2008/5/13  14:06

佐藤正明のザ・ビッグアップルの記事をアップしていますので・・  お知らせ

お手数ですが、このサイトにアクセスした方は、すぐに続編の日記をご覧下さい。そちらに記事をアップしています。

ニューヨークで名画鑑賞−日記−
続・MASTERPIECE IN NY
http://diary.jp.aol.com/9t4x3g4h/

最近ニューヨーク在住のアーティスト佐藤正明による大きな彫刻ザ・ビッグアップルの記事を載せています。


2006/11/7  13:43

Adele Bloch-Bauer U、クリムト作品オークションへ  美術ニュース、特別展情報

今週のニューヨークは、各オークションハウスがこぞって一押しの目玉を競うシーズン中のシーズンに当たっているため、マンハッタンの人口がぐぐっとふえた感じです。

特に今回は、ナチの略奪絵画・・として話題になり、もとの持ち主の遺族に返還されたことで記憶に新しいクリムトの作品4点がセールに掛けられます。

写真は、そのセールを行うオークション会社のウィンドーディスプレイ。


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今シーズンの超目玉クリムトのAdele Bloch-Bauer Uをデザインしたもの。

セールに出品されている作品自体は、40−60ミリオンの落札予想価格が付いています。さて、どうなるか・・・。

セールは、11月8日です。

2006/11/5  9:33

ギュスターヴ・クールベの面白い特別展:似て非なるもの  美術ニュース、特別展情報

まずは、クールベについての解説から・・・
ギュスターヴ・クールベ(1819-77)は、まだサロンが中心であった19世紀のフランスで、自分が目にしたものしか描かないとリアリスム宣言をした画家です。

当時サロンでは、神話画や肖像画、歴史画などが中心で、愛の存在をあらわす天使を描き込むなどは、通常のことでした。

例えば、天使が目隠しをしていたら”恋は盲目”・・といった意味を表すなど、美術作品を依頼するようなある一定の階級以上の人々の間では、こういった絵の謎解きも楽しみの一つだったわけです。

そんな時代に、クールベは、ある日天使の絵を依頼され、そこで言った言葉が、”天使だって?ここに連れてきてくれたら描いてもいいさ”。このあたりに詳しい人々の間では、有名な台詞ですね。

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2006/10/31  14:45


ハロウィ〜ン前後には、さまざまなカードが売られる中、黒猫の可愛いものも結構多いです。

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ファイヤーアイランドは、野生の鹿とともに野良猫の住処でもあります。ここには、キャットマンと呼ばれる人がいて、真冬でも餌付けをしているので、彼らは餓死することなく元気に生き延びているわけです。

ニューヨークには、猫の里親探しをする機関が多くあり、この懐の深さには脱帽するばかり。

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2006/10/30  7:32

ボルチモア美術館:ブールデルの”フルーツ”  カリスマ美術ツアー 2006

ボルチモア美術館行きは、お天気に恵まれ、バスツアーにはうってつけの日となりました。ニューヨークからもう少しだけでいいから近くにあればいいのに・・という声もありましたが、みなさん大変楽しそうでしたよ。

さて今日は、この美術館ご自慢の彫刻庭園からアントワーヌ・ブールデルをピックアップ。


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Antoine Bourdelle(1861-1929) Fruit, bronze, 1911
ブールデルは、ロダンの弟子にして共同制作者でした。ロダンのテクニカルでつるっとした感じよりは、ブールデルの荒削りな感じがいいというファンは多いようです。
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2006/10/17  2:30

ボルチモア・ツアーに関するお知らせ  カリスマ美術ツアー 2006

ツアーお申し込みの電話番号訂正です。

今週土曜日21日のボルチモア美術館、ウォルターズ美術館行きのツアーに参加ご希望の方は、下記へご連絡をお願いいたします。どうも電話番号が間違っていたようです。失礼いたしました。


1−800−929−6124
あるいは、212-259-9650
近鉄インターナショナル、ニューヨーク


ボルチモアは、蟹がおいしいので、ランチにクラブケーキなどいいですね。私は、持ち帰りも考えています・・

2006/9/28  2:22

ウォルターズ美術館へも立ち寄ります・・・  カリスマ美術ツアー 2006

ボルチモア美術館ツアーの際には、実は、ご近所のウォルターズ美術館へも立ち寄ることになっています。

ボルチモア美術館は、市立ですが、こちらは、私立。

醸造業や鉄道事業で成功したウィリアム・トンプソン・ウォルターズ(1820-94)とその息子ヘンリー(1848-1931)のコレクションが納められている。 


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アメリカ、ヨーロッパの近代美術を基本に古代、中世、ルネッサンスの美術、先史時代、古代エジプトや中国、日本美術など、少しずつ世界美術史が一望できる教科書的な美術館といってもいい。

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アングルのオダリスク
ハーバード大学付属フォッグ美術館Fogg Museum には、同作品の別ヴァージョンが収蔵されており、日本へも貸し出されたことがあります。ごらんになったことのある方は、その比較も楽しみの一つ。(どちらもとても魅惑的です。)


