2006/3/6 20:32
パリ郊外 ドルディーヴDordives町外れ [2] 管理釣り場 FF Fields 1
素朴で飾り気はない大池に、ワイルドなロッジというか小屋。中にはいって行って遊漁料を支払う。貸切状態の中、キャスティング開始。幸い風はあまりなく、池の周りはセットバックがあり、キャスティングしやすい。でも、例によって散発するライズに届かない。こういう大池で振ると、あらためて恥ずかしいというか悲しいというか。強風でもないのに真っ直ぐサーッとスマートにキャスティングできない。勉強せねばならぬことがたくさんある。おっ、今度はライズに届いた。会心、と自分でも思うとやはりグンとアタリ。しかし・・・、フックできず。勝負に弱いのか、下手なだけか。ホントに悔しい。
本日は釣れる気がしないというのは、悪天候である、初めての釣り場でどこをどう釣って良いかわからない、水域がこのくらい広くなってくるともう苦手だ。もともと期待が低いのだから平常心で淡々と釣ること決める。フライもいつになくマメに取り替えながら、畔を徐々に移動。
やっとキタ。小さそう、と思うが、少し引き寄せたら暴れてくる。寒くて鈍くなっていたのが、このままではマズイことになるとジタバタ始めたのだろう。ランディングしてみると、尺はきれるが最初思ったほど小さくもないレインボー。ん、いい鰭している、特に尾っぽが気に入った。オリーブのマラブ。
畔を更に移動。セットバックがや多少狭くなってくる。ライズはとても届かない遠くにポツリポツリとあるが、この辺りにも絶対いるはず、との信念でキャスティング。おーっ、今度は大きいぞ。切られないように慎重にやり取り。おーっ、ネットにはいってきたレインボーは40cm優にオーバー。虹色も点々も美しいし、これまたヒレピン。
寒くても暑くても、食べたいものの幅が狭まるだけで冬眠しているわけじゃないんだから、やはり食事はするのだと実感。私だって同じではないか。だから、当たり前ながら、魚さえいれば釣れるはずなのだ。そう簡単に諦めてはいけない。
このままのめり込んで行きたかったが、雪が強くなってきた。大雪で電気や道路がしょっちゅうマヒする国だ。危ないことにならぬうちと自分に言い聞かせ、竿をたたんだ。パリに戻ったら雪は降っていなかったけれど、フランシュ・コンテ地方は大雪で停電、高速道路で車が立ち往生、鉄道も止まっているとテレビニュースが報じていた。
釣り場の概要情報に続く・・・。


