2008/6/30  5:18

パリ郊外 ドルディーヴDordives [17]   管理釣り場 FF Fields 1
さて、それでは続きを。

あの辺もどうも気配がする。フライボロボロで、こんなのどうかな、という黒いフライに変えてみる。やはり首回りバサバサの。

狙いどおり。追ってきた。走る、走る、おっきい〜。しっかりフッキングしていたのに、遂にジャンプされ切られる。

大きかったのに…。と思うが、命がけの大ジャンプに敬意を表して許すことにする。同じフライをつけ直す。

ここで事件勃発。
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2008/6/26  4:26

怒涛のブッキング  分類なし
続く…と言いながら、更新が滞ってしまった。暑さでへばっていたわけではないのだが。ふと気付いたら、7月はもう目の真前。

7月ということは、フランスでは夏休みということだ。結局、今夏も欧州で過ごすことにしたのに、準備しておらず。これは、フランスでは致命的である。案の定、宿やら何やら、次から次へと満員御礼。凄まじいの一語に尽きる。デジャヴュ。

石油益々高騰の折り、フランス社会において繰り返されているキーワードは、プーヴォワール・ダシャpouvoir d'achat購買力(物価高による購買力低下)。が、私に言わせれば、アペティ・ダシャapétit d'achat購買欲、消費意欲が強過ぎる。要するに、生死がかかっている話ではなく、生活の質を落としたくない、上質を捨てたくない、ワンランク下になりたくない。生活がかかっている人、生活できない人々は、フランスにもたくさんいるが、プーヴォワールダシャを声高に叫んでいる面々は、そういう生活レベルでもないように見受ける。

貴重な週末、とりわけ豪雨、増水も一段落し、ピーカンでもなく、ほど良く雲のひろがった、いかにも釣行日和な週末をまるまる犠牲にして、フランス人の消費意欲、休暇意欲と戦う怒涛のブッキング。恨めしや。それでも何とかほぼ完了。そして、いくつか釣りの種も埋め込んでみた。ひとつでも芽を出してくれるとよいのだけれど…。

2008/6/19  15:37

パリ郊外 ドルディーヴDordives [16]    管理釣り場 FF Fields 1
最初に釣れた場所に戻ってみる。じっ〜と目を凝らすと、この辺りの水面下、底のほうにやはり気配がある。しかし、完全に沈めると藻の最中で魚に見つけてもらいにくいし、動かすと藻をかぶる。そうだ、今日はウエットフライの練習だった。

ウエットフライをやってみると言っても、本日はクイルのウィングはついていない、首(というかアイ)まわりにバサバサと動くようなハックルを巻いたタイプのを使ってみる。イマージャーっぽいの。理由はないが、フライ自体はニンフでも良さそうなところを、多分に対藻草対策なので。

テキストを思い出しながら、ラインのテンションを保って、フライが流れを横切るように。ここは流れというほどのものはないので、ドラグもかかりにくく、ウェット初心者にちょうど良い。

成功。
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先刻のようなサイズはないが、こういうみずみずしいのは好きだ。お勉強の成果が出たという意味でも、大変満足。

続く…。
関連書籍

ウエットフライフィッシングって、ウェットフライをそれ用の操作で釣ることだと思っていたが、結構あれこれ、奥やら幅やらありそうだ。まだ、読んでいる途中であるが、これってウェットフライのテクニックだったんだというももあるし、ウェットフライってこんなことやるの?というのもあり。いろいろやってみるのには、まず自分の釣りの幅を広げないと。読みやすい、わかりやすい。この日やってみたのはテキストのほんの一部の教えだが、とにかくこの日はおかげさまで結果出せましたという実感。重要ポイントを、事あるごとにリマインドしてくれるしつこさも私向け。

ウエットフライフィッシング イージーエントリー

2008/6/17  22:01

パリ郊外 ドルディーヴDordives [15]    管理釣り場 FF Fields 1
さすがに邪魔する野暮もしかね、観察にも飽き、彼方でオーナーの猫がニャアニャア鳴いているのでかまいに行く。犬猫の類は好きだ。特に猫は、自分の身勝手さを隠さない正直さが好きだ。どうだ、魚くさいだろう、と随分いじくっていたが(1尾あげている余裕)、ピピピピッと腕時計が鳴った。マズメ時を知らせる新兵器(後述)。10時前。

泉直結の渓流部に移動。
水面での捕食はしていない模様。
ここは水が澄み過ぎていて、すぐ逃げる。
逃げないのは、食わない。あまりやる気無さそう。
いろいろ試してはみたが、諦めて戻り始める。

クリックすると元のサイズで表示します寝ている鱒発見。
クリックすると元のサイズで表示します かねがね魚はどうやって眠るのかと思っていた。
これがそうに違いない!?
少なくとも私には寝ているように見える。
2尾とも、腹を地面につけ動かない。
2尾とも、上流方面を向いていない。
一応、岩のふりをしたり、草に隠れたりしているつもりのようだ。
目を開いたまま(瞼無いから)眠ると、眼は見えるのか、それとも見えなくなるのか。
それとも病気か?
とにかく、全くやる気なしの様相。
こうあからさまにされると、こちらも戦意を失うなあ。
本当にマズメ時か?

