2006/5/15  0:47

消費税を目的税化する意味がよく分からない件  疑問

消費税目的税化導入か yahoo
この目的税ってのがよく分からん。
政治的意味合いとしては、よく分からんことに税金が使われなくなるんならいいんじゃないか、ということになる。まぁ仮に目的税化されても、その辺に群がる人たちってのはいるもんなんで、どこでオゼゼが消えるのか分からん。

群がるってのはひとつの表現で。
雇用開発をしたっていう見方もある。まぁ見方ひとつ。
ただ、目にしたこともないようなカネが大量にワケ分からんことに流れているとなると、普通にハラ立つだろうな。

んで目的税の話なんだけれど。
財政全体から見りゃあんま意味ない。
だってオカミがオゼゼを吸い上げることには変わりないじゃん。
もちろん財政赤字解消という具合にも繋がらない。今後使うための財源なんだから。

目的税でヤバいのは、数字の扱い方によっては数値のイメージ操作ができるとこ。
税収が増えているんだから、全体として国防費が減っているように見えたりすることもできる。シメツケは厳しくなってくるのに、なぜか予算案だけは小さくなっているという冗談のような数字トリックになる可能性もある。

財務省HP
見てのとおり一般会計における福祉の割合は、かなり高い。こいつをいじくると数値上はかなりスゴイことをやったように見える。
んで、首相あたりから「スゴイことをやったんだよ」というアナウンスがあれば、本当にスゴイことをやったんだとカンチガイする輩がたくさん出てくること必須。ふつーに生活してると、わざわざそういう首相コメントの解説なんか読まない・聞かないもんね。

けっこう困るのは、こういう税金の取り方が、もしかしたら歳出削減のモチベーションを減らす方向になっちゃうかもしれないこと。だって全体の比率として歳出が減ってると、なんだか無駄遣いをしなくなったように見えるじゃん。例えば防衛費が6%から5%に減れば、なんだかすごく努力しているように見える。
これは政府がスゴイことをしたってことじゃないんだよ。よく分からないツケとか、ジジババの養生費をなんとかひねり出しているってこと以上の成果じゃない。

なんか他に適当な財源ないかなーと思ったんだけれど、目的のある国債じゃムリだよねぇ。
まず普通に考えて、企業はたぶん買わない。
買うとしたら、国内向け製品を大量に作っていて、福祉を意識しているというアナウンスが必要で、経営が順風満帆な会社。地方自治体は死んでるんで、もちろん買えない。個人もヘンな思想に染まっている人以外はたぶん買わない。

で、仮にいろんな人が買ってくれるとしても、国債だと利子がついちゃう。
いまはこれでいいとしても、利子を誰が払うの?っていう話になる。
財政の見た目もマズいよね。国債費が膨らんでいると、国債の格付けも下がっちゃうかもしれない。

とすると、やっぱり税金しかない。
全部の税金がフェアに取れていると仮定すると、消費税ってのがいちばん実用的でフェアな財源だってことになっている。だから消費税になっちゃう。

税について改めて考える、福祉について改めて考えるってことになるよねぇ。
もちろん見直して財政削減をするにしても、雇用情勢なんかを見ないと難しい。財源カットされることで、メシが食えなくなる人が増えるわけだから。
そういやこの手の財政を削られて廃れるのって、ジジババしかいない地方なんだよなぁ。

また例によってなにについて書いているのかよく分からなくなった。
うーん、こういうのってどういう意味があるんだろ。



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2006/6/11  14:42

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