2007/7/11 19:21
ラングドック・ルシヨン地方 ピレネー・カタラン [5] 自然渓流 FF Fields 2
翌朝、7時半に宿を出発。午後から天気が崩れるという予報で午前中が勝負。前日とは別の山上湖へ向かう。トレッキングの人の姿も前日に比しぐっと少ない。
湖に釣り人の姿はなし。風は全然止んでいない。どうもよろしくないので、次の山上湖へ。これまた、よろしくない。対岸を犬みたいなのが駆け上がっていく。イヌ?のわけない。キツネだそうだ。近年は日中に人前に姿を現すことがないというキツネにもお会いでき、地元のアイドル、マルモットの鳴き声も聞けて気持ちはとても良いのだが。
源流の釣りが提言される。この辺りの山上湖の鱒の平均サイズは30センチ程度であるのに対し、サイズはかなり小さくなるというが、私はサイズには拘らない。きれいな野生魚が釣れれば幸せ、ということで移動。
これがなかなか大変だった。これまでは、既成のトレッキングルートからそう大きく外れることなく歩いてきたのだが、ここからはいよいよ道なき道といった様相で昇降も多い。ガイドさんからはぐれたら遭難だ・・・。
やっと目的ポイントに到着。水位は低め。遠くの空が暗い。焦る。まだ大丈夫、とフライフィッシングガイドのトマさんは余裕だが、雲や空が読めないこちらはビクビクしながら、それでも1尾は釣りたい。源流の若魚は素直に飛び出してくれるが、焦って力んでいるせいか数回バラす。同行者はくたびれて、トマさんと一緒にピクニックランチに突入。いーや、私は釣る、と続けるが、そのうちフライを失くしたのを契機に戻ってランチ。そして、カムバックすると、今度は釣れた。釣果を上げるのにはきちんと食べなけりゃ、とトマさん。
レインボートラウトの子供。
地元の釣り組合は、150年前に湖に移植されたレインボートラウトと渓流の土着ブラウントラウトが交じることを好まないそうで、基本的にはレインボーは渓流部分にはいないはず。湖からこぼれて来た家の子らしい。
ここでは、レインボーももう野生。尻鰭の縁が白くなっているのが、野生化の証しなのだと初めて知る。
いかにも橇を引きそうなトナカイみたいな鹿を発見。
この間、黒い雲の塊りはペルピニャンPerpignan方面にそれて行った。が、まだもう一塊り接近中。
********
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湖に釣り人の姿はなし。風は全然止んでいない。どうもよろしくないので、次の山上湖へ。これまた、よろしくない。対岸を犬みたいなのが駆け上がっていく。イヌ?のわけない。キツネだそうだ。近年は日中に人前に姿を現すことがないというキツネにもお会いでき、地元のアイドル、マルモットの鳴き声も聞けて気持ちはとても良いのだが。
源流の釣りが提言される。この辺りの山上湖の鱒の平均サイズは30センチ程度であるのに対し、サイズはかなり小さくなるというが、私はサイズには拘らない。きれいな野生魚が釣れれば幸せ、ということで移動。
これがなかなか大変だった。これまでは、既成のトレッキングルートからそう大きく外れることなく歩いてきたのだが、ここからはいよいよ道なき道といった様相で昇降も多い。ガイドさんからはぐれたら遭難だ・・・。
やっと目的ポイントに到着。水位は低め。遠くの空が暗い。焦る。まだ大丈夫、とフライフィッシングガイドのトマさんは余裕だが、雲や空が読めないこちらはビクビクしながら、それでも1尾は釣りたい。源流の若魚は素直に飛び出してくれるが、焦って力んでいるせいか数回バラす。同行者はくたびれて、トマさんと一緒にピクニックランチに突入。いーや、私は釣る、と続けるが、そのうちフライを失くしたのを契機に戻ってランチ。そして、カムバックすると、今度は釣れた。釣果を上げるのにはきちんと食べなけりゃ、とトマさん。
地元の釣り組合は、150年前に湖に移植されたレインボートラウトと渓流の土着ブラウントラウトが交じることを好まないそうで、基本的にはレインボーは渓流部分にはいないはず。湖からこぼれて来た家の子らしい。
ここでは、レインボーももう野生。尻鰭の縁が白くなっているのが、野生化の証しなのだと初めて知る。
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