2008/5/22 0:39
おおきな木は大きい 読み聞かせ
今年二度目の読み聞かせは、6年生。
6年生には何を読んだらいいの?
6年生なんて、もうおばさんの読むのなんて聞いてないんじゃない?
という声も聞こえまして。
わが子が6年生だった時は無我夢中。
私の方針は、欧米の図書の読み聞かせなので、
「ひとりぼっちの不時着」とか「さびしい犬」なんかを
ブックトーク風にやってみたりしました。
でも、一部高校演劇も食い込んできて、
「オホーツクのわらすっこ」の脚本を一人で、読んでみたりもしました。
今年、
親に頼らない生き方 大人を超えて世界へはばたこう
マークス寿子・著 ポプラ社
子どものコーナーの「100」番台の棚で見かけました。
手に取ってみて、167ページあたりから
英語を学ぶ話題があったので「これだ」と読むことに決めました。
5分から10分で読もうと思いましたが、
年初にこれでは、読むほうも(?)になってしまって、
ここは本を紹介したことにとどめました。所要5分。
で
おおきな木
シェル・シルバスタイン 篠崎書林
THE GIVING TREE
これも、かつて高校演劇で脚本化され、
あまつさえ、最優秀賞を取ってしまった作品の原作です。
実は、読み聞かせするのは初めてだったのですが、
文章が、劇中歌になっていてとてもリズミカルに頭に刷り込まれていて、
そこをゆっくりじっくり、子どもたちのイメージがわくように
読んでいくのが難しかったです。10分くらい。
6年生にはとても適当な作品だったのではないでしょうか。
読んでいる最中も、読み終えた後も、
独特の空気が生まれていました。
リンゴの木になっていたのでしょうか。
それとも「たろう」の一生を思っていたのでしょうか。
モノクロのイラスト(教室の後ろからでは見づらいページもあったようです)
を注視しながらよく聞いてくれていたと思います。
(読む前にシルバスタインの紹介をちょろっとやって、
裏表紙の写真を見せたら受けましたねー)
で
1分あまったので
Brown Bear, Brown Bear, What Do You See?
「おおきな木」がモノクロだったので
カラフルで対比的でよかった?
「おおきな木」の余韻で終わってもよかったかな?
ベストな解答はないなーと感じます。
6年生で読むと子どもたちはすごいな、と感じます。
読み手に対する配慮(おもしろくない本を読んでしまった時も温かみを感じます)、
読んだ本に対して、表出は控えめながら、楽しむ気持ちや
本から何らかのメッセージを受け取ろうとする姿勢が感じられるのです。
彼らの日常空間に入り込んで「聞きなさい」的に読む私たちですが、
逆に学ぶことや感動することが多いと思います。
6年生には何を読んだらいいの?
6年生なんて、もうおばさんの読むのなんて聞いてないんじゃない?
という声も聞こえまして。
わが子が6年生だった時は無我夢中。
私の方針は、欧米の図書の読み聞かせなので、
「ひとりぼっちの不時着」とか「さびしい犬」なんかを
ブックトーク風にやってみたりしました。
でも、一部高校演劇も食い込んできて、
「オホーツクのわらすっこ」の脚本を一人で、読んでみたりもしました。
今年、
親に頼らない生き方 大人を超えて世界へはばたこう
マークス寿子・著 ポプラ社
子どものコーナーの「100」番台の棚で見かけました。
手に取ってみて、167ページあたりから
英語を学ぶ話題があったので「これだ」と読むことに決めました。
5分から10分で読もうと思いましたが、
年初にこれでは、読むほうも(?)になってしまって、
ここは本を紹介したことにとどめました。所要5分。
で
おおきな木
シェル・シルバスタイン 篠崎書林
THE GIVING TREE
これも、かつて高校演劇で脚本化され、
あまつさえ、最優秀賞を取ってしまった作品の原作です。
実は、読み聞かせするのは初めてだったのですが、
文章が、劇中歌になっていてとてもリズミカルに頭に刷り込まれていて、
そこをゆっくりじっくり、子どもたちのイメージがわくように
読んでいくのが難しかったです。10分くらい。
6年生にはとても適当な作品だったのではないでしょうか。
読んでいる最中も、読み終えた後も、
独特の空気が生まれていました。
リンゴの木になっていたのでしょうか。
それとも「たろう」の一生を思っていたのでしょうか。
モノクロのイラスト(教室の後ろからでは見づらいページもあったようです)
を注視しながらよく聞いてくれていたと思います。
(読む前にシルバスタインの紹介をちょろっとやって、
裏表紙の写真を見せたら受けましたねー)

で
1分あまったので
Brown Bear, Brown Bear, What Do You See?
