2008/12/5  14:54

移動してきたわけですが  
AOLダイアリーサービスが終了するとのことで、
今まで書いたものがここなら移行保存できるらしいので
言われるままにここへ引越してきたわけですが。
(前のURLでここに自動的に来られるみたいですね。)

なんだか馴染めないので、移転先を探し中。
何がオススメですかね。
Exiteに一応作ってみましたが。
ユリはLivedoorでやってるしね。
しばらくウロウロしてみます。

というわけでここは過去記事保存用です。
新たな記事はここにはUPせず、移転先に投稿します。
決まったらここでお知らせしま〜す。


2008/8/27  23:15

視聴率35.5%  ふらんす人の生態
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↑久しぶりに会う友人と、じゃぁどこで会おう。というわけで行ったことがなかったのでジャックマール・アンドレ美術館の中のサロン・ド・テへ。
後ろの建物がない時代はさぞかし素敵なお庭だったでしょうに・・・。

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こちらがテラス席。ゴージャスなサロンの席のほうが素敵ですが美術館の一部ということで写真NG。19世紀ブルジョワ夫妻の残した美術館だとか。来客は年配の方ばかりでした。

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フランスのテレビチャンネル数は少ない。
ケーブルが普及してきたとはいえ、大抵の家ではおそらく地上派である
TF1,France2,3, Arte, M6あたりしか見ていないのではないだろうか。

そして、フランスでニュースの時間といえば20時。この時間には家族揃ってTF1あるいはFrance2のニュースを見ているものと予測される。

というわけで20時のキャスターというのは相当な国民的有名人である。
France2のDavid Pujadas。かつてメインキャスターだったBeatrice ShonbergがUMP所属の政治家・Jean louis Borloo と結婚した時にはジャーナリストの中立性について随分と議論にもなった。それだけ目立つ存在であり、影響が大きい番組だということだろう。
TF1のClaire Chazalと交替で出てくるPatrick Poivre d'Arvorなどは、フランスでは有名な人をアルファベットで呼ぶ習慣から、PPDAと呼ばれている。このように略されたら国民的に認知された相当な大物ということだ。(ちなみにシャザルさんとPPDAは結婚していないけどかつてパートナーだったとかで、子供がいるんだとか。同じ局の看板キャスター同士の恋愛。う〜ん、おふらんす♪)

先日、そのPPDAが降板(させられたという話)し、かわりにLaurence Ferrari さんという女性の新しいキャスターが登板したそうなのだが、なんと登板初日のTF1の20時のニュースの視聴率が35.5%と聞いて驚いた。昔の紅白歌合戦、あるいは先日の北京オリンピック開会式じゃあるまいし!平日に国民の3分の1以上が同じ番組、しかもニュース番組を見てるってすごい・・。若い世代に至っては40%越えをしたらしい。

・・・というわけでじゃぁ普段は何%くらいなんだろう?と調べてみた。あまり信憑性のあるソースのものは見つけられなかったが、どうやら大体この二局合わせて40%(!)もあるようだ。
これだけの数の人が同じソースの情報に頼っているのってちょっと恐い気も。






2008/8/6  23:07

捨てられない  つぶやき
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いつも最小限のものと、お気に入りの焼き物とだけで暮らしているというMさんのお宅で。(ローゼンタールの限定品、アンディ・ウォーホルデザインのものだとか。)不要になったものと自分が隣り合わせで暮らしていると思うと気持ちが悪いんだそうだ。見習いたいものである。

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物が捨てられない性分である。
現在ワケあって、家の中をフランスに来て初めてというレベルで片付けをしているが、物を捨てるには相当な勇気がいる性分なようである。アレを見てはかの人を思い出し、コレを見てはかの地を思い出し。片づけが進むわけがない。


友人Fの知り合いで骨董商を営む方は、
骨董商は絶対に物に愛着を持ってはいけない、とおっしゃったそうだ。
フランス全土をかけめぐって、掘り出しものを見つける。あぁ、愛おしい。私ならこう思ってしまいとてもじゃないけどそれを売ることができないだろう。しかし当然それじゃ成り立たない商売なのである。


物が捨てられないのは遺伝だと思う。自分もかなりのものだと思っていたが、結構な上手が私の周りにはいたりする。


親友Yの引越しを手伝ったときには驚いた。ありとあらゆる物がとっておいてあるように思えたが、もっとも驚かされたのは、バゲットのサンドイッチを買うとついてくる袋、これを丁寧にたたんでとってあったことである。親友でありながら彼女がそんな性分だとはまったく知らなかった。本人いわく、アパルトマンの下のパン屋で買って、部屋までのぼってきただけの間パンが入れられていただけの袋だ。綺麗だもの。

