2008/7/9  1:09

欧州ツアーリポート(12)パリの休日その2  旅と音楽

セーヌ河を渡るとパリ植物園があって、その植物園を突っ切るとモスクへの近道だ。
植物園は入園無料。入ると美しい花々が、炎天下の中に咲き乱れていた。花を見ながら歩きたい。でも無理。あまりに日差しが強過ぎて。花々を遠巻きに眺めながら、脇道の木陰の中を歩く私たち。
太古の生物達がひたすら回る、おもしろいメリーゴーランドがありました。
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フランスは,メリーゴーランドの種類が多彩です。狙ってるわけでもないのに、パスカルズツアーが始まってからのこの7年間で、ずいぶんいろんなメリーゴーランドの写真を撮っている。メリーゴーランドの写真集とかできそう。そんな企画に興味のある方はぜひご一報を。なんちて。

とにかくそんな炎天下の中、ようやく着いたモスクのカフェーは、もう、まさに楽園です!!!
混んでたのであんまりいい写真が撮れなかったのですが、低く立ちこめる樹々の枝の下に並んだ青いタイル張りのテーブルと青い藤の椅子。咲き乱れる花々。うっさいくらいの小鳥の声!!
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写真には撮れませんでしたが、建物の中もカフェ。ステキな彩色を施された壁、エキゾチックで天井が高くて広ーいステキな空間です。鳥も入り放題。鳥に優しいモスクです。お茶をしていても、
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そう、こんな風に、いたって普通に、私がお金を出して買ったケーキを、当たり前のような顔をして食べますからね。いや、私がお金を出して、というのはちょっと違うか。正確には、私がお金を出して買ったケーキだけには目もくれず、友達がお金を出して買ったケーキだけを、無我夢中でむさぼり喰う雀達。鳥どもめ。一体なにを言いたいんだ。なんで私のケーキだけ一口も食べないんだ。わざわざ鳥用に、細かく崩してやったのに。(写真左手前の白い残骸)

実は私の選んだケーキは、人間達には好評だったのです。おいしかったんです。ミルクとピスタチオと、ちょっと香辛料の香りなんかもして。ま、そんな繊細な味、鳥にはわからないわよね。それとも崩してあげたのがまずかったのだろうか。こんな鳥のエサみたいなもの喰えるかっ、みたいな?

このカフェーには、普通に私らのような者もいますが、3分の2は、やっぱりイスラム教徒の方が集っておられるって感じでした。そして水煙草を置いているのです。これも写真は遠慮したのですが、美しい彩りの背の高いパイプを皆さん吸っておられて、なんだか時間が止まったような、エキゾチックで、ちょっと童話の世界にいるみたいな、ステキな光景でした。子供の頃アラビアンナイトとかにはまってましたからね。うっとり見つめる怪しい東洋人になってしまいましたよ。

日差しは強かったけれどすっかりモスクに癒されて、次はサンジェルマン・デプレへと向かいます。



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