「おおきな木」がモノクロだったので
カラフルで対比的でよかった?
「おおきな木」の余韻で終わってもよかったかな?
ベストな解答はないなーと感じます。
6年生で読むと子どもたちはすごいな、と感じます。
読み手に対する配慮(おもしろくない本を読んでしまった時も温かみを感じます)、
読んだ本に対して、表出は控えめながら、楽しむ気持ちや
本から何らかのメッセージを受け取ろうとする姿勢が感じられるのです。
彼らの日常空間に入り込んで「聞きなさい」的に読む私たちですが、
逆に学ぶことや感動することが多いと思います。
2008/5/16 12:04
今年も楽しい読み聞かせ開始 読み聞かせ
今年度の小学校での朝の読みきかせが始まりました。
私は卒業生保護者としての参加が3年目になります。
在校時は4年間なので、通算7年目ですね。まだまだです。
今年のボランティア参加者は100人以上。
うち私のようなOGは15人になりました。大所帯!
今までは何でも在校生保護者に依存していたのですが、
人数が多くなったので、OGは今年から
自主的にグループ運営することにしたんだよ。
「連絡役やるね」「予定表作り手伝いに行くね」という感じで
できることをやっていきます。
さて、4年生での第1日目なので定評のある本から始めたいと思いました。
実はそのクラス、昨年の3年生では1度しか入っていないので
多分、子どもたちは私が何読んだかは覚えていません。
よし、「うまかたやまんば」で行こう!
しかし、学校図書室にはそれが見つからなくて、
ちょうど見つけた「3びきのかわいいオオカミ」
「あめふりのおおさわぎ」とどっちがいい?
と聞いたら、2対1くらいでオオカミが多かったので
それをメインとすることになりました。
もう何回も読んだ本です。
多少の声色は使いますが、あまり上手じゃないので控えめに。
でも、お話が頭に入っているので
子どもたちの反応がよくわかって、楽しく読めました。
子どもたちももう何年もお話を聞いているので
聞き方も上手です。
わっと盛り上がると、次の展開のためにさっと静まります。
聞き終わると、にこにこが広がって良い感じ。
ありがとうね、みんな。今年もよろしくね。
私は卒業生保護者としての参加が3年目になります。
在校時は4年間なので、通算7年目ですね。まだまだです。
今年のボランティア参加者は100人以上。
うち私のようなOGは15人になりました。大所帯!
今までは何でも在校生保護者に依存していたのですが、
人数が多くなったので、OGは今年から
自主的にグループ運営することにしたんだよ。

「連絡役やるね」「予定表作り手伝いに行くね」という感じで
できることをやっていきます。
さて、4年生での第1日目なので定評のある本から始めたいと思いました。
実はそのクラス、昨年の3年生では1度しか入っていないので
多分、子どもたちは私が何読んだかは覚えていません。
よし、「うまかたやまんば」で行こう!
しかし、学校図書室にはそれが見つからなくて、
ちょうど見つけた「3びきのかわいいオオカミ」
「あめふりのおおさわぎ」とどっちがいい?
