2005/9/27  18:47

パリ郊外 Etampes近く [2]  管理釣り場 FF Fields 1
ああ、このままでは帰れない。と思ったところにオーナーが集金にやってきた。1時間2ユーロで延長できるというので、1時間延長。カラオケボックスみたいだ。

もうお腹は空くし釣れないし(空いているので集中力が落ちて釣れないのかもしれないが)、内心ベソ状態でロッドを振り続ける。あそこの葦の茂った窪みに群れているな…。ラインを投げ込んで引き始める。おっ、何尾か寄ってきた、追ってる。競争心に煽られたのか、これはワシのじゃ、とばかりにデカイのが食いついた。ガッツーン!!! 

切られてはいけない。今度は取り込むぞ。テレビで見たサーモンフィッシングのごとく(空腹により誇大に感じてはいるだろうが)、ダーッとむこうのほうまで走っていく、と思えば今度はあっちだ。こんなファイトは久しぶり。時間がとてつもなく長く感じる。そして、ついにランディング。網から溢れてこぼれ落ちる。すくい直して引き上げてみると60cmほどあるレインボートラウト! 引きしまったイ〜イ体している。ああ、もう感激。

ファイトして疲れたせいか、騙されたショックが大きかったのか、リリースして呼吸を助けてもなかなか泳ぎださなかったが、やっと気を取り直して帰っていった。

パリへの帰路、途中で駆け込みパクついたマックがとてもおいしかった。

2005/9/27  16:26

パリ郊外 Etampes近く [1]  管理釣り場 FF Fields 1
初めてやってきたこの管理釣り場Les Sources d’Eclimontは、パリから南へで1時間強。パリとオルレアンOrléansのほぼ中間地点にある。

細い坂道を下るアプローチを降りきると、養魚場隣接の小さなフライフィッシング専用管理釣り場が現れる。養魚エリアの柵の中で、獰猛そうな番犬が唸り声をあげて鱒を守っている。営業開始時刻午前9時ちょうど。フランスの管理釣り場は始業が朝8時とか9時とか結構遅いのが多い。オーナー兼管理者は、不在。常連らしい他の釣り人と言葉を交わすと、狩猟に出かけたと言う。そういえば、隣接の森を抜ける際、入り口付近で猟犬を伴い猟銃を携えた数人を見かけた。前日予約してあるから、後刻、釣り人が揃った頃に顔を出すのだろう。

それでは始めるとしよう。いくつかの透明度の高い浅い池がいくつか並んでいる。魚影はクッキリハッキリ、大から小まで。しばらくして、アタったがすぐバラシ。透明で流れがないから、向こうからこちらの様子が丸見え。再びバラシ、そのうちアタリもなくなり、なんかまずいムードに・・・。これはシブイ。そのうちに通り雨が行き過ぎていった。でも天気は良くなるのか悪くなるのかハッキリしない。こちらも戦略がはっきりしない。彼方で、猟銃を撃つ音がパーンパーンと何度もこだましている。

そしてもっとまずいことには、ハラヘリになってきてしまった。朝、食料調達をし損ねたまま到着してしまったのであった。いらつきをコントロールするべく、例の非常食を取り出す。ついにヒットするも、ああ、またやってしまった・・・。サイズはそう大きくないように見えたのに、思いの外グンときてあっけなくニンフを取られた。もうガックリ。

予約は昼まで、焦る。フライをベージュのストリーマーに変えてみる。オリーブはそれなりに見に来るものの食わなかったのだ。この釣り場、ストリーマーは午前中のみ使用可という規則。おっ、いいところにキャストできたな、と引き始めたらガツーンときた。デカイ。丸見えなためティペットは6xをつけていた。切られてはいけない!が、今度は切られた。・・・。

続く・・・。

2005/9/26  15:21

パリ郊外 ドルディーヴDordives [4]  管理釣り場 FF Fields 1
また悶々と溜まり始めていたところ、久しぶりに続けて管理釣り場で竿を出すことができた。短時間とはいえ、アー、スッキリした。

ドルディヴDordivesのフライフィッシング専用管理釣り場で、前回同様、小池で器量の良いレインボートラウトが遊んでくれた。大きいのは相変わらず相手にしてくれなかったが・・・。

小池エリアに行って釣っていると、奥の池に真っ白な白鳥の造形物が。翼と首をたたんだ格好で2羽並んでいる。こんなの前回無かったな。

1時間ほど 釣ったところで、突然動いてギョッ。ホンモノだったのだ・・・。この手の造形物を庭池に置いているのをどこかで見たことがあったし、てっきり造りモノと思ってしまった。それにすぐそばで何匹も釣っているのに、全く動かなかった。眠りの深いタイプ?それに、水に浮いて寝るのか・・・。起きて泳ぎだすと、それはそれは立派な白鳥。そう言えば確か前回は泉のエリアにいたのだ。この2羽の白鳥、今日は積極的に釣行見学にでた。水からあがり釣り人のすぐ傍ににじり寄って、じっと見ている。キャスティングの邪魔になるぞと追いはらわれても知らん顔で、根負けした釣り人のほうが諦めて移動。