そりゃそうだろう。綺麗だろう。でも何に使うのだ。

彼女いわく、家からサンドイッチをお弁当に作って持っていくときに使うのだそうだ。彼女の名誉のために補足すると、決して彼女はケチとかそういう人間ではない。まだ使える形をしているものを捨てることができない性分なのだ。


高校時代の友人T。20代になって、イタリアからフランスを抜け当時エジンバラに駐在していた友人のところまで一緒に旅をしたときのこと。
最終日のホテルで、旅の間ずっと洗ってはまた履いていたスポーツソックスを、捨てた・・・と思ったら、ゴミ箱からまた取り出した。

「あぁ、これで○○の試合出たしなぁ。」

言っちゃ悪いが他人から見たら落ちない汚れで相当薄汚くなったソックスである。しかし本人にとっては思い出の品なのだ。彼女は結局そのソックスを持って帰ったように思う。私はそういう人を見ると、愛おしい気持ちになる。
そして、物を捨てられる人と、捨てられない人とでは当然生き方も相当違うんだろうなぁと思うのである。



2008/8/5  23:18

レバノンへの招待状  多文化の街パリ
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親友のレバノン人が長年付き合った彼とついに結婚。
ぜひレバノンで行う結婚式には来て、と招待状をくれました。
ブーケ状になった左の筒に、この招待状がくるっと丸まって入っていて、
手渡しでくれました。
これが伝統的なスタイルだそうです。

とても素敵だと思ったので、ブログでご紹介。
諸事情で行かれなかったけれど、お祝いの気持ちをこめて。

ちなみにEnterrement de vie de jeune fille(独身を"葬る"こと、英語で言うところのバチェラー・パーティ)はもちろん女の子同士で集まったわけですが、独身最後に絶対行きたいの!という主役たっての希望でココへ(恥)。
今まで参加したEnterrement de vie de jeune fille は、昼間皆で一緒にハマムに行き、夜レストランで食べてその後はboiteで朝まで踊る、とお上品(?)だったのでちょっとこれってはじけすぎな気も!?






2008/8/2  21:56

もはや風物詩  Paris
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2002年にパリ市がはじめた「Paris Plage」(パリ・プラージュ)。
今年もやってます。
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何でもこれはEau de Paris (パリ水道局)が、パリの水道水は飲めるんです!というキャンペーンのために設置している水飲み場だとか。
このEau de ParisのHPってば面白い。
水道水を飲んでもらうためにいろいろやってるんですね。
こんなのとか。パリ土産にいかがでしょう。ってパリ以外で使ってテーブルでアピールしても意味ないか。

2008/7/24  17:00

フェルトのシャトー  mode
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Longchampはぜんっぜん私の好みではないけれど、いつもウィンドウディスプレーがかわいいような気がする。なんかでもこの季節にこれって暑いような気も・・・。

2008/7/23  22:59

いつかこのJardinで・・・  Paris
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パリも数駅郊外に出るだけでアパルトマン暮らしには羨ましい限りのお屋敷が並ぶ界隈があったりします。

こんな素敵すぎるお庭がある大邸宅の一部を借りている友人。
大家さんはお庭の本まで出しているほどこのお庭を愛しているそうで、私のイメージでは、こんなお庭ではぜひ白いお洋服と白い日傘で午後のアフタヌーンティー!気分は「眺めのいい部屋」!(笑)なのに、ここには何とバーベキュー設備まであるので、いつも炭にまみれながらひたすら肉を焼く・・・というわけで白い洋服なんて汚れるので着て行けず夢はまだかないません!?