と聞いたら、2対1くらいでオオカミが多かったので
それをメインとすることになりました。
もう何回も読んだ本です。
多少の声色は使いますが、あまり上手じゃないので控えめに。
でも、お話が頭に入っているので
子どもたちの反応がよくわかって、楽しく読めました。
子どもたちももう何年もお話を聞いているので
聞き方も上手です。
わっと盛り上がると、次の展開のためにさっと静まります。
聞き終わると、にこにこが広がって良い感じ。
ありがとうね、みんな。今年もよろしくね。

2008/2/14 22:47
うけたのは… 読み聞かせ
先週は6年生に、『はらぺこあおむし』の英語版を読んだの。
そのクラスの子が「うけたよ」と言ったと、そのお母さんに呼び止められ。
「おお、英語すげえ」と聞いていたら、
あるページで私が「わ、なんだ?」
(素になったー!)←子どもたち
ということらしいです。
「What? なんだー?」とはならなかったのね。
ハイ、素になりました。ごめんなさい。
今週は、『三つのお願い』『ペチューニアのだいりょこう』を読みました。
ペチューニアは、5分くらいと思っていたのに10分くらいかかり、計20分。
ひさしぶりに読むとだめね、15分枠なのに。
何のために時間計ってこのブログつけていたのやら。
絵とは言え、WTCビル(らしき)が入っていると緊張します。
後半急いだので、本当に反省です。
初めてこの本に出会った子たちに伝わったでしょうか…
他のペチューニアの話もおもしろいから読んでみてねー。
そのクラスの子が「うけたよ」と言ったと、そのお母さんに呼び止められ。
「おお、英語すげえ」と聞いていたら、
あるページで私が「わ、なんだ?」
(素になったー!)←子どもたち
ということらしいです。
「What? なんだー?」とはならなかったのね。
ハイ、素になりました。ごめんなさい。
今週は、『三つのお願い』『ペチューニアのだいりょこう』を読みました。
ペチューニアは、5分くらいと思っていたのに10分くらいかかり、計20分。
ひさしぶりに読むとだめね、15分枠なのに。
何のために時間計ってこのブログつけていたのやら。
絵とは言え、WTCビル(らしき)が入っていると緊張します。
後半急いだので、本当に反省です。
初めてこの本に出会った子たちに伝わったでしょうか…
他のペチューニアの話もおもしろいから読んでみてねー。
2007/4/23 23:06
細部へのこだわり 読み聞かせ
ミステリー おいしい博物館盗難事件
Mystery
アーサー・ガイサート(絵本)BL出版
10分くらい/幼児から
『ヘイスタック』『プレーリータウン』のガイサートです。
博物館に模写の日というのがあるそうです。
すごい、うらやましい!
東京あたりでは、美術館でも博物館でも
何かを見ようとして半分から上しか見ることができません。
入場制限に遭って、「今日はやめよう」と帰ってきたことも。
貸切でまったり見て回るのが好きなのに。
お正月の新潟県立科学博物館の屋上は至福でした。
と、余計なことを考えながら読み始めました。
ガイサートの絵本は、すごーくおかしいとか視覚的に大胆な印象ではないのですが、
細かいところが楽しいです。
主人公のコブタの女の子が溶け込んだ風景画のような画面には、
謎解きのヒントがそっと隠されていました。
お話も、血沸き肉踊るような探偵ものではなく、
「こんなことがあったらおかしいねえ」というのんびりしたノリなのです。
博物館の絵の肖像画のほとんどがブタを題材にしているのも変だけど納得。
「細かいところを観察することはとっても大切」
それ以上に楽しい!
博物館のあれこれを見るだけでも楽しい!
今年度は恐ろしく忙しそうです。
ジムにでも通おうかと思っていたのに。
とんでもない。
大学の単位も危なくなってきました。
とにかくバーベキューしよう!!!
Mystery
アーサー・ガイサート(絵本)BL出版
10分くらい/幼児から
『ヘイスタック』『プレーリータウン』のガイサートです。
博物館に模写の日というのがあるそうです。
すごい、うらやましい!
東京あたりでは、美術館でも博物館でも
何かを見ようとして半分から上しか見ることができません。
入場制限に遭って、「今日はやめよう」と帰ってきたことも。
貸切でまったり見て回るのが好きなのに。
お正月の新潟県立科学博物館の屋上は至福でした。
と、余計なことを考えながら読み始めました。
ガイサートの絵本は、すごーくおかしいとか視覚的に大胆な印象ではないのですが、
細かいところが楽しいです。
主人公のコブタの女の子が溶け込んだ風景画のような画面には、
謎解きのヒントがそっと隠されていました。
お話も、血沸き肉踊るような探偵ものではなく、
「こんなことがあったらおかしいねえ」というのんびりしたノリなのです。
博物館の絵の肖像画のほとんどがブタを題材にしているのも変だけど納得。
「細かいところを観察することはとっても大切」
それ以上に楽しい!
博物館のあれこれを見るだけでも楽しい!
