2006/12/11 20:33
ピヨピヨ 芸能
3週間ほど前、家の玄関口付近の茂みの中に鳩の卵を2個見つけた。
親は真っ白な鳩とグレー色の鳩。どっちの親がオスでどっちがメスかは解らないけど、白いほうが母鳩だなと、なんとなくそんな気がした。卵を見つけてから3日くらいしてピヨピヨという鳴き声を聞いた。そう、雛が孵ったのだ。
毎日ほぼ決まった時間になると親鳩が何処からとも無くやってきて、少し上空の止まり木から雛を一旦確認し、その元へ降り立つ。その親鳩の姿を見つけたときの雛の鳴き声がピヨピヨうるさくて、部屋で書類整理をしているときは煩わしく感じる日が何日か続いた。
雛の鳴き声がすれば「あぁ、また親鳩が餌をやってるんだな」と頭の片隅で思い出すけど、鳴き声がしなければその存在すら忘れた。
そんなある日の夜、大雨が降った。
明けて朝、一向に止む気配を見せない大雨。そしてここ数日間決まった時間に当方を眠りから覚ましていた、親鳩から餌をもらう雛のピヨピヨという鳴き声がしないのに気づいた。
(ま、まさか…雨で…)
幸いにも嫌な予感は的中せずに済んだ。
しかし、芝という芝は全て水浸しで、場所によっては雛の体長よりも水が溜まっている場所もあった。(このまま降り続けたら危ないかも…)、巣のある草むらの上から覗き込むと、明らかに親鳩が来たときとは違う鳴き方を当方に向かってする。
(全く・・・しょうがないなぁ。。)
自分の部屋からTシャツを厚めに折って雛の下に敷いてやる。(なんでもっとマシな場所に巣を作らないんだろう…)、こういうのは親鳩が見ている時にやると雛を育てなくなる恐れもあったので、上から見えないように傘をさして行った。
それからも親鳩は餌を与え続けているのを見ると、どうやら当方が行った雛底上げ作戦は親鳩にはバレていない様だ。安心したのと同時に馬鹿な鳩だとも思った。ちゃんと俺のTシャツ、洗って返せよ。
それからというもの、朝、夕の休憩時間にその雛の近くにパンの切れッ端を置くことが当方の日課となった。全く関係の無い他の鳥にそのパンを盗られ、(あれ?さっきまでココにあった僕のパンが無い!)と鳩が豆鉄砲食らったような顔でキョロキョロとしているのを(馬鹿な鳩だ…)と思いながら、玄関のドアの隙間から星飛雄馬の姉貴張りに覗き見てる自分もきっと馬鹿なんだろうな、、と憂鬱になるも、そのパンを親が食べて、口移しで雛に餌をやっているのを見ると(今日も一日頑張るべ!)と気合が入った。
それから何日か経って、雛の産毛(黄色っぽい短い毛)も抜け落ちて、鳩っぽくなってきた。もうどっからどう見ても鳩だ。ただ一つ、まだ飛べないことを抜かしては。当方の家の玄関先に居たというひょんな縁から始まった当方と鳩の関係。
(もうそろそろ飛べるかもな)
なんて思っていたら、昨日いつの間にやら飛び立っていた。残念ながら飛び立つ瞬間は見てないけど、夕方近くにパンをあげに行ったら2匹とも居なかった。
後に残っていたのは鳩のウンコ塗れになった当方の赤いTシャツ。(まったくよぉ、礼の一つでも言っていけよな、あの馬鹿鳩が…)そんな風に思いながら少しだけ寂しい気持ちになった。
次の日の朝
(あの2匹、帰って来てないかな)
と、巣を見てみると、また卵が2個あった。
ふざけんなよ!と思う反面、何だか嬉しい気がした。
Tシャツはまた貸してやるけど、ちゃんと洗って返してくれよ。
親は真っ白な鳩とグレー色の鳩。どっちの親がオスでどっちがメスかは解らないけど、白いほうが母鳩だなと、なんとなくそんな気がした。卵を見つけてから3日くらいしてピヨピヨという鳴き声を聞いた。そう、雛が孵ったのだ。
毎日ほぼ決まった時間になると親鳩が何処からとも無くやってきて、少し上空の止まり木から雛を一旦確認し、その元へ降り立つ。その親鳩の姿を見つけたときの雛の鳴き声がピヨピヨうるさくて、部屋で書類整理をしているときは煩わしく感じる日が何日か続いた。
雛の鳴き声がすれば「あぁ、また親鳩が餌をやってるんだな」と頭の片隅で思い出すけど、鳴き声がしなければその存在すら忘れた。
そんなある日の夜、大雨が降った。
明けて朝、一向に止む気配を見せない大雨。そしてここ数日間決まった時間に当方を眠りから覚ましていた、親鳩から餌をもらう雛のピヨピヨという鳴き声がしないのに気づいた。
(ま、まさか…雨で…)
幸いにも嫌な予感は的中せずに済んだ。
しかし、芝という芝は全て水浸しで、場所によっては雛の体長よりも水が溜まっている場所もあった。(このまま降り続けたら危ないかも…)、巣のある草むらの上から覗き込むと、明らかに親鳩が来たときとは違う鳴き方を当方に向かってする。
(全く・・・しょうがないなぁ。。)
自分の部屋からTシャツを厚めに折って雛の下に敷いてやる。(なんでもっとマシな場所に巣を作らないんだろう…)、こういうのは親鳩が見ている時にやると雛を育てなくなる恐れもあったので、上から見えないように傘をさして行った。
それからも親鳩は餌を与え続けているのを見ると、どうやら当方が行った雛底上げ作戦は親鳩にはバレていない様だ。安心したのと同時に馬鹿な鳩だとも思った。ちゃんと俺のTシャツ、洗って返せよ。
それからというもの、朝、夕の休憩時間にその雛の近くにパンの切れッ端を置くことが当方の日課となった。全く関係の無い他の鳥にそのパンを盗られ、(あれ?さっきまでココにあった僕のパンが無い!)と鳩が豆鉄砲食らったような顔でキョロキョロとしているのを(馬鹿な鳩だ…)と思いながら、玄関のドアの隙間から星飛雄馬の姉貴張りに覗き見てる自分もきっと馬鹿なんだろうな、、と憂鬱になるも、そのパンを親が食べて、口移しで雛に餌をやっているのを見ると(今日も一日頑張るべ!)と気合が入った。
それから何日か経って、雛の産毛(黄色っぽい短い毛)も抜け落ちて、鳩っぽくなってきた。もうどっからどう見ても鳩だ。ただ一つ、まだ飛べないことを抜かしては。当方の家の玄関先に居たというひょんな縁から始まった当方と鳩の関係。
(もうそろそろ飛べるかもな)
なんて思っていたら、昨日いつの間にやら飛び立っていた。残念ながら飛び立つ瞬間は見てないけど、夕方近くにパンをあげに行ったら2匹とも居なかった。
後に残っていたのは鳩のウンコ塗れになった当方の赤いTシャツ。(まったくよぉ、礼の一つでも言っていけよな、あの馬鹿鳩が…)そんな風に思いながら少しだけ寂しい気持ちになった。
次の日の朝
(あの2匹、帰って来てないかな)
と、巣を見てみると、また卵が2個あった。
ふざけんなよ!と思う反面、何だか嬉しい気がした。
Tシャツはまた貸してやるけど、ちゃんと洗って返してくれよ。
2006/12/7 17:07
YES NO 枕 住まい・インテリア
「○○さん、これ要りますか?」
「あ〜それね、うんうんそれそれ、実は俺もずっと欲しいと思っていたんだけど買うまでも無いかなぁなんて思ってたんだよね。まぁ一家に一台!って感じで、持ってると便利だよね、どっちかというと必要無いときの方が多いんだけど、あ、あれだ、例えるなら"爪切り"、そうそう、爪切りみたいな存在だよね、無いと困る・・みたいな!」
「いや、あの、要るのか要らないのか・・・」
「俺はね、これに凄く思い入れが強くてね、あれはいつだったか・・子供のころにさ・・・欲しかったのに中々買ってもらえなくてさ、なんというか・・恥ずかしい話中学生の頃まで人の借りててね、これ見るたびに切ない気持ちになるんだよね・・」
「いやいや、、・・要らないんですか?」
「まぁ普段の生活だけじゃなくて仕事上でも使うことは使うんだ、机の引き出しには絶対一つは必要だよね。要するに
「そうじゃなくて、やるっつってんだから要るんか要らんのか、YESかNOだけで答えれや、このボケ。貴様の腐ったゴタクなんぞ必要ないんじゃ!」
と、極端な例ですがこんなシチュエーションって良くありますよね。尋ねたほうはYESかNO、どっちかの回答しか求めていないのに、回りくどく周りから周りからジックリと会話を攻めていく奴。
これが自分よりも目下の者なら突っ込んだ言い方もできますが、目上の者だったらもう最悪。話を最初から最後まで愛想良く相づちをうって聞かなければならないし、ことさら表立って嫌な顔も出来ない。
「チーフ、明日のビュッフェのこの魚、1ポーション何グラムにカットします??」
「ああ、それね、それそれ。明日のビュッフェは魚の料理がメインになっているからね、ナージュ風に使う魚だったらホタテとかムールなんかも入るし、パーティ会場が鳳凰の間だっけ、あそこは・・」
うんぬんかんぬん
うんぬんかんぬん
イライライライラ
「お前、そんなことくらい最初に考えておけよ!俺が決めて良いんだな?もうこの魚、切るぞ、もう切っちゃうぞ!!」
とは勿論口に出しては言いません。が、回りくどい言い回しと言うのは尋ねた側にとったら不愉快に思うことが殆ど、いや、その全てが不愉快と言っても過言ではないでしょう。そしてその人とは会話の面でもうあまり接したくなくなっていく。
・・・・・・
・・・・
・・
「M君・・私、、M君のこと好きになっちゃったみたい・・」
中学生の頃、放課後の教室でS子ちゃんと二人きりでクラス新聞か何かの居残り作業になったとき面等向かってこう告られた。S子ちゃんはクラスの委員長で頭も良いし皆からの信望も厚く、ただ少し口うるさいお袋的な所を抜かせば歳の割にしっかりしている女の子だった。
その頃の当方はというと、休み時間になると友達と大声でエロ話したり、スカートめくりしたり、女子便所に隠れたり、なんというか何処にでもいる悪ガキみたいな、いつもそういうことで委員長には「またM君!!んもう!!!」と怒られていた。
それがココへ来て委員長からの唐突すぎる告白。
しかも当方の人生初告白ときたもんだ。
どんなに友達と背伸びをしイキガッても中身はなんの経験値も無いただのチェリーボーイ。次にどんな言葉を掛けていいものか解らず、頭の中は真っ白。視点が定まらず、狼狽し膝がガクガクした。
「あがあがあがあが、あ、そ、そ、そ、そうなんだ・・・・・・・んあ!!そうそう、俺のほうのアンケート記事まとまって来たけど、、次どの作業やろうか、あ、隣のクラスに記事貸したままだ、ちょっと取りにいってくる!!」
