2007/6/14  21:58

ジレンマ  芝居

今日,久々に芝居のお仕事。ちょっとした短編映画の撮影だったんだけど
頼まれて急に入ったお仕事。

相手役のDさん。白髪のおじ様。イギリス人の方。
超紳士で,女性が席を立つ時や,部屋に入ってくる時は必ず立ち上がる。
言う事も紳士。話す内容も知的。あと20年くらいお若かったら惚れていたかも。(笑)
彼の息子さんでもOKかしら・・と思うほど。あはは。

芝居の内容で,そのDさんの個人的価値観と全く反する言葉を言わなくてはならない
セリフが沢山あった。彼も「自分の口からこのような言葉を発するなんて信じられない」
と言いながらも,仕事だからと割り切り最後まで終わらせた。

休憩中にいろいろと話したが,彼はもう現役を引退している。
今回はお願いされて手伝っているだけらしい。
引退した理由がまさに「ジレンマ」
つまり自分の価値観を棚にあげてまでも,他人になりきらなくてはならない俳優業に
疑問を持ったからという。それなのに,今回も価値観の全く違う言動をしなくては
ならないはめになってしまって・・・

私も「自分を殺してまでも演じたくない」と思うようになった時に役者メインの生活を
きっぱり辞めた。超有名ならともかく,売れていないレベルの役者は,自分で作品を
選べるほど贅沢は言っていられない。「これはいいチャンスになる!」と思えば,
自分の価値観と違おうが,何だろうがやるのが役者。

私にはそれがもうできなくなったからやめたまで。
いいチャンスになる映画だからと言って,そこで肉を食べなくてはならないシーンが
あったらできないし。ストーリーに必要性があるからと言って,全裸になったり,
嫌いな人とラブシーンはできない。やれるのは役者根性がある人や,芸術だからと
割り切れる人だと思う。

そんな話をDさんとしていたら,彼が「自分の価値観がしっかりある人は,役者には
ならない気がするよ。役者になる人はどこか魂が傷ついている人が大半なような
気がするな。周りを見ているとそう思う。自分が自分を100%認めてあげられないから,
人に認めてもらいたいという気持ちが強いんだと思うな。
人に認めてもらって初めて自分の価値観が出るというのかな・・・
自分の価値観がしっかりしてきた君は,その価値観を捨ててまでも演じる必要が
なくなったんだと思うよ」と言っていた。

確かにそうかも。全員じゃないけど,私の周りもそういう役者さんが多い。

私は歌という媒体を通して演じる時でも,自分が納得いかないメッセージの歌は
歌わない。私がライブで曲を選ぶ基準は,どれだけ魂に訴えかけられる歌かという事。
それが笑いを誘う歌でも,涙を誘う歌でも魂に触れられる歌なら歌うけど,乱暴な歌詞や
メロディーの歌は歌いたいとは思わない。

こんなんだから,有名にはなれんよねぇ〜とDさんと大笑いした1日だった。

2006/5/12  23:19

私が出ている映画が公開された!  芝居

と言っても数シーンしか出てないので,メインキャストリストにも載ってないんだけど。
それも今の所,かなり限られた映画館でしかやってない。
メルボルン・ブリスベン・そして何故かオークランド・NZ・・・(^-^;

メルボルンの友達が「お前の出ている映画のCMを映画館で見たよ!」と興奮気味に教えてくれた。
行こうかなぁ・・・どうしようかなぁ・・・と悩み中。
友達が1ヵ月後に日本から戻ってくるので,それまでやっていたら一緒に行こうかな。

子供の頃にトラウマを受けた主人公の話だったと思う・・・(^-^; 
詳しくは「Lost and Found」の公式サイト(英語)へどうぞ。

全体的なストーリーを理解していないけど,私はその主人公と日本の会社の人との間で
通訳する役。オーディションに行った時に「通訳の役」と聞いて,私の仕事そのままやん!
って思って,そのまま普通に仕事するようにやったら,受かってしまった。

