2006/2/25  18:12

クリックすると元のサイズで表示します

ダラスへのお引越しは日系のN社に依頼しました。
引越しの2週間ほど前に見積もりに来てもらい、ダンボールをたんまりもらったので、
前日まで本・CD・衣類など時間を見つけてはちょこちょこパッキング。

引越し当日の朝9時、とんでもなく大きいトラックが我が家の前に!
確かに車1台を荷物と一緒に運んでもらうことにしたけれど、あんなドデカイのが
やってくるなんて〜。N社から男性5名と運送会社の男性2名、合計7名で作業開始。
途中15分ほど休憩しただけでみなさんモクモクとパッキング。
隊長とわたしはほとんど出番なしでした。

約5時間には全作業終了。荷物はちょうど100個ぴったり。
何をした訳でもないのに、かなり疲れました〜。
すっかり空っぽになってしまった愛着のあるリビングを記念撮影。

翌日から2日かけて車でダラスへ。7州(ノースキャロライナ・サウスキャロライナ・
ジョージア・アラバマ・ミシシッピ・ルイジアナ・テキサス)を横断する18時間の
超ロングドライブです。もちろん運転するのは隊長。その隣で、お腹が空けば
お菓子をポリポリ、眠くなれば瞑想に耽る(=居眠りする)本能に忠実なわたし。

そんなドライブの2日目、ルイジアナ州の幹線道路を快調に走っていた時、隊長が
「後ろの方にいるパトカーを気にして、みんな様子を見ながら走ってるみたいだ」と。
確かにどの車もいつもよりお行儀良く走っているような・・・。
しばらくするとそのパトカー、サイレンを鳴らしてナント!わたしたちの車に停まる
ようサインを送ってきたのです。えーっ、どうしてぇー??

車を脇に停め、外でポリスと話をする隊長。
助手席に座ったままのわたしも気が気ではありません。
でもしばらくすると、何やら和やかなムードに。
結局お縄になることもチケットを切られることもなく、隊長は無事生還。

「何だって?」と勢い込んで聞いてみると、「車間距離をもっと取った方がいい」
と注意され、「何処に行くのか」「どんな仕事をしているのか」といった質問を
受けたそう。他州ナンバー(ノースキャロライナ)でぎっしり荷物を積んだ車だった
から職務質問されたのかなぁ。確かに前日の大雨で車はホコリまみれ、荷台には
大きなスーツケースとダンボール、リアシートにはパンジーまで載せてたし、
確かにちょっと怪しかったかも・・・ね。

こんなちょっと冷や汗な出来事もあったり、多少のトラブルもあったけれど、
ダラス到着翌日には100個の荷物も搬入し、引越し完了。
新居のインテリア選び、気合入りそう!!

2006/2/16  17:33

Graduate from CPCC  English
今日で「Conversation」クラスの全日程が終了。
授業の最後にBeth先生から修了証書とインタビューのCDを貰い、成果の程はまぁ
さておき、無遅刻無欠席だった自分をちょっぴり褒めてあげたい気分です。

実は、先週受けたLABのテストでも「LAB卒業」のレベルを無事クリア。
ダラスへの引越し前に晴れて『CPCC』(Central Piedmont Community College)
卒業です!

半年前、CPCCに通い始めてからわたしの生活は激変しました。大げさではなく。
英語面での一番の成果は「英語でメールを打つのが苦じゃなくなった」こと。
OL時代は英語のメールが本当に苦痛で、たった5行くらいの文章を打つのに
とんでもなく時間がかかっていたのがウソみたい。先生やクラスメイト達と楽しみ
ながらメール交換をしているうちに自然に英語慣れしたんですね、きっと。

生活面では、世界各国のお友達ができたこと。
いろいろな国の文化やその感性に触れて感動したり、出身国の現状や育った
環境などを聞いてショックを受けたこともありました。
また「日本を理解してもらいたい」と思って、いざ説明しようとすると「自分が
生まれ育った日本についていかに無知であるか」身に沁みたり・・・。
彼ら(彼女達)は一様に逞しく大らかで明るくて、とても心温かい人たちです。

授業の後、Bethとクラスメイト達が近くのレストランで、わたしの送別会を
してくれました。帰り際CPCCの駐車場に戻ると、暖かい日差しの中、
ほころび始めた桜の花を見つけました。今年は暖冬だったせいか、去年より
早い開花です。なんだか卒業を祝ってくれているようで、ひとしきり眺めてから
CPCCを後にしました。


2006/2/8  20:22

はちみつバニラのチーズケーキ  Food&Restaurant
クリックすると元のサイズで表示します

おこがましいけど、我が家でお菓子教室を開いてみました。

昨年のクリスマス、クラスメイトのClara(クララ)のホームパーティーに招待された時
手土産として持っていった『はちみつバニラのチーズケーキ』(「フードプロッセッサーで
お菓子革命」著:加藤千恵/講談社)がなかなか好評で、Claraから「レシピ頂戴」と
言われていたのですが、無精者のわたしは日本語のレシピを英訳するのがちょっぴり
億劫で延び延びになっていました。