逃げた。
否、逃げたと言うよりちょっとした「間」が自分なりに必要だった。
隣のクラスへ行き、何回か深呼吸をし呼吸を整える。何とか落ち着いてきたところで、自分の教室へ戻ると、委員長が一人でなにか作業をしていた。そんな委員長に話しかけてみる。
まさに周りからジックリジックリと話を進め、最終的に目的の「2択」であるYES・NOの委員長の告白に対する言葉を盛り返していくつもりだった。
「BOOWY、解散するんだってね。俺、凄い好きだったのになぁ、あとBAKUも解散するらしいよ。聞くところによると、メンバーの一人が交通事故にあったらしい。残念だよね。ロックとか嫌い?最近、B'zっていう2人組でさ、BAD COMMUNICATIONって曲がテンポよくて良い感じなんだよね。知ってる?B'z」
「・・・・・。あんまり良くわからない。ごめん。」
「ロック嫌いかぁ。でもさ最近、めっきり秋だよね。だんだん寒くなってきたし。あ、そうそう、もう少しで誕生日なんだ俺。」
「・・・。そう、おめでとう」
「どうも。あのさ、委員長の家って犬とか飼ってる?俺さ、犬大好きでさぁ。でも猫は大嫌いなんだよね、昔飼ってたインコを野良猫に食われちゃったから」
「・・・。猫3匹飼ってる」
「まふっ・・・。。そういえば委員長って眼鏡かけてるけど目悪いの?俺さ、視力が8.0くらいあるっぽいんだよね、だからこうやって委員長を凝視すると服の繊維の隙間から肌まで見えちゃう!って何言っとんねん!!!はははは!!!」
「・・・。最低。」
それから重い時が過ぎる中、M君はとうとう告白話を盛り返すことができずそのまま作業も一通り終わり、校門で「じゃね」と一言委員長と言葉を交わして帰宅した。もちろん次の日から何か悪さをしても委員長から怒られることは一切無くなった。それが逆に寂しかったりしたんだけど、この時点で何か言い訳をしても多分もう遅かったに違いない。
・・・・・・
このように、YES・NOのいずれかで質問されたときは、先に答えを言ってからゴタクを述べることが肝心に思う。上に書いたように大げさではあるけど取り戻せない失敗も無いとは限らないから。
あれだ、日本の裁判もこうなれば良いんだよ。うだうだ何年もやってないでさ。
「はい、あんた死刑ね」
って判決が決まってから弁護とかすればいい。
2択じゃないから駄目か・・
「あ〜それね、うんうんそれそれ、実は俺もずっと欲しいと思っていたんだけど買うまでも無いかなぁなんて思ってたんだよね。まぁ一家に一台!って感じで、持ってると便利だよね、どっちかというと必要無いときの方が多いんだけど、あ、あれだ、例えるなら"爪切り"、そうそう、爪切りみたいな存在だよね、無いと困る・・みたいな!」
「いや、あの、要るのか要らないのか・・・」
「俺はね、これに凄く思い入れが強くてね、あれはいつだったか・・子供のころにさ・・・欲しかったのに中々買ってもらえなくてさ、なんというか・・恥ずかしい話中学生の頃まで人の借りててね、これ見るたびに切ない気持ちになるんだよね・・」
「いやいや、、・・要らないんですか?」
「まぁ普段の生活だけじゃなくて仕事上でも使うことは使うんだ、机の引き出しには絶対一つは必要だよね。要するに
「そうじゃなくて、やるっつってんだから要るんか要らんのか、YESかNOだけで答えれや、このボケ。貴様の腐ったゴタクなんぞ必要ないんじゃ!」
と、極端な例ですがこんなシチュエーションって良くありますよね。尋ねたほうはYESかNO、どっちかの回答しか求めていないのに、回りくどく周りから周りからジックリと会話を攻めていく奴。
これが自分よりも目下の者なら突っ込んだ言い方もできますが、目上の者だったらもう最悪。話を最初から最後まで愛想良く相づちをうって聞かなければならないし、ことさら表立って嫌な顔も出来ない。
「チーフ、明日のビュッフェのこの魚、1ポーション何グラムにカットします??」
「ああ、それね、それそれ。明日のビュッフェは魚の料理がメインになっているからね、ナージュ風に使う魚だったらホタテとかムールなんかも入るし、パーティ会場が鳳凰の間だっけ、あそこは・・」
うんぬんかんぬん
うんぬんかんぬん
イライライライラ
「お前、そんなことくらい最初に考えておけよ!俺が決めて良いんだな?もうこの魚、切るぞ、もう切っちゃうぞ!!」
とは勿論口に出しては言いません。が、回りくどい言い回しと言うのは尋ねた側にとったら不愉快に思うことが殆ど、いや、その全てが不愉快と言っても過言ではないでしょう。そしてその人とは会話の面でもうあまり接したくなくなっていく。
・・・・・・
・・・・
・・
「M君・・私、、M君のこと好きになっちゃったみたい・・」
中学生の頃、放課後の教室でS子ちゃんと二人きりでクラス新聞か何かの居残り作業になったとき面等向かってこう告られた。S子ちゃんはクラスの委員長で頭も良いし皆からの信望も厚く、ただ少し口うるさいお袋的な所を抜かせば歳の割にしっかりしている女の子だった。
その頃の当方はというと、休み時間になると友達と大声でエロ話したり、スカートめくりしたり、女子便所に隠れたり、なんというか何処にでもいる悪ガキみたいな、いつもそういうことで委員長には「またM君!!んもう!!!」と怒られていた。
それがココへ来て委員長からの唐突すぎる告白。
しかも当方の人生初告白ときたもんだ。
どんなに友達と背伸びをしイキガッても中身はなんの経験値も無いただのチェリーボーイ。次にどんな言葉を掛けていいものか解らず、頭の中は真っ白。視点が定まらず、狼狽し膝がガクガクした。
「あがあがあがあが、あ、そ、そ、そ、そうなんだ・・・・・・・んあ!!そうそう、俺のほうのアンケート記事まとまって来たけど、、次どの作業やろうか、あ、隣のクラスに記事貸したままだ、ちょっと取りにいってくる!!」
逃げた。
否、逃げたと言うよりちょっとした「間」が自分なりに必要だった。
隣のクラスへ行き、何回か深呼吸をし呼吸を整える。何とか落ち着いてきたところで、自分の教室へ戻ると、委員長が一人でなにか作業をしていた。そんな委員長に話しかけてみる。
まさに周りからジックリジックリと話を進め、最終的に目的の「2択」であるYES・NOの委員長の告白に対する言葉を盛り返していくつもりだった。
「BOOWY、解散するんだってね。俺、凄い好きだったのになぁ、あとBAKUも解散するらしいよ。聞くところによると、メンバーの一人が交通事故にあったらしい。残念だよね。ロックとか嫌い?最近、B'zっていう2人組でさ、BAD COMMUNICATIONって曲がテンポよくて良い感じなんだよね。知ってる?B'z」
「・・・・・。あんまり良くわからない。ごめん。」
「ロック嫌いかぁ。でもさ最近、めっきり秋だよね。だんだん寒くなってきたし。あ、そうそう、もう少しで誕生日なんだ俺。」
「・・・。そう、おめでとう」
「どうも。あのさ、委員長の家って犬とか飼ってる?俺さ、犬大好きでさぁ。でも猫は大嫌いなんだよね、昔飼ってたインコを野良猫に食われちゃったから」
「・・・。猫3匹飼ってる」
「まふっ・・・。。そういえば委員長って眼鏡かけてるけど目悪いの?俺さ、視力が8.0くらいあるっぽいんだよね、だからこうやって委員長を凝視すると服の繊維の隙間から肌まで見えちゃう!って何言っとんねん!!!はははは!!!」
「・・・。最低。」
それから重い時が過ぎる中、M君はとうとう告白話を盛り返すことができずそのまま作業も一通り終わり、校門で「じゃね」と一言委員長と言葉を交わして帰宅した。もちろん次の日から何か悪さをしても委員長から怒られることは一切無くなった。それが逆に寂しかったりしたんだけど、この時点で何か言い訳をしても多分もう遅かったに違いない。
・・・・・・
このように、YES・NOのいずれかで質問されたときは、先に答えを言ってからゴタクを述べることが肝心に思う。上に書いたように大げさではあるけど取り戻せない失敗も無いとは限らないから。
あれだ、日本の裁判もこうなれば良いんだよ。うだうだ何年もやってないでさ。
「はい、あんた死刑ね」
って判決が決まってから弁護とかすればいい。
2択じゃないから駄目か・・
2006/7/15 11:59
チョメプロ 分類なし
「(料理の)腕はプロ並みだよね〜」
など、料理には限らないけど言う事がある。
単に「プロ」と言ってもドコからドコまでがそうであってそうでないのか、その辺のグレーゾーンがとても広いわけで、解りやすく白黒はっきりプロと素人の線を引くならば「それ一本で食っているか否か」になるのかな。
料理オンリーで書くけど、料理を作る→食べるというごくごく当たり前のことに関して素人考えでは「味や技術」に思考が偏りがちなのは言うまでもない。
「物凄い包丁さばきだ!」
とか
「これを作らせたらプロ並みに美味しい!」
などといった表面上、つまり料理を作る工程の「一番綺麗な部分」を指して言うことが多いように思える。
勿論、衛生面や仕込みに掛かる時間に対する原価の移り変わり、食材業者との兼ね合い、上下関係などは一切無視。どれだけ時間をかけても、後片付けを人にやらせても素人考えでは結果(味)がよければ紛いなりにもそこで「プロ」になれてしまう。
無論そこには「プロ」として結果それを認めてくれる人、若しくは「プロみたいだね☆」と言ってくれる人が必要になってくるわけなんだけど、どうにもこうにも料理に限ってのみ「プロ」という言葉を軽々しく使う場合が多すぎる。
例えばゴルフや野球なんかのスポーツでは「お前、プロみたいだね!」なんて事を言うのは相手に失礼にも思えるし、生涯かかってもプロみたいな打球なんか投げたり打てない場合だってあるだろう。それはそれで良いんだけど、
いや、これが至極当たり前なプロと素人の差である。
プロとアマチュアの差、どう逆立ちしたって適わないような圧倒的な差、これに関してさっきからしつこく何回も言っているけど料理のプロとアマチュアの敷居がイマイチ高低差が少ない。