一番笑ったのは,台本をもらった時。セリフが英語でしか書いてないので,通訳の部分は
自分で訳してくれ状態。(笑)簡単に訳していったら、「日本語のセリフもマイクで拾います!」
と言われて・・・その場で急いでちゃんと訳し直し。それに,通訳に必要な通訳パッド
(メモ帳のようなもの)とペンが小道具として用意されていなかったので,自分のを
使ったような記憶が残っている・・・
撮影が去年だったので,あまりちゃんとした記憶じゃないけど・・・(爆)

でも,現場はとても明るく楽しかった。
主役をやっているブレッドはとっても素敵な人で,常に笑いがたえなかったし,ニコラス
という役者さんは,イギリス人の俳優さんで,彼のブラックジョークにNGも連発。
主役の女優さんもとても素敵な人で,その日の撮影に参加していたのは私と彼女以外は
全員男性の俳優さんだったので,女性同士でいろいろとお話ができてとっても楽しかった。

スタッフの皆さんもとてもやさしく,とても驚いたのは,私は大きな役じゃないのに,
ちょっと動くたびに誰かが走ってきて「大丈夫ですか?」と聞いてくれ,お水やらお菓子やらを
持ってきてくれた。一番驚いたのは,トイレに行きたい時。座っていた椅子から立った時も
「何でしょう!」と女性スタッフが飛んできたので,「トイレに行ってきます」と言うと,
なんと一緒についてきた。(苦笑)トイレの入り口の所で「ここで待っていますね」と
笑顔で言われて・・・とまどった・・・犯罪者じゃないんだからさぁ・・・(^-^;

こんな面白い事もあったりして,やっぱり現場の雰囲気っていいなぁ〜って思ったのを
覚えている。

明日,一人でこっそり観に行くつもりだったけど,この週末は家でのんびりする事にした。
咳が止まらないので,歌の練習もできずに落ち込み気味。
熱もないし,咳以外は全然元気なんだけどなぁ・・・
こういう時は家でのんびり,心温まる仲間と家でノンビリDVDでも鑑賞しようかな・・・

2006/3/28  19:37

久々に勉強した日  芝居

とりあえずコンサートの準備が待機状態に入っている部分が多いので,今日は勉強の日。

まずは歌の勉強。新しい曲が数曲あるから,メロディーを覚えて歌詞を覚えて。
歌いながらじゃないと覚えられないので,何度も同じ曲を歌いながら覚えていく。
あと2週間で音楽監督とのリハがあるから,それまでには頭に入れて,サブテキストも
終わらせたい。

サブテキスト。これは芝居でもよく使う。

例えば,せりふでは「I love you」と言っているが,それはどのような動機でどのような
感情でどうして言っているのかというサブテキストが必ずある。それを全部くみ取りながら
セリフを言ったり,歌を歌う。ただ歌えばいいってもんじゃぁ〜ない。

私の歌の師匠がよく言ってたのは「上手く歌うな!感動させてくれ!」と。
歌詞の意味もわからず,何でその歌を歌うのかもわからず,上手に歌ったって人々の心に
届かない。だからそのお勉強♪

それと・・・今週末に台本の読み合わせが久々にあるので,そのお勉強。
私の役は言葉を話さない女の子だが,モノローグでやたらとあるセリフ!
人と関わるシーンでは無口なのだが,一人のシーンでは心の声として山のようなセリフ。
これはあくまで練習用の台本なので,実際の舞台でやるというものじゃないが,
実際の舞台でやるなら,こんな量のセリフは覚えられましぇん!という量。

台本を何度も読んで,わからない単語を調べ,発音を調べて準備した。

毎回,どんなに準備万端で読み合わせに行ってもコーチに「ダメ出し」をされるから
悔しい。まっそのための「コーチ」なんだけどね・・ふふふ。

そんなお勉強で終わった1日。ふと気付くと3月もあと3日。
例の占いの出会いはどこへやら・・・(^-^;

今日はシドニーの友達の誕生日なので電話したがいなかった・・・
きっと家族でお出かけ中なのかも♪Happy Birthday! Mさん!♪

追伸:今日はメルボルンのある非営利団体の方に心からお礼を言いたい日。
この件に関しては詳しくは後日。ある程度は「白羽♪歌の世界」に書いてあります。PRのKさんもここまでがんばってくれてありがとう♪
情報をくれた方々ありがとう♪皆さんのお陰で,ライブは動き出しました!

