2007/12/31  16:16


天気予報通り、雪の混じる荒れた大晦日となった。

しかしこの時期、寒さは逆に身を引き締める。

思い返せば、今年一年も怠惰に浸りきった日々だった。
精一杯生きたとは、到底思えない。

いつになったら現状(怠惰)から抜け出せるのか。
が、自分自身、現状を抜け出す努力をしようとしているのか、
本当のところよく分からない。

生かされているうちは、ただただ生きるのみ。

泣き・怒り・悩み・・
あらゆる負の感情に身を窶(やつ)しながらも、
いつか必ず巡り来(きた)る喜びを信じ、
感謝に変えてゆけば良い。

去年今年(こぞことし)貫く棒の如きもの
           高浜虚子

年は変われども、
今日も明日も、そこに存在するのは変わらぬ己の意志のみ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今年一年も、ブログを通して、
素晴らしい方々と出逢えた幸せ、
助けられ、励まされ、そして多くの学びを頂きました。

言葉を通して、繋がり合える喜び!

心から感謝致します。

全ての方々にとって、
来年、2008年が素晴らしい年となりますように!!

2007/12/30  20:50

切なくて  言葉に想いを込めて

切なくて切なくて、堪らないとき、
切なさを感じない自分でいられたら幸せなのに・・
と思う。

哀しくて哀しくて、堪らないとき、
哀しさを感じない自分でいられたら幸せなのに・・
と思う。

込み上げる怒りに、我慢がならないとき、
怒りを感じない自分でいられたら幸せなのに・・
と思う。

喜び以外の感情を全て抹消したら、
幸せになれるだろうか。

喜び以外の感情を、
全て忘れてしまいたい時がある。

切なさも、哀しみも、怒りも
全てが重過ぎて、
いっそのこと、無感情になってしまいたい時がある。

優しい闇の中、ゆらゆらと
ただただ、ゆらゆらと、
感情が溶けていく様を、
他人事のように眺めていたい。

2007/12/29  21:52

明かり  両親のこと

母の施設からの帰り道、踏切を渡ると直ぐ、前方遠くに、
明るい光を放つ建物が見えてくる。

その暖かみのある光は、
その建物の持つ、たくさんの窓から放たれている。

それら一つ一つは、何の変哲も無い、
ただの、窓から漏れいずる明かりに過ぎないのだが。

が、その一つ一つの明かりの先に存在するのは、
痛みだったり、苦しみだったり、悲しみ、絶望、そして希望も。

それら一つ一つの明かりたちが、
あんなに遠くから、私をじっと見つめている。

その視線に耐え切れず、私は思わず目を逸らす。

・・違うよ!そこには居ないよ!・・・

心の中で繰り返す。

毎晩毎晩、繰り返す。

踏み切りを渡るたびに繰り返す。

明かりの向こうで痛みに苦しんでいるのは、
悲しんでいるのは、絶望しているのは、
みんな、私の知らない人たちなんだよ!

母の施設の帰り道、
遠くに見える、その総合病院の明かりが、
毎晩毎晩、私を惑わす。

その明かりの先に、
知っている人なんて誰もいないはずなのに、
父が、母が、まだそこで痛みに苦しんでいるような気がして、

・・ああ、もう父はいないし、
母だって、今は病院の中じゃあないんだよ!

そう自分に言い聞かせて、私は帰途を急ぐ。

その明かりに囚われ、吸い込まれそうな自分が、
毎晩、毎晩、その場所に甦っては、消えてゆく・・

2007/12/28  22:29

ゴルフ・ウィドーの極意  ゴルフネタ

さて、今年一年もゴルフ・ウィドーは健在で、
いや、健在どころか、更にグレイド・アップを果たしたのではなかろうかと自負しておる。

え?
「ゴルフ・ウィドーのグレイド・アップ」って?

それが一体何を意味しておるのか。

な〜に、とくに知識が増えたわけでも、地位階級が上がったわけでもありませんがな。


それは!