プロという言葉を乱用しすぎると有り難味が無くなるし、当方なんかはプロとして10数年これで食ってきている以上、どこかで
「この人のエビチリ。マジでプロ並みに美味しいんだよね〜」
なんて事を素人同士が言っているのを聞いたら「なにを!」と子供の喧嘩のごとく打ち負かしたくなってくる。もちろん今までの人生でエビチリなんか3回ほどしか作ったことが無いけど、頭の中で何かが燃える。
そこで「んじゃ、俺と勝負しようぜ!」と中学校の体育館裏で発するような言葉を言っても、殆どの場合相手が恐縮してしまいそういう勝負に発展しないんだけども、もしそういう状況になった場合、2度と立ち直れないくらいに打ち負かして「それ見たことか!」と相手を見下してもいいし、「3回まわってワンと言え!」と虐めるなんてことも当方なりには有事。
まぁ例えるならば「とにかくその汚ねぇ面、二度と俺の前に見せるなよ!」と、崖っぷちならぬ、完全に崖から突き落としてあげることが必須に思う。そうやってコツコツと素人虐めに励んでいると、そのうち料理の相談なんか誰もしてこなくなるから面白い。テヘッ
いつからこんなに軽々しく料理のプロと素人が入り混じっって言われるようになったのか解らないけど、その道のプロと言われるにはそれなりの門を途中で脱落せずに何度もくぐって来た者だけが到達できる領域であることは間違いない。
今日は珍しくちょっと愚痴ってみたけど、本当はチョメチョメのプロになりたいといつも思っている。
など、料理には限らないけど言う事がある。
単に「プロ」と言ってもドコからドコまでがそうであってそうでないのか、その辺のグレーゾーンがとても広いわけで、解りやすく白黒はっきりプロと素人の線を引くならば「それ一本で食っているか否か」になるのかな。
料理オンリーで書くけど、料理を作る→食べるというごくごく当たり前のことに関して素人考えでは「味や技術」に思考が偏りがちなのは言うまでもない。
「物凄い包丁さばきだ!」
とか
「これを作らせたらプロ並みに美味しい!」
などといった表面上、つまり料理を作る工程の「一番綺麗な部分」を指して言うことが多いように思える。
勿論、衛生面や仕込みに掛かる時間に対する原価の移り変わり、食材業者との兼ね合い、上下関係などは一切無視。どれだけ時間をかけても、後片付けを人にやらせても素人考えでは結果(味)がよければ紛いなりにもそこで「プロ」になれてしまう。
無論そこには「プロ」として結果それを認めてくれる人、若しくは「プロみたいだね☆」と言ってくれる人が必要になってくるわけなんだけど、どうにもこうにも料理に限ってのみ「プロ」という言葉を軽々しく使う場合が多すぎる。
例えばゴルフや野球なんかのスポーツでは「お前、プロみたいだね!」なんて事を言うのは相手に失礼にも思えるし、生涯かかってもプロみたいな打球なんか投げたり打てない場合だってあるだろう。それはそれで良いんだけど、
いや、これが至極当たり前なプロと素人の差である。
プロとアマチュアの差、どう逆立ちしたって適わないような圧倒的な差、これに関してさっきからしつこく何回も言っているけど料理のプロとアマチュアの敷居がイマイチ高低差が少ない。
プロという言葉を乱用しすぎると有り難味が無くなるし、当方なんかはプロとして10数年これで食ってきている以上、どこかで
「この人のエビチリ。マジでプロ並みに美味しいんだよね〜」
なんて事を素人同士が言っているのを聞いたら「なにを!」と子供の喧嘩のごとく打ち負かしたくなってくる。もちろん今までの人生でエビチリなんか3回ほどしか作ったことが無いけど、頭の中で何かが燃える。
そこで「んじゃ、俺と勝負しようぜ!」と中学校の体育館裏で発するような言葉を言っても、殆どの場合相手が恐縮してしまいそういう勝負に発展しないんだけども、もしそういう状況になった場合、2度と立ち直れないくらいに打ち負かして「それ見たことか!」と相手を見下してもいいし、「3回まわってワンと言え!」と虐めるなんてことも当方なりには有事。
まぁ例えるならば「とにかくその汚ねぇ面、二度と俺の前に見せるなよ!」と、崖っぷちならぬ、完全に崖から突き落としてあげることが必須に思う。そうやってコツコツと素人虐めに励んでいると、そのうち料理の相談なんか誰もしてこなくなるから面白い。テヘッ
いつからこんなに軽々しく料理のプロと素人が入り混じっって言われるようになったのか解らないけど、その道のプロと言われるにはそれなりの門を途中で脱落せずに何度もくぐって来た者だけが到達できる領域であることは間違いない。
今日は珍しくちょっと愚痴ってみたけど、本当はチョメチョメのプロになりたいといつも思っている。
2006/5/27 23:05
ナックルを投げよう! 育児
先日、仕事の合間に飯を食いながらテレビを見てたらアメリカのメジャーリーグがやってた。
ほとんど惰性で何も考えずにその試合を見てたんだけど、試合の途中で交代したある一人のヒゲのデブ親父ピッチャーのピッチングを見て、当方は食事の途中でパンを口に運ぶのを止めてしまった。試合はレッドソックスと何処か忘れたけど、そのレッドソックスのヒゲデブ親父ピッチャーが物凄い魔球を投げて相手チームの打者を翻弄。
もうね、手も足も出ないってのは正にこういう事を言うのだと思う。
魔球とは言っても侍ジャイアンツの「消えるボール」とか星ヒュウマの「大リーグボール第1号」などといった非現実的なものでは勿論無く、現実で投げられるピッチャーの恐らく最強と思われる魔球。それは、
【ナックルボール】
時速90キロほどの回転の無いボールがヒトダマのようにユラユラ揺れてフワフワと漂い、打者の手元に達した途端ありえない変化をする。恐らく投げてるヒゲ親父でさえ何処に行くのか解ってないと思うけど、そこはやっぱりプロなので打者が見逃してもちゃんとストライクは入ってた。
よく少年時代に卓球の玉を投げて遊んだ事無いですかね、あの球は軽くて正確な円形ではないのでそのまま投げたらありえない変化をする。ただストレートを投げてもナックルのような変化をするんだけど、そんなナックル球を野球の硬球でやってしまうという、これは打てませんよ。
でもね、結局最後の9回にサヨナラホームランを打たれて負け投手になってた。
こういうのが異能投手ならではの運命でそこがまた良い。超特急スピードボールや豪腕投手も見てて楽しいけど、握力が低下した最後に球がスッポ抜けて変化せず、ただの90キロのストレートを投げて特大ホームランを打たれるかもしれない、という見てるほうに最高の緊張を演出してくれる異能投手はもっと楽しい。
異能といえば野球だけにあらず、色々なところで活躍してる人がいますね。
例えば自民党の小泉さんなんかはナックルで、田中真紀子はナックルは投げられない。芸能人ではタモリは投げる球がすべてスローカーブで、たけしや松本人志なんかはナックルを投げる。親子そろって直球剛速球な球を投げる石原王朝はナックルを投げる事は出来ないけど、長野県知事の田中ナントカはナックルを投げる。
しかしナックル系はただ単にフワフワする球を投げるだけではない。例のヒゲ親父だって150キロを超えるストレートを投げる事ができる。見た目は速球に見せつつも、回転の無いボールが揺れて浮いて落ちるのだ。
遊園地のジェットコースターなんかは、この世にあるもので最もナックルに遠い前世紀の遺物。シャーロックホームズよりも刑事コロンボのほうがナックル系で。質屋よりリサイクルショップやフリーマーケットがナックル系。相撲で言うと舞の海がナックル系だったけど、今はナックル系力士が少なくなってあんまり面白くないですね。
一時代人気のあったモーニング娘よりも、日本に来てドタキャンを繰り返したロシアの2人組女の子のほうがナックル系。広末涼子の時代は終わり、ナックル系代表は深キョン。往年の映画スターの老人代表は実直な笠智衆だったけど、いまやクニタチの長老、関頑亭翁がナックルの元祖。
演歌歌手の氷川きよしは固くて筋ばかりで、前川清のナックルが力を増した。古典的ナックルは井上陽水で新興ナックルは奥田民生。絵で言うとピカソよりも渡辺和博がナックル。大型のスポーツタイプの単車よりも大型スクーターのほうがナックル系。トヨタよりもマツダのほうがナックル。
ゴールデンタイムにやってるトレンディドラマよりも昼間やってるB級ドラマのほうがナックル。一見スニーカーに見えるけど、実はスーツに似合う革靴もナックル。ブーツで言うとレッドウィングよりもゴリラのほうがナックル。料理人で言うと石鍋さんよりも三国さんのほうがナックル系。源氏物語の紫式部だって超ナックル。日本野球の原監督はナックルは投げられないけど、ヤクルトの古田監督にはナックル系の魅力があるし、イチローや松井よりも新庄がナックル。
水戸黄門よりフーテンの寅さんがナックルで、新幹線よりもローカル線ワンマンディーゼルのほうがナックル。白木やなどの若者向け居酒屋よりも場末の大衆居酒屋のほうがナックルで、生牡蠣よりも牡蠣フライのほうがナックル。ナポリタンやカルボナーラよりもスープパスタがナックル。冷奴よりも湯豆腐のほうがナックル。
腕時計よりも目覚まし時計、黄色いアロハシャツよりも赤いアロハシャツ、ウィンドウズよりもマック、総合格闘技よりもプロレス、マルボロメンソールライトよりも赤のマルボロ、電気剃刀よりも手動T字型剃刀、ホテルの料理よりレストランの料理、液体ボディソープで身体を洗うなら石鹸で洗ったほうが断然ナックル系。
シンクパッド、プラスチックのタッパー、野球帽、諸葛孔明、アナログ回線、黒電話、天野喜孝、孫子、グラップラーバキ、ドラゴンボール、アナログレコード、5円玉、ルーズリーフ、創作料理、100円のワイン、携帯のショートメール・・・・・
これは全てナックル系である。
ナックル系は気取らず、自然体でナイーブでありつつ時代を生き抜く魔球なのである。
ほとんど惰性で何も考えずにその試合を見てたんだけど、試合の途中で交代したある一人のヒゲのデブ親父ピッチャーのピッチングを見て、当方は食事の途中でパンを口に運ぶのを止めてしまった。試合はレッドソックスと何処か忘れたけど、そのレッドソックスのヒゲデブ親父ピッチャーが物凄い魔球を投げて相手チームの打者を翻弄。