2005/11/28  19:57

撮影現場で思った事  芝居

今日はアメリカのTV映画の撮影だった。ケーブルでのオンエアーだそう。
役は完璧にエキストラ。疲れたし,やっぱりエキストラは待遇が違いすぎるので,もう
やりたくないが,撮影の違いがよくわかっていい勉強になった。

私が日本で撮影をしていたのはかなり前のため,今は形態が変わっているかもしれないし,
記憶もあまりはっきり覚えていないので,はっきりと比べられないが,オーストラリアの
撮影と比べてみると面白い。

圧倒的にスタッフやエキストラの人数が日と豪と違う。今日は200名くらいいたかもしれない。
エキストラ用のメークアップテント・着替えテント・食事テントまで装備。
だから,役者さんを待たなくてもいいのだ。豪はエキストラもスタッフも役者もテントが一緒。
だから,役者さんやスタッフさんから食事に入る。エキストラは後回し。メークも適当。
衣装も自前。

でも,今日はエキストラにもしっかりメーク。しっかり衣装があった。
ご飯もものすごい美味しい。超高級ホテル並み。

それに,驚いたのは,カット数の多さ!予算が少ないと,日数的に早く済まさなくては
ならないため,ワンシーンをワンカットとかでやっちゃう事もたまにある。
さすがアメリカTV映画!ワンシーンに細かいカット割。細かさに驚く。規模が全然違う。
丁寧に丁寧に作られていく。ただ,ランチ休憩をランチ時間に取らないのには驚いた。
あまりにカット数が多いからか,一つのシーンを撮り終えるのに,時間がかかる。
それが終わるまで次にいけないのはわかる。だが・・ランチを夕方5時に食べさせるとは,
驚きだ。我々は,11時にセットに入って,夕方5時まで飲み食いなしで働かされた。

オージーの場合,シーンの途中だろうが「はい!ランチ!」となる。
それがアメリカンではそうはならないようだ。お腹がすきすぎて,くらくらするし,
トイレ休憩すらない状態。すべてのアメリカンな映画がこうだとは思いたくないなぁと
思う。スタッフも休みなく働いているので,文句も言えない。

今日,エキストラを始めてやった女性が「楽しいからまたやりたい」と話していた。
私はずーっと役者として役付きで映画に出てきているので,エキストラとして扱われるのは
非常に侮辱を受けた気分になる。エキストラがいないと映画やTVドラマは成り立たない。
エキストラは大切な存在で,エキストラが悪いと言ってるわけではない。

役者としてトレーニングを受けたものが,「演技しなくていい。そこにいればいい」と
言われるのは,辛い事だしつまらないのだ。

こっちでは「エキストラ専門」の人がいるわけで,エキストラは彼らに任せておけばいい
といい教訓になった。いくら頼まれてももうやりたくないと思った。これは驕りなのか?
と思いまたIan君に電話。彼曰く「驕りじゃないよ。役者は役者。エキストラじゃないんだ。
まったく別物。君は役者だからね。エキストラじゃないからそう感じるんだろう。当然だよ。
まっでも今回は,アメリカの映画の撮影を見れて勉強になったと言う事でいいんじゃない?」
と慰めてもらった。Ianも以前にエキストラやった事があると言う。でも,やっぱり何かが
違うと感じて一切エキストラはやらないそう。私もこれからは,いくらお願いされても
役付きオンリーで仕事を取る事にしようと決めた日だった。

2005/11/25  23:04

驚きの電話  芝居

ホバートにいた水曜日に突然ある人から電話をもらった。

ついこの前撮影した映画のキャスティングディレクターの知り合いで,彼女から私を推薦
されたというのだ。内容は某映画に1日拘束のエキストラ的な役だけど出てくれないかと。

