2008/7/18  10:08

幽霊譚  日記

夏も近づく・・・じゃないが、
暑くなると、俄かに怪談やら幽霊話の類が脚光を浴びる。

背筋も凍る怖い話で涼を取る、
といった趣は洋の東西関係なく昔からあったようだ。

幽霊譚、というと
その昔通っていた英会話学校の英国人教師がしてくれた話を思い出す。

かの地はいまだに古城が点在するし、
血塗られた権力争いの果てに朽ちていった貴族が多い、
ということのは歴史が証明していることだ。
ゆえに、その類の逸話が多いらしい。

で、くだんの幽霊話。
とある田舎の宿で実際に経験したことだそうだ(と、そのセンセーは言っていた)。

建物自体、いつ頃建てられたかは定かではないにしろ、
見るからに相当年季の入ったものだったと言う。
地下にワインセラーがあり、なかなか評判のよい宿屋だったそうだ。
主人とワイン談義に盛り上がり、そのセラーを見せてもらったとき・・・

紛れも無く、遠くから大勢の行進する足跡が聞こえてきたそうだ。
宿は、幹線道路から離れた場所に建っているので
普段はとても静かな環境。
主人ともども、顔を見合わせて何やら事故か事件が起こったのでは、
と心配した矢先・・・

目の前を甲冑に身を包んだ、大勢の兵士が壁の中から現れ、
反対側へ消えていったと言う。

一瞬の出来事だったので、当然我が目を疑ったらしい。
(随分ワインも飲んでいた、というので)
しかしながら、宿の主人も同じ光景を目の当たりにしたらしく
腰を抜かさんばかりに仰天していたので
自分の見たものはホンモノだったと確信したそう。

後日、いろいろ調べてみると
その宿屋の地下のワインセラー、
大昔には、かのローマ軍が設営した幹線道路の一部だったと言う。

そう言えば、敵地を支配したローマ軍って輸送に便利だとばかり
あちこち道路を舗装して回った、というのを何かで読んだ記憶が・・・。

彼らの見たものは、古の道路を進軍するローマ軍だったのでは、
とそのセンセーは語っておりました〜。

他にも、幽霊譚、ではないけど
豪で体験した超危険なアルバイトの話やら、
ちゃんとメット着用していたのに、ミニバイクを警官に止められて
職質された話やらで、
そもそも授業の課題とは全然違う話題で盛り上がることが有名なクラスだったわ。

職質の話なんか、超爆笑もの。
そのセンセイ、身長が2メートル近くもあり、髭モジャ。
ちいさなバイクから降りてきたのが雲をつくような巨人で
しかも外国人。
当然、警官はビビリまくったそうで・・・(笑)。
知っている単語の総動員で青くなったり赤くなったりシドロモドロ。
彼が流暢な日本語で答えると、ようやくホッとしたって。
勿論、ちゃんと免許証も提示して何のオトガメもなく無事開放。

そのセンセー曰く、警官くらいちゃんと英語しゃべれよ〜、でした。
ごもっとも。

なんだか、話が脱線してきたので
英国幽霊譚は、また機会があったら紹介するわね〜。

本日の写真は、タイトルに相応しい幽玄調?

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白い薔薇はより優美に。

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紫いろのグラジオラスも、光をまとって。

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ビタミンカラーのルドベキアも、どこか優しげ。

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女王の風格の紅薔薇は、懐に朝露を抱いていました。

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最後は、光あふれる緑の葡萄棚で。

雨の予報だった東京。
ちゃっかり、お日様が射してます。
早く梅雨明けしないかな〜っ。

ようやく、這い上がって参りましたっ!
本日もよろしくのポチ〜☆

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