もうね、手も足も出ないってのは正にこういう事を言うのだと思う。
魔球とは言っても侍ジャイアンツの「消えるボール」とか星ヒュウマの「大リーグボール第1号」などといった非現実的なものでは勿論無く、現実で投げられるピッチャーの恐らく最強と思われる魔球。それは、
【ナックルボール】
時速90キロほどの回転の無いボールがヒトダマのようにユラユラ揺れてフワフワと漂い、打者の手元に達した途端ありえない変化をする。恐らく投げてるヒゲ親父でさえ何処に行くのか解ってないと思うけど、そこはやっぱりプロなので打者が見逃してもちゃんとストライクは入ってた。
よく少年時代に卓球の玉を投げて遊んだ事無いですかね、あの球は軽くて正確な円形ではないのでそのまま投げたらありえない変化をする。ただストレートを投げてもナックルのような変化をするんだけど、そんなナックル球を野球の硬球でやってしまうという、これは打てませんよ。
でもね、結局最後の9回にサヨナラホームランを打たれて負け投手になってた。
こういうのが異能投手ならではの運命でそこがまた良い。超特急スピードボールや豪腕投手も見てて楽しいけど、握力が低下した最後に球がスッポ抜けて変化せず、ただの90キロのストレートを投げて特大ホームランを打たれるかもしれない、という見てるほうに最高の緊張を演出してくれる異能投手はもっと楽しい。
異能といえば野球だけにあらず、色々なところで活躍してる人がいますね。
例えば自民党の小泉さんなんかはナックルで、田中真紀子はナックルは投げられない。芸能人ではタモリは投げる球がすべてスローカーブで、たけしや松本人志なんかはナックルを投げる。親子そろって直球剛速球な球を投げる石原王朝はナックルを投げる事は出来ないけど、長野県知事の田中ナントカはナックルを投げる。
しかしナックル系はただ単にフワフワする球を投げるだけではない。例のヒゲ親父だって150キロを超えるストレートを投げる事ができる。見た目は速球に見せつつも、回転の無いボールが揺れて浮いて落ちるのだ。
遊園地のジェットコースターなんかは、この世にあるもので最もナックルに遠い前世紀の遺物。シャーロックホームズよりも刑事コロンボのほうがナックル系で。質屋よりリサイクルショップやフリーマーケットがナックル系。相撲で言うと舞の海がナックル系だったけど、今はナックル系力士が少なくなってあんまり面白くないですね。
一時代人気のあったモーニング娘よりも、日本に来てドタキャンを繰り返したロシアの2人組女の子のほうがナックル系。広末涼子の時代は終わり、ナックル系代表は深キョン。往年の映画スターの老人代表は実直な笠智衆だったけど、いまやクニタチの長老、関頑亭翁がナックルの元祖。
演歌歌手の氷川きよしは固くて筋ばかりで、前川清のナックルが力を増した。古典的ナックルは井上陽水で新興ナックルは奥田民生。絵で言うとピカソよりも渡辺和博がナックル。大型のスポーツタイプの単車よりも大型スクーターのほうがナックル系。トヨタよりもマツダのほうがナックル。
ゴールデンタイムにやってるトレンディドラマよりも昼間やってるB級ドラマのほうがナックル。一見スニーカーに見えるけど、実はスーツに似合う革靴もナックル。ブーツで言うとレッドウィングよりもゴリラのほうがナックル。料理人で言うと石鍋さんよりも三国さんのほうがナックル系。源氏物語の紫式部だって超ナックル。日本野球の原監督はナックルは投げられないけど、ヤクルトの古田監督にはナックル系の魅力があるし、イチローや松井よりも新庄がナックル。
水戸黄門よりフーテンの寅さんがナックルで、新幹線よりもローカル線ワンマンディーゼルのほうがナックル。白木やなどの若者向け居酒屋よりも場末の大衆居酒屋のほうがナックルで、生牡蠣よりも牡蠣フライのほうがナックル。ナポリタンやカルボナーラよりもスープパスタがナックル。冷奴よりも湯豆腐のほうがナックル。
腕時計よりも目覚まし時計、黄色いアロハシャツよりも赤いアロハシャツ、ウィンドウズよりもマック、総合格闘技よりもプロレス、マルボロメンソールライトよりも赤のマルボロ、電気剃刀よりも手動T字型剃刀、ホテルの料理よりレストランの料理、液体ボディソープで身体を洗うなら石鹸で洗ったほうが断然ナックル系。
シンクパッド、プラスチックのタッパー、野球帽、諸葛孔明、アナログ回線、黒電話、天野喜孝、孫子、グラップラーバキ、ドラゴンボール、アナログレコード、5円玉、ルーズリーフ、創作料理、100円のワイン、携帯のショートメール・・・・・
これは全てナックル系である。
ナックル系は気取らず、自然体でナイーブでありつつ時代を生き抜く魔球なのである。
2006/3/27 9:57
初☆ウィルス感染 分類なし
プゥーーウ〜♪ プーーーーウゥ〜〜〜♪
はて??とうとうお迎えが来たかな、、なんて思っていたのも束の間、PCの画面中央付近にはチカチカと点滅するアンチウィルス警告ダイアログが表示され、
【Trojano-3295を発見しました!!!しかし慌てる事はありません!!以下の指示に従って、ウィルスを駆除してください!!!ヘケッ!】
つーかさ、こんなにビックリマーク沢山使ってたら、慌てないようなことでも慌てるっちゅーねん。まったく・・・
それはいいとして、当方ネット暦2年ちょっとになりますが、WEBを巡回しててこういう風に目に見える形でアンチウィルスソフトが仕事をしてくれているのを見たのは初めてです。
世には色々なアンチウィルスソフトがありますね。ノートン先生、マカフィー軍曹、現在では無料で高性能のものも沢山出回ってていい感じ。そんな当方が使用しているアンチウィルスソフトはavast!という無料のソフトなんですが、これが冒頭にも書いたとおり妙なサイレンを鳴らしながら【ウィルス発見!ウィルス発見!!!プーーウーー♪プーーーウゥーー♪】と言ってきたわけですよ。
マジでウルサイ ダマレ
ウィルスソフトが「ココにウィルスが入り込んでます!!」と指定したパスからPC内を捜索してみたものの、隠しフォルダの相当な深層部分にそのウィルスが入り込んでしまったらしく、
「指定したパスが見当たりません!!隔離不能!!!他の方法を試してください!!!」
と相成った。
ビックリマークつけ過ぎだから。
Trojanoというと、一昔前に流行った「トロイの木馬」の亜種っぽい、「3295」の数字はアンチウィルス側の識別番号だろうな。しかし最後の「o」。なんでoが付くんだ?と数分考えて、英語なら「Trojan」、スペイン語なら「Troyan」、フランス語だと・・・なるほど。
トロージャーノ・・ボンジョルーノ・・・チョッチョリーナ!!
そうか、これはヨーロッパ産か。
などと全く関係の無いことをチマチマと考えながら、取りあえず駆除をしなきゃなぁ・・と思い、モデムを引っこ抜いてオフラインにした。何か送信されたら当方の名誉に関わりますからね。
え? どこのページ見てて感染したかって??
エロページに決まってるじゃないですか。当方だってアルゼンチーナの裸だけじゃそりゃ飽きちゃいますよ。聖人君子なら、こてこてのヨーロピアーナの裸が見たい時だってあります。だからフランス系のエロページに"新鮮な気持ちで"突入したんですが結果このザマ。違う意味で脳内がプーウゥーーー言ってる。
という事で、オフラインのまま受け売りの知識だけで手動駆除に成功。初めての経験で少しワクワクしたので、レジストリからバッサリ切り取ってやりました。ざまぁみろ。
後、アンチウィルスチェック、スパイウェアチェックでTrojanoのTの字も出てこなかったので、もうダイジョウブ。後から、このTrojano-3295ってコンピュータにどんな影響を及ぼすのだろうとGoogleで検索してみたら、日本語のページが一つも無くてビビッた。
どうやら被害者はみんな外人だ。
そんなこんなで、今度こそはヨーロピアーナの裸を・・・
グヘヘ
はて??とうとうお迎えが来たかな、、なんて思っていたのも束の間、PCの画面中央付近にはチカチカと点滅するアンチウィルス警告ダイアログが表示され、
【Trojano-3295を発見しました!!!しかし慌てる事はありません!!以下の指示に従って、ウィルスを駆除してください!!!ヘケッ!】
つーかさ、こんなにビックリマーク沢山使ってたら、慌てないようなことでも慌てるっちゅーねん。まったく・・・
それはいいとして、当方ネット暦2年ちょっとになりますが、WEBを巡回しててこういう風に目に見える形でアンチウィルスソフトが仕事をしてくれているのを見たのは初めてです。
世には色々なアンチウィルスソフトがありますね。ノートン先生、マカフィー軍曹、現在では無料で高性能のものも沢山出回ってていい感じ。そんな当方が使用しているアンチウィルスソフトはavast!という無料のソフトなんですが、これが冒頭にも書いたとおり妙なサイレンを鳴らしながら【ウィルス発見!ウィルス発見!!!プーーウーー♪プーーーウゥーー♪】と言ってきたわけですよ。
マジでウルサイ ダマレ
ウィルスソフトが「ココにウィルスが入り込んでます!!」と指定したパスからPC内を捜索してみたものの、隠しフォルダの相当な深層部分にそのウィルスが入り込んでしまったらしく、
「指定したパスが見当たりません!!隔離不能!!!他の方法を試してください!!!」
と相成った。
ビックリマークつけ過ぎだから。
Trojanoというと、一昔前に流行った「トロイの木馬」の亜種っぽい、「3295」の数字はアンチウィルス側の識別番号だろうな。しかし最後の「o」。なんでoが付くんだ?と数分考えて、英語なら「Trojan」、スペイン語なら「Troyan」、フランス語だと・・・なるほど。
トロージャーノ・・ボンジョルーノ・・・チョッチョリーナ!!
そうか、これはヨーロッパ産か。
などと全く関係の無いことをチマチマと考えながら、取りあえず駆除をしなきゃなぁ・・と思い、モデムを引っこ抜いてオフラインにした。何か送信されたら当方の名誉に関わりますからね。
え? どこのページ見てて感染したかって??