今年度は恐ろしく忙しそうです。
ジムにでも通おうかと思っていたのに。
とんでもない。
大学の単位も危なくなってきました。
とにかくバーベキューしよう!!!
2007/3/8 8:40
「海賊、しょぼっ」 読み聞かせ
モーリッツと空とぶ船 ディーテル・ヴィースミュラー(絵本)徳間書店
KOMM MIT, MORITZ
10分くらい/幼児から
確かに迫力ある絵です。
海賊の親分なんか、銭婆みたい。
1988年、スイスで発行。1999年邦訳初版です。
作者はドイツ出身の方です。
タイトルの台詞は、自分でこの絵本を読んだ中学生の息子が
読後つぶやいた一言でした。
起はモーリッツが空とぶ船に乗るまでのいきさつ
承は海賊の住処に到達するまで
転は海賊につかまってから
結はお宝頂戴した後
とってもわかりやすい構成です。
読み始めはちょっと退屈だなと思いながら絵に救われ、
海賊が出てからは話がずんずん展開して、とてもおもしろかったです。
空とぶ船の船長のリジーという女の子がすごくかわいい!
やんちゃな男の子の様な風貌で、目がとてもきれい!
リジーの仲間のネズミとオウムも顔のでかさがかっこいい!
表紙に出てくる黒ネコが、モーリッツのアパートが出てくる場面では
必ずでてくるので、船にも乗るのかなと思ったら乗りませんでしたね。
代わりに、いたちやふくろうやネズミが、どこかから物語の進展を
観察しているような感じがします。
表紙と同じ絵が、本文の中にも出てきます。
左右逆転だなーと思ったら、それだけではありませんでした。
構図が微妙に変わっていて、しかも、2枚描いたものではなくて、
同じものを加工したようなのです。
発行が1988年なので、CGを駆使したかどうか分かりません。
今年度はもう読まないので、来年低学年に読もうかな。
(高学年もいけるかも)
赤い本と青い本のほかに、海賊の住処にすんでいたらしいネズミが一匹
ちっちゃな赤い本も持ち出したようですが…
このネズミの物語を書いてみたくなる人いないかなあ。
KOMM MIT, MORITZ
10分くらい/幼児から
確かに迫力ある絵です。
海賊の親分なんか、銭婆みたい。
1988年、スイスで発行。1999年邦訳初版です。
作者はドイツ出身の方です。
タイトルの台詞は、自分でこの絵本を読んだ中学生の息子が
読後つぶやいた一言でした。
起はモーリッツが空とぶ船に乗るまでのいきさつ
承は海賊の住処に到達するまで
転は海賊につかまってから
結はお宝頂戴した後
とってもわかりやすい構成です。
読み始めはちょっと退屈だなと思いながら絵に救われ、
海賊が出てからは話がずんずん展開して、とてもおもしろかったです。
空とぶ船の船長のリジーという女の子がすごくかわいい!
やんちゃな男の子の様な風貌で、目がとてもきれい!
リジーの仲間のネズミとオウムも顔のでかさがかっこいい!
表紙に出てくる黒ネコが、モーリッツのアパートが出てくる場面では
必ずでてくるので、船にも乗るのかなと思ったら乗りませんでしたね。
代わりに、いたちやふくろうやネズミが、どこかから物語の進展を
観察しているような感じがします。
表紙と同じ絵が、本文の中にも出てきます。
左右逆転だなーと思ったら、それだけではありませんでした。
構図が微妙に変わっていて、しかも、2枚描いたものではなくて、
同じものを加工したようなのです。
発行が1988年なので、CGを駆使したかどうか分かりません。
今年度はもう読まないので、来年低学年に読もうかな。
(高学年もいけるかも)
赤い本と青い本のほかに、海賊の住処にすんでいたらしいネズミが一匹
ちっちゃな赤い本も持ち出したようですが…
このネズミの物語を書いてみたくなる人いないかなあ。
2007/3/7 22:45
ついに邦訳 読み聞かせ
じてんしゃにのるアヒルくん デイビッド・シャノン(絵本)評論社
DUCK ON A BIKE
5分くらい/幼児から
目の覚めるような青空、それはそれはきれいな虹。
この絵本の虹は、自転車のハンドルグリップから下がっている
五色のリボンです。
シャノンさん好きなんだなあ。
私も楽しみにしていました、青空と虹。
2002年に発行、2006年に邦訳!
