2008/2/29 21:51
KY語の行く末 好きに語る
「え?KYですか?・・KY?KYなんですか?」
社長(夫)が電話口でKYを連呼する。
・・もしや、電話の主が、弊社社長に対して、
「空気読め!」
とお怒りなのでは・・
いや・・だとしたら、むしろKYOだろう・・
「空気読め、オヤジ!」
・・てなことを考えつつ、社長の行く末を案じておったら、なにやらKYの正体が明らかに・・
「じゃ、KYひと箱入れておきますね」
・・ああ、品番か・・・
まあ、一昨年あたりなら、『KY』といえば、すぐさま品番を思い起こしていたことだろう。
ところが、昨年、突如現われた『KY語』に因り、カタログ品番は様々な意味を成すこととなった。
・・あ、いや、そうじゃなくて、ローマ字頭文字が、か。
その後、KY語はあれよあれよと言う間に一気に広まり、テレビのクイズ番組に登場するわ、辞書にもなるわの大人気。
今や一時代前かとも思えるギャル語以来の、いや、それ以上の人気振り。
これで一攫千金を狙った(狙う)輩も存在するに違いない。
ところがどっこい、最盛期の後には必ず衰退期がやってくる、というのが世の常。
バカバカしいお遊びとして楽しんでいる分には一向に構わないが、もしこれが日本語として定着したら・・と思うと、末恐ろしいものを感じる。
Japanese Olympic Committee をJOCと略すのなんかとはワケが違う。
KY語には、それを誰かに発して、陰で仲間内がゲラゲラ笑っているような陰湿さを感じるのだ。
単なる思い過ごしなら良いのだが・・・
社長(夫)が電話口でKYを連呼する。
・・もしや、電話の主が、弊社社長に対して、
「空気読め!」
とお怒りなのでは・・
いや・・だとしたら、むしろKYOだろう・・
「空気読め、オヤジ!」
・・てなことを考えつつ、社長の行く末を案じておったら、なにやらKYの正体が明らかに・・
「じゃ、KYひと箱入れておきますね」
・・ああ、品番か・・・
まあ、一昨年あたりなら、『KY』といえば、すぐさま品番を思い起こしていたことだろう。
ところが、昨年、突如現われた『KY語』に因り、カタログ品番は様々な意味を成すこととなった。
・・あ、いや、そうじゃなくて、ローマ字頭文字が、か。
その後、KY語はあれよあれよと言う間に一気に広まり、テレビのクイズ番組に登場するわ、辞書にもなるわの大人気。
今や一時代前かとも思えるギャル語以来の、いや、それ以上の人気振り。
これで一攫千金を狙った(狙う)輩も存在するに違いない。
ところがどっこい、最盛期の後には必ず衰退期がやってくる、というのが世の常。
バカバカしいお遊びとして楽しんでいる分には一向に構わないが、もしこれが日本語として定着したら・・と思うと、末恐ろしいものを感じる。
Japanese Olympic Committee をJOCと略すのなんかとはワケが違う。
KY語には、それを誰かに発して、陰で仲間内がゲラゲラ笑っているような陰湿さを感じるのだ。
単なる思い過ごしなら良いのだが・・・
2008/2/28 21:22
さっぱり儲かりませんけど 仕事ネタ
いよいよ爆発寸前、分刻みのスケジュールの日々。
とりあえず、会社の今期決算は無事に黒字で幕を閉じた。
といっても実質の利益は微々たるモノで、この世は、儲ければ儲けるほど税金をガッポリ取られる仕組みになっている。
税金を納めるくらいなら、従業員に還元した方が余程有効な使い道なのである。
ところがどっこい、最後の最後まで、一体どれほどの利益(損益)が出るのかは、誰にも予測できないのだ。
どんなに優秀な経理ソフトを使おうと、どんなに素敵な税理士が担当しようと、この世の先は、神のみぞ知る。
従業員に少しでも多くのボーナスを、と思っていても、その決断がなかなか難しい。
最後の最後でどんでん返しを喰らうこともあるからだ。
このご時勢、いつなんどき大手関連企業の倒産が無いとも限らない。
昨年あたりから、多くの企業の『偽』が浮き彫りとなっているが、これは言語道断である。
が、儲けるためには、ある程度の『偽』が必要なのだろうか。
弊社は、『偽』よりも『義』を第一に考えている。
だから、いつまでたっても儲からない。
が、天の銀行預金は、増えているように思う。
とりあえず、会社の今期決算は無事に黒字で幕を閉じた。
といっても実質の利益は微々たるモノで、この世は、儲ければ儲けるほど税金をガッポリ取られる仕組みになっている。
税金を納めるくらいなら、従業員に還元した方が余程有効な使い道なのである。
ところがどっこい、最後の最後まで、一体どれほどの利益(損益)が出るのかは、誰にも予測できないのだ。
どんなに優秀な経理ソフトを使おうと、どんなに素敵な税理士が担当しようと、この世の先は、神のみぞ知る。
