2008/8/2  15:20

道草・寄り道ダイビング!!【久々!夏の座間味合宿E】  

 2日目最後の3本目は屋嘉比の洞窟というポイント。島に波が打ち寄せると、どこかでそのエネルギーが跳ね返されるところが出来て、そこにリップカレントとか流れが生まれ、その流れが何十年、何百年という年月を経ると岩を削り谷が出来て、それがやがて洞窟と呼ばれるようになるのだ・・・という平井さんの説明を受けてエントリー。午後のこの時間で、しかも3本目なので水深10mいくかどうかの浅いダイビングだから水温は30℃近い。ゆっくりと洞窟の中へ入って行くが、沖縄の太陽の強い日差しがそのまま海に差し込んできていて、本当にきれいだ・・・。

クリックすると元のサイズで表示します

クリックすると元のサイズで表示します

 僕なんかはこういう光の差し込む洞窟を見ているだけで嬉しいんだけど、平井さんはこの洞窟でも水底にはりついてあっちの石をひっくり返し、こっちの砂を眺め、何かいるはず・・・と小さな生き物を探している。。。そうして見せてくれたのはこちら・・・

クリックすると元のサイズで表示します

 コワタクズガニ。海藻を体につけてカムフラージュして岩と一体化・・・というようなカニだけに、見ていてもほとんど動かない(笑)!!そうしてまた先に少し進むと、またきれいな風景が・・・

クリックすると元のサイズで表示します

 一方で今度の平井さんのお目当ては光の差し込まない洞窟の暗い穴の中でひっそり過ごしているメギスの仲間・・・名前がついていない種類らしいので、平井さん曰く「イエローアンドピンク」である!!

クリックすると元のサイズで表示します
↑なんてそのままなネーミング(笑)!

クリックすると元のサイズで表示します
↑そしてこちらは「ケツムラサキ」(そのまんまやん(笑)!!)

 とにかくこの洞窟・・・僕らは石が一個あればカニに張り付き、穴があればメギスの仲間を一生懸命カメラで追いかけて・・・イエローアンドピンクやケツムラサキはすぐに恥ずかしがって隠れてしまうのだが・・・(しかも壁の穴が抜け穴になっているらしく、気づくと思わぬところにワープしていたりするのだ(笑))、1つの生き物、1つの石、それぞれ10分くらいかけていたりして、ふつうに泳いだら1分もかからずに通り過ぎるところをそれだけ時間をかけてのダイビングだ。総長も後で同じポイントを前に潜ったことがあるけど、全然印象が違う・・・と言っていたけど、僕らがそうやってゆっくり進んでいる間にも他のショップのダイバーたちがどんどん通り過ぎていく・・・。

クリックすると元のサイズで表示します
↑ゆっくり進むと洞窟に差し込む光もいろいろな姿をじっくり見ることが出来るのだ!

クリックすると元のサイズで表示します
↑今度はヤドカリ登場!!

クリックすると元のサイズで表示します
↑こうしてようやく洞窟を出る・・・

クリックすると元のサイズで表示します
↑今度は水深1mレベルの浅瀬で・・・何を狙うかと言うと・・・

クリックすると元のサイズで表示します
↑なぜかニヒルな笑みを浮かべるモンツキカエルウオ(笑)!

クリックすると元のサイズで表示します

 こうしてのんびりゆっくり寄り道たっぷり・・・のダイビングは84分で終了。なんだろう?いつも忙しくて、何か急いでいるような毎日だけど、こうやってゆっくりゆっくり進んでいくといろいろなものが、気づかないで過ぎている風景が見えてくるのかなぁ・・・なんて思うダイビングだったね。。。

 2日目のダイビングを終えて宿に戻り夕食。その後、飲み屋に集合してログ付け(飲み会(笑))。宿に帰って来たのは23時頃で、まだテレビで「海猿」をやっていたので最後のほうのシーンを楽しむ・・・と終わったら「海猿3」始動だって!!ひゃぁ〜、まさか「LIMIT OF LOVE 海猿」であそこまでやって、まだ続きが出来るとは思わなかったなぁ・・・今から作ると来年公開できるかな?楽しみ、楽しみ・・・なんて思いつつ、座間味3日目へ・・・。