エロページに決まってるじゃないですか。当方だってアルゼンチーナの裸だけじゃそりゃ飽きちゃいますよ。聖人君子なら、こてこてのヨーロピアーナの裸が見たい時だってあります。だからフランス系のエロページに"新鮮な気持ちで"突入したんですが結果このザマ。違う意味で脳内がプーウゥーーー言ってる。
という事で、オフラインのまま受け売りの知識だけで手動駆除に成功。初めての経験で少しワクワクしたので、レジストリからバッサリ切り取ってやりました。ざまぁみろ。
後、アンチウィルスチェック、スパイウェアチェックでTrojanoのTの字も出てこなかったので、もうダイジョウブ。後から、このTrojano-3295ってコンピュータにどんな影響を及ぼすのだろうとGoogleで検索してみたら、日本語のページが一つも無くてビビッた。
どうやら被害者はみんな外人だ。
そんなこんなで、今度こそはヨーロピアーナの裸を・・・
グヘヘ
2006/2/18 18:14
食事は単純でいて、美食は奥が深い 分類なし
例えば「積み木」が目の前に30個あったとします。
その積み木は色々な色が塗られており、形も大小様々で三角形の物があったり、四角形のものであったり、長方形のものであったり。その30個の色も形も不ぞろいな積み木を30人の人に自分が出来るだけ綺麗に見えるように並べてもらいます。
その様がイメージ出来るかと思いますが、その30人の人が並べた積み木には間違いなく同じものが無い。
これが個性による美観の違いです。
下に暗い色を持ってくる人も居れば、明るい色から並べる人、大きな積み木を下に並べる人、ビルのように高さを出す人、動物や家をイメージする人・・・30個の色も大きさも形も違うものがあれば、完成するものは無限と言えるでしょう。
そしてそのどれも、並べた本人に綺麗に見えるならば間違っている並べ方ではない。
例えに「積み木」を出しましたが、これが「料理」と非常に良く似ている。
レシピ、同意語でルセット。
料理には30種類の食材、40種類の食材、はたまたそれ以上で構成されているものも少なくありません。また積み木を例に言いますが、30個の不ぞろいの積み木のうち、1段目もしくは一番最初に置く積み木の色や大きさを順序だてて"正しく"構成するものを料理のルセットの「基本」とするならば、2段目や2番目に置く積み木はそのほとんどが「応用」となります。
だから当方は、簡単にルセットを人に教える。
だって、出来るものは絶対に同じじゃないからね。相手がプロであっても、素人さんであってもそれは同じ事で、もしかしたら当方が独自に考え出したルセット以上のものが完成するかもしれない。
それでも教える。
当方の手から離れた積み木が別の顔をして、その人独自の「並べ方」を見てみたいといつも思う。
自分で試行錯誤したルセットは、その料理人にとったら「我が子」に近い。
込められた愛情は人には触らせたくないほどだけど、それをあえて人に託す。
未だ、その殆どが当方の眼に適うものはないけど、可愛がってくれているのを見るとやはり嬉しい。そんな気持ちだから、言われて一番凹むのは「面倒」という言葉。「作って失敗しても構わない、だから面倒なんて言うなよ・・・」と心が泣く。今までの血と汗の経験が泣く。
教える側は勿論、教えた後は最後まで面倒を見るのが義務。そして忘れてはならないのが、教えられる側にも勿論リスクがあるってこと。面倒でも良いから、積み上げた積み木が綺麗に見えなくても良いから、最後までちゃんと積み上げてほしい。
そして完成したもの、それはきっと自分個人だけで見たときに、その並べ方を教えてくれた人の「積み木」以上に綺麗に見えることは間違いない。
人間にとって「料理を作ること・食べること」とは生命維持という重要性を省けば、後に残るものは「美食」のみ。
食事は単純でいて、美食は奥が深い。
その積み木は色々な色が塗られており、形も大小様々で三角形の物があったり、四角形のものであったり、長方形のものであったり。その30個の色も形も不ぞろいな積み木を30人の人に自分が出来るだけ綺麗に見えるように並べてもらいます。
その様がイメージ出来るかと思いますが、その30人の人が並べた積み木には間違いなく同じものが無い。
これが個性による美観の違いです。
下に暗い色を持ってくる人も居れば、明るい色から並べる人、大きな積み木を下に並べる人、ビルのように高さを出す人、動物や家をイメージする人・・・30個の色も大きさも形も違うものがあれば、完成するものは無限と言えるでしょう。
そしてそのどれも、並べた本人に綺麗に見えるならば間違っている並べ方ではない。
例えに「積み木」を出しましたが、これが「料理」と非常に良く似ている。
レシピ、同意語でルセット。
料理には30種類の食材、40種類の食材、はたまたそれ以上で構成されているものも少なくありません。また積み木を例に言いますが、30個の不ぞろいの積み木のうち、1段目もしくは一番最初に置く積み木の色や大きさを順序だてて"正しく"構成するものを料理のルセットの「基本」とするならば、2段目や2番目に置く積み木はそのほとんどが「応用」となります。
だから当方は、簡単にルセットを人に教える。
だって、出来るものは絶対に同じじゃないからね。相手がプロであっても、素人さんであってもそれは同じ事で、もしかしたら当方が独自に考え出したルセット以上のものが完成するかもしれない。
それでも教える。
当方の手から離れた積み木が別の顔をして、その人独自の「並べ方」を見てみたいといつも思う。
自分で試行錯誤したルセットは、その料理人にとったら「我が子」に近い。
込められた愛情は人には触らせたくないほどだけど、それをあえて人に託す。
未だ、その殆どが当方の眼に適うものはないけど、可愛がってくれているのを見るとやはり嬉しい。そんな気持ちだから、言われて一番凹むのは「面倒」という言葉。「作って失敗しても構わない、だから面倒なんて言うなよ・・・」と心が泣く。今までの血と汗の経験が泣く。
教える側は勿論、教えた後は最後まで面倒を見るのが義務。そして忘れてはならないのが、教えられる側にも勿論リスクがあるってこと。面倒でも良いから、積み上げた積み木が綺麗に見えなくても良いから、最後までちゃんと積み上げてほしい。
そして完成したもの、それはきっと自分個人だけで見たときに、その並べ方を教えてくれた人の「積み木」以上に綺麗に見えることは間違いない。
人間にとって「料理を作ること・食べること」とは生命維持という重要性を省けば、後に残るものは「美食」のみ。
食事は単純でいて、美食は奥が深い。
2006/2/18 18:12
オードヴルの概念 分類なし
「前菜」(オードブル)という概念は、そのスタイルは異なっても「和洋中」のどのコース料理にもあり、その目的はみなほぼ同じだと思います。
つまり、
これから食卓を囲んで始まる食事の序章、アメリカNYなどでは俗にオードブルの事を「スターター」と言うように、食べ手に食欲をわかせて、料理人の腕をある程度「予感」させ、その後に続く「主菜」(メインディッシュ)に期待を抱かせ、食べ手の気持ちをできるだけ煽ってワクワクさせる、という役割があると思います。
あくまでも当方の独断ですが、そういう考え方の下にコースの「オードブル」を考え、組み立て、作っている。
しかし、最近の料理の動向を見ていると、和洋中に限らず「メインディッシュ」という狭い・短い時間に重きを置き、オードブルは、やもするとサブ的な要素が強くなって来てます。
一言で言うと要は「簡素化」しているって事です。
しかし、分量的な面で見ると「オードブル」というのは「メインディッシュ」とは異なり2,3口で食べ終わるくらいで丁度よく、分量が少ない分、キャビアやフォアグラ、トリュフなどの高級食材を使うとしたら、量も比較的少量で済むし、何よりもお客さんの舌も思考も心理もクリアーの状態なので、いろんな面から見ても使いやすい。
しかしですね、こういう高級食材や珍味でオードブルを構成してしまうと、その後に続く「メインディッシュ」のほうの食材もコース全体のバランスを取るために高級食材を使わざるを得なくなってしまいます。
つまり全体のインパクトが最初の皿であるオードブルに傾いてしまい、
「オードブルは凄かったね、そういえば・・メインディッシュ何食ったっけ??」
なんて事になったら、もはや目も当てられなくなります。
「コースで食べたもの全部美味しかったけど、私は○○が好きだったな☆」
食べ手に、こう言わせるのが作り手の目標です。
しかし、当方みたいな「ひねくれモノ」・・もとい「天邪鬼」くらいになると、高級食材を使って食べ手に印象を残すって事にだんだん飽きてくる。
だって自分の力じゃないからね。食材の力でしょ、これって。
じゃぁ、どうするか、と言うのを自分の少ない脳細胞と相談して考えてみた結果、2つの結論がでてきました。
1つ目は、高級食材と同じ感覚でもある「珍しい」という攻め方。フランス料理の料理事典を引っくり返して読みまくり、フレンチの原点ともいえるようなクラシックな料理を再現する事でした。
これのメリットは、話の話題になって尚且つ珍しく、そして懐かしい味。今更ロシア産のキャビアを食べても、フランス産のフォアグラを食べても、全く驚かなくなっている食べ手も多く、それでは当方と他の料理人とのラインがボヤけてしまう。
味付けその他は千差万別ではあるものの「その根本から見直そうかな」という、そう、差別化ね、差別化。これによってラインはハッキリと区切られ、それを食べ手に明確に見せるための心理的な作戦でもあります。
何ていうかな、食材に依存するのが嫌なんですよ。だって美味い食材食べたら美味いに決まってるでしょ。レストランで食べても、家庭の食卓で食べても、瓶詰めに入っているキャビアの味は変わらないんですよ。
はい次。
2つ目は、季節を大事にする事。当方日本人ですからね、和食の季節を重んじる料理にはほんと感服します。フレンチにも勿論ありますよ、季節のその時に最高に美味しいものを提供するってのは。
