2008/6/29  0:11

渋谷区立松濤美術館  美術

渋谷区立松濤美術館に行ってきました。
東急のbunkamuraの奥をまっすぐ行くとそんなに
時間はかからずたどり着くはずなのですが
行きは少々遠回りしてしまいました。
松濤というだけあってどこもこだわりがありそうな
大きなお家がならんでいるので
見学がてらの散歩は苦になりませんでした。
美術館は松濤公園のすぐそばです。区立の美術館という
イメージと違って大変立派な、おしゃれな外観が
印象的でした。今の時期の展示は「大正の鬼才河野道勢展」
です。少し前に日曜美術館で取り上げられていたときに
とても魅力を感じて(コメントする方が上手でした)
気になっていた展示でした。入館料は大人500円で65歳以上無料。
区立とはいえ嬉しい価格設定です。
かなりさまざまな種類の絵が展示室1と2に展示されていました。
題材が聖書関係のもの、風景画、身近な人の肖像、自画像、挿絵等々。
岸田劉生と共通するものが感じられる自画像に
魅力を感じました。自画像が何点もありました。
とてもリアルな赤いりんごの作品も印象に残りました。
絵の横に「背景とのバランスがよくない」というような
コメントがつけてあり確かにそのような感じがするのですが
とにかくリアルで印象に残る絵です。いろいろな画家が
こだわってりんごの絵を描いていますのでりんごの絵を
集めて展示して見比べたら面白いと思います。
上階にある展示室2は中央が広い喫茶スペースになっているのです。
渋谷の真ん中で静寂に包まれた美術館。
低い座り心地のよいソファーでお茶を飲みながら絵画に囲まれるのは
とても贅沢だと思いました。

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