2006/10/16  3:55

パリ近郊 ヴェルサイユの先 [3]   管理釣り場 FF Fields 1
10月からはフライフィッシング専用で、ポンドに鱒もはいった頃とヴェルサイユの先の管理釣り場に出かける。途中、予期せぬ工事中の標識があったりして、着くともう午前9時(営業開始は午前8時)。池では、既に5人ほどがロッドを振っている。内心焦りながら支度をしている間にも、次々とフライフィッシャー達が到着。オーナーの奥方だろうか、マダムがやってきて、今日はコンクールがあるので混むことになるけれどそれでも良いか?20人くらいの予定という。この池のサイズなら、週末のFISF-ON!鹿留のパインレイクくらいの人口密度ということか。

今から他の場所に出直す時間もないし、貸切でないだけラッキーだった。秋はこの手の大会やクラブと称しての親睦の集まりが多いのに、うっかりしていた。やはり、事前に電話で様子を確かめておくべきだった。

しかし、コンクールというからには、事前に魚をたくさん入れているはずだ。こうなったら、皆が釣り始める前に釣り上げないと。

本日は、曇り空に濁り水。オリーヴのストリーマーで、鱒から見えるかな、と思いつつキャストすると、ゴンゴンとアタリが。しかし、次々とバラシ。アワセというより鉤が小さすぎる様子、しまった、フライ不足。

嫌〜な予感。嫌な予感は、何故か当たるもの。

が、おーっと、終にフッキング、十分なファイトを久しぶりに楽しんで・・・は良かったのだが、取り込み寸前にバレた。うーっ、ますます嫌な予感。

既に、ポンドはぐるり、数メートルおきに釣り人が並んでいる。みるみるうちに鱒の警戒心が増し、すっかりアタリがなくなった。相互に(フライは)オレンジだ、いや黒だ、と情報交換するコンクールのアングラー達の声が宙に交差する。

釣果を競うコンクールなのだろう。鱒を手にしてはクラブハウスに向かうアングラー達。

この段階では既にトラウト達の間では警戒注意報がいきわたっている。典型的なフライはきっとダメだ・・・。

取り出したのは、オリーブにサーモンとホワイトをまぶしたビーズヘッドマラブーのストリーマー。狙いがあったたのかどうか、とにかく喰った〜。今度こそ丁寧にやりとりしてランディングを果たす。ああ、良かった。

今日も結局1尾で終了。ハラヘリ対策が不十分で、早々に腹に力がはいらなくなり、ロッドをろくに振れない状態に。もう帰るのと方々で声をかけられる中で帰宅へ。

尚、ここの管理釣り場は夏期は全釣法と以前に過去記事に書いたのだが、全釣法の夏期中は放流魚の種類が異なり鱒は入れないらしい、ということは、管理者と話して最近気づいた次第。やはりパリ郊外のドルディヴのモンタナクラブも同様。

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