でもね、それは和食と比べたら全く別物です。この辺を詳しく書くとまた10000文字を超えそうなので今日は割愛。
何故そこに目をつけたかって事だけ説明しますと、日本人ってのは季節の移り変わりに対してとても敏感です。上でも書きましたが、旬の食材を用いて料理に反映させることは、とても大切な事です。
冬場に霜が降りて甘くなった白菜の黄色い芯の部分なんかいい例です。白菜そのものは、何所にでもあるようなありふれた野菜ですが、甘く柔らかく黄色い芯ともなると、季節は冬の寒い時期に限られ、それだけ希少価値も増します。
こういう食材を、珍味と言われるものと置き換えて「コース料理組み立て」として考える事も、料理人の1つのスキルでもあるわけです。
大体が「自己満足」ですけどね・・でもね、作り手が仕掛けた作戦に食べ手が気付いてくれた時は、天にも昇るほど嬉しいです。昇天しちゃいます、もはやエクスタシーやオーガズムのレベルです、ハイ。
そういえば・・・
・・・・・
【下関係の話。(いつも通り長くなったので中略〜)】
〜なので、やっぱりアレですよ、金髪ちゃんのオッパイはいいですね。
・・・・・
すいません、話がエロ関係に脱線しまくって、ありえない方向に行ってしまったのでカットされてしまいました。。さて話を戻しますと、
これまで、オードブルと言うと作り置きできる料理を盛り付けて仕上げるもの、と考えがちな部分が多かったし、厨房作業面から見ても確かにそうしたほうが効率はいいです。
作業効率的にメリットも多く、急な来客にも対応が出来るし待たせる事も無い。その反面、作り置き出来るものとなるとどうしても素材や調理法、保存方法の面で限界がでてきます。
その限界を超える事はなかなか時間、生産、手間などを見ても難しい事ですが、それもさっきから言うところの料理人自体の明確な「差別化」でもあり、次はココを何とか自分的に開拓したいなぁ、、なんて考えているところです。
考えてるだけだけど。
さてと・・・
腹も減ったし、寝ようっと。
Buenos noches・・Zzzzz
つまり、
これから食卓を囲んで始まる食事の序章、アメリカNYなどでは俗にオードブルの事を「スターター」と言うように、食べ手に食欲をわかせて、料理人の腕をある程度「予感」させ、その後に続く「主菜」(メインディッシュ)に期待を抱かせ、食べ手の気持ちをできるだけ煽ってワクワクさせる、という役割があると思います。
あくまでも当方の独断ですが、そういう考え方の下にコースの「オードブル」を考え、組み立て、作っている。
しかし、最近の料理の動向を見ていると、和洋中に限らず「メインディッシュ」という狭い・短い時間に重きを置き、オードブルは、やもするとサブ的な要素が強くなって来てます。
一言で言うと要は「簡素化」しているって事です。
しかし、分量的な面で見ると「オードブル」というのは「メインディッシュ」とは異なり2,3口で食べ終わるくらいで丁度よく、分量が少ない分、キャビアやフォアグラ、トリュフなどの高級食材を使うとしたら、量も比較的少量で済むし、何よりもお客さんの舌も思考も心理もクリアーの状態なので、いろんな面から見ても使いやすい。
しかしですね、こういう高級食材や珍味でオードブルを構成してしまうと、その後に続く「メインディッシュ」のほうの食材もコース全体のバランスを取るために高級食材を使わざるを得なくなってしまいます。
つまり全体のインパクトが最初の皿であるオードブルに傾いてしまい、
「オードブルは凄かったね、そういえば・・メインディッシュ何食ったっけ??」
なんて事になったら、もはや目も当てられなくなります。
「コースで食べたもの全部美味しかったけど、私は○○が好きだったな☆」
食べ手に、こう言わせるのが作り手の目標です。
しかし、当方みたいな「ひねくれモノ」・・もとい「天邪鬼」くらいになると、高級食材を使って食べ手に印象を残すって事にだんだん飽きてくる。
だって自分の力じゃないからね。食材の力でしょ、これって。
じゃぁ、どうするか、と言うのを自分の少ない脳細胞と相談して考えてみた結果、2つの結論がでてきました。
1つ目は、高級食材と同じ感覚でもある「珍しい」という攻め方。フランス料理の料理事典を引っくり返して読みまくり、フレンチの原点ともいえるようなクラシックな料理を再現する事でした。
これのメリットは、話の話題になって尚且つ珍しく、そして懐かしい味。今更ロシア産のキャビアを食べても、フランス産のフォアグラを食べても、全く驚かなくなっている食べ手も多く、それでは当方と他の料理人とのラインがボヤけてしまう。
味付けその他は千差万別ではあるものの「その根本から見直そうかな」という、そう、差別化ね、差別化。これによってラインはハッキリと区切られ、それを食べ手に明確に見せるための心理的な作戦でもあります。
何ていうかな、食材に依存するのが嫌なんですよ。だって美味い食材食べたら美味いに決まってるでしょ。レストランで食べても、家庭の食卓で食べても、瓶詰めに入っているキャビアの味は変わらないんですよ。
はい次。
2つ目は、季節を大事にする事。当方日本人ですからね、和食の季節を重んじる料理にはほんと感服します。フレンチにも勿論ありますよ、季節のその時に最高に美味しいものを提供するってのは。
でもね、それは和食と比べたら全く別物です。この辺を詳しく書くとまた10000文字を超えそうなので今日は割愛。
何故そこに目をつけたかって事だけ説明しますと、日本人ってのは季節の移り変わりに対してとても敏感です。上でも書きましたが、旬の食材を用いて料理に反映させることは、とても大切な事です。
冬場に霜が降りて甘くなった白菜の黄色い芯の部分なんかいい例です。白菜そのものは、何所にでもあるようなありふれた野菜ですが、甘く柔らかく黄色い芯ともなると、季節は冬の寒い時期に限られ、それだけ希少価値も増します。
こういう食材を、珍味と言われるものと置き換えて「コース料理組み立て」として考える事も、料理人の1つのスキルでもあるわけです。
大体が「自己満足」ですけどね・・でもね、作り手が仕掛けた作戦に食べ手が気付いてくれた時は、天にも昇るほど嬉しいです。昇天しちゃいます、もはやエクスタシーやオーガズムのレベルです、ハイ。
そういえば・・・
・・・・・
【下関係の話。(いつも通り長くなったので中略〜)】
〜なので、やっぱりアレですよ、金髪ちゃんのオッパイはいいですね。
・・・・・
すいません、話がエロ関係に脱線しまくって、ありえない方向に行ってしまったのでカットされてしまいました。。さて話を戻しますと、
これまで、オードブルと言うと作り置きできる料理を盛り付けて仕上げるもの、と考えがちな部分が多かったし、厨房作業面から見ても確かにそうしたほうが効率はいいです。
作業効率的にメリットも多く、急な来客にも対応が出来るし待たせる事も無い。その反面、作り置き出来るものとなるとどうしても素材や調理法、保存方法の面で限界がでてきます。
その限界を超える事はなかなか時間、生産、手間などを見ても難しい事ですが、それもさっきから言うところの料理人自体の明確な「差別化」でもあり、次はココを何とか自分的に開拓したいなぁ、、なんて考えているところです。
考えてるだけだけど。
さてと・・・
腹も減ったし、寝ようっと。
Buenos noches・・Zzzzz
2006/1/3 11:59
物凄い夢を見た 分類なし
「M君、明日から【ナイジェリア】に行ってくれないか?」
「えぇ?ナ、ナ、ナイジェリアですか???何所にあるかも知らないんですけど・・・」
「いいから行ってくれたまえ、これは命令だ。」
「解りました、仕事とあらば何所へでも行きます」
****************
ナイジェリアへ来た。何故ココに来たかと言うと、目的を達成するため。その目的とは「大統領の暗殺」・・・任務の遂行は難攻を極めることは既に承知していた。
その頃、世界一の「ナイフ使い」として恐れられていた当方。アルゼンチンではもはや右に出る暗殺者は既に居ないに等しく、ホルヘ・ファミリー(この当時全盛を極めていたマフィア。架空)のボスさえ、当方には屈服していた。
(俺・・昨日までコック服着てたのに、何で今日は迷彩服なんだろう・・・)
ぶっちゃけ夢の中でこう思った。思ったけど、ナイジェリアでの時間は目まぐるしく過ぎて、そんな生温い考えはすぐに忘却の彼方へ消えた。
「大統領の名前は【シリーロ・モスキエラ】。本日、イチハチゼロゼロ時に大統領府へ到着する。その時点で任務を確実に遂行する事。成功を祈る」
衛星携帯電話で、当方の雇い主がそう告げる。【シリーロ・モスキエラ】・・・どこかで聞いたことがある名前だ。しかし、その時は「暗殺」という言葉に完全にチビリ、極度に緊張していた当方は考えるのを止めた。
それから隠れ家を探す事にする。こういう仕事は任務の遂行よりも、脱出のほうが難しい。より確実に、そしてより安全に脱出する事を前提にした隠れ家を探した。
・・・・・・・
薄暗いアパート。窓は風化して拉(ひしゃ)げて、蝶番などは錆び付いて窓自体が既に取れそうだ。広さは6畳ほどのベットしか置いていない、取ってつけたようなボロアパート。しかし、警察の目を欺くためにはこういう場所のほうが好都合だった。
世界最強の「ナイフ使い」として名を馳せていた当方だったが、今回は大統領に対する警備が思いのほか厳重だったので、武器にスナイパーライフルを用意した。
飛距離は1000m、貫通力、殺傷力は非常に高い、そして連射も1minに100発発射できる優れものだ。オンボロアパートでライフルを組み立てて、今か今かと「イチハチゼロゼロ時」のくるのを待つ。
手が震えた。膝が直立できないくらいにガクガクした。
30分前・・・25分前・・・・・・・5分前・・・
時は熟した。
震える手でライフルを構え、スナイパー・スコープを覗き込む。ターゲットまでの距離は約500m、ライフル弾で風の影響を受けるギリギリの距離だった。額から汗が数滴滴り落ちた。
キュキュキュキュン!!!!!