従業員に少しでも多くのボーナスを、と思っていても、その決断がなかなか難しい。
最後の最後でどんでん返しを喰らうこともあるからだ。
このご時勢、いつなんどき大手関連企業の倒産が無いとも限らない。
昨年あたりから、多くの企業の『偽』が浮き彫りとなっているが、これは言語道断である。
が、儲けるためには、ある程度の『偽』が必要なのだろうか。
弊社は、『偽』よりも『義』を第一に考えている。
だから、いつまでたっても儲からない。
が、天の銀行預金は、増えているように思う。
2008/2/27 21:21
『どんどん焼き』は『左義長』のことではなかった の巻 好きに語る
「あんた、昨夜の自分の記事どう思うとるんや?」
「いや〜、なかなかリズム感・躍動感溢れるいい記事や」
「どこがや!あんたね、あんなくだらん記事載せて恥ずかしないのか!」
「何言うてんねん。自治会三役を引き受けてしまった女の、悲哀と苦悩に満ち満ちた日常の一端を、実に如実に表現した貴重な記事やないの」
「えらい大袈裟な話やな。単にカケまくっとるだけやないの」
「それが大変やっちゅーねん。毎度毎度の切れ間無き行事にも奔走されとるわい」
「まあ、確かに行事は多いわなぁ」
「ホンマやで。そのたんびに焼きそば焼いたり、おでん煮込んだり、焼き鳥焼いたり・・ああ、そうや、こないだなんか、雪降る夜にどんどん焼き焼いとったわ」
「なんやそれ、食べ物ばっかりやがな」
「つまりな、行事のたびに役員がお祭りのヤシみたいことやんねん。そんでな、テントでそれ作って売るんや」
「儲かりまっか?」
「儲かりまへん」
「そなら、何のためにそれすんねん?」
「まあ、一種の雰囲気作りかねぇ。そういうのがありゃ、何か場が盛り上がりますやろ?」
「そやけどお金払わな買えんのやろ?」
「まあ、一応、100円とか200円とかで売りますわな。こないだのどんどん焼きは150円やったなぁ」
「ところでその『どんどん焼き』て何や?書初めとか燃やすやつかいな?」
「そりゃ、『どんど焼き』や。別名、『左義長』とも言いますがな」
「おお、そうなんや。『ん』の有る無しでえらい違いなんやなぁ〜。そんで、その『どんどん焼き』っちゅーのはどんなんや?」
「それがなぁ、わしもよう分からんのや。なんやお好み焼きみたいなもんらしんやけどなぁ・・」
「なんやあんた、自分知りもせんもん作って売っとったんかいな!」
「はあ、まあ・・一応、どんどん焼きのリーダーやってましてん・・・あっ、これがホントの、『詐欺長』〜なんっつって〜〜」
「結局、何やねん!!」
「いや〜、なかなかリズム感・躍動感溢れるいい記事や」
「どこがや!あんたね、あんなくだらん記事載せて恥ずかしないのか!」
「何言うてんねん。自治会三役を引き受けてしまった女の、悲哀と苦悩に満ち満ちた日常の一端を、実に如実に表現した貴重な記事やないの」
「えらい大袈裟な話やな。単にカケまくっとるだけやないの」
「それが大変やっちゅーねん。毎度毎度の切れ間無き行事にも奔走されとるわい」
「まあ、確かに行事は多いわなぁ」
「ホンマやで。そのたんびに焼きそば焼いたり、おでん煮込んだり、焼き鳥焼いたり・・ああ、そうや、こないだなんか、雪降る夜にどんどん焼き焼いとったわ」
「なんやそれ、食べ物ばっかりやがな」
「つまりな、行事のたびに役員がお祭りのヤシみたいことやんねん。そんでな、テントでそれ作って売るんや」
「儲かりまっか?」
「儲かりまへん」
「そなら、何のためにそれすんねん?」
「まあ、一種の雰囲気作りかねぇ。そういうのがありゃ、何か場が盛り上がりますやろ?」
「そやけどお金払わな買えんのやろ?」
「まあ、一応、100円とか200円とかで売りますわな。こないだのどんどん焼きは150円やったなぁ」
「ところでその『どんどん焼き』て何や?書初めとか燃やすやつかいな?」
「そりゃ、『どんど焼き』や。別名、『左義長』とも言いますがな」
「おお、そうなんや。『ん』の有る無しでえらい違いなんやなぁ〜。そんで、その『どんどん焼き』っちゅーのはどんなんや?」
「それがなぁ、わしもよう分からんのや。なんやお好み焼きみたいなもんらしんやけどなぁ・・」
「なんやあんた、自分知りもせんもん作って売っとったんかいな!」
「はあ、まあ・・一応、どんどん焼きのリーダーやってましてん・・・あっ、これがホントの、『詐欺長』〜なんっつって〜〜」
「結局、何やねん!!」
2008/2/26 22:14
時をカケマクル少女 好きに語る
電話掛けまくり。
掛けまくれ 掛けまくれ カケマクレ
監査役 監査役 監査役
掛けて掛けて掛けまくれ
これは一種の賭けだ。
賭けて賭けて賭けまくれ
あなたに そなたに どなたに?