アヒルが自転車に乗る(カゴにだけど)CMありますが、
ほんとにまたがって乗っちゃうアヒルくん、超cool!
見開きいっぱいに迫力満点で広がるおなじみの動物たちの顔に、
子どもたちも、思い思いに声を上げて反応してくれ、
教室での読み聞かせにも向く本です。
ちょっと原文が目に浮かぶような
硬い訳もあるような気がしましたが、
それ以上どう訳せって言えるのか分かりません。
これは『もしもコブタに…』にも感じたことですが。
声に出して読むときひと工夫が必要なのかな。
実際には、引っかかっているのは私ばかりで、
子どもたちは、その動物が何を言い出すのかわくわくして待っているのです。
流行言葉風にいえば「思ったことには」を「思ったことにゃ…」とでも
軽く言えばいいのでしょうか。
こんなことに引っかかっているのがおかしいかもしれないけど。
翻訳ものって、「うまく訳してるなあ」と感心するところと
「日本語的にはちょっとしこりが残る」と感じるところがあって、
日本語どっぷりの学生時代には、それが気になって読めない時期もありました。
今は、違和感もなんだか楽しく、いいのか悪いのか。
その違和感が、「よおし私も訳しちゃうもんね」という乗りになるので
時々「怖い話」とか「インディアンの昔話」とか勝手訳をしています。
そのうち紹介しますね。(怪しい、ジンジャーブレッドも作ってない)
それより、トラクタにのるアヒルくんの、町の人々との出会い?
続編、お願いしますよ、シャノンさん。
…かようびのよるのブタも見たい。
DUCK ON A BIKE
5分くらい/幼児から
目の覚めるような青空、それはそれはきれいな虹。
この絵本の虹は、自転車のハンドルグリップから下がっている
五色のリボンです。
シャノンさん好きなんだなあ。
私も楽しみにしていました、青空と虹。
2002年に発行、2006年に邦訳!
アヒルが自転車に乗る(カゴにだけど)CMありますが、
ほんとにまたがって乗っちゃうアヒルくん、超cool!
見開きいっぱいに迫力満点で広がるおなじみの動物たちの顔に、
子どもたちも、思い思いに声を上げて反応してくれ、
教室での読み聞かせにも向く本です。
ちょっと原文が目に浮かぶような
硬い訳もあるような気がしましたが、
それ以上どう訳せって言えるのか分かりません。
これは『もしもコブタに…』にも感じたことですが。
声に出して読むときひと工夫が必要なのかな。
実際には、引っかかっているのは私ばかりで、
子どもたちは、その動物が何を言い出すのかわくわくして待っているのです。
流行言葉風にいえば「思ったことには」を「思ったことにゃ…」とでも
軽く言えばいいのでしょうか。
こんなことに引っかかっているのがおかしいかもしれないけど。
翻訳ものって、「うまく訳してるなあ」と感心するところと
「日本語的にはちょっとしこりが残る」と感じるところがあって、
日本語どっぷりの学生時代には、それが気になって読めない時期もありました。
今は、違和感もなんだか楽しく、いいのか悪いのか。
その違和感が、「よおし私も訳しちゃうもんね」という乗りになるので
時々「怖い話」とか「インディアンの昔話」とか勝手訳をしています。
そのうち紹介しますね。(怪しい、ジンジャーブレッドも作ってない)
それより、トラクタにのるアヒルくんの、町の人々との出会い?
続編、お願いしますよ、シャノンさん。
…かようびのよるのブタも見たい。
2007/2/26 19:39
とりといしがむすばれて 読み聞かせ
カガカガ ふしぎなことがいっぱいのとおいむかしのものがたり
日野十成・文/斎藤隆夫・絵 (絵本)福音館書店
KAGA-KAGA, THE TRICKSTER -based on an American Indian Myth
10分くらい/幼児から
翻訳本ではありません。
2年生に読んでみました。
先週5年生に読んでみたら、あまり面白そうではありませんでした。
高学年は反応が薄くても、愉しんでないとは言い切れないのですが、
あまり自信ありません。
2年生は、この「ながいへそをぐるぐるまいてはこにいれていて、
ぶらぶらながいしりのあなをしているかみのおつかい」の物語を
結構楽しそうに聞いてくれました。
神のお使いに出かけたのに、内容を忘れてしまい、
途中でハゲワシやクマやミンクにだまされたりだましたり、
挙句はトレードマークのながいしりのあなもへそもなくしてしまう、
うっかりもののカガカガの大冒険は、
素敵な結末で終わります。
外国の昔話もおもしろいもんだよ。
絵も素敵なんだよ。
今朝で一応、今年度の私の読みは終わりです。
インフルエンザが流行りかけているので、
もしかしたら、代打で出るかもしれないけど。
地域の人1年生、楽しかったです。
自分の子ども以外の子どもたちと関わって、
みんながそれぞれ愛しいです。
うーん、めんこい!!