サイレンサー(消音機)を付けたライフルから発射された弾は大統領に命中し、近くに居たボディガードの人間が大統領の周りを囲むようにガードしていた。そこまでスコープで確認すると、当方はライフルを床に置いた。
「終わった。しばらく逃避行生活に入るな、、まぁ、それもよかろう」
一言そう言うと、当方は脱出をするためにその場を後にする。
*****ZZZZ・・・****
****ZZ・・***
**z・**
・・・・
目が覚めた。
ひどく汗をかいていた。
「そうか、作戦は成功したのか・・・よかった・・・」(寝呆け中)
起きてすぐにその言葉が口に出た。
歯を磨き、だんだんと現実を帯びた生活に戻る。
いつも通りにコック服を着て、調理場へ向かう。
「世界一のナイフ使いかぁ、カッコいいよな・・俺は包丁だけど、同じかな・・」
と言ってるうちに、当方の部下が出勤してきた。「おはようございます!」「ああ、おはよう」と挨拶を交わし、仕事を支持する。少し遅れて、
「お早うございます!」
「え???あれ??」
そこには暗殺したはずの【シリーロ・モスキエラ】本人。どこかで見た事があると思ったら、コイツの事だった。
「お前さぁ、マジで人の夢に出てくるなよ。昨日はお前ごときに緊張して、俺の大切な睡眠をもう少しで邪魔される所だったじゃんか。罰として、今日の昼飯はお前が皆に奢れ。解ったな、これは命令だ」
意味の解らない事を言われても上司の命令は絶対であり、シリーロは昼飯を皆に奢った。しかし、その夢を昼飯中にみんなに話した時の大爆笑ったらなかった。
「Mさん、ナイジェリア行ったことあるんですか?」
「ねぇよ!」
中南米旅行の記憶が頭の中で整理できていないのか、それともそういうバイオレンス関係の映画を見すぎなのか。いずれにしても30過ぎの中年が見るような夢ではない、非常に幼稚な夢である事は確かだ。
そして現実の世界でも今さっき「イチハチゼロゼロ時」が経過・・
「えぇ?ナ、ナ、ナイジェリアですか???何所にあるかも知らないんですけど・・・」
「いいから行ってくれたまえ、これは命令だ。」
「解りました、仕事とあらば何所へでも行きます」
****************
ナイジェリアへ来た。何故ココに来たかと言うと、目的を達成するため。その目的とは「大統領の暗殺」・・・任務の遂行は難攻を極めることは既に承知していた。
その頃、世界一の「ナイフ使い」として恐れられていた当方。アルゼンチンではもはや右に出る暗殺者は既に居ないに等しく、ホルヘ・ファミリー(この当時全盛を極めていたマフィア。架空)のボスさえ、当方には屈服していた。
(俺・・昨日までコック服着てたのに、何で今日は迷彩服なんだろう・・・)
ぶっちゃけ夢の中でこう思った。思ったけど、ナイジェリアでの時間は目まぐるしく過ぎて、そんな生温い考えはすぐに忘却の彼方へ消えた。
「大統領の名前は【シリーロ・モスキエラ】。本日、イチハチゼロゼロ時に大統領府へ到着する。その時点で任務を確実に遂行する事。成功を祈る」
衛星携帯電話で、当方の雇い主がそう告げる。【シリーロ・モスキエラ】・・・どこかで聞いたことがある名前だ。しかし、その時は「暗殺」という言葉に完全にチビリ、極度に緊張していた当方は考えるのを止めた。
それから隠れ家を探す事にする。こういう仕事は任務の遂行よりも、脱出のほうが難しい。より確実に、そしてより安全に脱出する事を前提にした隠れ家を探した。
・・・・・・・
薄暗いアパート。窓は風化して拉(ひしゃ)げて、蝶番などは錆び付いて窓自体が既に取れそうだ。広さは6畳ほどのベットしか置いていない、取ってつけたようなボロアパート。しかし、警察の目を欺くためにはこういう場所のほうが好都合だった。
世界最強の「ナイフ使い」として名を馳せていた当方だったが、今回は大統領に対する警備が思いのほか厳重だったので、武器にスナイパーライフルを用意した。
飛距離は1000m、貫通力、殺傷力は非常に高い、そして連射も1minに100発発射できる優れものだ。オンボロアパートでライフルを組み立てて、今か今かと「イチハチゼロゼロ時」のくるのを待つ。
手が震えた。膝が直立できないくらいにガクガクした。
30分前・・・25分前・・・・・・・5分前・・・
時は熟した。
震える手でライフルを構え、スナイパー・スコープを覗き込む。ターゲットまでの距離は約500m、ライフル弾で風の影響を受けるギリギリの距離だった。額から汗が数滴滴り落ちた。
キュキュキュキュン!!!!!
サイレンサー(消音機)を付けたライフルから発射された弾は大統領に命中し、近くに居たボディガードの人間が大統領の周りを囲むようにガードしていた。そこまでスコープで確認すると、当方はライフルを床に置いた。
「終わった。しばらく逃避行生活に入るな、、まぁ、それもよかろう」
一言そう言うと、当方は脱出をするためにその場を後にする。
*****ZZZZ・・・****
****ZZ・・***
**z・**
・・・・
目が覚めた。
ひどく汗をかいていた。
「そうか、作戦は成功したのか・・・よかった・・・」(寝呆け中)
起きてすぐにその言葉が口に出た。
歯を磨き、だんだんと現実を帯びた生活に戻る。
いつも通りにコック服を着て、調理場へ向かう。
「世界一のナイフ使いかぁ、カッコいいよな・・俺は包丁だけど、同じかな・・」
と言ってるうちに、当方の部下が出勤してきた。「おはようございます!」「ああ、おはよう」と挨拶を交わし、仕事を支持する。少し遅れて、
「お早うございます!」
「え???あれ??」
そこには暗殺したはずの【シリーロ・モスキエラ】本人。どこかで見た事があると思ったら、コイツの事だった。
「お前さぁ、マジで人の夢に出てくるなよ。昨日はお前ごときに緊張して、俺の大切な睡眠をもう少しで邪魔される所だったじゃんか。罰として、今日の昼飯はお前が皆に奢れ。解ったな、これは命令だ」
意味の解らない事を言われても上司の命令は絶対であり、シリーロは昼飯を皆に奢った。しかし、その夢を昼飯中にみんなに話した時の大爆笑ったらなかった。
「Mさん、ナイジェリア行ったことあるんですか?」
「ねぇよ!」
中南米旅行の記憶が頭の中で整理できていないのか、それともそういうバイオレンス関係の映画を見すぎなのか。いずれにしても30過ぎの中年が見るような夢ではない、非常に幼稚な夢である事は確かだ。
そして現実の世界でも今さっき「イチハチゼロゼロ時」が経過・・
2005/9/7 1:02
つくり手と食べ手の触れ合いこそが料理の味 今日何食う?
日本を出てくる直前の日本での話。
「料理人さんは、美味いもん美味いもんと味の事ばかり言い過ぎますよ!!!」
と言われた。もちろんこの言われた「料理人さん」は当方の事を指すわけですが、言った人ってのは純自然農法の実践者。その人が作る野菜は自然に最も近い農法で化学肥料はもちろん使わないので、虫食いが多い。
それはいいとして、その人は、
「自分が作る野菜は確かに全部美味いものではない。不味いものもあるにはあるが、それは自然だから当たり前だ!!!」
と言う。自然自然と強調されるのは良いんですけど当方はこの人に、
「今や日本の国土での野や畑には自然があるとは到底思えない。山にしたって酸性雨やらオゾン破壊による直射日光やら何やらの影響もあって、純粋な自然とは言えないと思いますが」
と言った。その人は暫く黙っていたんですけど、当方は何やらこの人の言いたい事が解る様な気がしてきました。けど、解りたくない。
例え美味とはいえずとしても、自然の食材でありさえすれば人間にとって必要なものが備わっているのでしょうか。そう考えれば人間の日常の食は味よりも栄養素を求めるべきです。
「人間は確かに他の生物と違うけど、それでも出来る限り自然に添って生きるべきです。贅沢は限度を過ぎれば地球そのものも破壊してしまう」
とはよく言いますし(え?言わない?言う事にしといて)、自然栽培にも一理はある。ただ当方はどうしても納得できない気持ちが心の中でありました。そこで、
「人は誰でも美味しいほうを求めるでしょう。言いたいことは判りますが、我々料理人としての立場と貴方達のスタンスは微妙に違いますね」
と言いながらも、言い逃れの場所を探してるようで何だか後ろめたい気にもなりました。前の記事にも書きましたけど、料理人は味を売る仕事です。しかしその味の捕らえ方も千差万別、十人十色。
その素材そのものの味や、それを調理した食味だけが味ではない。また舌に感じる五味だけが味ではない。
料理を作る人、スタッフやお店のセッティングが醸し出す雰囲気も味だと当方は思う訳です。更に、物、目から入ってくる情報それ自体だけではなく、人様の心を満たす「つくり手」と、その気持ちを汲み取ろうとする「食べ手」の触れ合いの中にこそ、料理の味が生まれると思います。
自然農法をやっているその人は更にこう言います。
「例えあまり美味しくないにしても、命を繋ぐお天道様からの恵みだから文句をつけるべきではない」
阿呆め。そういう考えから生まれた感謝の気持ちもまた味である、とでも言いたいのか。いや、恐らくそこまで考えていないだろうと思われますが、昔、10年くらい前に上司から聞いた言葉で、
「真味只是淡」という言葉があります。
人の味わいも食味も、真の味只々淡(あわ)き中にあり・・・
という意味不明な難解パズルみたいな難しい言葉です。その味わいが理解できて、心が満たされて解る側のひとはこの世に何人居るのだろうか。って言っても当方にもこのパズルは未だ意味不明なので偉そうな事は言えないんですけどね。
この言葉を聞いたときに、あまりに意味不明でその上司にヒントだけ貰った事があります。つまりこれは云わば己が己を料理するってことで感謝の心があれば自ずと満たされる、って言ってました。余計にコンガラガル・・・
ですが、こんな難解パズルが解ける人ばかりだと食べる事への興味も淡い事でしょうし、もちろん料理なんぞしないだろうから当方たち料理人の道はどうなることやら。。
そこで思い浮かぶ言葉が「程・人間万事この一字にあり」。何事も程ほどに考えよう、という事です。それでなくても当方の少ない脳細胞が今年のあまりに寒いアルゼンチンの冬で凍結しにかかってるので。。
いや、既に半分の脳味噌が死んでるっぽい。
春近し・・・だな
「料理人さんは、美味いもん美味いもんと味の事ばかり言い過ぎますよ!!!」
と言われた。もちろんこの言われた「料理人さん」は当方の事を指すわけですが、言った人ってのは純自然農法の実践者。その人が作る野菜は自然に最も近い農法で化学肥料はもちろん使わないので、虫食いが多い。
それはいいとして、その人は、
「自分が作る野菜は確かに全部美味いものではない。不味いものもあるにはあるが、それは自然だから当たり前だ!!!」
と言う。自然自然と強調されるのは良いんですけど当方はこの人に、
