2008/7/2  0:26

パワハラで自殺、会社に3100万賠償命令…松山地裁  労使トラブル

「パワハラ」で労災認定される裁判は
少しずつ出始めているが、
パワハラの使用者責任を明確に認めた判決は
今回が初めてと言えるでしょう。
企業側の責任は「職場環境調整義務違反」のみではなく
今後は安全配慮義務も課せられることになりそうです。
以下読売オンラインより

 上司の執拗な叱責(しっせき)が原因で自殺したと労災認定された道路建設会社「前田道路」(本社・東京)の営業所長(当時43歳)の妻、岩崎洋子さん(46)(松山市)ら遺族2人が、同社に慰謝料など1億4500万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が1日、松山地裁であった。

 高橋正裁判長は「執拗な叱責は違法」として約3100万円の支払いを同社に命じた。

 原告側弁護士によると、パワーハラスメント(職権による人権侵害)による自殺を巡る訴訟で損害賠償を認めた判決は異例。

 判決によると、男性は、愛媛県内の同社営業所に勤務していた2004年7月ごろから、四国支店(高松市)の上司に何度も呼び出され「この成績は何だ」「会社を辞めれば済むと思っているんじゃないか」などと叱責され、同年9月に自殺した。

 判決で、高橋裁判長は「社会通念上許される範囲を超える叱責があった」と認定。一方で、男性が営業成績を水増し報告していたことが叱責の背景にあるとし、賠償額を減額した。

 判決後、岩崎さんは「夫の過失が大きいと指摘された点は納得できない」と控訴の意向を示し、前田道路広報課も「主張が認められず残念。控訴する予定」とした。

(2008年7月1日13時58分 読売新聞

2008/6/1  18:04

「和民」で賃金未払い 217人に1200万円支払う  労使トラブル

 「ワタミ」(東京)のグループ会社で、居酒屋「和民」などを全国展開する外食大手「ワタミフードサービス」(同)がアルバイト店員の勤務時間を一部切り捨てていたとして北大阪労働基準監督署の是正勧告を受け、217人に計約1200万円の未払い賃金を支払った。一方で元店員の20代の男性が「内部告発への報復で解雇された」として、同社に慰謝料など約450万円の損害賠償を求める訴訟を2日にも大阪地裁に起こす考えだ。

 ワタミによると、ワタミフードサービスは大阪府北部2店でアルバイト店員の勤務時間を1分単位で記録せずに30分単位などで端数を切り捨て、賃金の一部が未払いだとして06年秋に勧告を受けた。同労基署管内のほかの4店でも同様の事態が判明。同社は60人に計約400万円を支給した。

 同社は昨年2月、全国400店余りのアルバイト店員約1万2千人を対象に内部調査。北海道・東北2店▽関東15店▽東海2店▽近畿20店▽中国2店の計41店で切り捨てが判明し、157人に計約800万円を支払った。ワタミの広報担当者は「労働時間の切り捨てはあってはならず、徹底できていない店があった。全国の店舗ですでに改めた」としている。

 提訴を予定している男性によると、労基署への通報は06年7月で、同9月に解雇された。ワタミフードサービスの社員から「労基署に行くような人は企業にとってリスク」と退職を迫られたと主張。これに対してワタミ側は「元店員の解雇理由は個人情報のため明らかにできないが、提訴されれば、訴状を見て対応を検討する」と話している。

アサヒ・コムトップより
2008年06月01日03時03分


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2008/5/9  9:39

市川市 労働相談  労使トラブル

私は、市川市と市川商工会議所の委託を受けて
月一回程度の労働相談を担当しています。
広報はしていただいているのですが、
案外ご存じでない方も多いので、
市川市民の方に向けて少しPRです(笑)


市川市「労働なんでも相談」
毎週水曜日 (祭日を除く) 午後6時から8時
市川市役所 「総合相談窓口」にて開催
問い合わせ TEL 047−334−1111
※賃金、労働時間、解雇、定年等の労働条件に関することや労働保険の手続き等の相談を、毎週水曜日午後6時から8時まで、市役所本庁舎1階総合市民相談課で社会保険労務士を相談員として行っています。電話でも相談できます。労働者の方はもちろん、経営者の方もOKです!


市川商工会議所「労働相談」
偶数月の第2金曜日 午後2時から5時
市川商工会議所相談室にて開催
問い合わせ TEL 047−377−1011
※こちらは経営者の方を対象とした労務相談となります。


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2008/5/5  6:42

メンタルヘルス〜心の健康度自己チェック〜3  経営

 ストレスが続くと自分でも気づかないうちに、
うつ状態になっている場合があります。
まず、自分の心の健康状態をチェックしてみましょう。

□ 毎日の生活に充実感がない

□ これまでは楽しんでやれていたことが、楽しくなくなった

□ 以前は楽にできていたことが、今ではおっくうに感じられる

□ 自分が役に立つ人間だと思えない

□ 訳もなく疲れたような感じがする

〜判定方法〜
 上にあげた状態の内2項目以上が2週間以上、
ほとんど毎日続いていて、そのためにつらい気持ちになったり、
毎日の生活に支障がでたりしている場合には
うつ病の可能性がありますので、医療機関や都道府県精神福祉センター
などに相談して下さい。
 このほかにも、毎晩眠れない、夜中に何度も目が覚める、
寝てばかりいる、食欲がない、頭が重いなどといった身体的症状
があり検査をしても異常がなかったり治療しても改善しないときは
うつ病の可能性も考えてみて下さい。



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2008/5/5  6:31

メンタルヘルス〜うつ病が疑われたら〜2  経営

【自分がした方がよいこと】
○専門家(医師・保健師)に相談(受診)して下さい。
○休養と、場合によっては服薬が必要です。
○早期に対策を行うと早く回復します。

【周囲の人がした方がよいこと】
○うつ病の症状について質問し、困っていること、悩んでいることについて尋ねる。
○不眠や睡眠過多などの睡眠障害や、うつの症状が強くて日常の仕事、家事などの困難であれば、休養と治療を勧める。
○都道府県の精神福祉センターや医療機関(精神か、心療内科、かかりつけ医)などで相談するよう勧める。親しい人(家族、友人、上司等)が付きそう。
○本人が受診を拒否した場合、本人が信頼している家族、先輩、友人などから
受診を勧めてもらう。

うつ病治療の原則は、休養が優先ですので、
無理に外出、運動、気分転換
アルコールは勧めないようにして下さい。




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