2005/8/10 14:42
冒険家と料理人の共通点 分類なし
知ってますかね、「植村直己」さん。女性ではないですよ。犬ソリだけで南極点到達とかグリーンランド横断とか、気が遠くなるような冒険を単独で成功させた人です。残念ながらマッキンリー登頂を果たした翌日に行方不明になってしまいました。
冒険。。。それは男のロマンでもあると思います。198X年のいつだったか、テレビで植村直己物語という映画(たしか主演は西田何とか)を見たときからかなりの感動と共に強い興味を持ち、当時小学生だった当方は図書室で植村直己さんが書かれている本を読み漁った時期がありました。
********************
職場に55歳で最長老格の日系人ウンベルトという人物がいます。コイツは日本に行った事も無いのに日本語がペラッペラ出来るので、当方の通訳として結構重宝している男。
毎日、朝のミーティングを兼ねて現地の外人職員をどう働かせるか、どう配置するかを話し合うんですが、コーヒーを飲みながら当方は暇も手伝ってかこんな事を聞きました。
「なぁオッチャン、冒険っていいよな」
《オッチャン》とは当方がココに来てからの彼の呼び名。歳は25も離れていますが、もちろん悪意なんか無く親しみを込めてそう呼んでいる。そして彼も彼で当方がオッチャンと呼ばないと頭が痒くなってしまうらしい。
それはいいとして、当方が問いかけた「冒険」に関して彼は驚くべき事を口にする。
「あ、そういえば、ウエムラさんって日本人・・・有名な冒険の人知ってます?Mさん」
「え?ウエムラ?知らん」
記憶とは恐ろしいものである。小学生の時分、あれだけ興味があった植村さんを不覚にも名前を言われてすら忘れている当方がそこに居た。コーヒーをすすりながら、当方は言う。
「ミーティング終了。各自持ち場につき、働け。さぼるなよ」
当方はそう言って調理場に向かい、仕込みを始めた。そしてフッとした事で先ほどのウンベルトとの会話を思い出す。
(ウエムラって冒険家居たっけなぁ。。。)
脳味噌のショートぎりぎりまでシンキングし、耳から煙が出始めた頃。
???
?????
?????????
!!!!!!!
(も、もしかして!!!!)
ダダダダ・・・・
急いでウンベルトの所へ向かう。
「おっちゃん!!! ハァハァ さっき言ってた ハァハァ ウエムラって、植村直己って人の事? ハァハァハァ・・・」
「あ、そうですそうです。名前までは忘れてましたが」
「それが・・・その・・・植村さんがどうかしたの?」ドキドキ
「198X年かは忘れましたけど、アルゼンチンに来たんですよ。私も会いました」
(マッ・・・マジカヨ・・・・・)
心臓の鼓動がこれ以上無いくらいに早まっているのを自分で感じながら、、、これ以上話し続けると心臓が口から出てしまうかもしれないのを踏ん張って堪えている内に、小学生時分に詰め込んだ植村さんに関するプロフィールが鮮明に当方の頭の中で復活した。
「話を聞かせてくれ・・・」
当方はそう言うとウンベルトと2時間に渡って植村さんに関する事を話した。
かなりの無愛想な人で、アルゼンチンでも日系人の中ではある種のヒーロー的な立場だったため日本人の間で歓迎会を催すも、植村さんはそういうのが嫌いで2分しか参加しなかった事とか
いつも汚い格好をしているがパーティーの日だけスーツを着てきて「スーツ着るの10年振りなんですよ」と言って皆を笑わせたこととか
いつも山の事ばかり考えてた人だったとか
髪の毛はボサボサで結構長髪だった事とか
雪焼けで肌が真っ黒だった事とか
アルゼンチンに来た翌々年に行方不明になった事・・・とか
・・・・・・・
いかん。
歳を取る度に涙腺がゆるくなっていけねぇ。また涙の更新をしてしまった。
(道は違うけど、俺も頑張ろう!)と改めて自分にカツを入れながら、ウンベルトとの会話を終えて調理場に戻ると、まな板の上の大根がしなびていた。。
急に現実に戻り、
「やっべ、仕込み仕込み!」
冒険。それは男のロマン。社会のレールに乗っても、冒険心、探究心は決して忘れてはならない。
今日はいい夢が見れそうだ。
冒険。。。それは男のロマンでもあると思います。198X年のいつだったか、テレビで植村直己物語という映画(たしか主演は西田何とか)を見たときからかなりの感動と共に強い興味を持ち、当時小学生だった当方は図書室で植村直己さんが書かれている本を読み漁った時期がありました。