・・・唖然・・・キャスティングディレクターから直接電話もらった事なんてないし,
ましてその映画・・超大作じゃないの!?もしかして?という映画。

私は,あまりに突然突拍子もない事を言われると,変に冷静に変な事を口走る癖がある。
で,今回もやってしまいました・・・

「マネージャーを通してもらわないと困ります」

おい!普通なら言わないだろ!普通なら「もちろんOKです!」って言うだろう!
と自分突っ込みするが,時すでに遅し。口から出ちゃったものは取り戻せない。

今回も相手はもっと冷静に「そうですよね。マネージャーさんの名前と連絡先を教えて
下さい。交渉します」と言ってくれた。
マネージャーの名前を伝え,私も「マネージャーもOKだと思いますが・・念のため・・」
とブツブツ言い訳。電話を切ってから,

「何言ってるんだよぉ!!これでダメになったら後悔するぞ!!」と自分を責める。

いてもたってもいられなくなり,俳優仲間のIan君に電話。
状況を説明すると,「マネージャーを通すのが当たり前だからそれでいいんだよ。でもさ,
是非やりたいんですけど!くらい言えなかったの?」と笑われた。言えませんでした。はい。
Ian君に慰められる事1時間。(携帯代が怖い・・)何とか落ち着いた。

そして,ホバートを離れようとしている木曜の朝にまた同じキャスティングディレクから電話。
マネージャーと話てOKをもらったので,是非撮影に参加して欲しいと。
彼女の方が「エキストラっぽい役なので,非常に申し訳ないが・・」と腰が低い。
私はエキストラだろうが,この映画の撮影に参加できるなら是非!とOKした。

契約の関係で映画の題名・主演・内容の口外は一切禁止。当日は写真も撮れない。
何も書けないのがもどかしいが,今年3本目の映画。
・・と言っても今回は多分かなりエキストラに近いかも。
だから,履歴書には書けないのかなぁ・・エキストラとして書いちゃおうかなぁ。(笑)
当日現場に行って,役がアップグレードする事もたまにあるので,それでも狙うか?(爆)

2005/11/15  20:57

映画撮影話♪  芝居

*撮影中の写真撮影は一切禁止なので,一枚も撮れませんでした。
俳優さんのは撮りましたが,許可がないので,アップする事ができません。
この映画の公開は2006年の6月ごろの予定だそうですので,近くなって宣伝のための
許可が出たら,またアップする予定ですので,ご了承下さい。



ここの所,いろいろな事で落ち込んでいたが,今日の撮影は本当に楽しかったし,
最近疑っていた自分の才能を認めてくれる人に出会えて,本当にうれしく感動な1日だった。

ストーリーを簡単に言うと5人の元スーパースターグループ(スマップみたいな設定)が,
中年になってまた再結成。コンサートを世界中でやって歩くという感じらしい。

私の役は,そのグループの中の一人ゲリーという俳優さんが扮する歌手のファン。
・・・というか追っかけの役。東京とイギリスでのコンサートに出没♪
東京でのコンサートでは,私は一番前でキャァキャー叫んでいたのを彼が舞台上から見つけて,
客席から私を舞台の上に引き上げ,私は興奮のあまり,彼に抱きつき発狂する!という役。

今日は朝4時起きで,朝早くから彼の名前を叫びながら,彼に舞台に引き上げられながら・・
なんてやってたので,腰は痛いわ,足は痛いわ・・・身体全体が痛くて仕方がない。
声ももう出ないくらいに「キャァ〜〜〜!!!!!!!!」と黄色声を出した。
ゲリーに「耳が痛いよぉ〜」と言われつつ,舞台の上で二人でふざけまくった。
何度も抱き合ったり頬にキスしたり,踊りまくったり♪楽しかったぁ〜♪