・・単に、夫のゴルフの回数が更に増えただけのことでして・・

つまり、更なるウィドー(未亡人)感の増大!という意味の、グレイド・アップなのであった。

今年一年、おそらく夫は、

カレンダーの日曜祝祭日×1.5

・・辺りの日数をゴルフに興じたであろう。


ゴルフが、そんなに面白いのかっ!!

・・・残念ながら、おいらにはよく分からん・・・


でも、これだけはよ〜く分かりまっせ。


ゴルフ・ウィドーはめっちゃ楽しい!


この開放感は、ナニモノにも代え難い。


が、その喜び、決して夫に豪語するべからず!

あくまでも、
「夫のいない淋しい休日」
「淋しいけれど、ゴルフに行かせてあげる優しい妻」

を演じ続けるべし!


かくしてゴルフ・ウィドーは、麗しき妻と化すのである。





「化す」・・っちゅ〜か、

「化ける」っちゅ〜か・・

2007/12/27  22:22

ちと嫉妬  子育てネタ

「学校の成績なんて、多少悪くったっていいじゃないですか」

毎月恒例、会計監査に訪れた弊社担当税理士さんが、
「僕、こないだ、初めて長男の高校の個人懇談会に行ってきたんですけどねぇ・・・
先生からいきなり、『成績、下がりましたね』って言われてしまいましたよ・・」
と、暗い表情でおっしゃるので、思わず私の口から、冒頭のセリフが飛び出した。

税理士さんの息子さんの話は、監査中の余談で、しばしば話題に上るのだが、その内容は常に、

「いや〜もう、出来が悪くって、いっつも先生に呼び出されて注意されてるもんだから、親は肩身が狭いですよ・・」

・・といった具合で、想像するに、どうも相当なボンクラらしい。

そして、今回も成績が落ちて散々だったというお話で・・

そりゃあもう、私とすれば、何とか力付けてあげたくなるというわけだ。

「成績よりも、健康第一ですよ」
「元気に学校行ってくれてるだけで幸せですよ」
「勉強が全てじゃ〜ない!」

・・・云々、かんぬん・・・

あれこれ散々言葉を尽くした後に、

「あ、ところで、税理士さんの息子さんって、どちらの高校なんですか?」
「あれ?どこの高校か、まだお話してなかったですか?」

「はい、まだお聞きしてませんが・・」
「あ、息子は○○高校なんですよ」



・・・・・・・・



がび〜〜ん!!






そこは、県内一の進学校・・
東大にも多数行けまっせ〜




高校名を口にした税理士さんの得意満面な笑顔を引き金に、
『アホらし・・』 という名の弾丸が、事務所内に乱射された一瞬だった。

2007/12/26  21:15

愛人ごっこ  好きに語る

マンネリが深刻化する夫婦にお薦めは、愛人ごっこである。

例えば、夫婦で出かける機会があるとする。
それが、旅行やドライヴなら最高なのだが、マンネリ化が進んだ夫婦では、それはなかなか実現しないので、ちょっとした外出でも良い。(季節柄、初詣なんぞがそれに相当する。)

妻は、思いっきり若作りしよう。
久々に、ミニスカート+ニーソックス+ブーツ
なんてのも、この際いいじゃないか。(40代以降でも当たり前にやっちゃおう)

ヘアスタイルやお化粧も、然り。
(可能な限りを尽くせ!)

そして、ここからが肝心だ。

妻は、もはや 『妻』 ではない。

「私は、愛人なの」

このオーラを出せ!

愛人オーラの出し方は簡単だ。

「思い込み」

これに限る。

夫は、もはや夫ではない。

イ・ケ・ナ・イ関係の二人なのだ。

そんな二人が、人目も憚(はばか)らず、ピッタリ寄り添い腕を組む。
嬉しそうに、恥ずかしそうに・・・

ああ、そうしたら、どんな視線が感じられる?

疑惑?侮辱?蔑み?

