

「パパにつける薬」講談社
A・ハッケ著、M・ゾーヴァ絵、那須田淳/木本栄共訳
定価1365円(税込)

「ちいさなちいさな王様」のアクセル・ハッケとミヒャエル・ゾーヴァのコンビによるパパの子育てエッセイです。
子育っての苦労も楽しみも、ばたばた感も、ドイツであろうと日本であろうと同じですね。どこからでも読める25章。相変わらずハッケは笑わせてくれました。それにゾーヴァの絵も、「へへ」となります。ハッケパパは、どちらかというと近頃トレンディな育児参加に積極的ながんばっちゃうパパではなくて、とりあえずパパとして、手抜きしながらもやることはやっているというタイプだろうか。その分、似たモノとして、訳していて共感できた。考えてみれば、ハッケもゾーヴァも僕も、育児中のパパだったりする。
ところで、このタイトルは原題からの直訳ではなく、共訳の木本栄(うちの奥さん)がつけました。うーむ。



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