2006/9/27  1:05

ヨレヨレ・・・  勉強のこと

・・・なんですけれども、私。で、でもどうにか試験は乗り切りましたよ、ええ、ええ。テストは2つだけかと思っていたら。テスト科目は2科目だったけど、勉強しなければいけないテーマは、

4つもあった!

・・・ 驚愕  Σ(||゚Д゚)ガーーーン ・・・


う〜ん、受けてみた結果は・・・私の気分的には「2勝1敗1引き分け」ってところでしょうか。
↑なんだそれ!?

・・・。

・・・。

まだ結果は出ていないけど、たぶん一応「負け越し」じゃないし。

ま、いいか♪ いや、よくない気が・・・(^^;

そんなわけで、無事に(?)何とか試験ものりこえて、ホッと一息。・・・つけてないかも。実は、前回のブログで「また一週間がんばろう」と希望に満ちた様子で締めましたが、ここのところの感想はと言うと・・・

がんばってますけど。何か!?

と、なぜか無意味にキレたくなってしまうほどの忙しさ。あらら(^^;

どうしてかと言いますと、実は、最近行き始めた実習のせいなのです。心理療法士になるためには、ものすごい時間数の実習をこなさなければならないのですが、いよいよその実習が9月の半ば過ぎから始まったのです。こちらの実習先には、春からコンタクトをとっていて、実習生の席の空きが無かったため、半年間待ってようやく開始することになったわけです。

週に2回、朝から午後の早い時間まで、週合計8時間。私の実習先は、ユダヤ人やその関係者、そしてホロコーストを生き延びた方たちなどが主に暮らしている高齢者施設です(敷地内に外来や病棟も併設されています)。

施設の中は、病棟や住居、趣味のための部屋、そして渡り廊下からすぐに外に出られて自然を楽しめる小さな広場など、非常にバランスよく造られているのですが、全体的に何となく厳かな造りで、シナゴーゲ(ユダヤ教の会堂・祈りの場)もあって、初めて来た時はその独特な雰囲気にちょっとびっくりしました。もちろん敬虔なユダヤ教信者だけしかいないというわけじゃないし、直接アウシュビッツを体験した人ばかりじゃないけれど、歴史の教科書でしか知らなかった事実を、直接的もしくは間接的に体験した人と関わるというのは、とても不思議な気持ちがします。

日本でも戦争や原爆の体験者、もしくはその家族の方たちがいらっしゃるわけだし、特別なことではない、と言えば、特別なことではないのだけれども。

ところで、現時点では、まだ「セラピー」を提供するわけではなくて、実習で実際にやることは、割り当てられた対象者を訪ねて、お話したり、何かやりたいことがあると言われれば、そのお手伝いをしたり、ということです。・・・でも、これがけっこう大変。慣れればきっともっとスムーズにいくとは思うんだけど。「セラピー」を提供できる段階に進むためには、こういった実習の必修時間、550時間のうち、400時間前後こなした後で、私達の大学の担当教官から許可をもらった後、大学の外来で始めることになるんだって。

気が遠くなりそ・・・ ひゅるる〜

その上、この間始めたばかりなのに、容赦なくいろいろ注文してくるお世話役の人やら、ソーシャルワーカーさんやら、何が何でも英語を勉強したがっているおばあちゃんやら(だから英語は得意じゃないんだってば!)、もうヘトヘトですよ、正直に言って。

それでもやるしかないんだよね。やらなきゃ目標は達成できないんだし。

ヨレヨレになって施設から出てきて、ふと気づいた景色。ウィーンはまだまだきれいな季節。

実習先からの帰りにとった日差し。

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自宅から路面電車に乗ると、家から5分もかからないところにあるぶどう畑が広がる丘。

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空に浮かぶうろこ雲。

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空は日本ともつながっているんだよね・・・。いつか療法士としての自分に納得したうえで、日本の患者さんと向かい合える日々が来ることを信じて、今はがんばろ。




2006/9/17  22:08

脳の不思議。  勉強のこと

今、また勉強にとりかかってふと思ったこと。・・・暗記する時に私はドイツ語のままで覚えているのか、それとも頭の中で日本語に訳されて暗記されているのか、

だんだんわからなくなってきた!!

