2007/8/9  20:30

おもてなし  行事

編み物の仕事に、ようやく目処が立ち始めたので、引越しでお世話になった方々を中心に、我が家にご招待することになりました。

お招きしたい人は沢山居るのですが、現在日本に帰国中の方も多く、それでも6名の方に来ていただきました。かつては15m2しかない狭い住居で、同じ人数をもてなしたこともありましたが、今のアパートは広いのです。えへん。

しかし久々なこともあり、準備に手間取り、お客さんの到着後も私はキッチンに入ったまま。次回はもう少し、皆さんとお話しする時間が増えるように精進します。

今後は定期的に行いますので、今回欠席の皆様、またの機会にぜひいらしてくださいませ。次回は、多分、同居人の誕生会です。

写真は、私の誕生日のとき。パンの切り口がウサギに見えた。
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2007/4/12  16:21

復活祭  行事

すっかり春の陽気になったパリ。
この気候の変化は少し極端すぎて、3枚重ね着していたセーターが、もう1枚も着られない。編み始めたショールも、今年は出番なしかも知れないな。がっかり。


日曜日、復活祭に合わせてフランス人宅にお食事に御呼ばれして来ました。ここへはいつもイベントごとに伺うので、ご馳走ばかり出てきます。前回はクリスマスでした。お料理上手なお母さんですが、うっかり食べ過ぎると大変。
料理ごとにワインも新しく開けられます。まさか毎日こんな食事をしているとは、さすがに思いませんが、何か行事がある毎に、食事は重要な儀式のように行われます。

食事の後は、鐘の音と共に庭へ出て、チョコレート探し。これは最年少者の役割ですが、なぜか今年は私がすることに。日本びいきなお父さんの手で作られた庭には、山吹、椿、藤が咲き始め、気持ちの良い散歩をしました。残念ながら桜は枯れてしまったようですが、これからまだ芍薬やバラが咲く準備をしています。

これでその後仕事がなかったら、もっと良かったのにね。遅刻して済みませんでした。

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2007/1/4  23:28

祭りの後  行事

ディスプレイの仕事をしていた当時、当日を過ぎたら存在し得ない、クリスマスやバレンタインデーの飾り付けを、翌日に大急ぎで撤去したことを、年明け後パリの街を歩きながら毎年思い出します。

こちらの国では、お正月文化がないせいもありますが、去年記述したエピファニー(公現祭)の日くらいまではクリスマスツリーも飾ってあるし、日持ちのするクリスマスのケーキ、ビュッシュ・ド・ノエルや隣国のパネトーネ、シュトーレンなんかも売切れるまでいつまでも売っているし(!)、公現祭のお菓子ガレット・デ・ロワは年末から1月末ぐらいまでパン屋さんで買えます。

考えてみたら、ひな祭りの人形みたいに、片付けが遅いとお嫁に行き後れるだとか言うわけではないのだし、頑張ってきれいに飾ったツリーなんてもったいないからクリスマスは過ぎたけどもう少し残しておきたいわ、という心理はむしろ当然にも思えます。

とはいえ住宅難のパリ市内、いつまでも家にあると邪魔になるクリスマスツリー、そろそろ道端で見掛けるようになりました。こちらのツリーは生木が一般的で、毎年花屋の店先に鎖で括りつけた状態で売られては、この時期くらいから無残に捨てられてゆきます。ごみとしての処理についてもニュースで話題になっていましたが、生木だからこそもみの木がとても気の毒で、毎年心が痛みます。ツリーの下にプレゼントを置いて、差出人匿名のプレゼント交換をする風習は素敵なんですけどね。
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2006/1/6  20:02

公現の祝日  行事

1月6日(金)曇場所により雪

キリストの生誕から2週間後、東方の三博士がキリストの元へ来訪した日、
これを公現の祝日、フランスではEpiphanie(エピファニー)といいます。
本来1月6日がその日ですが、今年はカレンダーによると8日の日曜日になっています。

この日フランスでは、ガレットと呼ばれるアーモンドのクリームが入ったパイを食べます。
一番年少の女の子がテーブルの下で切り分けて配る、というのが伝統らしいですが、
大人たちだけでいただく場合はこの限りではありません。

今年はいつも自家製のお菓子がたくさんある、
毎週金曜日の刺繍の授業中に、当然自家製のガレットがずらり。
20人で4つのガレットを分け合って、お腹いっぱいです。

中にはfeve(フェーブ)と呼ばれる、そら豆や陶器の人形などが隠されていて、
それが当たった人は王冠を被って一日王様(または王女)になります。

フランスでは、その行事が終わるとすべてお終い、ということはなく、
クリスマスの飾りつけは1月末までそのまま、クリスマスケーキも今くらい、
ガレットも来週末くらいまではパン屋さんやお菓子やさんで買うことができます。

2005/12/31  17:15

大晦日  行事

12月31日(土)晴れ

いよいよ大晦日。今年も終わりです。
日本はもう年が明けたころですね。

フランスでは今日はサン・シルベストルという聖人の日、
別名をレベイヨンといいます。眠らずに過ごす日、
という意味になります。

今日は比較的暖かく、お天気も良かったので、
久しぶりに近所まで出かけてきました。
といってもコイン・ランドリーへ洗濯をしに行ったついでに
ちょっと買い物をしただけなのですが。

フランス人は、よく大人だけで夜の時間を過ごします。
子供を寝かしつけた後、外に出かけたりもします。
特に今晩は、地下鉄や郊外線も夕方5時から翌日正午まで無料で運転、
なんて特典もあり、外出する人は多いでしょうね。

今日は怖い人もたくさん路上にいるだろうし、
一人で出かける度胸もないので、私は家で過ごします。

ラジオで日本の大晦日とお正月の紹介が流れていて楽しかったです。
家や車の掃除をし、夜は家族で毎年恒例の音楽番組を観て、
年明けにはお寺へお参り。鐘は煩悩の数108つ。
年越しそばを食べる、という内容は聞き取れなかったのですが、
おもちの話はしていました。
その映像を是非テレビで観たかったものですが、我が家にはありません。残念。

では皆様よいお年を。

2005/12/25  14:19

パリのクリスマス  行事

12月25日(日)曇

フランス語でクリスマスはノエルといいます。
キリスト教の国フランスでは、
今日は家族で過ごす1年で一番大切な日。
でも最近は、日曜日にもかかわらずデパートも営業したりしていて、
フランスも少しずつ変わり始めているようですね。

フランスの伝統的なクリスマス・イブの夕食といえば、
前菜にはフォアグラのカナッペ、
メインにダンド・オ・マロンという、お腹に栗の詰め物を入れた七面鳥の丸焼き、
デザートには木の幹を模ったケーキ、ビュッシュ・ド・ノエルです。

以前、パリで料理学校に通っているときに、作った記憶があります。


私個人は、特に予定もなく、家で過ごしていたのですが、
夜になって、先日さよならを言ったばかりの人から、
「家の前にいるので降りて来い」
と電話がありました。
私が最後に会ったころに、プレゼントした手編みの帽子を、
ちゃんと被ってくれていました。
そのお礼なのか、それとも、その後送った、
「今までいろいろ迷惑かけてごめんなさい」
という旨のメールに対する返答なのか、
プレゼントを届けに来てくれたのです。

数ヶ月という短い間だったけれど、この人と一緒にいた時間は、
宝物のように、心に残しておけそうです。

自分で決めたさよならだったのに、いつまでも落ち込んで、
友人たちに助けを求めたりしていましたが、
ようやく、区切りがついたように思います。
皆、ありがとう。愛しています。
どんなに遠く離れていても。
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