監査役監査役監査役
掛けたついでに家まで押し掛ける。
町内中、翔けて翔けて翔け回る。
そしてついに、
射止めたハート、あなたに決まり!
いやっほ〜い!
・・・というわけで、
たった今、ようやく自治会会計監査役が決定した。
これでようやく眠れるぞ。
が、しかし、肝心の決算報告書が出来上がっていないのだ。
何しろ総会出席人数の集計が出なければ、茶菓子の総額も出ない。
印刷は200部だ。
印刷費の金額も入れねば報告書が出来上がらんのに。
ああ、もうギリギリだ〜〜!!
・・という、単なる焦りの報告だけで、今夜のブログは幕を閉じる。
タイトルに、意味は無い。
掛けまくれ 掛けまくれ カケマクレ
監査役 監査役 監査役
掛けて掛けて掛けまくれ
これは一種の賭けだ。
賭けて賭けて賭けまくれ
あなたに そなたに どなたに?
監査役監査役監査役
掛けたついでに家まで押し掛ける。
町内中、翔けて翔けて翔け回る。
そしてついに、
射止めたハート、あなたに決まり!
いやっほ〜い!
・・・というわけで、
たった今、ようやく自治会会計監査役が決定した。
これでようやく眠れるぞ。
が、しかし、肝心の決算報告書が出来上がっていないのだ。
何しろ総会出席人数の集計が出なければ、茶菓子の総額も出ない。
印刷は200部だ。
印刷費の金額も入れねば報告書が出来上がらんのに。
ああ、もうギリギリだ〜〜!!
・・という、単なる焦りの報告だけで、今夜のブログは幕を閉じる。
タイトルに、意味は無い。
2008/2/25 22:19
不眠憂鬱、夢うつつ 好きに語る
眠れないのだ。
眠っても夜中に目が覚めるのだ。
毎朝決まって午前三時半にやってくる新聞配達のバイクの音も、
午前五時に帰ってくる隣家のBMWのエンジン音も。
ああ、新聞屋さん、こんな暗いうちからご苦労さん。
とか、
昼間見かけたあの黒のBMW、23歳男子にゃ相応しくない。
ちょいと派手なスーツ姿で朝帰り。
ふ〜む・・もしかしたら、どこぞのホストかい?
なんてぇことを、目を閉じたまま考えている。
眠れないのは心配事のせいであり、
それが案外くだらない事だってぇことは分かっている。
しかしねぇ、マズイんですよ、このままじゃ。
こりゃ一体どうすりゃいんだ。
な〜に、本当、くだらないことです。
いえね、監査役が見付からんのですよ。
監査役ってさ、ほら、自治会の会計の監査役よ。
みんな忙しいのよ、この時期は。
誰もやりたかないのよ、面倒なこと。
ああ、次は誰に頼もう。
もう時間が無いよ。総会間近。
明日までには誰か決めなくちゃ。
あの人も忙しい、この人も忙しい。
ああ、もうダメだ。
どうしよう、どうしよう、どうしよう
眠れない、眠れない、眠れない・・
そしたら、いつの間にか、自分は会社にいたよ。
そこへひょっこり来客だ。
自転車に乗って、ひょっこりひょいと、会社の窓口顔出した・・
「あれぇ?なんや、お父さん生きとったんかいな〜。今までどこ行っとったん?」
そしたら、父さんニッコリ笑って、何か言うのかと思ったら、
なんも言わんと行ってしもうた。
午前六時。
浅い眠りに夢うつつ。
眠っても夜中に目が覚めるのだ。
毎朝決まって午前三時半にやってくる新聞配達のバイクの音も、
午前五時に帰ってくる隣家のBMWのエンジン音も。
ああ、新聞屋さん、こんな暗いうちからご苦労さん。
とか、
昼間見かけたあの黒のBMW、23歳男子にゃ相応しくない。
ちょいと派手なスーツ姿で朝帰り。
ふ〜む・・もしかしたら、どこぞのホストかい?