2008/8/2  13:16

大きなものから小さなものまで・・・【久々!夏の座間味合宿D】  

 2日目は1本潜ったところで昼休み。11時に宿に戻ってちょっと早いけど昼飯だ。座間味での昼飯は港の近くにあるざまみ食堂がお気に入り。前はもうちょっとお洒落なお店でランチをすることもあったのだけど、いつからかそのお店はランチはやらなくなったので最近は定休日の日曜以外はこの食堂だ。いつものように(といっても来るのは1年3ヶ月ぶりだが・・・笑)、カウンターに座り、カツカレーを注文していつものようにスポーツ新聞を読む・・・。食事と飲み物補給のための買い物をして宿に戻ってもまだ12時前。午後のピックアップは13時だからまだ時間がある・・・ということで部屋で軽く昼寝(笑)。ダイビングの間の昼寝ってほんと幸せだよね〜♪

クリックすると元のサイズで表示します

 ということで午後の2本目は佐久原(さくばる)漁礁というポイント。座間味で漁礁という名前のつくポイントと言うと、ダイビングを始めた年に初めて平井さんのところで潜ったとき、漁礁のポイントでタイワンカマスと一緒に泳いだのがすごく印象に残っている。この前、久米島で潜ったときに久々にカマスと一緒に泳いで楽しかったので、今回潜る前のリクエストにカマスと書いておいたから、もしかしてカマスの出るポイントかな??と思ったんだけどカマスと泳いだ漁礁は安室漁礁。今日は佐久原漁礁といっても漁礁そのものには行かないルートで遊ぶらしい。1本目で減圧ダイビングをやったというのに今回もアグレッシブに30mを超す深さへ・・・狙いは・・・

クリックすると元のサイズで表示します

 ダンダラダテハゼ!!・・・って、そんなにきれいじゃないような気もするが(笑)。深さ30mだけど透明度も30mレベルだから、この深さからでも水面を見上げれば・・・

クリックすると元のサイズで表示します

 ・・・「海猿」だ(笑)!!そしてダンダラダテハゼ以外に平井さんが狙っていたのが黄色いラインがすごく映えるというヤクシマキツネウオの幼魚・・・平井さんは指差さないけどふと横を見ると、きれいな黄色のラインが!!

クリックすると元のサイズで表示します

 これは平井さんより先に見つけちゃった!?と思ったんだけど、平井さんに聞いたら、これはただのキツネウオの幼魚だそうな・・・(笑)。さて当然だけど1本目でだいぶ体に窒素を貯めこんでいるのでダイコンが厳しい!そろそろ浮上・・・ということでドロップオフのようになっているところを何かいないかな〜と探しながら潜っていると、遠くにいる平井さんがブッブー!!とフォーンを鳴らしながら僕の後方を指差す・・・もしや!?と思って慌てて振り返ると、すーっと横切るイソマグロ1匹!!これだけ小さいもの、マクロをじっくり楽しむダイビングスタイルの平井さんのところに潜りに来ていながら、実は大物・光り物好きというのもだいぶ浸透して来ているので、大物が通りかかると平井さんは一生懸命僕に教えてくれようとするのだ。おかげで、今回もマグロ遭遇成功〜!!(写真は無理よ(笑))あとは、小さい可愛いコたちに戻って・・・

クリックすると元のサイズで表示します
↑多分、ホシクズベニハゼ・・・かな?

クリックすると元のサイズで表示します
↑ログブックにはアカヒゲカクレエビと書いてあるが、これがそうなのだろうか・・・?

クリックすると元のサイズで表示します
↑ハナゴンベ、今日は幼魚!ふつうは40m級の深場にいるみたいなんだけど、これは珍しいことに20mレベルの深さにいるのでじっくり写真が撮れるのだ!

クリックすると元のサイズで表示します
↑バブルコーラルシュリンプに・・・

クリックすると元のサイズで表示します
↑光ってないけど「光る貝」として有名、ウコンハネガイ

 こんな感じで今日の2本目の佐久原漁礁でのダイビングは終了。62分のダイビング・・・早いもので今回のダイビング前半戦(8本中4本)終了。やっぱり3泊だと早いね〜。


2008/8/2  9:28

ディープダイブ!!【久々!夏の座間味合宿C】  

クリックすると元のサイズで表示します
↑2日目も天気はサイコ〜♪

 昨日は4時起きだったのもあって早々寝てしまったので、そのサイクルで今日も5時くらいから目が覚めてしまう(笑)。それから7時くらいまでは布団の中で寝そうな、起きてるようなまどろんだ時間を過ごして2日目のスタート!今日も天気は上々!去年の夏は座間味に来れず、5月は梅雨時で(晴れたけど)どんより曇っていた印象が強いので、やっぱり座間味は晴れると夏!って感じがするよね〜と実感。朝からボリュームたっぷりの朝食を食べて、宿のおばあから「おかわりは??」なんて言われるが、朝一のダイビングは深かったり泳がされたりしがちだから(笑)、ここは抑えて腹八分。朝のピックアップはだいたい8時45分なんだけど、座間味荘は朝食が8時なのが、遊遊は7時半からなのでダイビングの出発に向けては余裕がある感じ。そんなわけで、2日目も港から船に乗り込み出発!

