2006/5/31  17:30

ぬいぐるみへの愛情  読み聞かせ

だいすきよ、ブルーカンガルー!
 エマ・チチェスター・クラーク作(絵本)評論社
I LOVE YOU, BLUE KANGAROO!

幼児から/5分以内

色がいろいろ出てきて動物もいろいろ出てきて
繰り返しのある楽しい絵本です。
リリーのお気に入りのぬいぐるみは
ブルーカンガルーなのですが、
次々にプレゼントのぬいぐるみをもらうので、
ブルーカンガルーはとても心配になります。
最初の夜はよく眠れず、
次の夜はほとんど眠れず
その次の夜はちっとも眠れません。
リリーの愛情が他のぬいぐるみに移ってしまったのではないかと思ったのです。
そのブルーカンガルーの気持ちの切なさを子どもたちはとてもわかってくれたようです。
お話がわかったら英語で読んでもいけるんではないかと思います。


2006/5/21  5:15

オーストラリアの動物の本  読み聞かせ

土曜日に参観日があって、高校生の娘が休みなので
2年生にいっしょに入りました。
この学年は今週、国際理解の総合学習があり、
オーストラリア出身のALTと英語を通して触れ合う授業をやったばかりです。
そこで、「ポスおばあちゃんのまほう」を用意しようと
図書館に行きましたら、貸し出し中だったので
オーストラリアの動物の本が無いかなと探してみて、
見つけました!

ウォンバットのにっき
J・フレンチ文/B・ホワットリー絵 評論社
DIARY OF A WOMBAT

5分 幼児から

ひらがなばかりなので小さい子でもすぐ読めます。
でも、「人間をペットにするのは簡単だ」という
ウォンバットの独白を理解できるかな。

ちょうど娘がお土産で買ってきたぬいぐるみがあったので
「こんな姿です。しっぽはないみたいですね。
本物はもっともっと大きくて1メートルくらいあるそうです。」
なんて見せながら読みに入りました。

ずうっと寝てばかりで、たまに背中やお尻をかいたり、草を食べたりする、
有袋類のウォンバットの、のんびりとぼけた日記です。
玄関マットと戦ったり、洗濯物をやっつけたりします。
人間のすぐそばに住んで、にんじんを要求したり、麦を要求したりします。
要求が満たされるまで、ゴミバケツをたたき続けたり、植木鉢を壊したりします。
あまりアクティブじゃないのですが、元気がよくなると人間が困ることをするので
子どもたちもくすくす笑いながら聞いてくれました。

「普通にそこらにいるのよね(in English)」とお土産屋さんは言ったそうです。
なるほど!

2006/5/17  6:20

ついに読んだ・中1初  読み聞かせ

今日は一つ聞いてもらいたい絵本があるんだ、と
中間テスト二日前の子どもをつかまえました。
本音を言うと、もう返却しなきゃならないので、相手の都合はお構いなし。

ぼくの見た戦争 2003年イラク
 高橋邦典(写真・文)ポプラ社

本文だけなら20分強くらい、あとがきも読むと30分超える
対象は小学校高学年から

昨年、市立図書館で高学年向けにお奨めされていた本です。
賞も取っています。
子どもの行っていた小学校では一応購入しましたが、
遺体の写っている写真があるということで書架には出していません。
でも、6年生向けのブックトークで取り上げるために
自分で読んでみて、子どもにも触れさせたいと思っていました。
ただ、いつ、誘うかでずいぶんためらいました。
読まなくなって1ヶ月以上たち、声をかけたら素直に聞きに来てくれました。

この本のことを今日のブログに書こうと思って、
脇において、メールの返事を先に書いていたら、
高校生の娘が、そおっと読んでいきました。
テレビでは「りんごの唄」の秘話をやっています。

この本の、私にすっと入ってきたこと、ページを繰るごとに何か届いたのは
やはり、著者の気持ちが気負ってないこと、
押し付けがましさがないことかと思いました。
感情的でない抑えた表現のために、反って迫るものを感じさせます。
命がけの従軍で、メッセージをつむぐ写真を選び、
心にずんっずんっと入ってくる文をそれに添える作業は
大変な気力とエネルギーが必要だったと思います。
とにかく、一枚一枚の写真が語りかけてくるものを
子どもは柔らかい心で受け取って、ちょっと難解な眠りに入っていきました。
姉は姉で「りんごの唄」を聞きながら、何か黙っていました。

知り合いに海兵隊を志願した日系1世の子がいます。
もう、家に帰るんだと思います。イラクに行ったかわかりません。
兵隊になったら人を殺すかもしれないのです。
それが仕事です。
私は彼が殺人をしないで兵役を終えたかもしれないと思うことで
少し自分をごまかそうとしています。
でももし私だってずっとアメリカに住んでいたら、
子どもが9・11にショックを受けて、志願して、
誰かを殺して、帰ってきたかもしれないのです。
(彼は9・11の後すぐに志願していました。)
帰還兵の心の傷をどうやって受け止めていったらいいのか、
そういう子を持つお母さんもアメリカには多いはずです。
アメリカの若い子へ戦争が及ぼす何かへの想像もこの本はさせてくれます。
イラクの人の受けた傷とは比べようもありませんが、
それも一つの面だと思います。

2006/5/11  3:24

読み聞かせ始動!!  読み聞かせ

1学期の予定入れが終わりました。
私は卒業生保護者なので、サポーターに回りました。

読み聞かせの会で、私の好きなところは、
よく動くっていうか、できる範囲でやってるというのに
でも傍から見てるとどうみても「よくやる」レベルな点。
全部わかって仕切ってくれるような手馴れたリーダーがいなくって、
毎回、「ああやればよかった!」って反省するけど
それをミスしないように厳格に引継ぎしない点。
どうしたらミスしないようにできるかって考えて対策はするんだけど。
一難去ってまた一難。
ほらあ、印刷の手伝いを頼む連絡をわすれたっしょ。
(印刷手伝いできなくてごめん。)

いやほんとに近くにmallできちゃって、みんな忙しくなったみたい。
仕事始めると確かに休みは取りにくいよ。取っちゃうけど。

2,3,4,6年に入ります。
6年生は「ひとりぼっちの不時着」読むからね。
ブックトークみたいになるでしょう。

2006/5/2  5:41

あまりにも棚ボタだけど  読み聞かせ

キャプテンうみへいく
    M・W・ブラウン/G・ウィリアムズ絵(徳間書店)
The Sailor Dog

10分以内/幼児から

あのM・W・ブラウンとG・ウィリアムズの絵本です。
1953年初版とか。
日本では2003年出版。とか

ちょっと彩色がビビッドなような気がするのは
「しろいうさぎとくろいうさぎ」などの印象が強いからでしょうか。
何が何でも船乗りになりたいキャプテンは
海辺の町生まれの農場育ち。
海が恋しくて旅に出ます。
いろいろな乗り物の誘惑をはねのけ、
ついに船をゲット!!
「せんちょうさんになりたいかたはいませんかー!」
って、ありかい。
でもガリバー旅行記でも、宝島でも、船乗りの就職なんてそんなものみたいです。
この本も大人の私の目で見ると、そんなのありかいと思うのですが、
子どもはかなりナチュラルに楽しんでいました。
最後のページの「ふなのりいぬのうた」は
やぶれかぶれで「♪おいらはドラマー」のメロディから始めて
途中からでたらめに歌ったらうけました。
転げまわっていました。
恥ずかしい気持ちを捨ててやってみよう!
(教室でできるかは、?ですが)

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