いえいえ、意外と嫉妬だったり・・

それはそれは刺激的な快感だ。

そんな快感を味わった二人はもう、廃棄寸前ヨレヨレボロボロ雑巾夫婦などではない!

照れるな!演ぜよ!

己を、最高の愛人と化すのだ!

・・・・・・・









・・年末の超〜繁忙期に、
こんなこと考えてるバカがここにいます・・・

2007/12/25  20:51

カーナビで、か〜なりビックリ!  好きに語る

仕事などで、未知の訪問先があると、まず、その場所を住宅地図で調べてみる。

ところが、遠方になればなるほどページ数がどんどん嵩(かさ)み、あっちこっちと繰っているうちに、今度はそれぞれのページの繋ぎがわからなくなる。

その結果、目的地、ワケ分からず。

ところが!

そんな地図オンチを救うべく登場したのが、画期的、カーナビシステムである。

常に最新状態に更新しておけば、恐いもの知らず!

♪今日も行く行く未知の土地〜♪

一番簡単なのが、行き先の電話番号を入力する方法。
これでもう、道に迷うことなど無い。

住宅地図なんて要らないのさ。

ふふんふ〜ん♪
と、鼻歌交じりに、ナビどおり。

「300メートル先、右折です」

ナビの姉さんがキッパリ言う。

「100メートル先、右折です」

「間も無く、右折です」

えっ?どこどこどこ??
右折ってどこ?!

右折しようにも、道路にはビッシリ中央分離帯が・・

やむを得ず、そのまま直進。

ナビの姉さんは無言。
画面が次なる道を必死に探しているもよう。

「そのまま、道なりに2キロ直進」

ええ?
姉さん、あんた、さっき、
「右折、右折」言うとったんに、2キロも直進しちゃってていいんですかい?

だんだん目的地から離れているのは、単なる気のせいではあるまい。

姉さん、このままどこまで連れて行く気ですかい?
方向がおかしいのは、ド素人でも分かりまんがな。

・・・・・・

ナビ姉さんの指示に逆らい、最寄の交差点を右折。
またもやダンマリを決め込むナビ姉さん。
画面が次なる道を探し出す。

そんなこんなで30分。
おんなじ所を迷路のようにぐるぐるぐるぐる。
ナビ姉さんを黙らせ、画面を翻弄させ・・

気が付いたら、いきなり姉さんが、

「目的地周辺です。案内を終了します」

なんスかぁ〜〜??

・・・・・・・・・・・・

カーナビゲーションシステム。
使い物にならないときもある。

っていうか、わざわざ遠回りを選び抜いて教えられているような気がするのは、私だけだろうか・・・

2007/12/24  22:35

B’z三昧  音楽

クリスマス・イヴ・イヴもクリスマス・イヴも、夫はゴルフであった。
お陰で、B'z 爆音聴きまくりの、ご機嫌な休日となった。

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最新アルバム ACTION をリピートしながら、ふと思い出すのは、先週のMステ スーパーライヴでのパフォーマンス。

稲葉氏は、相当体調が悪かったようだ。
あのような状態の稲葉氏は、今まで見たことが無い。

常に完璧な彼のパフォーマンスは、いつも驚異に感じていたが、ああいう姿もまた、人間らしくていいものだ。

声が上手く出ないのに、それでも、最高のステージを演じるために、無理して出そうとしている。

途中で稲葉氏のヴォーカルがストップするのではないか・・
どうかどうか神様、このまま無事に彼が歌い終わりますように・・

まるで身内(恋人?妻?)のように心配し、祈ってしまった。

歌い終わった彼は、咳き込み、そして悔しい思いで髪をかきむしる。

・・そんな場面で、画面は他にスイッチしてしまったが・・

録画していなかったのでキッパリと断言はできないが、いつもキレイにかぶってくる稲葉氏のコーラス部分が、殆ど入っていなかったような気がする。

ヴォーカルに全く厚みが感じられず、ただただ苦しそうに搾り出した稲葉氏のメイン・ヴォーカルのみがクローズアップされ、耳に届いてきた。

ここのところ、新譜に関する出演が混んでいたせいで、体調を崩していたのかもしれない。

勿論、体調管理に関して B'z はプロ中のプロで、常に気を付けていたことは、周知の事実である。

来年早々から、ツアーも始まる。

今年最後のテレビ出演が不本意な状態に終わり、稲葉氏は相当悔しいかとは思うが、案外私たちファンは、そんな彼の姿にまた、ポッとなったりするもので〜。(笑)