クリックすると元のサイズで表示します

 最初のポイントは久磨の隠れ根。前も潜ったことあって、そのときはヘルフリッチと遭遇したところなんだけど、今回も深く潜りそう。総長&子分さんは平井さんのところで潜るのは初めてなので、平井さんから今回のダイビングは減圧が出ると思うので、それが嫌だとかダイビングへのスタンスと違うなら潜らないのもOK、と説明があるが、全員予定通りダイブスタート!!エントリーして、アンカー近くの集合場所へ向かって潜降していくと素早く泳いで穴の中にも潜り込もうとする物体を発見!方向転換していきなり穴に張り付いてアップで撮影すると・・・

クリックすると元のサイズで表示します
 
 ・・・タコでした(アップすぎ(笑)?)。総長も僕が張り付いて撮影しているのを見て、なになに〜?と近づいてくるが、なんだタコか(笑)という感じで苦笑い。平井さんはダイバーにとってイカはきれい!とか被写体という評価なのに、タコの評価があんなに低いのは何でなんだろうね〜と言っていたが、僕にとっては遭遇率が低いのでタコの評価は高いですよ(笑)!!でも、穴に入られると突くくらいしか手がないが・・・。差し棒でも持っていれば突いて穴から出ていただくところだけど、無いので断念!

 さてこのポイントはドロップオフを一気に潜降して深度を下げる。途中、30m付近にはスズメナガハナダイの群れが!!

クリックすると元のサイズで表示します

 久米島のときは水底に着底してじっくりスズメナガハナダイとの距離を詰められるが、ここはドロップオフの途中なので頼れるのは中性浮力のみ・・・で撮影が難しい。クリーニング中のコがいたのでようやく撮影。平井さんからはサロンパスの部分が注目されがちだけど、尾びれのところの模様もきれいだからよく見てね!とのアドバイスが。その後はさらに深度を下げ水深43mに着底。狙いはアケボノハゼだ!こんな深さでほふく前進をすることになるとは・・・(笑)。総長と一緒なだけにうっかりアケボノハゼを引っ込ませてはいかんと緊張感が・・・(笑)。

クリックすると元のサイズで表示します
 
 そうやってアケボノハゼとの距離を詰めている間にノーデコタイムはなくなり、3m7分の減圧ダイビングに突入!浮上を開始だ!

クリックすると元のサイズで表示します

 もちろん一気に浮上するよりは、途中でいろいろ見ながら段階的に・・・のほうが体には優しいので、

クリックすると元のサイズで表示します
↑イソギンチャクエビを見たり・・・

クリックすると元のサイズで表示します

 これはウミウサギガイ。白く見えるのは貝としては貝殻にあたるところなんだけど、中身(?)が貝殻を覆って守っているという本末転倒な貝なのだ(笑)。確かに白い部分はきれいだけど・・・これが発展していくと真珠みたいになるのかね??

クリックすると元のサイズで表示します

 モンハナシャコも発見!中学生のとき、岡山にいた頃はよく食卓にシャコが出てきて食べていたものだけど、そのときのシャコとはサイズがだいぶ違うね〜。図鑑には狭いところに追い込んでも手を出してはいけない。貝殻を破壊するほどのシャコ・パンチを見舞われる・・・と注意書きが!!貝殻破壊ということは手だと骨折か!?逆に見てみたいが・・・。

クリックすると元のサイズで表示します
↑オトヒメエビも・・・

 浅いところに戻ってきてから粘って51分のダイビングだったけど、今回は深いせいかエアの消費が早かったな。最初に来た頃とは違って平井さんの中でも僕はエアが長いというイメージが今はあるようなので残圧50を申告したときは「もう?」というようなリアクションだった。深いところだと、それだけエアも凝縮されているのでそんなにたくさん吸わなくてもいい・・・と頭ではわかっているけど、ふつうに吸って消費しちゃうんだよね・・・。そんな感じで1本目のダイビング終了!!


RSS1.0