なんてぇことを、目を閉じたまま考えている。
眠れないのは心配事のせいであり、
それが案外くだらない事だってぇことは分かっている。
しかしねぇ、マズイんですよ、このままじゃ。
こりゃ一体どうすりゃいんだ。
な〜に、本当、くだらないことです。
いえね、監査役が見付からんのですよ。
監査役ってさ、ほら、自治会の会計の監査役よ。
みんな忙しいのよ、この時期は。
誰もやりたかないのよ、面倒なこと。
ああ、次は誰に頼もう。
もう時間が無いよ。総会間近。
明日までには誰か決めなくちゃ。
あの人も忙しい、この人も忙しい。
ああ、もうダメだ。
どうしよう、どうしよう、どうしよう
眠れない、眠れない、眠れない・・
そしたら、いつの間にか、自分は会社にいたよ。
そこへひょっこり来客だ。
自転車に乗って、ひょっこりひょいと、会社の窓口顔出した・・
「あれぇ?なんや、お父さん生きとったんかいな〜。今までどこ行っとったん?」
そしたら、父さんニッコリ笑って、何か言うのかと思ったら、
なんも言わんと行ってしもうた。
午前六時。
浅い眠りに夢うつつ。
2008/2/24 20:32
“CAVE PARTY ” ザ・クロマニヨンズ はお薦めしないよ 音楽
毎日毎日、なんやかや疲れますなぁ〜
こんな日は何も考えたくないよねぇ。
ってな気分の日は、THE HIGH-LOWSがお薦めなのだが、解散後に結成されたザ・クロマニヨンズ も、お試し価値アリなのだ。
CAVE PARTY(初回生産限定盤)(DVD付)
ザ・クロマニヨンズ



01 ギリギリガガンガン
02 東京ジョニー ギター
03 悲しみのロージー
04 メガトンブルース
05 むしむし軍歌
06 こたつねこ
07 はさんじゃうぜ
08 ゴーロマンス
09 うめえなあもう
10 夢の島バラード
11 レフュージア
12 ゼロセン
13 いきなりくる
14 紙飛行機
が、これは、万人にはお薦めできない。
むしろ、聴いてはいけない!
ブルーハーツ大好き人間にもダメダメ。
ハイロウズ好き好き人ならば、ギリギリOK。
お薦めできるのは、唯一!
巨匠 甲本ヒロト氏に心底惚れ込んでいる皆の者たちである。
甲本ヒロト&真島昌利
このコンビが生み出す世界を否定する者は、なんびとたりとも許さねぇ!!
そのような気概に満ちた人のみに聴いて頂きたい一枚である。
とにかくもう、このCDの魅力が一体なんなのであるか、他人に説明するのはあまりにも困難だ。
かといって、いきなり聴かせれば猛烈な批判を浴びそうで恐い。
であるからして、下手に他人にお薦めするのはやめて、一人こっそり悦に入るに相応しいCDである。
一見、いや、二見しても三見してもバカバカしい詩に、めちゃイカしたサウンドを載せてくる手法は、甲本・真島コンビの真骨頂!
中でも絶品なのは、“ゴーロマンス”
ゴーロマンス ゴー
今夜はたたき売り
バナナのたたき売り
ゴーロマンス ゴー
季節はずれなやつで
バナナも気まぐれで
このサイズ 二度とないぜ
このサイズ
ゴーロマンス ゴー
裸で立っている
バナナが立っている
今夜はたたき売り
バナナのたたき売り
ゴーロマンス ゴー
たったこれだけの内容の詩から、一体どのようなサウンドが想像されるであろうか。
まさかこれを、あのようなギター&ドラムス炸裂&イカしたブルースハーモニカで文句無しの音で固めてくるとは!
CD随所にちりばめられたおちょくり具合も、こりゃもう甲本ファンには堪りませんゼ。
初回限定版のみのDVDは、“ゼロセン”と“ギリギリガガンガン”のスタジオ録音風景を収めてあるが、前半部分は、メンバーの親指劇場&根性オス。(意味不明なところが、これまた“ザ・クロマニヨンズ”っぽいのだ)
この録音風景から、このアルバムが、殆ど一発録り(コーラスなどは重ねてあるのだろうけど)であることが窺える。
このDVDを見ていると、
「やっぱ、ライヴ行きてぇよな!」
てな気分になるのは必須。
が、もう一度念を押しておくが、
「甲本フリーク以外の人には決してお薦めできません」
こんな日は何も考えたくないよねぇ。
ってな気分の日は、THE HIGH-LOWSがお薦めなのだが、解散後に結成されたザ・クロマニヨンズ も、お試し価値アリなのだ。
CAVE PARTY(初回生産限定盤)(DVD付)
ザ・クロマニヨンズ
01 ギリギリガガンガン
02 東京ジョニー ギター
03 悲しみのロージー
04 メガトンブルース
05 むしむし軍歌
06 こたつねこ
07 はさんじゃうぜ
08 ゴーロマンス
09 うめえなあもう
10 夢の島バラード
11 レフュージア
12 ゼロセン
13 いきなりくる
14 紙飛行機
が、これは、万人にはお薦めできない。
むしろ、聴いてはいけない!