監督にも助監督にも「最高!」と褒められ喜ぶ私。
もっと喜んだのは,「私は英語がネイティブじゃなから仕事があまりこない」と言ったら,
「オージー英語がネイティブじゃないって事?出身はカナダ?オージー発音も強いから
大丈夫だよ!」と言われた。私はからかわれてるのだと思ったので笑いながら,
「えぇ〜冗談ですよねぇ〜(一人爆)。私は日本で生まれて育っていて,どうしても日本語の
発音が抜けないから,その発音を無くしたいんです!」って言ったら,ものすごく驚かれて,
「え?英語がネイティブじゃないの?冗談でしょ?冗談だよね?」と反対にからかわれていると
思われた。これは嬉しかった♪ネイティブから英語がネイティブだと思われた!
監督と助監督は「この英語力でこの演技力で仕事がこないはずない!」と言ってくれ,
「又,仕事一緒にしたいね!」と固く握手をした。

しかし・・・カナダ人に間違われたのは初めてだ・・・
確かにアメリカのアクセントほど癖はないが,アメリカにいた頃のアクセントがまだ抜けきれて
いないのかもしれない。アメリカのTVCMのオーディションに言った時も,アメリカ発音には,
苦労しなかったし。(見た目年齢が若すぎて仕事は取れなかったけど・・・)
オーストラリアでもアメリカの映画やCMを撮影しているので,アメリカ英語も磨いておけば,
ハンディかもしれない。

これが今後の仕事に繋がるといいなぁ〜と神様に願う夜・・・
もっと映画の仕事(役付き)がしたいぃ〜〜〜〜〜♪
TVドラマでもOKよん。。(爆笑)

2005/11/14  17:26

映画に始まり映画で終わりそうな1年・・・  芝居

今年は,Feature Filmの仕事で年を明けた。
(Feature Filmは,日本語で言うとロードショー映画?劇場公開されるような大きな資金の
映画という意味)

その映画の公開は年末との事なので,まだ公開はされていない。
通訳の役なので,私にピッタリだった。現場もとっても楽しく,公開が待ち遠しい。

また映画に出たいなぁ〜ってBJと話をしていた矢先に,映画にエキストラとして出てくれない?
という話が来た。「エキストラで大変申し訳ないけど・・」とキャスティングディレクターは
恐縮していたけど,まぁ〜いい経験になるなと思いOKした。

基本的にオーストラリアでは,エキストラはエキストラ専門の人がやる。
役付き役者としての経歴がある人は,エキストラはやらないのが通常。
エキストラに毛が生えてる程度のもので,セリフはないけど,画面にしっかり顔が映り,
誰かわかるという感じのものはやる事はある。
なので,キャスティングディレクが「申し訳ないけど・・・」と言ってきたのだと思う。

でも,その後も「役付きがいいなぁ〜。役付きで映画に出たいよ」とBJにつぶやいていたら,
そのBJとのお話中にキャスティングディレクから電話で,「やっぱりあなたの経歴だと,
エキストラは申し訳ない。急遽,主役とやり取りしてもらう事にしたから」と言われた。

おおおおお!!!!!以外な展開に驚く私。あまりに驚いたので,つい「夕方に通訳の
バイトが入ってるんですが,何時間コールですか?」と言ってしまう馬鹿者な私!
通訳より映画を取るのは当たり前なんだけど,あまりに驚いちゃってつい言っちゃった。
ディレクも譲らずに「1日拘束なの。仕事は何とかならないの?」と言ってくれたので,
慌てて「あっ何とかしますから!OKです!!」と言い直した。(爆笑)

仕事は何とかしてもらった。もちろん前日キャンセルなので,ウダウダ言われたが,
映画で主役と二人でのアップがあるシーンとなると,やはりボスとしても「だめ!」と
言えなかったのかもしれない。(感謝)

今日は1日お休みの予定で,朝からウダウダしていたので,何も食べる暇もなく,急遽,
ヘアーメイクと衣装の打ち合わせへ。マネージャーにも連絡して・・・とドタバタな1日だった。