日野十成・文/斎藤隆夫・絵 (絵本)福音館書店
KAGA-KAGA, THE TRICKSTER -based on an American Indian Myth
10分くらい/幼児から
翻訳本ではありません。
2年生に読んでみました。
先週5年生に読んでみたら、あまり面白そうではありませんでした。
高学年は反応が薄くても、愉しんでないとは言い切れないのですが、
あまり自信ありません。
2年生は、この「ながいへそをぐるぐるまいてはこにいれていて、
ぶらぶらながいしりのあなをしているかみのおつかい」の物語を
結構楽しそうに聞いてくれました。
神のお使いに出かけたのに、内容を忘れてしまい、
途中でハゲワシやクマやミンクにだまされたりだましたり、
挙句はトレードマークのながいしりのあなもへそもなくしてしまう、
うっかりもののカガカガの大冒険は、
素敵な結末で終わります。
外国の昔話もおもしろいもんだよ。
絵も素敵なんだよ。
今朝で一応、今年度の私の読みは終わりです。
インフルエンザが流行りかけているので、
もしかしたら、代打で出るかもしれないけど。
地域の人1年生、楽しかったです。
自分の子ども以外の子どもたちと関わって、
みんながそれぞれ愛しいです。
うーん、めんこい!!
2007/2/22 22:14
2年生は楽し 読み聞かせ
今日は本当は『ヘンデルとグレーテル』を読むつもりでした。
でも貸し出し中だったので、
『おとこの子とおもっていた犬』か『すずめのくつした』の
どちらがいいか訊いて、
『おとこの子とおもっていた犬』を読みました。
犬のラルフが二本足で立ち、テーブルで食事をし、
パイプをくゆらせて新聞を読むあたりは、大ウケ。
飼い主のピーターの家族が、ラルフが犬なんだと分からせようとするところも
愉しんで聞いてくれました。
絵を見せながら読むタイプの絵本ではなく、
自分で読む幼年物なのですが、
私一人で挿絵を愉しんでしまうのも申し訳ないので、
絵を見せながら読みました。
普通の絵本より字がずっと大きいので
読む私も大変楽でした。
ピーターがラルフに「お前は犬なんだぞ!」と
紙に書いて知らせると(人間と思って学校に行ったラルフは
字を読めるし書けるのです)
ついに自分が犬だと悟ってしまうラルフ。
ピーターの意地悪な気分が、聞き手の子どもたちをシーンとさせました。
学校が嫌いだったラルフが、自分自身を取り戻して、
無理して人間のまねをしなくてよくなるという
エンディングにはほっとしていました。
久しぶりに読んだのですが、聞き上手な子どもたちに会えて幸せでした。
前後編になるかと選んだのに、12分ものでした。
余った時間に『デイビッドがやっちゃった!』を読みました。
次回も同じクラスなので、構成をよく考えないと。
読む予定だった『ヘンデルとグレーテル』は15分では読めないので、
今回はパスとなりました。
長いバージョンの『ヘンデルとグレーテル』って
意外と知らない子が多いです。
お菓子の家の建材(?)には、チョコレートはありません。
砂糖菓子や焼き菓子は使われていたようです。
読みの後で図書室の本の整理をちょろっとやって、
その後は今年の反省会でした。
出席OGは私だけ・・・
ちょっと恥ずかしい。
活動がいろいろ広がると、引継ぎも難しくなるようです。
朝の読み聞かせを芯として、あとの活動は余力のある人が
オプションとして広げていければいいのでは。
ボランティアは無理なくできる範囲で楽しくやらないと、
どこかできつくなって続かなくなる恐れがあるので、
それは避けたい。
みんな、やわこく行こう。
と感じました。
でも貸し出し中だったので、
『おとこの子とおもっていた犬』か『すずめのくつした』の
どちらがいいか訊いて、
『おとこの子とおもっていた犬』を読みました。