ブルーハーツ大好き人間にもダメダメ。
ハイロウズ好き好き人ならば、ギリギリOK。
お薦めできるのは、唯一!
巨匠 甲本ヒロト氏に心底惚れ込んでいる皆の者たちである。
甲本ヒロト&真島昌利
このコンビが生み出す世界を否定する者は、なんびとたりとも許さねぇ!!
そのような気概に満ちた人のみに聴いて頂きたい一枚である。
とにかくもう、このCDの魅力が一体なんなのであるか、他人に説明するのはあまりにも困難だ。
かといって、いきなり聴かせれば猛烈な批判を浴びそうで恐い。
であるからして、下手に他人にお薦めするのはやめて、一人こっそり悦に入るに相応しいCDである。
一見、いや、二見しても三見してもバカバカしい詩に、めちゃイカしたサウンドを載せてくる手法は、甲本・真島コンビの真骨頂!
中でも絶品なのは、“ゴーロマンス”
ゴーロマンス ゴー
今夜はたたき売り
バナナのたたき売り
ゴーロマンス ゴー
季節はずれなやつで
バナナも気まぐれで
このサイズ 二度とないぜ
このサイズ
ゴーロマンス ゴー
裸で立っている
バナナが立っている
今夜はたたき売り
バナナのたたき売り
ゴーロマンス ゴー
たったこれだけの内容の詩から、一体どのようなサウンドが想像されるであろうか。
まさかこれを、あのようなギター&ドラムス炸裂&イカしたブルースハーモニカで文句無しの音で固めてくるとは!
CD随所にちりばめられたおちょくり具合も、こりゃもう甲本ファンには堪りませんゼ。
初回限定版のみのDVDは、“ゼロセン”と“ギリギリガガンガン”のスタジオ録音風景を収めてあるが、前半部分は、メンバーの親指劇場&根性オス。(意味不明なところが、これまた“ザ・クロマニヨンズ”っぽいのだ)
この録音風景から、このアルバムが、殆ど一発録り(コーラスなどは重ねてあるのだろうけど)であることが窺える。
このDVDを見ていると、
「やっぱ、ライヴ行きてぇよな!」
てな気分になるのは必須。
が、もう一度念を押しておくが、
「甲本フリーク以外の人には決してお薦めできません」
2008/2/23 21:48
介護老人保健施設にて 50.正当な給料・報酬を 両親のこと
介護労働者の悲痛な叫び
半年間で生理が止まった
月給16万円
2時間仮眠24時間労働
ひとりで5人介護
これは、週刊女性(3月4日号)の新聞広告見出しである。
また、並列して、
親をどうする?
「親の老後『そのとき』がくる前に・・・
との記事も。
広告の見出しだけで、何が言いたいのか十分理解できる。
介護労働者の悲痛な叫びは、おそらく真実だ。
過酷で重労働、しかも、これほど現代の世の中に役立っている職業は数少ない。
「給料が安くてやってられないですよ」
母がお世話になっている施設の男性スタッフも、思わず口を滑らせる。
彼は、まだ二十代後半かと思われる若さだが、妻も子も居る。
彼ひとりの稼ぎでは到底家族を養えないので、子を預け、奥さんも他の介護施設で働いているのだという。
お互いに夜勤があるため、すれ違いも多い。
また、ある独身男性スタッフは、結婚が決まったので、もっと稼ぎの良い職業に転職すると言って、辞職した。
『親をどうする?』
高齢の親を持つ子にとって、この問題は、深刻だ。
今や、『子をどうする?』といった子育ての悩みと同じくらい大きな問題なのだ。
が、考えてみたら、これは親に対して非常に失礼な話である。
産み育ててくれた親に対して感謝の念などすっかり忘れ、ただただ上手い処理法のみを探っているかのように見える。
今後ますます進むであろう高齢化社会に最も必要なことは、介護の現場で汗水垂らす労力に、それ相応の、充分な給料・報酬を付与することである。
幸い、大学や専門学校など、福祉を学ぶ場は増加傾向にある。
多くの福祉・介護の卵たちが、そこで得た資格を生かし、生計を立てるに十分な給料・報酬を得られる仕組みを構築することが、ひいては、高齢社会の未来を明るく導くのではなかろうか、と思うのである。
半年間で生理が止まった
月給16万円
2時間仮眠24時間労働
ひとりで5人介護
これは、週刊女性(3月4日号)の新聞広告見出しである。
また、並列して、
親をどうする?
