2008/8/29 1:28
「空中ブランコ」 奥田英朗 読んだ本
中学生、高校生の頃、好きだった高橋由美子(←同学年で誕生日も近かったのだ。あれだけ可愛かったアイドルも今なお独身で出会いがない!とか言ってたりするんだよねぇ・・・)が最近「空中ブランコ」という舞台に出ていることは知っていたんだけど、実はそれが「イン・ザ・プール」に続く神経科医・伊良部シリーズの第2弾だったとは知らなかった(笑)!調べてみると、「イン・ザ・プール」も「空中ブランコ」も結構、映画になったりドラマになったり舞台になったりしているんだよね。ちなみに高橋由美子の出てた「空中ブランコ」の伊良部役は宮迫博之(雨トークの・・・)。ん〜??違うだろ(笑)。でもテレビドラマ版にいたっては阿部寛なんだよね・・・あまりにも違いすぎだろ(笑)!!そうだなぁ〜やっぱり伊良部役はデブでなければいけないし、どこか5歳児っぽさもないといけないから・・・内山信二?・・・だと、ほんとに嫌らしい感じになってしまうので(ごめん!)、石ちゃんあたりかね〜?適役は。看護婦マユミ役はサトエリだったり釈由美子だったりするみたいだけど、これもなんか読んでるイメージと違うんだよなぁ・・・もっときつい感じなんだけど・・・誰だろ?
そんなわけで(笑)、直木賞受賞作でもある、この「空中ブランコ」はサーカスの空中ブランコのエースが組織改革によって外部の元スタントマンたちがやって来たことによって、意地悪されてキャッチしてもらえない・・・という意識に苛まれスランプに陥る表題作のほか、尖端恐怖症になってしまうヤクザ、スローイングの仕方を忘れてしまうプロ野球選手などなどを相変わらずの伊良部&マユミコンビが治療していく話である。もうここまで来ると水戸黄門化しているというかストーリーのパターンは決まってきているので、いかに現代の病巣を映し出すネタをひねり出すか・・・という勝負になっているね。それにしても、あれだけ重量オーバーの伊良部を含め空中ブランコしまくりの「空中ブランコ」って舞台でやるのっていったいどうしていたんだろう??
面白いけど、確かに今の世の中のどこかでみんなが抱えていそうな悩みや問題を浮き彫りにしているけど、それでもこのシリーズで直木賞にまでなってしまうんだ・・・と思って読み進んでいたんだけど、最後の「女流作家」はかなり秀逸!登場人物の設定だけ微妙に違うけど、毎度のストーリー展開は同じような手堅いベストセラーを連発する恋愛小説家が、だんだん今、自分が書こうとしている設定をどこかで書いたことがあるような気がする・・・という強迫症に見舞われていく話なんだけど、この自らがパターン化している小説の中で(笑)こういうテーマを扱うというのも面白いし、何よりラストシーンが素晴らしい!ほんと、このシーンは何度も読みたくなってしまうラストシーンだったなぁ〜!!この完成度、それでいて今の文学や出版というものもチクリと風刺している内容でなるほど直木賞なんだな〜と納得でした。いやいや、ほんと伊良部一郎面白すぎ〜(笑)!!マユミ可愛い〜♪(笑)
そんなわけで(笑)、直木賞受賞作でもある、この「空中ブランコ」はサーカスの空中ブランコのエースが組織改革によって外部の元スタントマンたちがやって来たことによって、意地悪されてキャッチしてもらえない・・・という意識に苛まれスランプに陥る表題作のほか、尖端恐怖症になってしまうヤクザ、スローイングの仕方を忘れてしまうプロ野球選手などなどを相変わらずの伊良部&マユミコンビが治療していく話である。もうここまで来ると水戸黄門化しているというかストーリーのパターンは決まってきているので、いかに現代の病巣を映し出すネタをひねり出すか・・・という勝負になっているね。それにしても、あれだけ重量オーバーの伊良部を含め空中ブランコしまくりの「空中ブランコ」って舞台でやるのっていったいどうしていたんだろう??
面白いけど、確かに今の世の中のどこかでみんなが抱えていそうな悩みや問題を浮き彫りにしているけど、それでもこのシリーズで直木賞にまでなってしまうんだ・・・と思って読み進んでいたんだけど、最後の「女流作家」はかなり秀逸!登場人物の設定だけ微妙に違うけど、毎度のストーリー展開は同じような手堅いベストセラーを連発する恋愛小説家が、だんだん今、自分が書こうとしている設定をどこかで書いたことがあるような気がする・・・という強迫症に見舞われていく話なんだけど、この自らがパターン化している小説の中で(笑)こういうテーマを扱うというのも面白いし、何よりラストシーンが素晴らしい!ほんと、このシーンは何度も読みたくなってしまうラストシーンだったなぁ〜!!この完成度、それでいて今の文学や出版というものもチクリと風刺している内容でなるほど直木賞なんだな〜と納得でした。いやいや、ほんと伊良部一郎面白すぎ〜(笑)!!マユミ可愛い〜♪(笑)



