2005/12/9  13:24

舞台アラカルト  広島での文化活動
12月になると見たくなるもの、「忠臣蔵」「くるみ割り人形」!
忠臣蔵ではありませんが、先月広島に歌舞伎の巡業が来たとき、討ち入りに纏わる吉良家の隣のお屋敷の話を観ました。台詞でよく分からない部分もありましたが、久々に触れた三味線、長唄、太鼓の音はとても心地よいものでした。やはり古典芸能は日本人の心に入りやすい。歌舞伎は一番安い席でしか観た事がないのですが、近くで見てしまうと男性の女形姿が生々しいかなー・・・と、いいように理解してます。今回「鏡獅子」もあったのですが、獅子の精になる前の娘の踊りは、見た目も内容も私のお友達のお名取さん・S子ちゃんの方が美しい!
歌舞伎を観た翌日はアイルランドの伝統舞踊「リバーダンス」へ。それぞれの国には固有のお国芸というものがあり、風土、文化、思想など知らず知らずに培われたものが芸を創り出すのだとしみじみ思いました。例えば、以前ハワイに行った時、ショッピングセンターの屋外のちょっとしたスペースで地元の子どもや有志のような方々がフラダンスを踊っているのを見て、初めてフラの魅力が分かった気がしました。海を臨む場所で太陽の光を浴びながら踊るフラは、フラが持つ「神々に捧げる感謝の気持ち」というものが伝わってくるものでした。
リバーダンスそのものの感想、、、言葉ではちょっと表現出来ませんが、“人間って色々なことが出来るんだなぁ”と節々で思いました。安っぽい感想でスミマセン。
因みに、この日はブラウン監督も鑑賞に来てました。確か、鑑賞後のテレビ局のインタビューで「リバーダンスのような軽快な動きを二遊間の選手もしてくれるといいね」という趣旨のコメントをしてました。

そういえば、舞台つながりのネタとして、市村正親さんが篠原涼子さんと結婚しましたね〜。年齢の壁を越える程の市村さんの魅力・・・!市村さんこそ「中年の星」ではないでしょうか!?(56歳はもう「中年」ではないか)

2005/7/13  22:47

至福の時間  広島での文化活動

昨夜、世界のトップダンサーを集めた「メダリストたちの競演」を観に行きました。
容姿、技術、スター性全てを兼ねそろえた世界でもごく一握りの本当に素晴らしいダンサー達です。私はストーリ性のある全幕ものが好きで、いいとこどりのガラもの(小品集)を避けてきたのですが、今回は演目の構成がとても良く、またダンサーが本当に素晴らしかったので、究極のいいとこどりが出来ました。

これまで森下洋子さんを始め何度となく観てきた「白鳥の湖」のオデット役は、東京バレエ団の上野水香ちゃんが抜群に良かったのですが、今回ミュンヘンバレエのルシア・ラッカラは瞬きをする間も惜しいほど最高でした。この日一番の拍手喝采を受けてました。日本で全幕を踊る機会があったら必見! そして、マラーホフの秘蔵っ子、ベルリン国立バレエ団ポリーナ・セミョーノワの「シェヘラザード」、確かまだ10代なのに表現力が完成している!カーテンコールではダブルのフェッテを披露してくれました。ポワントが全く乱れない!!!世界一の成長株です。
トリはボリショイバレエのザハロワとアンドレイ・ウヴァーロフの「ドン・キホーテ」で、これもまた涙が出そうに素晴らしい。あと少しでこの幸せな時間が終わってしまうと思うと胃が痛くなりました。

カープには裏切られっぱなしですが、芸術は私を裏切らないと心底感じた一夜でした。

(余談)
この素晴らしいダンサーに混じって、Mバレエ団の4名のプリンシパルが出てたのですが、あまりにも海外のダンサーと差があり過ぎてちょっと哀れでした。うち2人は技術は正確なのですが・・・それ以上の面白みはなかった。公演運営に関わってるバレエ団なので出演できたというだけです。

(写真)
中国新聞より。昨夜の公演の草刈民代とレモンド・レベック。
滅多にお目にかかれない素晴らしいダンサーがあんなにいたのに、なぜこのペア!?
肖像権の問題だろうか??


2005/7/1  3:39

WANTED!(ぺヤング)  広島での文化活動
クリックすると元のサイズで表示します
いつだか横浜の美容院に行った時、「広島でぺヤング見ないでしょ?あれって実は関東だけなんだよ」と言われ、驚くとともにとてもショックを受けました。ぺヤング(「ぺヤングソース焼きそば」)なんて今まで一度食べたことがあるかないかというくらい私の人生において必要ではないものなのですが・・・。私の中で具志堅用高みたいなパンチパーマのおじさんの代名詞が「ぺヤング」ですからねえ。と言っても大昔のCMを知らない方々に取っては全然代名詞にならないのですけど・・・。
こうなったら、ぺヤングを見つけるまでスーパーをしらみ潰しに探してみようと思ってますが、今のところ未発見です。広島人の友達も「聞いたことも見たこともない」と言ってました。情報は本当だったのか!?

