2008/4/7  23:48

ルオーとマチス  美術

汐留の松下ミュージアムにルオーとマチス展を見に行きました。ルオーの没後50周年ということで、あちこちの美術館でルオーの作品展をしています。ルオーとマチスがギュスターブ・モローの画塾で共に学んだことは知っていましたが、二人の間に強い友情があって、亡くなるまで文通を続けていた、という事は今回知りました。
想像していたよりもはるかに素晴らしい内容でした。美術館の外で、ビデオを
見ることができるのもうれしいです。2人の成熟期の作品は全く異なる個性で、共通点を見出すことは難しいように感じられますが、若かりし頃の作品には似た点見つけることが出来ます。ことなる個性を伸ばし、開花させたモローの才能にも改めて感動させられます。芸術に対する真摯な姿勢と、最晩年に礼拝堂という形で自身の集大成としたマチス、終生一貫してキリスト教を作品のモチーフにしていたルオーの信仰、師にたいする変らぬ尊敬などが2人を結び付けていたのだろうと思います。



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