2008/7/8  23:14

ゲーム  育児

昨日から引越しと旅行に向けて、段ボールに荷物を詰め、トランクに荷造りをしている。
また台所の普段放置している場所などを磨いたりした。嗚呼汚かった…。

いろいろ捨てまくっている。もう塗らないと思われるマニキュアや口紅が大量にあった。マニキュアも口紅も、似たような色ばかり買い込んでいるようだ。
私は最近口紅は本番くらいしか塗らないので、古い口紅など今更塗ったら
きっと古くなっていて唇がタラコのように腫れてしまうだろう。
まあプックリ腫れた唇も流行りかもしれないが…古い口紅が原因と言うのはイマイチだ。

旅行は今週中木曜か金曜かに出かける予定で、まだいつ出かけるかよくわかっていない。
適当だ。夫の仕事次第らしい。別にホテルなんてものに泊まるわけではないので、
まあどちらでも良いのだ。

旅行用に、子供用のまともな靴をかった。ほんの数週間前、
2人には9ユーロと超安売りの靴を買ったが、すぐボロボロになってしまった。
昨日行ったスポーツ用品店ではセール中で、子供用サンダルと運動靴を買った。
これは少し長持ちすると良いと思う。靴はどちらも登山靴コーナーで売っていたので、
頑丈だと思う。長男は、もう子供用の靴ではなく、大人用のコーナーで見つけたものだ。

旅行用に、というか、夏休み子供が退屈するかと、ボードゲームを買いに行った。
玩具屋を2軒見た。最近長男は友達とモノポリーで遊んで、とても楽しんだそうだ。
最近のモノポリーには、クレジットカードを使う機能があるらしく、それがツボらしい。
週末ママ友とも話したが、偽のお金を使うシステムだとお金を数える練習になるから
クレジットカードよりその方が良い、と彼女は言っていた。

正直言って、多分モノポリーというゲームは、今まで1度くらいしかしたことがない。
土地転がしゲームという印象があるが、どういうわけか全然好きになれなかった。
いつ誰と遊んだのかもぜんぜん覚えていないが、多分全然負け負けで
つまらなかったのだろう。なんとなく、お金で勝負するということ、
人からお金をもらったり、とられたりするのが非常に不快だった記憶がある。

ボードゲーム売り場を見たものの、あまりモノポリーを買おうとは思えなかった。
子供と夫と私が、モノポリーで遊ぶなんて想像もつかないのだ。
どうも夫も同じ考えなのか、結局2軒とも何も買わずに帰ってきてしまった。
長男はモノポリーが欲しかったし、次男にも色々誘惑があったので、
子連れで玩具屋に行って、何も買わない親というのは人でなしだ。蛇の生殺しだ。

まあもともと家にある、UNOとかMille Bornesとか、トランプとかのカードゲームで
良いじゃないか、ということになった。ボードゲームは場所取りでもある。

問題は、長男は遊べても、まだ次男は参加できないという点だ。
モノポリーにもいろいろヴァージョンがあって、スターウォーズとか
スパイダーマンのがあり、次男は単にコマがスターウォーズやスパイダーマンの
フィギュアなので、欲しい欲しい、と駄々をこねていた。
次男は遊びに参加できないどころか、そのフィギュアで遊ぼう、と企んでいたのだ。
ボードゲームは、まだ4歳児には難しい。トランプにしても、まだ厳しい。
長男もゲームのルールなどを理解できるようになるまでは、ゲームとは無縁だったが、
今ではいつの間にか、すっかりゲームを楽しめる年頃になったのだ。

ゲームと言えば、私が子供の頃は家に「良い旅チャレンジ二万キロ」とかいう
ゲームがあって、時々家族でやっていたような気がする。
あまり内容はよく覚えていないが、汽車に乗って日本中あちこち行くのだ。

あとは単純にすごろくやトランプ、ウノでも遊んだし、家族揃わなくても、
オセロで遊ぶのは好きだったし、あと、パーフェクション?とかいう名前で、
時間内に、同じ形の穴にコマをはめていくゲームも家にあった。
正月は、従兄と人生ゲームをするのが毎年恒例だった。

あと、ゲームと言えば、私が子供の頃は、インベーダーゲームとかパックマンの走りで、
その手のゲームとはあまり縁がなかったが、家にはゲームボーイがあったかもしれない。
これもあまり記憶にない。

何せそれからというもの、テレビゲームやらファミコンやら、プレイステーション、
なんてものがえらく発達して、我が家は親の方針もあったのか、
あまりこの手のゲームには手を出さないまま大人になった。

私はこの手のゲームは、タバコとギャンブルと麻薬と同系列と思って、敬遠している。
はまったら最後、と恐れているからだ。自分は、渡欧してからというもの、
インターネットには充分はまっているが、それ以外のものに依存したくないと思っている。

今ではDSなどのCMも、子供向けのテレビをつけるといろいろやっている。
百マス計算や、漢字などを遊びながら覚えるのであれば、あっても良いかな
と一瞬思うが、やはり子供が忘我の境地で、1人ゲームに没頭している様子を見ると、
反吐が出る。醜い。子供は元気に走り回っていて欲しい。
子供が本を夢中になって読んでいるのは、全く美しいと思うが、
ゲームだとどうしてこう嫌悪感を抱いてしまうのか、自分でも不思議だ。

うちの子には、友達からちょっと借りるくらいならいいが、
やはり息子がゲームに没頭している様子は見たくもないので、買い与えたくない。
息子はゲームに没頭させるには美しすぎる(そういう問題か)。
ゲームに没頭させておけば静かで良いという話もあるが、私は嫌いだ。
別にゲームを持たせている親御さんを、批判しているつもりではない。

携帯できるプレーステーション?SPS?名前を知らないが、それを持っている友達もいる。
不思議なことに、ゲームを持っている子はみんな日本語学校の友達だ。
現地校にはゲーム持ち込み禁止になっているせいか、その手のゲームを持っている子供を
見たことがない。家にWiiを持っている友人はいるらしいが、
私はそのゲームがどんなものかを1度しかちゃんと見たことがない。

ボードゲーム売り場を見て、ここ10-20年、この手の電池や電気で動いて、
スクリーンを通すタイプのゲームばかり(名前を知らない)が発達して、
古典的ボードゲームは全く進化していないと思われた。
面白いゲームはスクリーンがあって、色もついて動いて音が出なければならないようだ。

われながら、私は時代についていけない古風な化石のような人間だ。
息子はゲームが欲しくて不幸だと思うだろうか。
結局モノポリーさえ子供に買わない親なのだ。

例えば、うちがもっと裕福だったとしても、私個人的には絶対買わないだろうが、
意外と夫は余裕があったら、何気なく買ってしまうかもしれないような気もするので、
今からしっかり話し合いだ。

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