ところが先週、LABの先生から「レシピを作る」という宿題が出されたので、
ようやく重い腰を上げ、辞書と英語のクッキングブックと首っ引きで英訳を完成、
晴れてClaraとの約束を果たすことができました。

ところが数日後、レシピだけでは不安なClaraから「実際に作り方を教えて」と
頼まれ、お恥ずかしながらお菓子教室を開くことにしました。

メンバーは、ClaraとAdrianaとAlvaro(アルバロ)の3名。
Alvaroはわたしたち女性陣の父親くらいの年齢で、なかなかお茶目なおじさんです。

お茶目なエピソードは尽きないのですが、今回もやってくれました。
フィリングのついたボウルをシンクに置いた時、Alvaroがすかさず飛んできたので
「後でまとめて洗うからそのままにしておいて」と後ろ向きのまま言うと、Claraと
Adrianaが「No!No!彼は味見中よ」と。
驚いて振り返ってみると、ボウルを抱えて指ですくったフィリングを夢中で舐める
Alvaroが・・・。その姿がはちみつを舐めるクマみたいで、可笑しくてみんなで
大笑い。

1人で作るには手軽なチーズケーキなのですが、いざ英語で説明しながら作ると
なるとベツ。楽しいけれど、なかなかハードな時間でした。「次回はもっと上手に
説明できるかなぁ」と思うけど、もうお引越し。ちょっと淋しいなぁ・・・。


2006/2/6  15:59

ニューヨーク(2006.2.4-2.5)  Travel
クリックすると元のサイズで表示します
        <ロックフェラーセンターのスケートリンク>

ダラスへの引越しを控え「旅行に行ってる場合じゃない」状況の隊長とわたしですが、
ずーっと楽しみにしていたNY旅行をキャンセルするはずもなく。

午前中にラガーディア空港に到着。
そのままタクシーで今回宿泊するインターコンチネンタルホテルへ。チェックインの後、
早速隊長お勧めの『Payard Patisserie&Bistro(ペイヤード)』へランチに出掛けました。

お店の外のショーウィンドーにはバレンタイン用のデコレーションが施され、ピンクの
マカロンで作ったビラミッドなどがセンス良く飾られていました。店内に入ると入り口
付近はカラフルなケーキと焼きたてのクロワッサンなどが並ぶお茶が出来るスペースで、
その奥が2階建てのレストランになっていました。

2人ともデザートつきのプリフィックスコースを注文。
クリックすると元のサイズで表示します クリックすると元のサイズで表示します
クリックすると元のサイズで表示します クリックすると元のサイズで表示します
どのお料理も美味でしたが、特に白身魚のフィットチーネが好みでした。
デザートにはフランボワーズのムースとミルフィーユを注文。一般的にアメリカの
ケーキは歯に沁みそうなくらい甘くて見た目も大雑把ですが、このデリケートな
甘さと美しさ。さすがです!

夜は『メトロポリタン・オペラ』へ。今回の演目は「La Traviata(椿姫)」です。

隊長によると「今シーズン初のTraviata。Anjela GheorghiuがMETで初めてVioletta
を演じ、Alfredo役のAnjela GheorghiuはMET初出演」とのこと。正直言ってわたしは
オペラに造詣が深い訳ではありませんが、今まで観た3回のオペラの中で一番感動
しました。Anjela Gheorghiuは声がとても美しい上に、大変な美貌の持ち主でしかも
華奢。まさにプリマドンナになるために生まれてきたような人ですね。
Anjela Gheorghiuもかなり好評で、カーテン・コールでは盛大な拍手が起こりました。
彼もルックスもいいので、どんどん人気が出てくるかもしれませんねー。

実はもうひとつ、この観劇を思い出深いものにする出来事がありました。
今回座席が最前列だったため、1回目の休憩の時オーケストラの方々を何気なく
眺めていたら、バイオリンのおじいさんと目が合ってしまいました。思わずニッコリ
すると、その方が近づいてきて何やら話しかけるのです。最初良く聞き取れなかった
のですが、どうも「アニュハセヨー」と言っているみたい。「わたしたちは日本人
です」と英語で答えると、「日本人ですか」とナント日本語が返ってきたのです。
これにはビックリ!

2回目の休憩の時、隊長の姿がなかったので「ご主人は?」と聞かれ「今、トイレに
行っています」と答えると「なんだ、憚り(はばかり)か」ですって。いやー、
またまたビックリ!日本語は独学で勉強されたそうで、源氏物語がお好きだとか。
演奏旅行で来日した際のお話やマンハッタンのお勧めレストランなど話題が尽きず、
本当に愉快な方でした。最後にお名前を伺うと「レスリーです」と。
聞けばレスリーさんはMETで演奏すること35年の超ベテランさんだとか。

またレスリーさんに会いにオペラに行きたいな・・・。

RSS1.0