「親の老後『そのとき』がくる前に・・・
との記事も。
広告の見出しだけで、何が言いたいのか十分理解できる。
介護労働者の悲痛な叫びは、おそらく真実だ。
過酷で重労働、しかも、これほど現代の世の中に役立っている職業は数少ない。
「給料が安くてやってられないですよ」
母がお世話になっている施設の男性スタッフも、思わず口を滑らせる。
彼は、まだ二十代後半かと思われる若さだが、妻も子も居る。
彼ひとりの稼ぎでは到底家族を養えないので、子を預け、奥さんも他の介護施設で働いているのだという。
お互いに夜勤があるため、すれ違いも多い。
また、ある独身男性スタッフは、結婚が決まったので、もっと稼ぎの良い職業に転職すると言って、辞職した。
『親をどうする?』
高齢の親を持つ子にとって、この問題は、深刻だ。
今や、『子をどうする?』といった子育ての悩みと同じくらい大きな問題なのだ。
が、考えてみたら、これは親に対して非常に失礼な話である。
産み育ててくれた親に対して感謝の念などすっかり忘れ、ただただ上手い処理法のみを探っているかのように見える。
今後ますます進むであろう高齢化社会に最も必要なことは、介護の現場で汗水垂らす労力に、それ相応の、充分な給料・報酬を付与することである。
幸い、大学や専門学校など、福祉を学ぶ場は増加傾向にある。
多くの福祉・介護の卵たちが、そこで得た資格を生かし、生計を立てるに十分な給料・報酬を得られる仕組みを構築することが、ひいては、高齢社会の未来を明るく導くのではなかろうか、と思うのである。
2008/2/22 21:56
介護老人保健施設にて 49.緩やかな温かさ 両親のこと
施設の中に流れる 『時』 は、実に緩い。
それは、『流れる』というより、『漂う』 と表現した方が相応しいのかもしれない。
ゆったりと設計された幅広の廊下は、同じく、ゆったりとした動作がよく似合う。
誰も焦ってなど居ない。
焦る必要も無い。
ゆっくり、ゆっくり。
転ばないよう、躓(つまず)かないよう、ゆっくりゆっくり・・・
杖を付く者、歩行器に摑まる者、車椅子を操る者。
どの歩みも、緩く緩く。
そばに付き添い、歩行を見守る介護士も、
ゆるりゆるりと歩みを合わせる。
最近スタッフの人数が減って、きっとどんなにか忙しいだろう。
溜まる業務に焦ることもあるだろう。
それでも、ゆるりゆるりと笑顔で歩みに付き合うスタッフの方々。
入所者の殆どが認知症の高齢者という現実は、人生経験とは一体何なのか?とも思わせる。
玄侑宗久氏の短編に 『Aデール』 というのがある。
舞台は、小さな老人介護施設。
『Aデール』というのは、その施設の所長さんの発音が悪いせいで、正しくは、『A・D・L』と発せられる。
これは日本語で、『日常生活動作』のことを指す。
時代がそうさせるのか、介護の現場を描いた小説は少なくない。
が、それらから連想されるのは、苦労や苦痛、悲惨さといった負の部分が多いかもしれない。
ところが、この作品に流れるのは、緩く温かい空気感である。
勿論、描かれている業務内容は慌しい。
たった一人で9人の入居者に対応せねばならない夜勤。
三度の食事に入浴介助、トイレケアや徘徊、訪問家族への対応などなど、挙げればキリがない。
それなのに、なぜこんなにも温かいのだろう。
それは、その物語の所々、ほんの少しずつ垣間見える所長さんの心がそうさせるのに違いない。
繁雑な業務に溺れそうなスタッフたちを我に返すのは、
「忙しそうにしちゃいけない、楽しんでよ」
という所長の口癖であり、何度も何度も同じ話を繰り返す入居者の対応に戸惑えば、
「二度も三度も言ったからって、二度目も三度目も本気なんだから、初めてのように聞くんだよ」
との口癖が効いてくる。
また、こんな口癖もある。
「認知症っていう呼び方はおかしいよ。認知だけじゃなくて、判断も行動も不思議なんだよ、彼らは。だけどね、彼らには神様が宿ってるって、しょっちゅう思うんだよ。呆けて、神さまの通り道になってるんじゃないか」
・・・この温かさ、母の施設とおんなじだ・・・
何だか、とても嬉しくなった。
それは、『流れる』というより、『漂う』 と表現した方が相応しいのかもしれない。
ゆったりと設計された幅広の廊下は、同じく、ゆったりとした動作がよく似合う。
誰も焦ってなど居ない。
焦る必要も無い。
ゆっくり、ゆっくり。
転ばないよう、躓(つまず)かないよう、ゆっくりゆっくり・・・
