2008/4/19  21:53

新たな地を目指して  分類なし

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ここ一ヶ月ほど、先月行ったベトナムのことを綴ってきた。書きながらつくづく思ったのは、何故ベトナム語も出来ない自分が、これほどまでにベトナムに関わるようになったのかということ。

かつて私はスペイン語を学んだ。この西洋の言葉を自分のものとするため、スペインとメキシコに住み、中米やカリブの国を旅した。もう十年以上も前のことだ。

若かったせいもあって、ひたすらいろいろなことを吸収しようと頑張った。頑張れば大概のことは理解できる、乗り越えられると信じていたから。

でも、どんなに頑張っても、感覚の違いは埋められない。キリスト教を背景にする個人主義や、常に自分を主張し続けなければ、わかってもらえない異国での暮らしに段々疲れ、5年の歳月を経て日本に戻った。

ベトナムに住んだ訳ではないので、かつての体験と同じように論ずることはできないけれど、明らかにこれまで住んだり旅したりした国とは違う何かがベトナムにはあると思う。ベトナムに行くたび感じるのは、妙な懐かしさ。外国に来たのではなく、自分の故郷に帰ってきたというような感覚…

理解しよう、分かり合おうと肩肘張って無理しなくても、何となく考えていることが通じあえる相手といる時の安心感。そんな心地よさがベトナムにはある。
そんな気安さにはまり(?)、通算5年もベトナム通いを続けて来てしまった。きっといつかどこかの前世で、私はぬくぬくとこの地で生きてたんだろう…だから、こうも居心地が良いのだ。でも、そろそろ卒業の時期が近づいて来ているような気がしているのも事実。

頑張らなければ理解できない、頑張っても所詮理解しあえないないだろう国や文化は世界中にまだまだたくさんある。ベトナムという安住の地を見つけた今、新たに取り組むべき相手(文化)を見つける旅にでたいと思う。

アジアでもヨーロッパでもない、もっと遠い世界へ…

2008/4/15  17:34

写真展&交流会開催!  イベント・研修

第4回ベトナムスタディツアーの写真展&交流会を開催することになりました。

詳細はこちら・・・

◆写真展:今年3月に実施されたベトナムスタディツアーから、テーマ(歴史、文化、教育) に沿った写真展。
日時:平成20年5月8日(木)〜31日(土)8:30-21:00
◆交流会:ベトナムについての講演、アオザイ試着、スライドショー、ツアー参加者の報告など。
日時:平成20年5月31日(土)14:00-17:00
◆会場:静岡市クリエーター支援センター1階(葵区追手町4-16)

ぜひご来場ください。

2008/4/4  12:43

ベトナム紀行〜交流三昧  

人々と出会い、語らうことで、ベトナムを様々な側面から知るのがこのツアーの目的。
というわけで、いろいろな方々にお会いしました。

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フエ市役所に副市長を表敬

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フエの進学校、ハイバーチュン高校を訪問。今どきのベトナム高校事情を教えてもらいました。

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ナムドン県にあるカトゥー族という少数民族の村を訪問。
民族舞踊を披露してもらったり、彼らの伝統食をふるまっていただきました。

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日本で一番有名なベトナム人といえば・・・
そう、ベトちゃんドクちゃん。
お兄さんのベトちゃんは昨年お亡くなりになりましたが、弟のドクさんは結婚して
今はホーチミン市内にあるツーヅー病院で働いていらっしゃいます。
そのドクちゃんに会いに行きました。

ツーヅー病院には、枯葉剤の影響で障害をもって生まれた子ども達が暮らす「平和村」という施設があり、そこで子ども達とふれあう時間をもつことができました。
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2008/4/1  12:29

ベトナム紀行〜世界遺産 フエの王宮〜  

ベトナムで一番最初(1993年)に世界遺産登録されたのがフエの建造物群。
フエは、1802年から1945年まで栄えたベトナム最後の王朝、阮朝(グエンちょう)の首都でした。ザーロン帝からバオダイ帝まで13人の皇帝がいました。

現在のフエ市街は、フォン川をはさんで、王宮のある旧市街とホテルやレストランなどの商業地域である新市街に分かれています。
王宮のある旧市街に入ると、グエン朝の時代にタイムスリップしてしまったかのよう。

フエがベトナム戦争の激戦地だったため、多くの建物が破壊されてしまったのが残念ですね。今後、復元に向けた調査が行われるそうです。

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2008/3/25  17:44

ベトナム紀行 〜シクロ・エレジー〜  

フエに着き、宿泊先のホテルにチェックインしてから、シクロで王宮へ向かった。

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シクロに乗るのは2回目。
初めて乗ったときは、なんとなく居心地が悪かった。
運転手が私より小柄なおじいさんだったから。

