2008/9/2  19:33

そうか、やっぱり辛いのか  仕事ネタ

先日、とある中小企業の社長夫人とお話を致しましたところ、なんと!もうそのご婦人、ご主人の仕事とは全く別の仕事をやっているとおっしゃるではありませんか。

彼女も私と同じく、家業を継いだ夫の会社で総務やら経理やらをやっておられたはず・・。

ところがどっこい、夫や義父母と四六時中一緒にいる生活に嫌気が差し、何か逃れる良い方法は・・と考え、介護士の資格を取り、今じゃ老人介護施設に勤務だとおっしゃるではあ〜りませんか!

介護施設といえば、夜勤もこなさねばならぬハードな職場。

ところが、彼女といったら、表情がニッコニコなのである。

それはまるで、家業という重圧と監禁から解き放たれたウサギちゃんのよう。

特に夜勤の日なんぞは、夫や義父母とすれ違い生活の開放感に満たされ、その上、完全なる自分だけの働きとしてお金が貰えるこの喜び!!

・・と、朗らかなるご報告。

ま、彼女の場合、嫁ぎ先の家業に従事していた頃はうつ病寸前だったというから、思い切ったこの転職は大成功だったようである。

それにしても、世間一般的には3Kの部類と認識されておる介護の現場が、彼女にとっては天国であるとは、恐るべし!

「で、経理のあなたが抜けちゃって、その後ご主人の会社はどうなってるの?」
と彼女に問うと、

「さあ、そんなもん知ら〜ん。もう私には関係無いも〜〜ん」

だと。

つまり、夫の会社が倒産して、夫や義父母が路頭に迷おうと、彼女は一人で生きていけるというのであった。

・・う〜〜む。羨ましい・・

で、もうひとつ、
先日の中学校の同窓会での話だが、その彼女も、ご主人が家業を継いだ関係上、経理担当の社長夫人であった。

が、今年から、夫の会社の手伝いを辞めて、新たに保険の外交員として就職したのだそうだ。

「毎日毎日お金の計算ばっかりで、もううんざり!」
というのが、経理担当社長夫人を辞めた理由で・・。

が、保険の外交員も大変だと思うのだ。
何しろ、勉強することや覚えなくてはいけないことが次々と多過ぎる。
私に言わせりゃ、保険の仕事の方がワケ分からんのでうんざりだ。

が、彼女は、
「覚えることは多いけど、こっちの方が断然面白い!」
てなことを言い、
「何か保険に入らない?」
とか早速誘ってくる。

ううむ・・そういうものなのか・・

やはり、家業を継がねばならぬ嫁の立場は辛いんだ・・


大きく頷く凡人社長婦人であった。

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