2008/7/21  0:28

壁から・・・  Paris
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壁から手。なんかちょっとお洒落。

@Palais Royal のカフェ。

2008/7/19  19:52

野性味とノーブルさと。  Ballet(観るほう)♪
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備忘録。

片づけをしていたら、1月にガルニエに来たボリショイの「スパルタクス」の配役表が出てきた。
主役スパルタクスはボリショイのダンサーではなく、ゲストでロイヤルから来たカルロス・アコスタ。
彼の踊りはオペラ座にゲスト出演した「ドンキホーテ」、「バヤデール」で観ているが、これだけ野性味に溢れながらもなんとダンスノーブルも出来るダンサーって他にいるだろうか・・・!?としばし考える。

「スパルタクス」は旧ソ連時代、1968年のユーリ・グリゴヴィッチの作品だが、観たところ、要は古代ローマの話を借りつつ、国威掲揚のために作られたバレエのようである。

ボリショイが独特の踊りのスタイルを持っているのはよく知られたことだが、久しぶりにこれだけ違うものを観る(ニコラの踊った同じくグリゴヴィッチの「イワン大帝」以来だ。)と、えっと、これも”バレエ”なんだよな、と思ってしまう。それほどに踊りのスタイルが違う。なんだか新体操のようでもある。
とりわけ、ボリショイの名物である群舞がすごい。跳ぶ!跳ぶ!跳ぶ!足、上げる!上げる!上げる!ものすごい迫力で舞台を群になって横切る。某国のマスゲームを思い出してしまった。

しかも、この作品、長い。よくまぁこれだけの時間、あれだけ走って跳んで、体力が持つものだ、と作品を楽しむというよりもはや感心。観るほうのこちらも体力勝負だった。


2008/7/14  17:17

そこ1拍足りない!  つぶやき
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↑Chevreuseの街の教会。ここはパリからRERでたった30分で「田舎」気分が味わえてしまうので何度か行っている。


バレエを観に行こうとルンルンでメトロに乗ったら、哀愁漂うトランペットの音色で「ゴッドファーザーのテーマ」が。いい加減メトロの音楽屋には慣れたつもりが、「なんで晴れたこの今日、今、この哀愁なのさ」と心の中でツッコミ。


パリでメトロに乗ると、特に観光シーズンには相当な数の音楽家(?)に遭遇する。もちろん、RATPが正式に構内で演奏することを許可した人たち(大抵構内で落ち着いて演奏していて、腕も相当なもの)とは違う。数曲弾いたらお金を乞い、車両から車両へと移動している人たちだ。大抵は東欧のロマであろう顔立ちの人か、南米の人が多い。たまにあれは中東かギリシャのだと思うのだが、鉄琴のようなのを弾いている人もいる。

相当な腕前のフランス人アコーディオニストが凝った曲を弾いていることに遭遇することもあるがそれは稀なことで、大抵メトロで耳に入ってくる曲というのは似たようなものである。南米のグループであれば、コンドルは飛んでいく。曲名は知らないけど皆さんきっとご存知であろう、ジプシーキングスが演奏してる曲。6番線でひたすら、私がマイクを取って代わりたいと思うほど下手なベサメ・ムーチョを歌っているオバサンには何度遭遇したことか。東欧の人(大抵がロマ)は黒い瞳、だとかが多い。出身にかかわらずよく演奏されるのは、フランスのシャンソン。バラ色の人生、なんかが多い気がする。フランスに来る観光客にうけがよさそうだからだろう。

下手なのはまぁいいと思っている。しかし、この音楽屋さんたちによくあることなのだが、どうしても以前より耐えられないと思っていたのが、曲の途中で1拍や1拍、足りないことがあることだ。これを文字で伝えるのは難しいが、例えば、4拍子の曲で、こちらは気持ちよくラララーとのばしていたところ、急にその4拍目がなくて次に行ったことを想像してほしい!まだ1拍ならいい。2拍足りないこともある!こんなとき、あまりの気持ち悪さに、思わず手拍子で教えに行ってあげたくなるのは私だけか。

これは多分だけど、ロマの人に多い。楽譜がなくて耳から覚えているからのようだ。そして私が思うに、とりわけバラ色の人生、の曲に多い。そうするとあれか。これは伝統的にパリにいるロマの中で伝えられているヴァージョンの「バラ色の人生」ということか。

昔高校で世界の音楽について学んだことがあったが、そのとき、あぁ、音楽の拍は4分の4だとか4分の3だとか8分の2だとか、こう、ずっと身体が慣れ親しんできたものだけじゃないんだ、と思った記憶がある。現代音楽の以前から、おそらく世界にはいろいろなリズムがあって、ピアノの楽譜でたまに出てくる、急に8分の5だとかが出てきて転調をしたりする、あんな感じがずっと続いたりする音楽に慣れ親しんでいる国の人もいるのかもしれない。私にとっては気持ち悪いけど、メトロの彼らはもしかしてバラ色の人生、の曲のある一部が4分の4じゃなくてもそれはそれでいいような独特なリズム感を持っているのかもしれない・・・!?世界は広し。



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