2005/12/1  5:55

フライフィッシングを始めようかな、という場合 [2]   FFを始める Starting FF
フライフィッシングを始めたいという人は多いだろうし、いろいろな入門方法、経路があると思う。技術的な問題については、自分の腕でどうこう言えないし、書籍やインターネットなどに良質の情報が豊富だからご参照を。それより何より、まずその楽しさを知ってしまうことだと思う。

フライフィッシングを始めようかどうしようか、その当時の師匠が払ってくれた配慮は、後から聞いてみると次の4点にまとめられるだろうか。

@ キャスティング練習は必要かつ重要であるが、ある程度やったら実釣へ。

確かに、某フランス人は某在仏日本人にFFへの誘いを受けたものの、半年近く延々と芝生から卒業させてもらえず、水際に辿り着く前に関心を失ったと・・・。

A 釣れる場所でデビューする。

フライフィッシングは釣れなくとも楽しめる釣り、と言うのは事実であるが、釣れない楽しさというのは最初からわかるものでもない。むしろフライフィッシング文化とでもいうものの理解が深まるに従ってわかるものではないか。これまた何度フィールドに通っても全く釣れず根が尽きたという残念な例も。魚影が濃く、技術的にも容易にキャスティングしやすい場所で、まずとにかく1尾釣り上げそのよろこびを知ってしまうことだ。

B 美しい場所でデビューする。

魚を釣り上げるという行為だけを楽しむのでなく、自然の中でとり行われてこそ、あれこれ意味が生じてくるものだということ。最初のセッティングでその意味をかすかにでも感じることは重要だ。だから、旅先であれこれいろいろ場や魚種の変化を楽しむようになるのも当然の帰結である。一度好きになってしまえば、多少味気ないセッティングでも、とにかくどこでも竿を出さずにはいられなくなってくる・・・。

C 事前にコトの趣旨を理解する。

釣るだけが面白いのではない、そう簡単に釣れずともそれがかえって面白いのだ、というコトの趣旨は事前に納得しておく必要がある。そうでないと、やはり餌釣りのほうが良く釣れて面白いではないか、で終わってしまうから。

というわけで、本記事はフライフィッシングへのお誘いであると同時に1の師匠へのオマージュである。

習う、に続く・・・。

コメントを書く

名前
メールアドレス
URL
コメント本文(1000文字まで)


RSS1.0