犬のラルフが二本足で立ち、テーブルで食事をし、
パイプをくゆらせて新聞を読むあたりは、大ウケ。
飼い主のピーターの家族が、ラルフが犬なんだと分からせようとするところも
愉しんで聞いてくれました。
絵を見せながら読むタイプの絵本ではなく、
自分で読む幼年物なのですが、
私一人で挿絵を愉しんでしまうのも申し訳ないので、
絵を見せながら読みました。
普通の絵本より字がずっと大きいので
読む私も大変楽でした。
ピーターがラルフに「お前は犬なんだぞ!」と
紙に書いて知らせると(人間と思って学校に行ったラルフは
字を読めるし書けるのです)
ついに自分が犬だと悟ってしまうラルフ。
ピーターの意地悪な気分が、聞き手の子どもたちをシーンとさせました。
学校が嫌いだったラルフが、自分自身を取り戻して、
無理して人間のまねをしなくてよくなるという
エンディングにはほっとしていました。
久しぶりに読んだのですが、聞き上手な子どもたちに会えて幸せでした。
前後編になるかと選んだのに、12分ものでした。
余った時間に『デイビッドがやっちゃった!』を読みました。
次回も同じクラスなので、構成をよく考えないと。
読む予定だった『ヘンデルとグレーテル』は15分では読めないので、
今回はパスとなりました。
長いバージョンの『ヘンデルとグレーテル』って
意外と知らない子が多いです。
お菓子の家の建材(?)には、チョコレートはありません。
砂糖菓子や焼き菓子は使われていたようです。
読みの後で図書室の本の整理をちょろっとやって、
その後は今年の反省会でした。
出席OGは私だけ・・・
ちょっと恥ずかしい。
活動がいろいろ広がると、引継ぎも難しくなるようです。
朝の読み聞かせを芯として、あとの活動は余力のある人が
オプションとして広げていければいいのでは。
ボランティアは無理なくできる範囲で楽しくやらないと、
どこかできつくなって続かなくなる恐れがあるので、
それは避けたい。
みんな、やわこく行こう。
と感じました。
2007/2/18 21:17
ふたつでいいから 読み聞かせ
おばけリンゴ ヤーノシュ(絵本)福音館書店
Das Apfelmannchen
12分くらい/幼児から
ドイツの絵本です。長い単語のaはaウムラウト(上に点々が二つあるやつ)
なのですが表現できず…
1965年に発行され、1969年に日本語訳、
今回借りた本は1992年版です。
題名が怖いからと他の本を選んだクラスもありました。
怖くないよ。
「懲りないおじさんだなあ」と思うくらいかな。
主人公のワルターは、リンゴが嫌い。
ワルターの家のリンゴの木には実がなったことがありません。
でも、近所のリンゴの取入れを眺めるうちに、
「立派でなくていいから、ひとつでいいから」と
神様にお願いします。
ところが立派過ぎるリンゴができちゃった。
自分では食べないワルターさん、売りに行くことにした。
でも列車のドアを通れないから、担いでいくことに。
大変。
おまけに「そんなに大きなリンゴがあるものか、何で自分で食べないんだ」
とリンゴだと分かってもらえません。
ワルターさんは、リンゴをうまく始末できるのかな。
ひらがなとカタカナだけなので、小学校2年生から自分で読めるでしょう。
この手のお話は読んでもらうのが楽しいでしょうね。
3年生で読んでみました。
さて、6年生で『夢を追いかけろ』を読んでみました。
コロンブスのポップアップ絵本を、読んだ後に見せました。
『夢を追いかけろ』はすばらしい絵の絵本なのですが、
絵は繊細な感じなので、、教室向きではないかもしれません。
でも字の部分だけでも、子どもたちは波のように、静まったり反応したりしながら
よく聞いてくれました。
そうかあ刑事コロンボは刑事コロンブスだったんだ!