あれれ〜〜〜?昔は絶対に日本語の定義とかも書かないとダメだったんだけど、今は書かないこともあるし。例えば今回の試験のメイン「Abwehrmechanismen」も、私にとっては「ああ、Abwehrmechanismenね」って、このままでどういう概念なのかわかっているし。定義をもっともらしく述べようとするともちろんドイツ語で出てくるし(ドイツ語で試験に答えるから、それでいいのだけれども)。でも、あえて日本語で言おうとすると・・・

「フロイトによって明らかにされた精神分析の中心的理論概念の一つ。精神内界の意識的安定を保つ無意識的、もしくは意識的な自我の動きであり、「防衛」を目的とする心的規制をいう。「防衛」とは、それを意識することによって、不安や不快感、苦痛などを体験するような情動や欲動を、意識から追い払い、無意識化してしまう自我の動きを指す」

というところでしょうか。ちなみにAbwehrmechanismenの日本語訳は「防衛機制」。・・・いや〜、一度「うーん」って考えて、訳さないとこの日本語の定義は出てきません。

ということは、理解するにあたっては、日本語も助けになることは多々あるけど、でも暗記に関してはドイツ語はドイツ語そのままでしていて、しかも意味もそのままで入っているっていうことか!

今日初めて気づいたよ!! あれ?お、遅い?

ほえ〜〜〜。人間の脳っておもしろいなあ。

・・・いや、そんなことに感心している場合じゃなくて。暗記続けなきゃ〜(ToT)
がんばれ、私。



2006/9/17  20:23

ハチパパの誕生日会。  日常ネタ

毎年、夏に日本に滞在し、オーストリアに戻ってくると、待っている一番最初のイベントがこれ。ハチパパの誕生日会。そして、この誕生日会の会場は

山の上。 去年も書いたけどね。

というわけで、本日は写真満載でお届けいたします。

まずは会場まで約1時間ハイキング。

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↑あいにくの天候でしたが、わしわし歩き続けるハチファミリー。待って〜。

そんなこんなで、会場にたどり着くと、待っていたのが・・・

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おいしいハムやサラミの
そして、自家製のモスト(シードルのようなもの)も。

もちろん食後には・・・

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おいしいケーキの

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おいしくいただきました♪
ちなみに私が手にしているのは「モーンシュトゥルーデル」。ケシの実のロールケーキです。日本では・・・えーと、ほら、パンの上に乗っている黒いツブツブありますよね?あれが、ケシの実です。日本ではそれぐらいしか見かけないけれど、こちらではこういう風に甘くして、ケーキの生地に巻き込んだりして食べるんですよ。すごくおいしいのです。

さて、お腹もいっぱいになり、お父さんやお友達のそのまたお友達・・・つまり私達(私、ハチ、ハチ妹&ハチ弟)は全然知らない人達との話題も尽きてしまい、ちょっと腹ごなしに外に出てみることにしました。まわりはもちろん緑がいっぱい。

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外に出てすぐに見かけたリンゴの木。よく見るとあっちにも、こっちにも。他にもラズベリーやら野イチゴやら、高原に咲くきれいな花やらいろいろなものを発見。・・・何だか10日ほど前に家族で行った、軽井沢の庭園農場ヴィラ・デスト(Villa d'Est Gardenfarm and Winery アドレスはここ→http://www.villadest.com)を思い出すなあ。と故郷に想いをはせる日本人約一名を・・・

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遠巻きに見つめる羊たち。そして・・・
   ↓
   ↓
   ↓

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なんだ、なんだ!?と寄って来る羊たち。 あんた、誰?あんた、誰?

・・・。

・・・。

これだけ目の前で「メーメー」「べーべー」言われると

物思いにふけることもできませんから!!

・・・軽井沢に無かったけど、今現実に目の前にあるもの。それは
はいはい、と葉っぱをあげて一生懸命なでてあげたら、ようやく満足したらしく、またおとなしくなりました。自然の中で、おいしい空気とおいしいゴハンを堪能して大満足。ウィーンに戻って、また明日から一週間、がんばろう。




2006/9/14  19:47

海を渡ったお気に入りたち。  日常ネタ

ようやく部屋が美しくなり、気持ちよく過ごせるようになりました。ここのところ、時差ボケを逆に利用して、毎朝早朝に起きて活動しているので、身体の調子もなかなか良いです。6時に起きて、22時過ぎにはもう熟睡モード。うーん、健康的♪
ホームシックもさめやらぬまま(←何か使い方が違うような・・・)ふと気づいてみれば

9月中に2つも試験があるじゃないですかっ!?
もうすぐ半ばも過ぎるというのにっ!