一緒に乗った人たちのシクロが速度を上げていく横で
おじいさんが漕ぐ私の乗ったシクロはどんどん遅れをとる。
私が運転した方が早いのにというばつの悪さを感じた。

シクロでどれだけ稼げるのだろう。
身体も辛いだろうに。
それでも、シクロ稼業をやめられないおじいさんの暮らしを想った。
おじいさんは、何も言わずに(私がベトナム語がわからないので)目的地まで
私を連れて行ってくれた。

あれから5年。
また、シクロに乗っている。
今度は、たぶん私より若い青年が漕ぎ手。

走りながら、片言の英語で私に話しかける。
それによると、彼には子どもが3人もいて生活が苦しいらしい。
チップを欲しいとせがまれた。
今度は5ドルで乗せて上げるよと勧誘された。

それが本当のことなのかどうかはわからない。
でも、やっぱりばつの悪さを感じたのは前回と同じ。

シクロの運転手は、手軽に就ける仕事らしい。
でも、排気ガスをまともにあおり、来る日も来る日も照り返す日差しのもとでの
仕事は本当にキツイだろう。
でも、他にするべき仕事が無いのだ・・・

かつて見られた物売りや物乞いの人はめっきり見られなくなった。
いずれベトナムは途上国を返上するのだろう。
開発が急ピッチで進むベトナムで、いつまでシクロは生き残るのだろうか。
しかし、だからといって、ベトナムに貧困がなくなるわけではない。

シクロの漕ぎ手がそれを物語っているような気がしてならない。



2008/3/24  13:01

ベトナム紀行〜ダナンからフエへ〜  

ホイアンをたち、フエに向かう。
途中、ダナンのチャム博物館と五行山のふもとにある大理石の店に立ち寄る。

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ダナンはフエやホイアンと違い、川に面した道路が広くて、開放感があふれている感じ。散策が楽しそう。こんな街ならすんでもいいかなと思う。

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ダナンからフエに向かうには、日本のODAで2005年に開通したハイバン・トンネルを使うのが一般的。全長6,280メートル、東南アジアでもっとも長いトンネルだそう。これによりダナンからフエの移動時間が、3時間から2時間余りに短縮された。

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トンネルの無かった頃には、ベトナムで一番高いハイヴァン峠を超えなければならなかった。ハイバン峠はダナンとフエの間にある海抜496mの峠。ベトナムの北部と南部を分かつ境目で、気候や人々の気質などもこの峠を境に変るのだとか。

今回のツアーでは、あえてハイヴァン峠越えを敢行する。
山頂には、ベトナム戦争時に使われたフランス軍のトーチカ跡が残されている。
山頂からの眺めも最高・・・
同じように考える人はいるもの。
欧米からのツアー客に山頂で出会う。

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峠を越えた反対側は、美しい白砂の広がるランコービーチ。
現在、ハイバン峠のトンネル開通により、この地域はリゾート地として開発が進んでいる。将来、ベトナム有数のリゾート地に変貌するのでしょう。

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2008/3/21  13:32

ベトナム紀行〜ミーソン遺跡〜  

ホイアンから1時間ちょっとのところにあるミーソン遺跡は、かつてベトナム中部に勢力を誇ったチャンパ王国の聖域です。

カンボジアにあるアンコールワットと同じヒンズー教の寺院ですが、アンコールワットよりさらに古い7世紀頃13世紀にかけて建立されたそうです。

セメントや漆喰などの接着剤が一切使われていません。
当時、ここを支配したマレー系民族(らしい)の技術の高さを物語っています。

ベトナム戦争中の爆撃で、遺跡の大部分が消失してしまったのが残念です。

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2008/3/19  12:25

ベトナム紀行〜ホイアンと日本〜  

歴史的に日本と深い繋がりをもつホイアン。
それは、食文化にも現れています。
現地の名物料理といえば「カオラウ」ですが、これは、かつて交易のために訪れた日本の商人が持ち込んだうどんに由来するそうです。


カオラウ以外にも、ホイアンには、ホワイトローズという名物料理があります。
粉の皮にエビのすり身をのせ、バラの花のように包んで蒸した料理です。

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ホイアン郊外には、かつてここに暮らした日本人のお墓が残されていました。

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ホイアンのゆったりとした時間の流れ方は、ここに日本人町が作られた江戸時代から変わっていないのかもしれません。

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2008/3/18  12:45

ベトナム紀行〜ホイアンの街並み〜  

ベトナム中部の古都ホイアン
かつて、インドや中国、日本との東西貿易都市として栄華を極めたこの街は、1999年、世界遺産に登録されました。

日本橋や福建会館など、日本や中国の商人達が作った木造建築の街並みが美しく、
世界中から観光客を集めています。

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2008/3/17  21:24

無事…  

昨日ベトナムより帰国しました!

四回目ということもあってか、イマイチ海外に行ってきたぞ〜っていう感じがしないのですが、久しぶりに実家に帰ったような、そんな一週間でした。

訪問先の様子など、順次、明日以降アップします。

お楽しみに(^_^)v

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