キャスティングディレクからさっきも電話があり,明日のスケジュール確認をした。
その時に,「あなたに決めたのは,あなたの経歴とマネージャーがあなたの事を素晴らしい役者
だって押してたからよ」と言われ嬉しかった。マネージャーには本当に感謝。彼女あっての私。
オーストラリアの母である。彼女は業界が長いので,顔が利く。彼女の名前を出しただけで,
仕事がきそうな勢いまである。そんな彼女が腰を悪くして,手術をした。
「もう仕事をしていく元気がないから引退する」と言っていたが,先日の子供のフェスティバル
を見に来てくれた時に「やめられないわ・・まだまだ」と言ってくれたので,思わず抱き合った!
マネージャーが変わると,いろいろと変わってくるから,嫌なのだ。それに,新しい人と
相性が合うかどうかもわからないし・・・・

とにかく・・・急遽,明日は撮影。書類選考とマネージャーのひと言だけで決まってしまった。
楽しんでやるしかないな!♪

撮影の様子はまた明日。

2005/11/7  19:21

演技力より英語力なの?  芝居

やっぱり英語力がないと芝居の仕事は来ないのだろうか?・・と考えた日。

ここの所,英語力で仕事をドンドン取っている英語を母国語としない俳優仲間を見ていると,
そう思ってしまう。ネイティブのように話せない限り,やっぱり仕事はこないのが現実。
彼らは日本で生まれたが,幼少の頃にアメリカやイギリスに出ていて海外生活の方が長いために,英語の方がベラベラ。英語力はネイティブ。

「英語が上手い」とか言うレベルじゃダメなのだ。

今日通訳の仕事の時に,私の英語力について聞いてみた。
聞いた相手はオージーだが,イギリス英語を話し,ヨーロッパに住んでいた事がある3ヶ国語を操る先輩。先輩曰く「モンチの英語は完璧よ。発音はネイティブにものすごく近いけど,ネイティブじゃないわ」と。それが現実だ。わかっている。ネイティブにはなれないのだ。日本で生まれてずっと日本で育った人がネイティブに限りなく近くはなれるが,文法的・語彙的・発音的全ての面で完璧なネイティブ並みの人を私は知らない。

最近,大活躍しているアジア系の俳優さんも見かけるが,やはり英語はネイティブ。
限りなく英語をネイティブにしてみようかな!と負けず嫌いの私は思った。

先輩に「ラジオを聴くといい」と言われた。テレビとか映画だと耳だけで聞いてないので,中々
耳が必死にならないらしい。耳で聞いて,真似して,使いまくる。これしかないみたいだ。コテコテのオージーアクセントは嫌なので,ニュートラルなアクセントを話すアナウンサーを探して,その人のテープでも聞くようにしようかな。

ちょっと話はそれるが,ここの所,オーストラリアで女優になる勉強をしている人によく出会う。NIDA(メル・ギブソン等が出た有名な演劇学校),WAAPA(有名なミュージカル役者を沢山出している学校),VCA(メルボルンの有名な学校)に入るためにオーストラリアに来たのならわかるが,それ以外の学校で演劇かじって何になりたいの?って思う。
先にも書いたように英語力がないと仕事もないし,永住権がないと仕事もできない。

それを考えたら,本気で女優になりたかったら何故日本じゃないの?と。
英語でやりたかったら,アメリカかイギリスじゃないの?
オーストラリアに来て何ぼのもんなの?と疑問。

私はオーストラリアに芝居をやりに来たわけじゃない。やりたかったらNYに行っていた。
芝居を全部やめるつもりで来たが,またこの世界に引きずり込まれたからやっている。
再び芝居の世界に戻ると「もっともっと芝居がしたい!」という気持ちにはなってきてる。
NYにでも飛ぼうかなぁ〜。私の憧れのMr.Chris Big Nothもいる事だし。(笑)

とりあえず,英語をネイティブにしなくちゃねぇ・・・

2005/10/30  21:23

終わったぁ〜〜〜!!!!  芝居

長いようで短かった「チュカスキッズフェスティバル」今日で無事終了。

週末はものすごい人・人・人。もう身動きできない状態。
こんなにどこから人が来たんだぁ〜!!!ってくらいの人。

今日は最後なので,張り切って歌って踊りまくった!

