2008/10/11  23:59

ティーンタイタンズ(TEEN TITANS)  アニメ・特撮関係
ティーンタイタンズ(TEEN TITANS)
 今年の5月に、カートゥンネットワークに加入したので視聴。でも10月をもって放送終了だとか。
 「ティーンタイタンズ」とは、DCコミック系アメコミヒーロー作品で、少年ヒーローによって編成されたチームのこと。
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 メンバーは、上記画像の左より、ビーストボーイ、スターファイアー、ロビン、サイボーグ、レイブンの5人からなる。これだが、ファンサイトを調べたら原作における第二期メンバーだった。
 尚、第一期メンバーは、ロビン、キッドフラッシュ、アクアラッド、スピーディー、ワンダーガールといった、それぞれバットマン、フラッシュ、アクアマン、グリーンアロー、ワンダーウーマンの相棒達で、後に解散。
 キッドフラッシュ、アクアラッド、スピーディーはアニメ「ティーンタイタンズ」にも登場(ワンダーガールはチラっとだけ)したが、初めて出会ったことになっている。これ自体は、長い歴史を誇るアメコミ作品を映像化する都合による設定変更だろう。「ジャスティス・リーグ」も結成時のメンバー構成がアニメと原作では全然違っていた。

 海外のファンサイトで各キャラについて調べてたのだが、苦手な英語のためかなりの労力を費やしてしまった。それでも全部把握できてないのが何とも。
 原作での画像を見ると昔のキャラであるほど濃い顔ばかりで、年齢詐称の疑いを持ちたくなる。特にレイブンなんか、ヘタすれば30代に見える。そのため、アニメではデフォルメされたデザインによる恩恵を受けている少年少女キャラは多い。ただ例外もあって、ブシドーというサムライキャラの場合、アニメは海外ならではの間違ったデザインだったが、原作側の方は如何にも武芸者っぽく様になっていた。まあ原作では死んじゃったけどね。
 逆に大人のキャラ(本作では敵方の連中ばかりだけど)は、絵柄が濃い原作のデザインの方がしっくりくる。例外はドゥーム・パトロールのリーダーであるメントと悪役のスレイドだろう。
 念の為書いておくが原作の作画も近年変わってきており昔のように濃いものばかりではなくなっている。

 原作の方って調べるとかなりドロドロした話が見つかるんだけど。
 まあ、アニメの設定と原作とでは食い違いが多いのであまり気にしない方がいいだろう。でも、妙に原作にあった話や設定を意識してるところが幾つもあるんだよなあ。

 さてアニメの方に話を持っていく。

 この「ティーンタイタンズ」だが、前から日本のアニメ手法を大胆に取り入れていると聞いていたのでどんなものか気になっていた。
 見て思ったのは、
 汗マーク、ハートマーク、怒りマークといった漫符を使う。紙芝居的な説明描写。アクションでは背景が、具体性のない流線になって勢いを表現している。デフォルメ(もともとデフォルメが入っているカートゥン系キャラが更にデフォルメになっている)。
 といった日本アニメ的な表現がふんだんに盛り込まれている。

 まあ、これは、あちこちのサイトやブログでも見られる感想だろう。

 しかし、背景が流線になる表現自体は、「スーパーマン」「ジャスティス・リーグ」も同じく使っている。日本的アニメな表現なら、他のカートゥンネットワークでの海外アニメでも使っている。ただ、「ティーンタイタンズ」ほど大胆に使っているのが無いということだ。
 こういっては何だけど、確かに「バットマン」「スーパーマン」「ジャスティス・リーグ」って海外アニメなだけあって作画枚数が多く動きが滑らかだ。だけど滑らかなだけで演出や効果処理が不足な感じだ。たまに、これはと思うシーンはあるけど。何で、普段からできないんだろう?
 「ティーンタイタンズ」の場合、コミカルな演出表現を大量に導入しているため、キャラが生き生きしている。
 だからといって、「ティーンタイタンズ」の表現方法を、「バットマン」「スーパーマン」「ジャスティス・リーグ」でやって欲しいとは思わないけどね。路線が違うから。
 「ティーンタイタンズ」は、アメコミアニメが広く受け入れられる土壌を作るための布石としたい。

 話の方は、大まかに語ると毎回色んな悪人が登場するか、仲間内で起きた事件の対処というのがほとんど。ただ、これは話の導入部であり、色んな展開とコミカルな描写で飽きさせない。
 OPだが、「今日も交通ルールを守るよ」「好き嫌いなく何でも食べるよ」「お悩み半分解決しちゃうよ」という腰砕けな歌詞が連発で最初飛ばしてた。
 しかし、長編の「ティーン・タイタンズ 東京で大ピンチ!」で、ビーストボーイがカラオケで唄ってるのを聞いたら、OPを唄っているパフィーは、やはりプロだと実感。以後は、OPをしっかり見るようになり「もう1人のロビン」「キッド・フラッシュ」で、いつもと違うOPを見逃さずに済んだ。

 しかしまあ、本作って大人のヒーローがロクに出てこない。出てきたら出てきたで、ドゥーム・パトロームという日本じゃマイナーな連中。さすがに「ジャスティス・リーグ」とか出てきたらとんでもないことになりそうだけど。つうか、メジャーキャラは出しづらいんだろうか。
 まあ、「キッド・フラッシュ」に登場したキッド・フラッシュは後に、三代目フラッシュとなりジャスティス・リーグのメンバーになるのだから、ある意味有名か。それに製作元である海外では声の吹き替えも、「ヤング・スーパーマン(原題:SMALLVILLE)」でレックス・ルーサー役のマイケル・ローゼンバウムだったため(アニメ「ジャスティス・リーグ」の三代目フラッシュも同じ)、キッド・フラッシュが単独で活躍する話だったのも、鳴り物入りってことでうなずける。

 リーダーであるロビンだが、バットマンの相棒ということで日本でも認知度は一番高い。まあ、作中での人気はどれだけかは知らないけど
 性格は「バットマン」や「ザ・バットマン」と違い。普段はともかく。任務のことになるととにかく真面目で堅物になる。そんなに任務が大事なら任務と結婚しろと言いたくなるほど。
 ずっとマスクをしており本名を明かして無いけど、「友情は永遠?」にて20年後の未来ではナイトウイングを名乗っており、「スレイドの亡霊」では両親が死んだサーカスの事故がフラッシュバックしてるから初代ロビンことディック・グレイソンだろう。
 それと、アニメ「ティーンタイタンズ」ではロビンとスターファイアは恋仲なのに、原作ではスターファイアとは結婚寸前までいったものの邪悪になったレイブンによって式をぶち壊しにされ。現在は、オラクル(元バットガール)と熱愛中。やれやれ。
 タイタンズ結成当時を描いた「タイタンズ ビギニング」ではバットマンと喧嘩別れしている。ただ、「スレイドの野望 後編」でバットマンを父のように慕っていると取れる描写があった。第6シーズンでは、バットマンとの和解話があるのかと思ったけど。現状、第6シーズンは存在していない。残念。道理で、続編の嘆願サイトができる訳だ。

関連海外サイト:
※尚、自分は英語が苦手なので全部読めてません。

海外のファンサイト(データベースとして有用性が高い)
http://titanstower.com/source/animated/00indexanimated.html

第6シーズン嘆願サイト
http://titanstower.com/source/animated/saveseason6.html

原作であるTITNSシリーズのデータベースサイト
http://titanstower.com/

DCコミック系ヒーロー作品のデータベースサイト
http://dc.wikia.com/wiki/Main_Page

関連サイト:
Cartoon Network
http://www.cartoon.co.jp/

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