昨日、外国人で初めて中国政府認定の高級中国茶芸師職業資格を認定されたという大森加代子さんの中国茶講座に出席してきました。白茶、青茶、花茶等々、茶葉ごとの香りと味を実際飲んで体験してきました。今の季節は、口の中をさっぱり出来る菊茶がお勧めです。

中国では庶民層が気軽に立ち寄れる茶館とリッチ層が行くクラシックな茶館があるそうです。前者は、庶民が朝公園に鳥かごを持って行き、友達と羽の光沢や形など鳥自慢をした帰りに寄ったりするそうです。衛生的にどうなんだろう?と思いますが。そして!後者のクラシックな茶館が今日の写真です!!全然内装が見えなくてスミマセン。香港にて。
(↑S子先輩、この解釈合ってますか!?!?)

2005/6/5  22:47

期待のバレエダンサー  広島での文化活動
クリックすると元のサイズで表示します
私はクラシックバレエを観るのが大好きで、野球を見てても急に“バレエが観たい!”と熱病のようにうなされることがあります。小さい頃、自分の意思を口に出すのは苦手だったのですが、バレエを習いたいと思い切って打ち明けた記憶は鮮明にあります。中学に上がる前に辞めてしまったのですが、続けていれば良かったとちょっと後悔してます(去年本気で「ミス・サイゴン」のオーディションを受けたかった!)。

今、広島で注目の男性ダンサーがいます。
新井誉久(よしひさ)君という15歳の少年で、バレエを始めて5年にして、名門英国ロイヤルバレエスクールに入学が認められた逸材。手足が長く、踊る姿は白鳥のよう。将来はノーブル系ダンサーとして、是非木村和夫さん(東京バレエ団)のように白いタイツが似合うダンサーに成長して頂きたい!

ここで、私が小さい頃から注目していて現在日本を代表するダンサーとなった二人をご紹介します。

まず一人は、東京バレエ団ソリスト上野水香ちゃん。
私が小学2年生年の時、鎌倉のバレエ教室でご一緒してました。当時幼稚園年長さんの水香ちゃんはいつもオレンジのレオタードを着ていて、私も子どもながらに、なんて上手なんだろう・・と目を奪われてました。去年私の大好きな東京バレエ団に移籍し、また外国の有名バレエ団からもゲスト出演を依頼されるなど、国内で一番の成長株なのは間違いありません。

二人目は、新国立劇場ソリスト酒井はなさん。
私が小学校低学年の時、たまたまはなさんが当時所属していた北鎌倉のバレエ教室の発表会を観に行きました。当時、彼女も小学生だったと思うのですが、オーラが漂っていて、名前のインパクトも手伝ってか、とても印象に残ってました。数年前は化粧品の広告に出てました。

(写真)
私が大好きなダンサー木村和夫さんの奥さんで元東京バレエ団早川さんと。木村さんが結婚すると知ったときはショックで腰が抜けそうでしたが、お相手が以前から踊りも雰囲気も素敵だな〜と思っていた早川さんだったので納得でした、、、。

2005/5/14  23:00

広島交響楽団  広島での文化活動
昨夜、広島交響楽団「ブラームスシリーズV」を鑑賞。
曲目は交響曲第3番とピアノ協奏曲第2番。
大学の時お世話になった理学博士の先生が「ブラームスはロマンチックでいいねぇぇ」としみじみおっしゃってた通り、詩的で平穏な旋律がとてもロマンチックで、無償にバレエを見たくなりました。それにしても、今まで東京でブラームスの交響曲をやる公演を探していたのになかなか見付からなかったのに、広島に来て4ヶ月でどんぴしゃ今回の公演に出合えるとは、なんとも私のセンスに適った街です。
前回行った定期演奏会はほぼ満席、今回も1階席を見る限りは9割以上席が埋まってました。予想外に学生が多かった一方、20代後半〜30代の女性はあまりいなかったように思います。某氏いわく、「この時間は呑んでるんだよ」とのこと。7月のバレエ公演ではこの年代がどの程度占めるか個人的に興味深々。

(余談)
演奏中、バイオリンの弦が切れるというアクシデント発生。どっかで同じような光景を最近見たな、、と考えてみたら、香港での胡弓の演奏会のレイ先生!あまりの熱演で、馬の毛(?)が何本か切れ、ヒョロヒョロ空を漂ってましたよね!?(世界中で4人しか分からないマイナーネタですみません。)
RSS1.0