杖を付く者、歩行器に摑まる者、車椅子を操る者。
どの歩みも、緩く緩く。
そばに付き添い、歩行を見守る介護士も、
ゆるりゆるりと歩みを合わせる。
最近スタッフの人数が減って、きっとどんなにか忙しいだろう。
溜まる業務に焦ることもあるだろう。
それでも、ゆるりゆるりと笑顔で歩みに付き合うスタッフの方々。
入所者の殆どが認知症の高齢者という現実は、人生経験とは一体何なのか?とも思わせる。
玄侑宗久氏の短編に 『Aデール』 というのがある。
舞台は、小さな老人介護施設。
『Aデール』というのは、その施設の所長さんの発音が悪いせいで、正しくは、『A・D・L』と発せられる。
これは日本語で、『日常生活動作』のことを指す。
時代がそうさせるのか、介護の現場を描いた小説は少なくない。
が、それらから連想されるのは、苦労や苦痛、悲惨さといった負の部分が多いかもしれない。
ところが、この作品に流れるのは、緩く温かい空気感である。
勿論、描かれている業務内容は慌しい。
たった一人で9人の入居者に対応せねばならない夜勤。
三度の食事に入浴介助、トイレケアや徘徊、訪問家族への対応などなど、挙げればキリがない。
それなのに、なぜこんなにも温かいのだろう。
それは、その物語の所々、ほんの少しずつ垣間見える所長さんの心がそうさせるのに違いない。
繁雑な業務に溺れそうなスタッフたちを我に返すのは、
「忙しそうにしちゃいけない、楽しんでよ」
という所長の口癖であり、何度も何度も同じ話を繰り返す入居者の対応に戸惑えば、
「二度も三度も言ったからって、二度目も三度目も本気なんだから、初めてのように聞くんだよ」
との口癖が効いてくる。
また、こんな口癖もある。
「認知症っていう呼び方はおかしいよ。認知だけじゃなくて、判断も行動も不思議なんだよ、彼らは。だけどね、彼らには神様が宿ってるって、しょっちゅう思うんだよ。呆けて、神さまの通り道になってるんじゃないか」
・・・この温かさ、母の施設とおんなじだ・・・
何だか、とても嬉しくなった。
2008/2/21 21:42
介護老人保健施設にて 48.悠々自適 両親のこと
「老後はどんな風に暮らしたいですか?」
との問いに対して必ず挙げられるのが、
「悠々自適に暮らしたいです」
という返答だ。
『悠々自適』
何となくイメージは湧くが、具体的にどうなのかというと、これがなかなか分かり難い。
ちなみに手元の辞書には、
『世間のわずらわしさから逃れ、心静かに過ごすこと』
と、ある。
『世間のわずらわしさ』とは、繁雑な仕事やら、親戚・近所付き合いやら、果ては家事や家族・夫婦間のことにまで及ぶものなのかもしれない。
母も御多分に洩れず、悠々自適の老後を望んでいた。
誰かが食事の用意や後片付けをしてくれて、誰かが掃除や洗濯をしてくれて、迫られる仕事も無く、いつも暖かい部屋で、世間に気兼ね無くのんびり暮らす・・。
それはまさに、たった今。
現在のあなたの生活そのものではないの?
時間通りに運ばれてくる三度三度の暖かい食事。
手取り足取りの入浴。
暖かい部屋、暖かいベッド。
わずらわしい世間からの乖離。
汚らしい病原菌からの隔離。
お得な金融商品を探す必要も無ければ、繁雑な金利計算も必要無い。
お祝いもお悔やみも、香典もお見舞いも、繁雑な付き合いとは全ておさらばだ。
どうなんですか?お母さん
本当は悠々自適な生活を、本当に、悠々自適にしてみませんか?
『施設』なんて言うからなんだか惨めに思えてくるだけで。
『悠々自適の隠居部屋』
そう思ってみるのも悪くないかも。
将来自分がそういう運命になったとしたら、
そんな風に呼んでみようか。
との問いに対して必ず挙げられるのが、
「悠々自適に暮らしたいです」
という返答だ。
『悠々自適』
何となくイメージは湧くが、具体的にどうなのかというと、これがなかなか分かり難い。
ちなみに手元の辞書には、
『世間のわずらわしさから逃れ、心静かに過ごすこと』
と、ある。
『世間のわずらわしさ』とは、繁雑な仕事やら、親戚・近所付き合いやら、果ては家事や家族・夫婦間のことにまで及ぶものなのかもしれない。
母も御多分に洩れず、悠々自適の老後を望んでいた。
誰かが食事の用意や後片付けをしてくれて、誰かが掃除や洗濯をしてくれて、迫られる仕事も無く、いつも暖かい部屋で、世間に気兼ね無くのんびり暮らす・・。
それはまさに、たった今。
現在のあなたの生活そのものではないの?
