2008/5/18 23:59
超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか ゲーム
アニマックスというアニメ専門チャンネルにて劇場版アニメ「超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか」が放送された。
それがきっかけで押入れから探し出し「超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか」のゲーム版(1997年 セガサターンより)をプレイすることにした。


後にプレステーションにも移植されている。
さて、セガサターンは激化したゲームハード競争から奮闘空しく脱落したものの佳作、名作、傑作が多く存在する。
その中にはキャラゲー=クソゲーという印象が多かった当時に、それを覆した作品も存在している。
そして本作は、その類と言うべきかな。
主な基準として、どこまで原作を再現してるかという点でだけど。
原作の展開を、2Dシューティング形式(正確には奥行きもあるため、2.5Dシューティングと言われている)で再現している。
途中で流れる劇場版の映像を流用したムービーと静止画、そしてアニメでもナレーション担当していた土井美加氏による説明で、話の流れをしっかり掴める様になっている。
まあ、シューティングゲームとしてはヌルイけど。
ただ、ヘタに難易度高いと遊びづらくなるんでこれくらいが良いのかもしれない。
このゲームでは、アニメ「超時空要塞マクロス」の監督でもあった河森正治氏が、本作のためにメカデザイン、ストーリー構成、監督、EDスタッフ、MOVIE、総監修を行っているのだから、原作に忠実だったのもうなずける。
また追加要素としては、
冒頭で地球の南アタリア島にて空母から発艦するバルキリーのシーンから始まり。
ゼントラーディ軍と交戦。
そして、マクロスがフォールドアウトする展開が追加されている。
このシーンは、河森正治氏が語っているように映画ではボリュームの都合で割愛された部分であり、今回のゲーム化にあたって追加したとのこと。
尚、このとき流れるムービーは、本作のための新作映像。
そして、ゲームとしてのボリュームを増やすため、マクロスのアームドアタックによって敵艦に突入するステージも追加されている。
あと、細かいことではあるが終盤のボドルザー艦突入前にリン・ミンメイと早瀬未沙の会話シーンが少し追加(劇場版では、戦闘終了後に互いに身振り手振りはするが直接会話はしていない)。
劇場版では、一条輝を“先輩”と言ってたのに隊長になったとたんにタメ口と生意気な印象だったマックス(まあ、同い年だし、“先輩”と言ってたのも一条が先に入隊してただけ)。しかし、ゲームではボドルザー艦内での戦いで加勢に入り再び“先輩”と呼ぶようになる展開が追加され印象が変わった。

そして最終ステージでは「愛・おぼえていますか」がずっと流れっぱなしであり、エンディングでは「天使の絵の具」が劇場版同様のムービーと共に流れ最後まで劇場版を意識した作りとなっていた。
しかし、このゲームで流用された劇場版の映像だけど、当時のキャプチャー技術(要は、ビデオの映像をデジタル化して記録する技術)のレベルと圧縮動画再生技術の都合もあって粗が目立つ。
まあ、このゲームのために作られた新作カットは、最初からゲーム用だったため奇麗だったけど。
ゲームをやりながら、劇場版のイメージに浸るには充分な内容だったと言える。
参考資料:
セガサターンゲーム「超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか」
劇場版「超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか」
セガサターンマガジン(ソフトバンク)1997Vol.20での河森正治氏のコメントにて。
それがきっかけで押入れから探し出し「超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか」のゲーム版(1997年 セガサターンより)をプレイすることにした。
後にプレステーションにも移植されている。
さて、セガサターンは激化したゲームハード競争から奮闘空しく脱落したものの佳作、名作、傑作が多く存在する。
その中にはキャラゲー=クソゲーという印象が多かった当時に、それを覆した作品も存在している。
そして本作は、その類と言うべきかな。
主な基準として、どこまで原作を再現してるかという点でだけど。
原作の展開を、2Dシューティング形式(正確には奥行きもあるため、2.5Dシューティングと言われている)で再現している。
途中で流れる劇場版の映像を流用したムービーと静止画、そしてアニメでもナレーション担当していた土井美加氏による説明で、話の流れをしっかり掴める様になっている。
まあ、シューティングゲームとしてはヌルイけど。
ただ、ヘタに難易度高いと遊びづらくなるんでこれくらいが良いのかもしれない。
このゲームでは、アニメ「超時空要塞マクロス」の監督でもあった河森正治氏が、本作のためにメカデザイン、ストーリー構成、監督、EDスタッフ、MOVIE、総監修を行っているのだから、原作に忠実だったのもうなずける。
また追加要素としては、
冒頭で地球の南アタリア島にて空母から発艦するバルキリーのシーンから始まり。
ゼントラーディ軍と交戦。
そして、マクロスがフォールドアウトする展開が追加されている。
このシーンは、河森正治氏が語っているように映画ではボリュームの都合で割愛された部分であり、今回のゲーム化にあたって追加したとのこと。
尚、このとき流れるムービーは、本作のための新作映像。
そして、ゲームとしてのボリュームを増やすため、マクロスのアームドアタックによって敵艦に突入するステージも追加されている。
あと、細かいことではあるが終盤のボドルザー艦突入前にリン・ミンメイと早瀬未沙の会話シーンが少し追加(劇場版では、戦闘終了後に互いに身振り手振りはするが直接会話はしていない)。
劇場版では、一条輝を“先輩”と言ってたのに隊長になったとたんにタメ口と生意気な印象だったマックス(まあ、同い年だし、“先輩”と言ってたのも一条が先に入隊してただけ)。しかし、ゲームではボドルザー艦内での戦いで加勢に入り再び“先輩”と呼ぶようになる展開が追加され印象が変わった。
そして最終ステージでは「愛・おぼえていますか」がずっと流れっぱなしであり、エンディングでは「天使の絵の具」が劇場版同様のムービーと共に流れ最後まで劇場版を意識した作りとなっていた。
しかし、このゲームで流用された劇場版の映像だけど、当時のキャプチャー技術(要は、ビデオの映像をデジタル化して記録する技術)のレベルと圧縮動画再生技術の都合もあって粗が目立つ。
まあ、このゲームのために作られた新作カットは、最初からゲーム用だったため奇麗だったけど。
ゲームをやりながら、劇場版のイメージに浸るには充分な内容だったと言える。
参考資料:
セガサターンゲーム「超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか」
劇場版「超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか」
セガサターンマガジン(ソフトバンク)1997Vol.20での河森正治氏のコメントにて。