********************
職場に55歳で最長老格の日系人ウンベルトという人物がいます。コイツは日本に行った事も無いのに日本語がペラッペラ出来るので、当方の通訳として結構重宝している男。
毎日、朝のミーティングを兼ねて現地の外人職員をどう働かせるか、どう配置するかを話し合うんですが、コーヒーを飲みながら当方は暇も手伝ってかこんな事を聞きました。
「なぁオッチャン、冒険っていいよな」
《オッチャン》とは当方がココに来てからの彼の呼び名。歳は25も離れていますが、もちろん悪意なんか無く親しみを込めてそう呼んでいる。そして彼も彼で当方がオッチャンと呼ばないと頭が痒くなってしまうらしい。
それはいいとして、当方が問いかけた「冒険」に関して彼は驚くべき事を口にする。
「あ、そういえば、ウエムラさんって日本人・・・有名な冒険の人知ってます?Mさん」
「え?ウエムラ?知らん」
記憶とは恐ろしいものである。小学生の時分、あれだけ興味があった植村さんを不覚にも名前を言われてすら忘れている当方がそこに居た。コーヒーをすすりながら、当方は言う。
「ミーティング終了。各自持ち場につき、働け。さぼるなよ」
当方はそう言って調理場に向かい、仕込みを始めた。そしてフッとした事で先ほどのウンベルトとの会話を思い出す。
(ウエムラって冒険家居たっけなぁ。。。)
脳味噌のショートぎりぎりまでシンキングし、耳から煙が出始めた頃。
???
?????
?????????
!!!!!!!
(も、もしかして!!!!)
ダダダダ・・・・
急いでウンベルトの所へ向かう。
「おっちゃん!!! ハァハァ さっき言ってた ハァハァ ウエムラって、植村直己って人の事? ハァハァハァ・・・」
「あ、そうですそうです。名前までは忘れてましたが」
「それが・・・その・・・植村さんがどうかしたの?」ドキドキ
「198X年かは忘れましたけど、アルゼンチンに来たんですよ。私も会いました」
(マッ・・・マジカヨ・・・・・)
心臓の鼓動がこれ以上無いくらいに早まっているのを自分で感じながら、、、これ以上話し続けると心臓が口から出てしまうかもしれないのを踏ん張って堪えている内に、小学生時分に詰め込んだ植村さんに関するプロフィールが鮮明に当方の頭の中で復活した。
「話を聞かせてくれ・・・」
当方はそう言うとウンベルトと2時間に渡って植村さんに関する事を話した。
かなりの無愛想な人で、アルゼンチンでも日系人の中ではある種のヒーロー的な立場だったため日本人の間で歓迎会を催すも、植村さんはそういうのが嫌いで2分しか参加しなかった事とか
いつも汚い格好をしているがパーティーの日だけスーツを着てきて「スーツ着るの10年振りなんですよ」と言って皆を笑わせたこととか
いつも山の事ばかり考えてた人だったとか
髪の毛はボサボサで結構長髪だった事とか
雪焼けで肌が真っ黒だった事とか
アルゼンチンに来た翌々年に行方不明になった事・・・とか
・・・・・・・
いかん。
歳を取る度に涙腺がゆるくなっていけねぇ。また涙の更新をしてしまった。
(道は違うけど、俺も頑張ろう!)と改めて自分にカツを入れながら、ウンベルトとの会話を終えて調理場に戻ると、まな板の上の大根がしなびていた。。
急に現実に戻り、
「やっべ、仕込み仕込み!」
冒険。それは男のロマン。社会のレールに乗っても、冒険心、探究心は決して忘れてはならない。
今日はいい夢が見れそうだ。
2008/1/25 14:41
アダルトな一日を過ごせるアダルトサイトhttp://www.all-about-lifeyou.com/
2005/8/18 20:00
投稿者:baka?さん
晒しagew
2005/8/18 13:05
投稿者:さん
知ってますかね、「植村直己」さん。女性ではな
いですよ。犬ソリだけで南極点到達とかグリーンランド横
断とか、気が遠くなるような冒険を単独で成功さ
せた人です。残念ながらマッキンリー登頂を果たした翌
日に行方不明になってしまいました。
知ってるに決まってんだろハゲ。
てめーが知らなかったからって他人も知らねーと
か思わないほうがいいよ。仮性包茎w
いですよ。犬ソリだけで南極点到達とかグリーンランド横
断とか、気が遠くなるような冒険を単独で成功さ
せた人です。残念ながらマッキンリー登頂を果たした翌
日に行方不明になってしまいました。
知ってるに決まってんだろハゲ。
てめーが知らなかったからって他人も知らねーと
か思わないほうがいいよ。仮性包茎w