続く…。

2008/6/17  21:23

パリ郊外 ドルディーヴDordives [14]    管理釣り場 FF Fields 1
そうそう、ウェットフライフィッシングの練習が本日のテーマであった。ここ1年以上、藻の繁殖の激しいこのフィールドを克服するために、ウェットフライの本を入手して読んだ(まだ読んでいる途中)のである。えぇっと…、ラインのテンションを保って…、とやっていると、向こうのほうでバシャッ。

すわライズかと忍び足で近寄ってみると、2尾の鱒が円を描くようにぐるぐる回っている。なんだこれ? ちびくろサンボでバターになるぞ、というくらい、ぐるぐる回り続ける。こちらのことなど目もくれずに回っている。エッチしてるのだろうか? そういう季節だろうか? とにかく、一尾がもう一尾の尻(尾)を懸命に追いかけている。追いかけられているほうは、時々、イヤイヤとばかりに方向を変えたりするのであるが、また元のグルグル回りになるのであった。とにかく仲良いことには変わりない。10分以上こんな具合。

こういう場合、やはりそろそろ動画とかYou Tubeとかをマスターせねばならないか。静止連続画ではこんな感じ。

クリックすると元のサイズで表示しますクリックすると元のサイズで表示しますクリックすると元のサイズで表示しますクリックすると元のサイズで表示します

続く…。

2008/6/16  18:49

パリ郊外 ドルディーヴDordives [13]    管理釣り場 FF Fields 1
そういう訳でいろいろ迷った挙句、今回は自然渓流を断念して、パリ郊外、ドルディヴのフライフィッシング専用管理釣り場に行くことにした。管理釣り場といっても、自然渓流と泉から水を引いているし、大きな庭園の中で釣りするような感じ。

8時過ぎに到着。フィールドに出てみると、やはりだいぶ濁っている。落下物、流下物も水面にひろがっていて、竿を出せる(出したい)場所は限られる。魚影は視認できず、そろって藻の中に隠れている様子。

竿を振り始めてしばらくすると、オーナーのムッシューがやってきて、ご挨拶。竿を出しっぱなしのままあれこれ立ち話をしていたら、ブルブルッ、で、1尾目。魚体は40センチ近くあり、立派で美しかったが、ランディングの際に流化の泥を拾った藻まみれになってしまい、写真はやめておいた。ムッシューに聞くと、やはり雨がずっと続いていたせいらしい。

釣ったというより釣れてしまった1尾目であるが、これで心の余裕ができた。

続く…。

2008/6/13  17:07

川の様子はどう?2  分類なし
この辺りでドカンと釣りに行きたいところだが、レインボーよりかはブラウントラウトな自分にはもう一歩踏み込めない、フランスのこのところの天気。

雨上がりのルー川La Loueというのは結構良いと言うし、自分でもそう経験。ネットのブログ情報でも、先週金曜は、かなりガッツ(死語!)のありそうなフランス人の遠征組が、雨の中良く釣れたらしい。しかし、夕刻より雨足強まり土日は大幅増水、彼らも手も竿も出なくなって帰路についたとある。

テレビでは、またもやピレネー方面の増水、洪水を報じている。

南仏ヴェルドンVerdon渓谷では、ドイツ人観光客2人とドイツ人ガイド1人が豪雨で増水した川にのまれて亡くなった。ヴェルドンは、私も一度訪れてみたいと願っているそれは美しい、が険しいと聞く渓谷。テレビでは、3人が警報発令を確認せぬまま出かけ、土地に詳しいローカルガイドも伴っていなかったことを指摘している。

美しい自然と遊ぶというのは、なかなか難しいことだとあらためて。

2008/6/9  19:01

川の様子はどう?  分類なし
クリックすると元のサイズで表示しますお気に入りの無手無冠カレンダー。特に今月のはぐっとくるので。四国の鮎釣り。

私だって釣りにいきたいのヤマヤマなのだが、魚の活性が高まる季節には人間社会の活性も高まるのが、生態系というものだ??

私の恨めしい心を神が慮られたか、ここ数週間、フランスの天気はよろしくなかった。5月初旬には、このままいったらまた熱波、干ばつと危惧したくらい天気好かったのに。雷雨が続いて川はどうなっているかと、ネットで様子を探ってみる。

フランス政府系のサイトCarte de Vigilance "crues"(増水警報注意報)で水位および流量をチェックできることを発見。地図の該当県をクリックし、更に釣行対象箇所に近い観測地点を選んでクリックすると、水位データが表示される。

フランシュコンテ地方、ルー川については、そろそろウズウズと行きたいこともあり、更に探索しgobages.comなどで情報を得た。ルー川上流域、オルナン周辺では、70センチ以下でフライフィッシング可能、50-60センチが理想的。ルー川上流域では、ウェーダー禁止ヒッパーのみ可(但し、オテル・ド・フランスの私有地フィールドは、ウェーダー可)なので、水位が高いと立ちこむこともできない。まだ1メートル位ある。

やっと晴れてきたと思ったのに、今週末は北西部を除いてフランスはまた天気が崩れるという予報もあり、前途多難か。 

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