「今や日本の国土での野や畑には自然があるとは到底思えない。山にしたって酸性雨やらオゾン破壊による直射日光やら何やらの影響もあって、純粋な自然とは言えないと思いますが」
と言った。その人は暫く黙っていたんですけど、当方は何やらこの人の言いたい事が解る様な気がしてきました。けど、解りたくない。
例え美味とはいえずとしても、自然の食材でありさえすれば人間にとって必要なものが備わっているのでしょうか。そう考えれば人間の日常の食は味よりも栄養素を求めるべきです。
「人間は確かに他の生物と違うけど、それでも出来る限り自然に添って生きるべきです。贅沢は限度を過ぎれば地球そのものも破壊してしまう」
とはよく言いますし(え?言わない?言う事にしといて)、自然栽培にも一理はある。ただ当方はどうしても納得できない気持ちが心の中でありました。そこで、
「人は誰でも美味しいほうを求めるでしょう。言いたいことは判りますが、我々料理人としての立場と貴方達のスタンスは微妙に違いますね」
と言いながらも、言い逃れの場所を探してるようで何だか後ろめたい気にもなりました。前の記事にも書きましたけど、料理人は味を売る仕事です。しかしその味の捕らえ方も千差万別、十人十色。
その素材そのものの味や、それを調理した食味だけが味ではない。また舌に感じる五味だけが味ではない。
料理を作る人、スタッフやお店のセッティングが醸し出す雰囲気も味だと当方は思う訳です。更に、物、目から入ってくる情報それ自体だけではなく、人様の心を満たす「つくり手」と、その気持ちを汲み取ろうとする「食べ手」の触れ合いの中にこそ、料理の味が生まれると思います。
自然農法をやっているその人は更にこう言います。
「例えあまり美味しくないにしても、命を繋ぐお天道様からの恵みだから文句をつけるべきではない」
阿呆め。そういう考えから生まれた感謝の気持ちもまた味である、とでも言いたいのか。いや、恐らくそこまで考えていないだろうと思われますが、昔、10年くらい前に上司から聞いた言葉で、
「真味只是淡」という言葉があります。
人の味わいも食味も、真の味只々淡(あわ)き中にあり・・・
という意味不明な難解パズルみたいな難しい言葉です。その味わいが理解できて、心が満たされて解る側のひとはこの世に何人居るのだろうか。って言っても当方にもこのパズルは未だ意味不明なので偉そうな事は言えないんですけどね。
この言葉を聞いたときに、あまりに意味不明でその上司にヒントだけ貰った事があります。つまりこれは云わば己が己を料理するってことで感謝の心があれば自ずと満たされる、って言ってました。余計にコンガラガル・・・
ですが、こんな難解パズルが解ける人ばかりだと食べる事への興味も淡い事でしょうし、もちろん料理なんぞしないだろうから当方たち料理人の道はどうなることやら。。
そこで思い浮かぶ言葉が「程・人間万事この一字にあり」。何事も程ほどに考えよう、という事です。それでなくても当方の少ない脳細胞が今年のあまりに寒いアルゼンチンの冬で凍結しにかかってるので。。
いや、既に半分の脳味噌が死んでるっぽい。
春近し・・・だな
2005/8/10 14:42
冒険家と料理人の共通点 分類なし
知ってますかね、「植村直己」さん。女性ではないですよ。犬ソリだけで南極点到達とかグリーンランド横断とか、気が遠くなるような冒険を単独で成功させた人です。残念ながらマッキンリー登頂を果たした翌日に行方不明になってしまいました。
冒険。。。それは男のロマンでもあると思います。198X年のいつだったか、テレビで植村直己物語という映画(たしか主演は西田何とか)を見たときからかなりの感動と共に強い興味を持ち、当時小学生だった当方は図書室で植村直己さんが書かれている本を読み漁った時期がありました。
********************
職場に55歳で最長老格の日系人ウンベルトという人物がいます。コイツは日本に行った事も無いのに日本語がペラッペラ出来るので、当方の通訳として結構重宝している男。
毎日、朝のミーティングを兼ねて現地の外人職員をどう働かせるか、どう配置するかを話し合うんですが、コーヒーを飲みながら当方は暇も手伝ってかこんな事を聞きました。
「なぁオッチャン、冒険っていいよな」
《オッチャン》とは当方がココに来てからの彼の呼び名。歳は25も離れていますが、もちろん悪意なんか無く親しみを込めてそう呼んでいる。そして彼も彼で当方がオッチャンと呼ばないと頭が痒くなってしまうらしい。
それはいいとして、当方が問いかけた「冒険」に関して彼は驚くべき事を口にする。
「あ、そういえば、ウエムラさんって日本人・・・有名な冒険の人知ってます?Mさん」
「え?ウエムラ?知らん」
記憶とは恐ろしいものである。小学生の時分、あれだけ興味があった植村さんを不覚にも名前を言われてすら忘れている当方がそこに居た。コーヒーをすすりながら、当方は言う。
「ミーティング終了。各自持ち場につき、働け。さぼるなよ」
当方はそう言って調理場に向かい、仕込みを始めた。そしてフッとした事で先ほどのウンベルトとの会話を思い出す。
(ウエムラって冒険家居たっけなぁ。。。)
脳味噌のショートぎりぎりまでシンキングし、耳から煙が出始めた頃。
???
?????
?????????
!!!!!!!
(も、もしかして!!!!)
ダダダダ・・・・
急いでウンベルトの所へ向かう。
「おっちゃん!!! ハァハァ さっき言ってた ハァハァ ウエムラって、植村直己って人の事? ハァハァハァ・・・」
「あ、そうですそうです。名前までは忘れてましたが」
「それが・・・その・・・植村さんがどうかしたの?」ドキドキ
「198X年かは忘れましたけど、アルゼンチンに来たんですよ。私も会いました」
(マッ・・・マジカヨ・・・・・)
心臓の鼓動がこれ以上無いくらいに早まっているのを自分で感じながら、、、これ以上話し続けると心臓が口から出てしまうかもしれないのを踏ん張って堪えている内に、小学生時分に詰め込んだ植村さんに関するプロフィールが鮮明に当方の頭の中で復活した。
「話を聞かせてくれ・・・」
当方はそう言うとウンベルトと2時間に渡って植村さんに関する事を話した。
かなりの無愛想な人で、アルゼンチンでも日系人の中ではある種のヒーロー的な立場だったため日本人の間で歓迎会を催すも、植村さんはそういうのが嫌いで2分しか参加しなかった事とか
いつも汚い格好をしているがパーティーの日だけスーツを着てきて「スーツ着るの10年振りなんですよ」と言って皆を笑わせたこととか
いつも山の事ばかり考えてた人だったとか
髪の毛はボサボサで結構長髪だった事とか
雪焼けで肌が真っ黒だった事とか
アルゼンチンに来た翌々年に行方不明になった事・・・とか
・・・・・・・
いかん。
歳を取る度に涙腺がゆるくなっていけねぇ。また涙の更新をしてしまった。
(道は違うけど、俺も頑張ろう!)と改めて自分にカツを入れながら、ウンベルトとの会話を終えて調理場に戻ると、まな板の上の大根がしなびていた。。
急に現実に戻り、
「やっべ、仕込み仕込み!」
冒険。それは男のロマン。社会のレールに乗っても、冒険心、探究心は決して忘れてはならない。
今日はいい夢が見れそうだ。
冒険。。。それは男のロマンでもあると思います。198X年のいつだったか、テレビで植村直己物語という映画(たしか主演は西田何とか)を見たときからかなりの感動と共に強い興味を持ち、当時小学生だった当方は図書室で植村直己さんが書かれている本を読み漁った時期がありました。
********************
職場に55歳で最長老格の日系人ウンベルトという人物がいます。コイツは日本に行った事も無いのに日本語がペラッペラ出来るので、当方の通訳として結構重宝している男。
毎日、朝のミーティングを兼ねて現地の外人職員をどう働かせるか、どう配置するかを話し合うんですが、コーヒーを飲みながら当方は暇も手伝ってかこんな事を聞きました。
「なぁオッチャン、冒険っていいよな」
《オッチャン》とは当方がココに来てからの彼の呼び名。歳は25も離れていますが、もちろん悪意なんか無く親しみを込めてそう呼んでいる。そして彼も彼で当方がオッチャンと呼ばないと頭が痒くなってしまうらしい。
それはいいとして、当方が問いかけた「冒険」に関して彼は驚くべき事を口にする。
「あ、そういえば、ウエムラさんって日本人・・・有名な冒険の人知ってます?Mさん」
「え?ウエムラ?知らん」
記憶とは恐ろしいものである。小学生の時分、あれだけ興味があった植村さんを不覚にも名前を言われてすら忘れている当方がそこに居た。コーヒーをすすりながら、当方は言う。
「ミーティング終了。各自持ち場につき、働け。さぼるなよ」
当方はそう言って調理場に向かい、仕込みを始めた。そしてフッとした事で先ほどのウンベルトとの会話を思い出す。
(ウエムラって冒険家居たっけなぁ。。。)
脳味噌のショートぎりぎりまでシンキングし、耳から煙が出始めた頃。
???
?????
?????????
!!!!!!!
(も、もしかして!!!!)
ダダダダ・・・・
急いでウンベルトの所へ向かう。
「おっちゃん!!! ハァハァ さっき言ってた ハァハァ ウエムラって、植村直己って人の事? ハァハァハァ・・・」
「あ、そうですそうです。名前までは忘れてましたが」
「それが・・・その・・・植村さんがどうかしたの?」ドキドキ
「198X年かは忘れましたけど、アルゼンチンに来たんですよ。私も会いました」
(マッ・・・マジカヨ・・・・・)
心臓の鼓動がこれ以上無いくらいに早まっているのを自分で感じながら、、、これ以上話し続けると心臓が口から出てしまうかもしれないのを踏ん張って堪えている内に、小学生時分に詰め込んだ植村さんに関するプロフィールが鮮明に当方の頭の中で復活した。
「話を聞かせてくれ・・・」
当方はそう言うとウンベルトと2時間に渡って植村さんに関する事を話した。
かなりの無愛想な人で、アルゼンチンでも日系人の中ではある種のヒーロー的な立場だったため日本人の間で歓迎会を催すも、植村さんはそういうのが嫌いで2分しか参加しなかった事とか
いつも汚い格好をしているがパーティーの日だけスーツを着てきて「スーツ着るの10年振りなんですよ」と言って皆を笑わせたこととか
いつも山の事ばかり考えてた人だったとか
髪の毛はボサボサで結構長髪だった事とか
雪焼けで肌が真っ黒だった事とか
アルゼンチンに来た翌々年に行方不明になった事・・・とか
・・・・・・・
いかん。
歳を取る度に涙腺がゆるくなっていけねぇ。また涙の更新をしてしまった。
(道は違うけど、俺も頑張ろう!)と改めて自分にカツを入れながら、ウンベルトとの会話を終えて調理場に戻ると、まな板の上の大根がしなびていた。。
急に現実に戻り、
「やっべ、仕込み仕込み!」
冒険。それは男のロマン。社会のレールに乗っても、冒険心、探究心は決して忘れてはならない。
今日はいい夢が見れそうだ。
