2006/9/17  13:53

アトランティコ  ゲージュツ

明治大学博物館で来週までやっているダビンチ展を見に行ったのだが、そこで最も気に入ったのが、アトランティコ草稿の電子化http://www.atum.biz/boutique/leonardo/leonardo_books.htmで、これで30分以上遊んでしまった。レオナルドのアイディアのいくつかを3D映像化しており、これが非常に興味深い。4700円と値段もお手ごろ。(ただしそのときは持ち合わせがなくて買えなかった。)

 その帰りに息子と二人で駿河台名物「カロリー焼」を食べて帰る。ジャンボカツ+カロリー焼を息子は頼んだが、はやり完食ならず。というか本人は完食する気マンマンだったのだが、ボクが「負けを認めてカツを3分の1よこしなさい」と言ったらしぶしぶくれたのだった。はやり小学生にはアレは無理だよ。

2006/4/4  9:51

昔話  ゲージュツ

「のだめ」を読んだら、懐かしい昔のことをずいぶん思い出した。ピアノ科の人と仲良くなって、よく仙川へ遊びに行ったもんです。(なぜか上野方面の人とは仲良くならなかった。)変な人の話にはことかかなかったなあ。巨人ファンで、ナイターをラジオで聞きながら練習している、って人もいたし(練習になるのか?って突っ込んであげてください!)レポートの代返もやったのを覚えています。一番覚えているのが、「モーツァルトの後期交響曲について」というので、わりとまじめにレポート書いてあげたら、「ナニ、このまま出せるじゃない」って言われて。そうか!代返なんだから、そのまま出せないくらいふざけて書けばよかったと気がついたのはそのころでした。

連弾の練習も思い出たくさん。ゆっくりでキレーなバッハの曲(の連弾編曲)を練習してて、眠くなっちゃうんだよね、きれいな曲だから。そこで「1ミス100円」とか決めて練習するんだよ。(本質的な練習になっていない、とか突っ込んでください。)
それとか、連弾おきまりの「手の交差」でケンカになった話とか。連弾で手が交差する(上の人の左手と下の人の右手とが交差する)ときに、「どっちが上を通過するか」を決めておかないと手同士が激突するわけですよ。でも、忘れちゃうんだよね。弾いてると。で、やっぱりぶつかる、で、けんかになる。相手が低く来そうだな、とか見計らいながら上から交差しに行くとか、そんなこともしてました。

なんだか、またピアノ三昧の生活に戻りたくなってしまった。無理ですけど。今はせいぜい日曜日とかに2時間くらい触る程度(時間がなければそれすらもできない。)うーむ。マンガで我慢しよう。

2005/10/31  18:56

便器  ゲージュツ

便器の話に尾ひれがついて、クサイ話で失礼します。

ボク「学校の便器に名前かいちゃだめだよ。」(ガベさんとおんなじことをボクも考えたのでした。)
息子「書こうかなあ」
ボク「だって、誰が犯人か一目瞭然でしょう?」
息子「じゃあ、友達の名前を書く!」
ボク「そしたらゲージュツじゃなくなっちゃうんだけど。」
こうして息子は思いとどまりました。

2005/10/30  19:06

昼食の会話  ゲージュツ

息子「ね、おとうさん、かえりにさあ・・・・」
(この言い方は出先で何か買ってほしいときの口調なので、親、警戒感を強める。)
息子「市販されてる便器買わない?サインすればゲージュツ作品になるんだよ。」

息子は大真面目でしたけど、ボクと妻は爆笑しました。「市販されてる便器」ってどこへ行けば買えるんだろう?TOTOのショールームか?とか一瞬まじめに考えました。

2005/10/30  18:54

原美術館  ゲージュツ

 品川に原美術館というコンテンポラリー専門の美術館があることは前々から知っていたのですが、前項のような理由で品川に行く機会がありましたので、「原美術館へも行こう!」とボクが主張して、お昼ご飯を頂きに行きました。
 やなぎみわという関西で活躍しているアーチストの特別展をやっていたのですが、家内と息子は行ったとたんに気持ちが悪くなりました。白黒の陰影の強い写真なのですが、モチーフは、特殊メイクで老婆の顔をした少女たちなのです。体は少女、顔だけ老婆で、特に今回のテーマは童話世界。たとえば「赤頭巾」。狼のおなかが切り開かれて、内臓の中に体をうずめる老婆(の顔をした少女)の写真です。他のも、かなり胃に指すような痛みの来る作品です。刺激がお好きな方はどうぞ。
 常設展示はすべて立体作品で、小部屋がまるごと作品になっている奈良美智の部屋とか、森村泰昌(のマネキン)が鏡張りのトイレでにっこりしているのとか、ポップなものが多かったです。庭にもいくつか立体があり、普通の美術館よりちょっと刺激があります。リー・ウーファンの作品もあり、今度どこかで特別展やるんですよね、彼の。それには行きたいなと思いました。
 レストランは庭を見ながら食べられる、わりとしゃれたイタメシ屋さんです。(でも庭にもポップアートがあるから、落ち着かない、といえば落ち着かないです。)イサムノグチの立体が見える席で食事をいただきました。
 ミュージアムショップは非常に充実しています。ここはお勧めです。
 

2005/10/29  22:50

デュシャンふたたび  ゲージュツ

 多摩美大での小学生向けレクチャーに息子が参加していることは前にも書きましたが、今日のテーマはデュシャン。「デュシャンというおじさんが、男性用ベンキにサインをして、芸術作品だって言ったんだ。君どう思う?」という出だしの海老塚教授によるレクチャーは、小学生向けならではの過激さで進んだようです。このレクチャーでは、自分でも体験的に作品を残すことになっているのですが、今日のテーマは自由に撮ったデジカメの映像を自由にコラージュ(切り貼り)し、その上からサインペンで絵を描く、というもの。(やってみたーい!)息子はかなりパワフルな作品を作って持って帰ってきました。そのパワーに妻も唖然。よっぽど面白かったのだと思います。
 食事のときに、「ねえおとうさん、ウチのトイレに、『2005 アハラ』ってサインしていい?ゲージュツ作品になるんだよ。」といわれたときにはなだめるのに大変でした。(笑)

2005/10/25  20:52

日比野さん  ゲージュツ

 家族で水戸まで日比野克彦の個展を見に行ったことは前に書きましたが、息子がすっかり気に入って、若いときの作品のカタログを強烈におねだりして、そして大事にしていたのですが、今日、こんなことがありました。

 小学校公開で、妻が図工の授業を参観に聞きました。図工は選科の先生が担当しています。で、息子が友達の作っているのを指して「**さんの、日比野さんの作品に似てるよね。」と言ったそうです。
 驚いたのはそれを言われた先生。妻に「日比野克彦をご存知(個人的な知り合い)なんですか?」先生にびっくりされた妻もびっくり。水戸まで個展を見に行って、それ以後息子が気に入っていると話をしたら、納得してもらったようです。
 
 さて、この話が夕食にあがって、改めて考えてみると、ぼくも「日比野さん」と呼んでいることに気づきました。有名人なのだから、フルネームで呼び捨てにするほうが自然(横尾忠則とか安藤忠雄とか)なのですが、日比野さんはさん付けですね。もっとも、親しくお付き合いさせていただいている芸術家の方のことを、家族で話をするときは「薗部さん」「青木さん」などと年配の人でもさん付けですね。日比野さんに会ったことはないのですが、なんとなく親しみがあるのでさん付けになっているのでした。

RSS1.0