わっ、飛んだ! 悠々と頭上を低空飛行していく。なんとも優雅。

そんなこんなで過ごした数時間。前回は、釣りに夢中で気づかなかったが、この釣り場、随所に垣間見える造園センスが実に良い。

渓流部分におっきいトラウトがいた・・・。ここで釣るのには、もう少し短い竿が要るかな・・・。

2005/9/23  23:41

パリのアウトドア専門店  買 Shopping
パリのアウトドア専門店のイチオシは、5区の学生街カルチエ・ラタンのあちこちにあるオ・ヴィユー・カンプールAu Vieux Campeur。取扱商品分野によって店が分かれている仕組みで、歩いているとそこらじゅうで出くわす。トレッキング、山登り、岩登り、カヌー、カヤック、スキー、スノーボード、ダイビング、セイリング、気象関係や旅行用品やなどなど。これだけあるのに、残念ながら釣具を扱う店舗はない。が、アウトドア衣料やキャンプ用品など、面白くてツカエルものが結構見つかったり、何だこりゃあ、というのもあり、飽きない。高層ビル街と違って、パリの古い町並みは距離感を感じさせず、ブラブラどこまでも歩いていけてしまう。

2005/9/22  21:54

ブリア・サヴァラン?  分類なし
あちこち行きたいところ、釣りたいところが多過ぎる。そうあちこち行けない理由も、また多過ぎる。残りの人生であと何回食事できるかマジで案じたブリア・サヴァラン、彼の気持ちもまたわかるような気がする。あと何回釣りできるかを考えれば・・・。

 関連書籍

美味礼賛  ブリア サヴァラン (著), 関根 秀雄 (訳)

2005/9/21  22:02

フライフィッシング専門誌  FFメディア FF Media
フランスでも、フライフィッシングの専門誌が何種類か発行されている。

1.Pêche Mouche (意味は、フライフィッシング)
2.Plaisirs de la Pêche (同、釣りの悦び)
3.Moucheur (同、フライフィッシャー)
4.Mouche Passion (同、フライ・パッション)

1〜3は、隔月刊。4はLa Pêche de la Truiteの特別号として出るらしく、不定期?いずれもオフィシャルサイトらしきものは見当たらず。

内容は、釣行テクニック、国内外釣行ルポ、国内外フィールド情報、フライタイイング、水生昆虫研究、魚類研究など。技術や知識の観点でのアプローチが目立つ印象。タックルや河川環境の話もチラホラ。フランスのフライフィッシング事情、動向を知るには、良い糸口にもなり、フランス界隈でフライフィッシングをしたい我々外国人には誠にユースフル。
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関連ショッピング


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2005/9/19  21:58

フライフィッシングのフランス語 [7] タックル  FFフランス語 FF French
タックル関係の語彙を少し整理しておこうかなと。

カンヌ (une) canne 竿、ロッド
カンヌ・ア・ムッシュ (une) canne à mouche フライフィッシング用ロッド

ムリネ (un) moulinet リール

ソワ (une) soie ライン
ソワ・フロタント (une) soie flottante フローティングライン
ソワ・プロンジャント (une) soie plongeante シンキングライン

バッキン(グ) (un) backing バッキングライン
Read More

2005/9/16  22:46

釣りのハラヘリ  食 Gastronomy

クリックすると元のサイズで表示しますお腹が空くと、集中力が落ちてもうダメなのだ。でも、もう少し粘りたい、もうちょっと頑張ったら釣れるような気がする、で、現場を離れられないとき、もしくは小腹が空いたとき、に重宝なのがコレ。掌サイズ。高速道路のサービスエリアなどで良く売っている。これは、リンゴ・バージョン。他の果実やヨーグルト、チョコレートムースなどもある。この手の商品、最近、日本でも栄養補給系でなく食品系もいろいろ出てきたといつか日経に載っていたので、今度、味比べを。

2005/9/15  23:21

イル・ド・フランスの川で鱒釣りができる ?!  自然渓流 FF Fields 2
パリに近い自然渓流で鱒を釣ろうとすれば、西はノルマンディー、南であればブルゴーニュ地方、パリから2時間程度出かけることになる、パリのあるイル・ド・フランス地方では難しい、と以前釣具店でそう聞いた。その後、いろいろなフィールド情報を自分で調べても、貯水系管理釣り場でない自然渓流となると、やはりそういう感じだった。ところが、たまたまヴァル・ドワーズ県Val d’Oiseに出かけて手に取った地元観光局発行の情報誌。鱒が釣れる渓流名がリストアップされているではないか。

地元の関係団体などが動きだしたのだろう。土手の整備などして、放流をしているらしい。リストされている渓流名は、L’Aubette de Magny、La Sausseron、La Viosne、L’Epte、Le Bassin des Sources à Boissy-l’Aillerie、L’Aubette de Sagyの6つ。イル・ド・フランス地方、パリからすぐの同県にフライフィッシング専用の自然渓流フィールドができるのも夢ではない?と更に期待してしまうのは自分だけだろうか。ヴァル・ドワーズ県の河川は、今年は9月いっぱいで禁漁期間にはいる。

この辺りで釣った方いらっしゃいますか?

2005/9/12  2:55

背景壁紙  分類なし
気分転換に、背景の壁紙に写真をいれてみた。オルナンOrnansで撮った水面を半透過したもの。
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