驚いたのは,我々を見て感動して泣いた女の子達がいた事!
お母さん曰く,広告を切り抜いて机のところに張って,アズキビーンズを見るのを楽しみに
していたらしい。他にも,ハローキティバッグを持ってきていた子や,「ハグして!」と
ねだられたり,子供の追っかけにあったり・・・キス攻撃にあったり・・・
何やら子供たちの間で大人気だったア○キビー○ズ♪

今日は私のマネージャーも一家で来てくれてて,ショーが終わった時に思いっきりハグされて,
「やっぱりあなたは素晴らしいパフォーマー♪」と言われてうれしかった。

最後のショーで力を出し切り,楽屋に戻って3人とも無口。呆然状態。

楽屋を片付け,鍵やセキュリティーパスを返しに行くと,舞台監督とプロデューサーの
拍手で迎えられた。それとなんと仕事のオファー!某マネージメント会社の人が,
我々のパフォーマンスを見て待っていてくれ,「是非連絡先を教えて欲しい!」と。

今の所3つ仕事の話がある。すごすぎる!ア○キビー○ズ!

なので,3人で打ち上げしながら,今後のミーティング。

今回のフェスティバルは終わったが,まだまだ全然終わってない,ア○キビー○ズ。
衣装もドンドン派手になる方向らしい・・・怖・・・

夢はドンドン広がり,オペラハウスでア○キビー○ズコンサート?とか,レコーディング?
とか,キャラクターグッズ販売?日本進出?・・・・

どこまで行くんだ!ア○キビー○ズ!行けるところまで行くしかないでしょ。こうなったら。

この5日間で,見に来てくれた皆さん。ありがとう!
もし,見に来てくれたのに,会えなかった人がいたらゴメンなさい!
見に来れなかった方々・・・またの機会に是非!見に来て下さい♪

ア○キビー○ズはまだまだ続きそうです・・・

2005/10/29  18:19

オヤジさんやお兄さんにもうけてる♪  芝居

昨日まで,いろいろな学校から子供達が先生の引率で来ていたが,今日と明日は広告を見て
来る一般のお客さんの日。どのくらい入るのかなぁ〜なんて言っていたら,昨日までより
すごい人数!私達は身動きできない状態!歌や踊りのできるスペースもありゃしない!
初日に来てトコトコ我々の後をついてきていた,例の女の子もまた来ていた。

親子ずれで来ているので,「写真撮らせて!」攻撃がものすごく多かった!
今日は歌って踊っている時間より,写真を撮られている時間の方が多かった気がする。
それも!子供だけじゃなく・・おじさんやお兄さんからも「一緒に写真撮って!」と言われた。

子供が恥ずかしがって写真を一緒に撮らなかった親子もいたが,その時にお父さんが
「じゃ!俺が一緒に!」って我々の側に・・・お母さんが「お父さんったら・・」と
いいつつも,笑いながらシャッターを押していたのにも笑える。

大人用に「わ○びビー○ズ」って作ってみる?と3人で笑ったほど,大人の男性の方々にも
手をふられて,写真を撮られた。「かわいいねぇ〜♪」とまで言われて・・・
「わ○びビー○ズ」を超セクシー系でやったら,おやじさん達に受けるかも?(^-^;

そんな感じでもみくちゃになってる所へ,「通訳さん!」と声をかけられた私。

なんと!クライアントさんが,親子でフェスティバルに来ていた!!!

あの格好で,「どぉ〜もぉ〜♪」と言うのはかなり照れくさかったが仕方がない・・

他にも前にコンサートをやった時のピアニストも奥さんと子供連れてきていて,彼は私の
格好に言葉がでない状態。やっと出てきた言葉が,「わお・・・」とひと言。
知り合いには,かなりのインパクトがある服装みたい。

あと1日で終わってしまうのは,なんだか寂しい気がする。

明日から夏時間のメルボルン。1時間早く起きなくては・・・
これで日本との時差が2時間になる。
夜遅くまで明るいので,私にとってはうれしい季節♪

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