やれやれ。仕方ないからがんばりますよ。・・・というわけで、何だか気持ちはまだ半分日本に残しつつも、やらなければならないことはたくさんあったり。
ところで、今回は日本でたくさんの良いものに出会うことができました。そして、その「お気に入り」に登録されたものの中には、私と一緒にウィーンへやってきたもの達もいるわけです。今日はその内の一つ、これから先、長い付き合いになりそうな「お気に入り」をご紹介したいと思います。

これ↓

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今回、家族旅行で行った軽井沢で出会った「ゲンテン」の革のバック。

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↑後ろにちゃんと「genten」のロゴが入っています。

ここのメーカーの革製品は、デザインがとてもシンプルで、素材の美しさをそのまま生かしていて、初めて見たときから大ファンになってしまいました。大事にずっと使っていくと、さらに光沢が増すのだそうです。早速こちらでも、もう持ち歩いてみたのですが、使い心地は本当に最高。書類もかなり入るし、それでいてあまり重くならないし。これから先、大学やお仕事の時などで大活躍してくれることでしょう。大切に使おう、うん。

もちろん、前々回にご紹介した電子辞書も、海を渡ってやってきてもらいましたよ。その電子辞書はというと・・・
  
  ↓
  ↓
  ↓

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・・・。

もう既にスタンバイ中。

今回の試験は全部、精神医学系のもの。かつて音楽療法のカリキュラムでも一通りやったし、何とかなると思うのだけれども。卒論も進めつつ、試験勉強。これが私の今現在のウィーン生活。日本滞在を終えて、「そして現実へ」って感じかな。さて、やるか!




2006/9/13  16:23

再びウィーン。  日常ネタ

えー・・・結局、その後の更新もしないまま

ウィーンへ帰ってきてしまいました!

わーん(泣)。このブログを見捨てずに時々遊びに来てくださっていた皆様、すみません。そしてありがとうございます。いろいろと書きたいネタもあったのに、気がつけば日本滞在終了。日本でたくさん撮ってきた写真を整理してから、徐々にアップしていきたいと思います。

今回の日本滞在は「本当に楽しかった」の一言につきます。あまりにも楽しすぎる時間で、終わってしまうのが惜しくて仕方なかったほど。充実した6週間でした。

久々にお互いの近況を報告しあった大事な友人達。月日は本当に流れていっているのだなぁとしみじみ思いました。これからもお互いがんばっていきましょうね。

初めて、もしくは久々にお稽古に伺うハチを優しく厳しく指導してくださった、武道の先生方。本当にありがとうございました。これからもどうぞよろしくお願いいたします。

いつも私とハチを暖かく見守ってくれている両親とも、随分たくさん話したり、いろんなところへ行ったりできました。本当にいつもどうもありがとう。

たくさんの人たちの優しさと暖かさに包まれて、心からホッとできた一時でした。さあ!気分を入れ替えてがんばろう!・・・とは言うものの。実は

二人そろってホームシック中。 なぜにハチまで!?

そんな自分達を奮い立たせてくれたのは・・・我が家の散らかり様(^^;い、いえね、自分の母のことを自慢するのも何ですが、私の母は片付け上手&非常にセンスの良いインテリア感覚の持ち主なんですね。そんな実家で6週間過ごしてきた私達を待っていたのは、ウィーンの我々の住処。・・・これは

泥棒でも入ったか!?

と思ってしまったほど。
原因その1 さや。→日本出発前に、荷造りをするため、部屋をひっくり返した。おいおい(^^;
原因その2 ハチ。→日本出発前に、いろいろと洗濯をしたらしく、乾いたものを「ダーッ」と広げたまま旅立った。あらら(^^;

・・・。
・・・。
・・・。

はい、お片づけをしましょうね、うん。というわけで、日本から持って帰ってきたものを出したら余計に酷くなった部屋の様子にも負けずに、必死で片付けていて今日に至る、という感じです。お蔭でホームシックも・・・いや、まだホームシック中だけど(苦笑)。

さて、連日35度の灼熱地獄、東京から帰ってきてみれば、ウィーンはもうすっかり秋に突入。うわ、寒い!と思ってしまったぐらいです。まるっきり何も入っていない冷蔵庫に食料を補給すべく、スーパーに行ったら目に飛び込んできたのが

かぼちゃ。

そうそう。これもアスパラガスと同じく季節もの。あらまあ、もうすっかり秋になったのねぇ(ウィーンは、ね。東京はまだまだ暑い日が続いているとか)。というわけで、早速かぼちゃを買ってきて、作ってみました「かぼちゃのクリームスープ」。


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仕上げにかぼちゃのオイルを垂らして、真ん中に炒ったかぼちゃの種を浮かべれば、とってもオーストリア風。お片付けの合間にスープを飲んでホッと一息。口に広がるかぼちゃの自然な甘さを楽しみつつ「ウィーンに戻って来たんだな・・・」と実感した午後でした。



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