時間通りに運ばれてくる三度三度の暖かい食事。
手取り足取りの入浴。
暖かい部屋、暖かいベッド。
わずらわしい世間からの乖離。
汚らしい病原菌からの隔離。
お得な金融商品を探す必要も無ければ、繁雑な金利計算も必要無い。
お祝いもお悔やみも、香典もお見舞いも、繁雑な付き合いとは全ておさらばだ。
どうなんですか?お母さん
本当は悠々自適な生活を、本当に、悠々自適にしてみませんか?
『施設』なんて言うからなんだか惨めに思えてくるだけで。
『悠々自適の隠居部屋』
そう思ってみるのも悪くないかも。
将来自分がそういう運命になったとしたら、
そんな風に呼んでみようか。
2008/2/20 21:52
介護老人保健施設にて 47.高齢サンプル 両親のこと
「うるさいねぇ!好きなもん好きなだけ食べさして死なせてくれりゃいいがね!」
こう発せられた母の言葉に、一呼吸。
そして、私も発する。
「お母さん!それじゃまるで聞き分けのない幼稚園児と一緒だよ!『ママ〜ママ〜、お菓子くれなきゃイヤだ〜!』ってね!」
その言葉、最後の部分は聞こえないフリして、別の話題をかぶせて逃げる母。
ああ、あんたは意地悪バアさんか!
これじゃあ兄夫婦も引き取りたくないわけだ。
自己中心・我がまま。
情に薄い。
私は、生まれてこの方、母の涙を見たことが無い。
おそらく誰も見たことはないだろう。
悲しいドラマも、感動のドラマも、母にとってはただの作りモノ。
「あんなもん、全部ウソの話や」
そう言って、涙を浮かべている私を見て「バカだ」と言い放つ。
兄嫁の実家では、母のこと、随分悪く言われているに違いない。
「惨めで淋しい老後や」
と、あなたは現状を嘆いているけれど、それは自業自得だよ。
厳しい言い方かもしれないけれど、母を見ているとそんな気がする。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
現在の80代・90代は、高齢の親の面倒を見た経験を持つ人は少ない。
つまり、この年代で生き続けること自体、未知の世界なのだ。
だから、どう生きていいのか分からないのかもしれない。
不自由な体はどうすることも出来ず、かといって、施設の生活に生き甲斐も見付けられず・・。
生き方サンプルも知らず生きなければならない現在の高齢者は、ただただ我が身を持て余し、残された日々に甘んじなければならないのだ。
そう考えると、こうしてひとつのサンプルを見せつけ、将来我が身にも訪れるかもしれない高齢人生を、一足先に学ばせてくれている母に、そして、亡き父に、感謝せねばと気付かせて頂くのである。
こう発せられた母の言葉に、一呼吸。
そして、私も発する。
「お母さん!それじゃまるで聞き分けのない幼稚園児と一緒だよ!『ママ〜ママ〜、お菓子くれなきゃイヤだ〜!』ってね!」
その言葉、最後の部分は聞こえないフリして、別の話題をかぶせて逃げる母。
ああ、あんたは意地悪バアさんか!
これじゃあ兄夫婦も引き取りたくないわけだ。
自己中心・我がまま。
情に薄い。
私は、生まれてこの方、母の涙を見たことが無い。
おそらく誰も見たことはないだろう。
悲しいドラマも、感動のドラマも、母にとってはただの作りモノ。
「あんなもん、全部ウソの話や」
そう言って、涙を浮かべている私を見て「バカだ」と言い放つ。
兄嫁の実家では、母のこと、随分悪く言われているに違いない。
「惨めで淋しい老後や」
と、あなたは現状を嘆いているけれど、それは自業自得だよ。
厳しい言い方かもしれないけれど、母を見ているとそんな気がする。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
現在の80代・90代は、高齢の親の面倒を見た経験を持つ人は少ない。
つまり、この年代で生き続けること自体、未知の世界なのだ。
だから、どう生きていいのか分からないのかもしれない。
不自由な体はどうすることも出来ず、かといって、施設の生活に生き甲斐も見付けられず・・。
生き方サンプルも知らず生きなければならない現在の高齢者は、ただただ我が身を持て余し、残された日々に甘んじなければならないのだ。
そう考えると、こうしてひとつのサンプルを見せつけ、将来我が身にも訪れるかもしれない高齢人生を、一足先に学ばせてくれている母に、そして、亡き父に、感謝せねばと気付かせて頂くのである。
















