2008/5/13  20:17

フォエバー・スタンプという発想  文化

先週、ポストへ行き、母の日のカードと荷物を送ったとき、
いつも親切にして入れるポストのおじさんが、「切手は要らない?」と聞いてきました。
「えっ、新しいのが出たの?」ときくと、
これこれ、と前から出てる『Forever』切手をだしてきました。

クリックすると元のサイズで表示します



「買っておくといいよ。これ、来週ポストの値段が上がっても、この切手はこのまま使えるから」と何だか分からないことをいいました。半信半疑ながら、まぁ、人の親切は受け入れよう、と2シートを買いました。


クリックすると元のサイズで表示します

5月12日から1オンス(28グラム)の封書が42セント。

アメリカはカード・カルチャーの国で、何かのたびに「サンキュー・カード」「お見舞い・カード」が行きかう世界です。
料金支払いは、インターネットでする人が増えているけど、この「有難うカード」はお店にあるカードの多さからいっても、まだまだ多くの人が使っているし、それには42セントのの切手が必要。

このForever切手は値段が書かれておらず、その時の郵便料金の値段で売られます。
つまり、昨年の値上げの前は39セントだったのですが、その後は41セントで使われ、今回41セントで買っておいたものは、今日以降、42セントになっても使えるのです。
来年さらに43セントになっても、5年後、50セントになっても・・・・

もちろん、今日から、このForever切手は42セントで売られます。



クリックすると元のサイズで表示します

このLiberty Bell(自由の鐘)はフィラデルフィアにあるもので、
250年位前、ここの人はこの鐘の音を聞いた後、独立宣言を聞いたという、自由の象徴、独立戦争の象徴です。

昨日、記録的売り上げを上げたこの切手を「郵便事業のイノベーション」とアメリカ郵便局は言っています。
今後、このLiberty Bell(自由の鐘)のモチーフのほかに、新しいデザインのForever スタンプが出てくるそうです

そうしたら、他のスタンプの売り上げは落ちるでしょうね、というネガティブな考えはないのでしょうね。アメリカ郵便局は「自由な発想の勝利」と自信満々です。



RSS1.0