ボルチモア美術館のマティス・コレクションでは、オダリスクを描いた作品が数多くあるものの、そのあと、ウォルターズでこのアングルを見たら、本来のオダリスクの雰囲気が蘇ってくる感じもします・・・

理由は、当日バスの中で。


本ツアーの詳細は、近鉄インターナショナル(NY)へ。
右側にリンクさせていただいておりますので、クリックして下さい! or tel 1-800-259-9650

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実は、このサイトでは、以前にもボルチモア美術館について記事をアップしています。右下の”検索”で”ボルチモア美術館”と入力すると約6件が出てくるはず。

コーン・コレクション以外の面白い展示品もご紹介しています。



2006/9/27  8:26

コーン・コレクションについて  カリスマ美術ツアー 2006

10月21日(土)、ボルチモア美術館ツアーを行います。今日は、そこの「顔」コーン・コレクションについて解説。

以下は、ツアーにご参加の方に配布予定のブックレット原稿から抜粋したものです。もちろん私の書き下ろし。

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ボルチモア美術館
コーン・コレクションについて


コーンというのは、ボルチモア美術館にこのコレクションを寄付したコレクター姉妹、クラリベル・コーン博士とその妹エッタ・コーンのことである。彼女らのコレクションは、日本でも過去に一部展覧されたことがあるので、ご存じの方も多いと思う。

このコレクションの核となるアンリ・マティス作品は、その質・量ともに比類のないもので、マティスの特別展開催の際には、必ずここへ貸し出し依頼があるといっても過言ではなく、またコーン・コレクションは、ボルチモア美術館の「顔」となっている。


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ボルチモア美術館 正面玄関
ゴーギャンのマンゴーを持つ女性の絵は、コーン・コレクションの代表的な作品のひとつ。


クラリベル・コーンは、アメリカで5番目にできたボルチモア女子医科大学で学び、優れた研究者として知られた医学者で、後にそこの学長に就任したほどの人物である。

エッタは、特に職業というものにはついていなかったが、二人とも裕福なユダヤ人の家に生まれ、生活に困ることはなく、しかも、大柄でどこにいても目立つ存在であった。


二人とも“買い物”に執着をするところがあったらしく、気に入ったものを見つけると同じものを1ダースも注文したり、観劇の際には、いつも特等席を二つ予約し、一つは自分で座るが、もう一つは自分のハンドバッグやコートなどを置くために使ったなど、多少変わった趣味の姉妹であったようだ。
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2006/9/13  7:52

ボルチモア美術館へコーン・コレクションをみにいきます!  カリスマ美術ツアー 2006

お待たせいたしました。次回のツアー案内がやっと完成。
10月21日(土)、ボルチモア美術館へ行きます!

ボルチモアの名物は、マティスのコーン・コレクションと蟹・・といっても過言ではありません。今日は、ひとまず近鉄さんが作ってくれたツアーチラシをアップ。

詳細は、近鉄ニューヨークへお願いします!(連絡先は、チラシをクリック拡大してご確認下さい)

久しぶりですのでブックレットもいつになく力(りき)を入れて作成しますよ。


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コーンコレクションについては、また後日記事をアップいたします。

(・・最近、忙しくて定期的な記事アップができず自己嫌悪に陥っております。書くネタはたくさんあるのですが、とにかく多忙で書く暇がない・・・。誠にズミマゼン・・)

2006/9/1  13:16

ロシアが熱い!:ニコライ・レーリヒ  アメリカの美術館

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ニコライ・レーリヒ(1874-1947)の代表作の一つ
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米国では、7月4日(独立記念日)を境に、9月の第一月曜日
Labor Day までが、夏の休暇期間になっています。

特に美術関係者は、ヨーロッパ型の長い夏休みをとる人が多く、7月・8月のマンハッタンでは、クローズしている画廊が目立ちましたね。

今週のLabor Day weekend は、米国民にとって夏休み最後の休暇として特に重要のようです。

・・・このブログの管理者は、独立記念日以降2ヶ月間も記事がアップできないほど雑用に忙殺されていましたが・・。


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それでも最近、ギョーカイ(?)では、ロシアの作品に注目が注がれはじめている事をキャッチ!オークションハウスでは、ロシアの作品だけを集めたセールで結構成功を収めているようです。

中でも、今まで全く聞いたこともなかったロシアの作家の作品が、ときに1ミリオンほどの落札価格を示していることを発見。作品データから、マンハッタンにその画家の美術館があるのを知り、早速2週間ほど前に行ってきました。

画家の名前は、Nicholas Roerich ニコライ・レーリヒ
(1874-1947)。サンクトペテルスブルグに生まれ、大学で法律などを学んだあと、ヨーロッパやアメリカなど諸国を回り、最後にヒマラヤに魅せられた思想家で探検家、そして画家。

美術館は、マンハッタンの西側107丁目にあります。

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