それよりも何よりも、是非、体調を整え、また素敵なパフォーマンスを魅せて頂けますようにと、心から祈っております。
(喉、大切にネ!)






・・って・・

夫の体調は一切心配しない私・・
こんなんでいいのか?

2007/12/23  23:02

クリスマスと不倫  好きに語る

うわっ!
我ながら、なんちゅータイトル!


いや、しかしね、この組み合わせは絶妙なのである。

『クリスマス』といえば、日本じゃ、宗教的意味は殆ど無く、
大体が、恋人同士か子どもを交えた若い家族の団欒行事のようなものである。

しかし!
天皇誕生日として12月23日が祝日となった頃から、
『クリスマス・イブ・イブ』 なるイヴェントが大々的に登場。

つまり、24日のクリスマス・イヴと同じレヴェルで、23日も楽しめるようになったのだ。

そのため、一連のクリスマス行事を、

前半・後半の二部構成でお送り致しましょう〜

・・などというイケナイ男女が登場するのである。

前半、23〜24日はイケナイ(不倫)・クリスマス。
そして、後半、24〜25日は、正規の(恋人・家族)・クリスマス。

特に、今年のように22日が土曜なんて組み合わせは、まさに、前後半を使い分けるイケナイ・カップルの思う壺!

後半さえしっかり押さえておけば、前半の戯れがバレることはなかろう・・

・・と、考える愚か者は多い。

さて、それがいつまで無事に続きますことやら。

もしかして、イケナイお相手にはプレゼントを用意しておきながら、肝心の伴侶には配慮無し、なんてことは有〜りませんか〜?

ところで、「愛染かつら」などの大衆小説で名を成した川口松太郎のエピソードを、そんな前後半型クリスマスを楽しむ輩にお送り致そう。


大晦日の夜は愛人のところに泊まって正月を迎える慣わしだった川口松太郎。

ある年の大晦日、

「今年は家でお正月だ。もう行かない。大目に見てくれて有難う。済まなかった」

と言って、妻の三益愛子を涙ぐませた・・


のだそうだ。




あ・・イマドキ、かようにいたいけな女性はめったにおらんとですから、前半のクリスマスを清算するならお早めに〜。


クリスマスと不倫・・

これをお知りになったイエス・キリスト様が、天を仰いで、
“Oh My God !!”



・・なんつって・・

2007/12/22  21:29

無理します  好きに語る

この時期、FMなんぞを付けっ放しにしておくと、否応無しに流れるは、クリスマスソング。

・・いいんですよ、うちは。
クリスマス、関係無いですから・・。

いちおう、遠慮気味に、心の中でお断りをしてみる。

にもかかわらず、次の番組も「クリスマス特集」ときたもんだ。


だから、クリスチャンやないっちゅーねん!



・・と、今度は固くお断りしてみる。

ところが、だ。

「クリスマスには、日頃お世話になっている方々に、プレゼントをしてみては如何でしょうか?」

DJからの、余計なアドヴァイスだ。

なに!?

クリスマスってのは、そういう日だったのか?

そうか、君は、何が何でもクリスマスにプレゼントを用意させる気なんだな?

それじゃあもう、サンタもへったくれも無いじゃないか。

おう、そんなら我が家も、そのクリスマスってのをやってやろうじゃねぇか!









・・・と、ムリシマス。

(分っかるかなぁ〜、この季節限定オチ)

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