2008/7/1  0:51

肘の痛みは股関節から。  野球肘

 この間の話の続きにはなるんですけど、野球をしている選手に多い肘の痛みの原因を探っていると多くは股関節にあります、まずはストレッチ不足による股関節の硬さでボールを投げるときに必要な分の股関節の動きが出ていないので肘がうまく振り抜けていないケースを多く見受けられます。肘を痛めているので肘の治療も必要なんですけど、しっかり治してあげようと思うのであれば、股関節の柔らかさを作ってあげるのが先かなって思います。肘が痛い間は無理して投げないだろうし、その間にストレッチをしっかり教えて、自分で治す意識を持ってもらいたいですね。肘を先に治療すると痛みが取れてくるともう治ったと勘違いしてボールを投げ始めますし、股関節の硬さにもアプローチしきれていないのであとで余計に悪化する事にもなります。

2008/6/26  16:19

肘の痛みに要注意。  野球肘

 最近高校生、中学生をよく見る事がありますが、特に多い怪我は野球なら肩と肘になりますね。特に肘を怪我しているのにそのまま投げている子が多いのには驚かされます。基本的に痛みがあるという事は身体からの警告ですので大事に受け止めて欲しいですね。特に肘はのちのち致命傷の怪我につながる事も多いので。
 あとは成長期の子供達の身体の硬さには驚かされます。筋力がないのはある程度仕方がないようには思えますが、身体がかなり硬いですね、前屈やまた割が全然できない子が多く、これだけ硬いのにどうやってボールをとったり、投げたりできるのだろうとびっくりします。痛みを我慢して投げている選手の中には、肘がのびにくくなっていたり、曲がりにくくなっていたりと肘の関節の変形も始まっているケースもあります。これから身体も大きくなってきてもっともっと野球を頑張れる時期なのにその状態ではいいプレーはできないですね。
 野球の技術を頑張って練習するように、ストレッチも同様に頑張ってくれればもっと楽にボールをとったり,投げたりできるのにとつくづく思います。


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2007/8/1  13:35

野球肘のリコンディショニング その1  野球肘

 肘が痛いと言っても実際にボールを投げたりするのに肘だけで投げることはありません、普通はまず脚をあげてと言ったように簡単に説明すると股関節→体幹→肩→肘→手首のような形で連動していくものです。肘の関節自体も曲げ伸ばしをするのが主な役割ですので、そんなに複雑な動きはできません、そのため複雑な動きはどこで生まれるかというと股関節と肩関節の球関節と言われる関節です特徴としては大きな可動域があります。なので本来大きな可動域を持っているはずの関節が硬くなって動かなくなっていたらどうなるでしょうか?
 そうです、そこで本来つかうできでない他の関節で同じような動きを作るために無理をしてしますのです。なので基本的なチェックは全体を行うことが大事です。
 簡単なチェックは前屈で地面に指が届くか?最近の子は意外と届かない子も多いです。届かない子は股関節腰の硬さで捻る動きができなくなっているのでボールを投げるときの負担は大きくなっている可能性は高いですね。

 

2007/7/31  22:48

野球肘(少年野球に多い怪我)  野球肘

 オフシーズンによく中高生の野球をしている子をよく頼まれてみるのですが、やはり多いのが肩と肘の怪我ですね。そして致命傷にもなりやすいものです。今日は野球肘の怪我を簡単に紹介します。とくに成長期の子供に関してはまだ骨がのびている時期なので腱や靭帯よりも骨の方がもろい状態にありますので、オスグット病のような膝の下の骨の盛り上がるような状態になりやすいものです。それが肘でもよくおこります。無理なストレス(投げすぎ、間違った投げかたをしている)により徐々に骨がはがれてしまうことにつながります。(下の写真のように)こうなると少なくとも一ヶ月以上のノースローはしていかないと治りませんし、まずドクターにしっかりとみてもらうことも大事です。野球肘であれば、無理に鍼や整体やマッサージなどだけをしても治るものではないので気をつけてください。しかしそれだけの状態になるということは悪い投げかたをしなければならない状態になっているので、ノースローの間にその問題点を解決することにより前よりもいい状態で復帰できる可能性もあります。このオフにも2人野球肘で痛くてボールが投げられない状態の子供をみましたが1ヶ月半ノースローでドクターの再診を受け骨がうまくついてくれましたので順調に復帰することができています。
 簡単な野球肘のチェックでは肘の曲げる伸ばす動きで痛みがあるか?肘を曲げて肩を触ることができるかなどが、あります。どれか一つでも引っかかるなら早めにノースローにしていかないと取り返しのつかないことにもなることがありますので要注意です。

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