イタリア語でコロンボ、スペイン語でコロン、英語でコロンバス、だそうです。
Das Apfelmannchen
12分くらい/幼児から
ドイツの絵本です。長い単語のaはaウムラウト(上に点々が二つあるやつ)
なのですが表現できず…
1965年に発行され、1969年に日本語訳、
今回借りた本は1992年版です。
題名が怖いからと他の本を選んだクラスもありました。
怖くないよ。
「懲りないおじさんだなあ」と思うくらいかな。
主人公のワルターは、リンゴが嫌い。
ワルターの家のリンゴの木には実がなったことがありません。
でも、近所のリンゴの取入れを眺めるうちに、
「立派でなくていいから、ひとつでいいから」と
神様にお願いします。
ところが立派過ぎるリンゴができちゃった。
自分では食べないワルターさん、売りに行くことにした。
でも列車のドアを通れないから、担いでいくことに。
大変。
おまけに「そんなに大きなリンゴがあるものか、何で自分で食べないんだ」
とリンゴだと分かってもらえません。
ワルターさんは、リンゴをうまく始末できるのかな。
ひらがなとカタカナだけなので、小学校2年生から自分で読めるでしょう。
この手のお話は読んでもらうのが楽しいでしょうね。
3年生で読んでみました。
さて、6年生で『夢を追いかけろ』を読んでみました。
コロンブスのポップアップ絵本を、読んだ後に見せました。
『夢を追いかけろ』はすばらしい絵の絵本なのですが、
絵は繊細な感じなので、、教室向きではないかもしれません。
でも字の部分だけでも、子どもたちは波のように、静まったり反応したりしながら
よく聞いてくれました。
そうかあ刑事コロンボは刑事コロンブスだったんだ!
イタリア語でコロンボ、スペイン語でコロン、英語でコロンバス、だそうです。
2007/2/7 21:46
穴だらけ 読み聞かせ
ヨセフのだいじなコート シムズ・タバック(絵本)フレーベル館
JOSEPH HAD A LITTLE OVERCOAT
5分以内/幼児から
タバックの『ハエをのみこんだおばあさん』は大びっくりでした。
『ヨセフのだいじなコート』は歌らしいです。
みんなが知っている歌らしいです。
それを、タバックさんが絵本にして、
1999年に再び絵本化したそうです。
前回の絵本はどんなだったのでしょう。
2000年に、優れた絵本に贈られるコルデコット賞を受賞しています。
2001年に日本語訳されたこの本は、
水彩絵の具、グワッシュ、色鉛筆、インク、コラージュで
描かれています。
(グワッシュとは、不透明の水性顔料のことだそうです。)
それから、ページには穴が開いていて、
ヨセフのコートが仕立て直されるたびに
その仕立て直されたものの形に変わっていきます。
最後になってしまうものの(大きさの)ために、
教室で読むのはちょっと気が引けましたが、
子どもたちの視線は穴に集中!
最後の穴は見えなくても、愉しんでもらえたかな?
ヨセフのコートの柄いいんです。素敵です。
私も欲しいなあ、こんなコート。
(うう、父からもらったジャケット、古着に出さなければよかった)
JOSEPH HAD A LITTLE OVERCOAT
5分以内/幼児から
タバックの『ハエをのみこんだおばあさん』は大びっくりでした。
『ヨセフのだいじなコート』は歌らしいです。
みんなが知っている歌らしいです。
それを、タバックさんが絵本にして、
1999年に再び絵本化したそうです。
前回の絵本はどんなだったのでしょう。
2000年に、優れた絵本に贈られるコルデコット賞を受賞しています。
2001年に日本語訳されたこの本は、
水彩絵の具、グワッシュ、色鉛筆、インク、コラージュで
描かれています。
(グワッシュとは、不透明の水性顔料のことだそうです。)
それから、ページには穴が開いていて、
ヨセフのコートが仕立て直されるたびに
その仕立て直されたものの形に変わっていきます。
最後になってしまうものの(大きさの)ために、
教室で読むのはちょっと気が引けましたが、
子どもたちの視線は穴に集中!
最後の穴は見えなくても、愉しんでもらえたかな?
ヨセフのコートの柄いいんです。素敵です。
私も欲しいなあ、こんなコート。
(うう、父からもらったジャケット、古着に出さなければよかった)
